給料日後の買出しのために都心へと向かいました。
買い物リストの品物を一通りゲットして時計を見てみると、すでに19時をまわっていました。あちこち歩きまわって喉も乾いていましたので、旨いビールが飲みたくなるのが人情というもの。迷わず八重洲のビアバー「Towers」へ。結構な賑わいをみせる店の中へと吸い込まれてゆきました。
まず注文したのは、ベアードビール10周年記念ビールの第3弾「10周年記念サワーフルーツエール」。甘夏のフルーティーさが際立つ一杯です。これまでベアードビールで多くのフルーツビールが造られて来ましたが、フルーツっぽさ、あるいはフレッシュさという点では一二を争うように感じました。去年の夏に登場した、同じく甘夏を使った「パシフィックセンチュリーエール」はIPAベースということもあり、香りと苦みが印象的な仕上がりでした。一方、サワーエールはビアカクテルを飲んでいるかのような口当たりで、セッションエールとして最高です。気がつけは2パイントを飲み干していたのでした。
兎に角蒸し暑く、不快指数もかなりのレベルの一日でしたが、この一杯が全てを忘れさせてくれました。来週は原宿タップルームの一周年、再びこのビールで乾杯できることを楽しみにしたいと思います。
本日から「bitterbit.org」ドメインのメールサーバをGoogle Appsに移しました。
引越しそのものは少々手こずりはしたものの、何とか無事に終わったのですが、メールクライアントの設定変更でハマってしまいました。問題になったのはThurnderbird 3.1.1の「アカウント設定」→「サーバ設定」にある[セキュリティ設定]の部分。Googleのサーバを利用するに当っては「接続の保護」項目を「SSL/TLS」に、「認証方式」項目を「通常のパスワード認証」にそれぞれ設定する必要があります。
ところが「認証方式」項目を「通常のパスワード認証」に設定してアプリを終了させ、再起動すると「任意の安全な方式(非推奨)」になっているのでした。何回か設定→再起動をくりかえしたものの、やはり「任意の安全な方式(非推奨)」のまま。これではメーラーを立ち上げるたびに設定をしなくてはなりません。それではあまりにも酷いということで、あれこれ調べてみるとそのものズバリの回答が見つかりました。
設定が保存されない場合の対処法(mozillaZineより)
- Thunderbirdを終了させる
- プロファイルフォルダの「prefs.js」を開く
- user_pref("mail.server.serverX.useSecAuth", true); というエントリを探す
なお、Xの部分には環境によって異なる数字が入ります 例:server1- 該当エントリの値「true」を「false」にしてファイルを保存する
- Thunderbirdを起動して、「認証方式」項目を「通常のパスワード認証」に設定する
- アプリを再起動し、項目が保存されていることを確認する
こうして、設定が保存されない問題は解決しました。意外な伏兵に時間を取られましたが、これで移行作業はすべて完了しました。メールの送受信は、今のところトラブルもなく快調です。なお、「prefs.js」の直編集はアプリの動作に大きな影響を及ぼします。バックアップをとり、万全の体制で行うようにしてください。
【2010.8.7】追記
オプションが保存されない問題は「Thunderbird 3.1.2」で解消されました。ダウンロードはこちら。
朝からの雨模様。連日の狂ったような猛暑も和らぎ、一段落ついた感じです。早いもので、7月も終わろうとしています。あれこれ盛りだくさんの1ヶ月だったように思います。
まずは、検診で発見された胃ポリープの内視鏡検査。ポリープは良性のものと判明し一安心でした。七夕は結婚3周年(革婚式)の記念日。本当にあっというに3年が過ぎていったように思います。兎に角、これからもマッタリ進んいくつもりです。一方、世間に眼を向けると11日の参議院選挙。民主党が大敗して連立与党は過半数割れに。今後の国会運営が気になるところです。
そして、今月のメインイベント「ベアードビール10周年記念祭」。沼津に宿を取り2日間にわたって参加しました。まさにビール一色の夢のような時間を過ごしました。なんと言ってもタップルームはビール好きの聖地というべき存在だと認識を新たにしたのでした。ただ、飲み食いが過ぎたのか、体重が1kgばかり増加。これはイケナイということで、何とかもとに戻すようただいま努力中です。
こんな感じで過ぎていった7月。まだまだ暑い日が続くかと思いますが、夏休みも控えていますのでもう一頑張りしたいところです。
突然テレビのリモコンが使用不能になり、困ってしまいました。
前日の夜までは何の問題もなく使えていたのですが、いきなりといった感じで使えなくなってしまいました。ということで、まず試してみたのは電池の交換。いつもならばこれで直ってしまうのですが、今回はダメ。受光部に数センチまで近づけると何とか使えるのですが、これならばテレビのボタンを操作するのと大差ありません。リモコンが壊れるのはよくある話ですが、もしやレシーバ側の故障では? と疑わざるを得ません。リモコンに慣れきった生活では、本当に不便で仕方ありません。
受光部を拭いたりあれこれトライしてみましたが、結局解決にはならず。一瞬買い替えも頭を過ぎりましたが、こんな理由でというのはどうも納得がいきません。こうなったらテレビのリモコンは諦め、ビデオデッキのチューナー&リモコンで何とかしのごうと思ったのも束の間、何とこちらもアウト。全く反応しません。ただ、これはちょっと不自然です。まるで、テレビの周囲に妨害電波でも出ているかのようです。
結論から言えば、妨害電波というのも強ち間違いではありませんでした。家中のリモコンの動作チェックしたところ、最終的にはテーブル上の小物入れに置いていた扇風機用のものが原因と判明。何かの拍子にボタンが押したままになり、テレビに向かって送信されていたのでした。そのうえ、送信されていた信号はほかと比べると出力が大きく、干渉しやすかったようです。
まさか扇風機のリモコンが干渉していたとは、思いもよりませんでした。照明、エアコン、テレビなど、リビングでは多くのリモコンが使われます。同じ轍を踏まないためにも、リモコンの管理にはくれぐれもご注意ください。
総務省消防庁によれば、19〜25日の1週間で熱中症によって病院へ救急搬送された人は全国で9436名にもなるそうです。
人間がこれだけ大変なことになっているいる一方で、我が家のPCも冷却が追いついていません。GPUの温度がアイドル時でも70度あたりをウロウロしている状態です。これではちょっと負荷を掛けただけで大変なことになりかねません。いつもは扇風機で部屋の空気を循環させているのですが、これでは不足のようです。
ということで、近くのホームセンターで購入したのがサーキュレーターです。少々大きめの口径(30cm)のファンを搭載しています。「弱」で回しても結構な風量があります。「強」にすれば、かなりの風量を得ることが出来ますが、ウォンウォンともの凄い唸りを上げて回転するため狭い部屋で常用するのはかなり厳しいものがあります。
こうして、PCに風を当てっぱなしにすることで、GPU温度を60度台前半あたりまで下げることが出来ました。人間はこまめな水分補給、PCには空冷強化を施すことで、この凶暴な暑さを何とか乗り切りたいところです。
Mozilla FoundationによるWebブラウザ「Firefox 3.6」の最新版、Ver.3.6.8が公開されました。
アップデートの内容
前バージョンがリリースされてすぐ、矢継ぎ早の公開となりました。というのも、前版におけるセキュリティホールの修正が不十分で、新たな問題を引き起こすことが判明したとのことです。このバージョンはその問題を解消する緊急リリースとなっていますので、Ver3.6.7をお使いの方は速やかにアップデートするようにしてください。
Ray Charlesの音楽活動50周年を記念してリリースされた、Rhinoによるコンピレーションです。
ブックレットには「Rhinoはよくやった!」というご本人のコメントがあるくらいですので、その完成度は折り紙つき。ジョージア州の州歌となった「Georgia On My Mind」をはじめとして、「Hit The Road Jack」、「I Can't Stop Lovin You」といった代表曲はもちろんのこと、時代は下ってChaka Khanと共にボーカルを取る、盟友Quincy Jonesの「I'll Be Good To You」も収録されていたりと、ブラックミュージックの歴史をギュッと5枚のCDに凝縮したといっても過言ではない仕上がりとなっています。かなりのボリュームで未だ全てを聴くことが出来ていませんが、ゴスペル、カントリー、ブルースなど収録曲はバラエティに富んでおり、すっかり魅了されています。
Ray Charlesが亡くなってからだいぶ時間が経ちましたが、残された楽曲からはそこに込められたパワーが未だに伝わってくるような感じがします。これこそ優れたシンガーのなせる技なのかも知れません。
細君の友人のご主人が切り盛りする居酒屋にお邪魔しました。
場所は亀戸、駅からは徒歩数分の好立地です。まわりはホルモン屋に囲まれていますが、その中で落ち着いた雰囲気の店構え。3月にオープンしてから伺うタイミングを逃し続けていたのですが、ようやくその機会に恵まれたのでした。外観と同じく、店内も落ち着いた感じ。周囲に漂うホルモンの煙を忘れさせてくれる隠れ家的なお店です。ドリンクは流行りのハイボールからカクテル、焼酎、日本酒、さらにはワインまで幅広くカバー。アテも定番の揚げ物から、ワインに合わせたいアイスバインまで、バラエティ豊かです。願わくば、ドリンクのリストにクラフトビールがあれば言うこと無しです。それについては我々の布教活動(?)次第かもしれません。
ちなみに、お値段もリーズナブル。気軽に立ち寄れるお店かと思います。ということで、これからも引き続き「春夏冬二升五合」を祈りたいと思います。
総務省テレビ受信者支援センターでは、地デジの受信チェック用のキットを無料で貸し出しているとのこと。
キットの内訳は、アンテナ(4種類から1つ選択)と外付けチューナー、それからアンテナケーブルをはじめとするアクセサリとなっています。貸し出し期間は1週間。申し込みはFAXまたは郵送にて。運転免許証等の身分証明書が必要となります。ちなみに、サイトの写真を手がかりに調べると、貸し出されるのは次の製品のようです。
アンテナ
チューナー
このサービス、元をたどれば我々の税金から賄われているもの。折角ですから積極的に活用したいところです。我が家では、時間が取れる夏休みにでも借りてみようかと思っています。これで満足のいく結果が出れば自前のアンテナを設置へ、ダメな場合はケーブルテレビにするつもりです。
「沼津港の潮風、再び」といった感じで、ベアードビールの季節限定「クールブリーズピルス 2010」の登場です。
梅雨明け少し前から今日に到るまで、殺人的な猛暑が続いています。こんな時はやはりピルスで喉の渇きをいやしたいところ。10周年祭でも好評を博していたこちらのビールをポチッとなしたのでした。「平日は休肝日、味わうのは週末にじっくり」という家訓(?)があるのですが、その禁を破って今夜は乾杯するつもりです。そうでもしないと、この暑さを乗り切ることは出来そうもありません。
ということで、沼津港の潮風を思い出しながら一献傾けてみようかと思います。
Mozilla FoundationによるWebブラウザ「Firefox 3.6」の最新版、Ver.3.6.7が公開されました。
アップデートの内容
今回のバージョンでは最も危険度の高い「最高」レベルに属する脆弱性、8件に対する修正をはじめとして、全14件の問題が解消されます。Firedfox 3.6.xをお使いの方は、速やかに更新するようにして下さい。また、同時に「Firefox 3.5.11」もリリースされています。3.5系は来月8月をもってサポートが終了する予定となっていますので、特別な理由がない限り3.6系へのアップグレードを検討したほうがいいでしょう。
沼津でビール三昧の時間を過ごしているうちに、関東甲信地方は梅雨明けしてしまったようです。
気象庁によれば、昨年比で3日遅く、平年では3日早いとのこと。今回はいかにも梅雨といった感じのジメジメが続き、湿気を帯びた空気のなんとも言えない気持ち悪さが記憶に残っています。さらに、最後の最後に西日本を豪雨が襲い、ほんの数時間で考えられないような雨量を記録しました。結果、堤防の決壊や山崩れが発生。多くの人命が奪われることになりました。こうして、ようやく梅雨明けを迎えたわけですが、待ちわびていたはずの夏の太陽はあまりにも強力で、全国各地で真夏日を記録するような暴れっぷり。熱中症で命を落とす方も出始めています。
リスクを避けるには、屋外は言うまでもなく家の中でもこまめな水分補給を心掛けること。特に、子供やお年寄りは体力が十分ではありません。周囲の方がきちんとフォローするようにしたいところです。
今朝はかなり寝坊してから、目が覚めました。
あまりにも寝ぼけて、この2日間のことは夢だったと勘違いするほど。あれが夢オチだったら本当に悲しくなってしまいますが、すぐさま正気(?)を取り戻しました。大丈夫、あれはすべて現実のこと。そうは言っても、まさに夢のようなビール三昧の週末は過ぎ去り、明日からはいつも通りの生活に戻っていくわけです。それを考えると、ちょっと憂鬱というか、寂しいというのか、よく言う「祭りのあとの…」という気持ちを味わっています。
それにしても、実に楽しい週末でした。何とかモチベーションを上げて、明日から頑張っていこうと思います。
昨日に引き続き、タップルーム10周年祭の2日目に参戦しました。
沼津港へは昨日より少し早めに到着。ジリジリと太陽に焼かれながらオープンを待ちました。開店後は、カウンターに陣取りビールをたっぷり堪能。また、この3日間は狩野川沿いのブルワリーが公開され、誰でも自由に見学することが出来ますので、そちらにも足を運びました。巨大な仕込み釜や、貯蔵タンクを目の当たりにして、ここがベアードビールのふるさとだと思うと、感激もひとしおでした。
そして、今日の一番はなんと言っても「レットローズ・アンバーエール」。麦の豊かな味わいと、強力なホップの香りと苦み。両者のバランスが最高でした。限定ビールに心奪われることもありますが、このように定番ビールが高いレベルを保ちつづけていることについて、ファンとしては嬉しいと同時に、そのために払われるありとあらゆる努力に対し、感謝と尊敬の念を抱かずにはいられません。
また、満員のタップルームを見渡して、この光景こそベアードビールが10年掛けて築いた成功の証ではないかと思えてきました。ビールを通じて人の輪が広がってゆく素晴らしさがここにはあります。こればかりは、一朝一夕にどうすることも出来ません。10年という時間を費やしようやく成し遂げられた、本当に素晴らしい光景でした。そうこうしているうちに、楽しい時間はあっという間に過ぎてゆくのでした。気がつけば無念のタイムアップ。祭りは明日も続きますが、我々は後ろ髪を引かれる思いで沼津を後にすることに…。
兎にも角にも、ベアードビールのこの先10年がこれまで以上に実りあるものになることを切に祈るばかりです。これからも我々を唸らせるビール造りに期待しています。
ついにその日がやって来ました。フィッシュマーケット・タップルーム10周年祭の初日です。今日から月曜日までの3日間、国内外のファンが集結して宴が繰り広げられます。
各駅停車を乗継ぎ、最寄駅に到着したのは11時過ぎ。久々の沼津は様子が変わっていました。以前、工事中だった駅前のビルがオープンしていたり、駅のショッピングセンターも、テナントの入替わりがあったようです。東京の直営店がオープンしてからは足が遠のいてしまっていたわけですが、少々ご無沙汰し過ぎたようです。
そこからタップルームのある沼津港へはバスで向かいます。沼津の街を縫うように走り、15分ほどで沼津港へ到着。バスから降り立つと、目の前がタップルームです。店の前には、すでに数人の方が開店を今か今かと待っていました。お昼近くにもなるとかなりの日差しといこともあり開店時間より少し早めにドアが開けられ、待ちわびていた一団は店内へ吸い込まれて行きました。
記念すべき1杯目は「ベアードビール10周年サマーエール」。さっぱりスッキリで、ホップは苦み軽やか、香り爽快。ホップを知り尽くしたベアードビールならではの逸品です。ガツンと効かせることも出来れば、絶妙な加減に抑える術も心得ていて、我々ファンをを唸らせます。2時間ほどビールとフードを満喫し、宿へチェックインするために沼津駅へ戻りました。
宿で酔い覚ましの仮眠を取り、夕方から再び参戦。この辺りから、ちょっと濃い目のビールへとスイッチしました。そして、夜の帳が下りるとライブがスタート。バンドはブルースハープ、アコギ、ボーカルのトリオ編成で、R&B/ブルース/ロックのスタンダードで盛り上がりました。最後は全員で記念撮影。こうして、1日目を締めくくったのでした。
ベアードビールが沼津港に直営ビアパブ「フィッシュマーケット タップルーム」をオープンしたのは、2000年のことでした。それから幾年月、ついに今年10周年を迎えます。実にめでたいことです。
明日から3日間の日程で、10周年記念祭が開催されます。創業当時はかなりの苦労をされたと話に伺っていますが、今では国際的な品評会で金賞を受賞する実力と人気を兼ね備えたブルワリーとして、多くの人々に愛されています。かくいう当方も、クラフトビールにハマるきっかけとなった特別な存在ということもあり、冷蔵庫に常備を心がけて愛飲しています。明日はおそらく、日本中(あるいは世界中?)のビール好きが沼津に集結するものと思われます。その中に、我々夫婦の姿があるのは言うまでもありません。何を差し置いても、沼津に馳せ参じるつもりです。兎に角、明日のことを考えただけで、否が応でもテンションが上がってきます。これぞまさに、宴の前の高揚感というものでしょう。
とはいえ、明朝は各停を乗り継いでの移動となります。頑張って早起きしなければなりません。何とか気持ちを落ち着けて、早いところ休むようにしたいと思います。
またまたスニーカーをゲット。New Balance「SC」というモデルです。
レトロなルックスに吸い寄せられるようにしてポチッとなしてしまいました。以前購入した「CM320」と同系統のデザインですが、ドット状のソールパターンが目を引きます。それから、色使い。グレーっぽくもあり、グリーンっぽくもあり、そしてブルーっぽい印象もあります(メーカーの名称は「blue surf」)。これには何とも独特な持ち味があるように思います。実際に履いてみた印象ですが、しいて挙げるならば甲高なので縦方向に若干の窮屈さを感じます。ただ、履き慣れれば自然と解消するレベルかと思いますので、心配はしていません。そんなこんなで、気がつけば手持ちのスニーカーはすべてNew Balanceになっていました。熱烈なファンというつもりはないのですが、レトロなデザインを好んで買っているうちに自然とそうなってしまったようです。
ということで、この次はnikeのハイテク系あたりをターゲットにしてみようかと思います。予算が許せばIDでカスタマイズするのも楽しそうです。
2010年7月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は4件となっています。
今回発表されたパッチ
今回のアップデートを最後にWindows 2000のサポートが終了となります。以後、何らかの不具合が発見されたとしても、修正パッチがリリースされることはありません。これをチャンスと見る悪意のユーザが、Windows 2000を餌食にすべく新たな攻撃手法を開発するというシナリオも考えられます。魑魅魍魎の跋扈するインターネットを無防備で歩き回るのはあまりにも危険です。
個人的にはWindows 2000に何の不満もなく、これからも使い続けたいくらいです。しかし、今後起こりうるデメリットを考えると、もはや別れを告げる時だと諦めるしか無さそうです。
アマゾンがクラブチームを設立するのかと思いきや、川越に物流センターである「川越FC(Fulfillment Center)」をオープンさせたとのこと。
国内では4番目の拠点で、こちらでは主に大型商品と「Javari.jp(ファッション専門の関連サイト)」で扱うアイテムを取り扱うことになっており、在庫の強化を行うのが狙いのようです。通販業界では、もはや向かうところ敵なしといったところですが、より一層のサービスの向上を期待したいところです。正直に言うと、物流云々というよりも「アマゾン川越FC」という字面のインパクトで思わず話題に取り上げてしまいました。
ちなみに滋賀県には「SAGAWA SHIGA FC」が存在します。こちらは正真正銘、JFL所属のクラブチームです。母体は佐川急便ですが、物流センターではありません。7/12日現在、リーグ2位につける強豪です。優勝目指して、頑張って欲しいと思います。
魚眼レンズといえば、超広角によってもたらされるインパクトある描写が持ち味です。
一度は試してみたいと思うものの、なんと言ってもネックはその価格です。下手すれば、一眼レフがもう一台買えてしまうほど出費になります。そうなると魅力を感じつつも、諦めてしまうことが多いのではないかと思います。そこで登場したのが、韓国のメーカーSamyang社の「8mm F3.5 Fisheye CS」です。実勢価格で3万円弱ということで、非常にリーズナブルです。低価格の代償として、絞りとピントはマニュアル合わせになります。それでも、国産メーカーの各マウントに対応していますので、特殊なマウンターなどは必要ありません。肝心のクオリティですが、ネット上の作例をご覧になって判断していただけばと思います。純正レンズと比べれば厳しいのかも知れませんが、個人的にはまずは画角ありきで考えていますので、十分にアリかと思っています。
撮るだけ撮って飽きてしまったとしても、この価格ならば十分元を取ることが出来るのではないかと思います。憧れの一本が手元にやって来る日もそう遠くない… かも知れません。
こぬか雨の降るなか、近所の小学校へ投票に行ってきました。
現場に到着したのは15時ちょっと過ぎだったかと思います。特に混み合った様子もなく、スムーズに粛々と投票を済ますことが出来ました。ちなみに、会場に掲示された投票率は28.7%(15時現在)となっていました。先程から開票速報を見ていますが、民主党は厳しいことになっています。非改選を含む議席は過半数を割り込む公算とのこと。こうなると「かわいそうなくらい苦労してるんですよ」でおなじみの「ねじれ国会」の再現となりそうです。
菅首相は続投の意思を示しているようですが、この先難しい政権運営を強いられることになりそうです。
だいぶ前のことですが、ワインにハマっている時期がありました。
その頃よく好んで飲んでいたのが、フランス、アルザス地方の「ゲヴェルツトラミネール」という品種の白ワイン。マスカットのような華やかな香りがして、かなりのお気に入りでした。今夜は趣向を変えて、このワインで乾杯することにしました。
というのも、いつも買出しに出掛けるスーパーで酒売り場をのぞいてみたところ、同じ葡萄を使ったチリ産のワインを発見。懐かしくなって、思わずゲットしてしまったのでした。価格もとてもリーズナブルで、嬉しくなってしまいました。ということで、さっそく味見。アルザスのものに比べると、若干酸味が強い気もしますが、鼻をくすぐる華やかで清々しい香りは「ゲヴェルツトラミネール」そのもの。価格も相まって、まさに感動モノでした。
ただ、調子にのってついつい飲み過ぎてしまったようです。早くも頭がズキズキと痛み始めました。こうなったら仕方がありませんので、大人しく寝ることにしたいと思います。
本日、夏のボーナスが支給されました。
一部には明るい兆しが見え始めたものの、景気は相変わらず厳しい状況が続いています。にもかかわらず、こうしていただけることに感謝しなくてはなりません。先行きの不安から貯蓄に回したくなるのが人情ですが、ここはパーっと使って景気を上向きにしたいところです。とはいえ、景気を刺激できるほどのボリュームというわけではありません。金は天下の回りものと言います。いずれそれが、大きくなって自分のもとへと帰ってくると信じたいところです。
ということで、そのほとんどは夏の旅行の資金として使われる予定です。充実した夏休みを送るためにも、大切に使いたいと思います。
Mozilla Foundationによるwebブラウザ「Firefox」の開発版である、Ver4.0のBeta1が公開になりました。
以前に、ベータ版に手を出して痛い目を見たことがありました。それでも、起動やページのレンダリングがさらにサクサクなっているとのことで、それにつられて思わずインストールしてしまいました。早速、あちこちのサイトにアクセスして、チェックしてしてみました。これは噂通りのサクサクです。Googleマップもスイスイとスクロールできますし、スクロール時のわずかに引っかかるような感覚も殆どと言っていいほど感じることはありませんでした。最近、サクサク度の面では「Chrome」や「Safari」に一歩リードされていたように思いますが、これならばライバルとも互角に戦えそうです。正式版のリリースまでは、まだだいぶ時間がかかりそうですが、登場が楽しみになって来ました。
なお、ベータ版は開発者やテスター向けであり、一般ユーザーが常用することを開発元では推奨していません。「ヒトバシラ上等」という心意気をお持ちの方はバックアップを取るなどしてから、挑戦するようにして下さい。何か起こっても、自力で対処する必要がありますので、十分ご注意下さい。
「石の上にも三年」、「三人寄れば文殊の知恵」、「仏の顔も三度まで」などなど、「3」にまつわる諺は多いようです。
また「3日、3ヶ月、3年」という言葉もあり、物事を長続きさせるにはそれぞれの期間を乗り越えていく必要があるとのこと。どうやら、数字の「3」には節目を感じさせる何かがあるようです。ということで、前振りが長くなりましたが、今日は結婚記念日。あれよあれよという間に3周年を迎えることになりました。これもひとえに、周りの皆様のサポートあってのこと。どうもありがとうございます。
紙から始まった記念日も「革」にアップグレードされました。RPGで例えるなら、道具屋で「革のヨロイ」を購入したあたりでしょうか。平原でスライム相手に闘っている、まだそんなレベルです。兎に角、これからも「マイペース」を家訓に掲げて、細君共々マターリやっていきたいと思います。
とはいえ、度が過ぎてご迷惑をお掛けすることもあるかも知れません。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。
タブレット型デバイスと言えば、まず思い浮かぶのがApple「iPad」ではないかと思います。発売日にはAppleの直営店に行列が出来るほどの人気ぶりです。
そのApple陣営の対抗馬として挙げられるのが、GoogleのAndroid OSを搭載したデバイスです。なかでも、中国のメーカーから次々とリリースされるタブレット型がなかなか面白いことになっています。ルックスこそ明らかにiPadの影響を受けまくりですが、スペックについては、よく言えばバラエティ豊か、悪く言えば玉石混淆といったところです。マーケットの賑やかさでは、かつて80年代にNEC、富士通、シャープなど、さまざまなメーカーから8bitパソコンが発売されていたことが思い出されます。
次の2機種は他の多くのデバイスがAndroid 1.5を搭載するなかで「Ver 2.1」を採用し、なおかつCPUも馬力がありそうなので、要チェックです。ちなみに、価格はだいだい200米ドルくらいのようです。
DAWA D7 | Wits A81-E | |
---|---|---|
OS | Android 2.1 | Android 2.1 Windows CE6.0 |
CPU | Telechips TC8902 600MHz(ARM11) | ARM cortex A8 600MHz |
メモリ | 256MB | |
ストレージ | 2GB | |
画面 | 7 inch TFT 800 x 480 タッチパネル | |
LAN | IEEEE 802.11b/g | |
USB | OTG 2.0/HOST 1.1 | OTG 2.0 |
その他 |
Android マーケット対応 3D アクセラレーション (720P) HDMI出力 |
MPEG2、MPEG4、H.264 ハードウェアアクセラレーション Bluetooth GPS内蔵可(オプション) HDMI出力 |
ただ、これらのデバイスをゲットするには、中国から並行輸入する以外に手がないようです。その場合、海外のAmazonで買い物するようなお手軽さは望めません。それなりのリスクを覚悟する必要があります。ということで、ヘタレな自分は日本版がリリースされることを祈りつつ、暫く様子を伺うつもりです。
2010年も、あっという間に半分が過ぎ去りました。この上半期に購入したガジェットとともに振り返ってみようと思います。
さて、下半期はどのようなガジェットと出会うことになるのでしょうか。その中からゲットしたものは、こちらでレポートしたいと思います。お楽しみに。
来週の日曜日(7月11日)は第22回参議院議員選挙の投票日です。
去年の夏、民主党が政権を取ってから初めての本格的な国政選挙となります。これまでの政権運営に対する国民からのメッセージという側面もあり、どの様な判断が下されるのか注目が集まります。そこで、投票先を決める手助けとなる「ボートマッチ」をご紹介します。政治的な争点について質問に答えることで、自分の意見が各政党の政策とどれほど一致しているのかを示してくれるサービスです。必ずしも一致度の高い政党に投票する必要はありませんが、ひとつの基準として利用してみるのもいいかと思います。
今後の政局を占う上では、とても大切な選挙です。自分の考えがまとまったら、投票に行くのをお忘れなく。
ML115 G5のHDDが手狭になって来ましたので、容量アップを行ないました。
購入したのは、Western Digitalの1.5TBモデル「WD15EARS」です。遅ればせながら、とうとう我が家のPCにもTBクラスのドライブが導入されることになりました。こちらのドライブ、Windows VISTA/7に最適化されているとのことで、XPで使用する際は純正ツールをダウンロードしてチューニングを変更してやる必要があります。
早速ドライブを取り付け、まずはドライブ引越しツールを使用してドライブまるごと新しい環境へ移しました。引き続き、最適化ツールでXP用にチューニングを施します。メーカーのサイトからISOイメージを入手し、それを焼いたものでブートします。ツールのGUIは全て英語ですが、落ち着いて読めば問題ないかと思います。大体1時間ほどで処理は完了しました。その結果、容量アップは言うまでもなく、明らかにシステムの起動が早くなり、アプリの起動も心なしかキビキビしているように感じます。これには、とても満足しています。
それにしても、1.5TBという途方も無い容量のHDDが1万円以下で入手できることに、驚いてしまいます。かつて、1GBのドライブに大枚を叩きましたが、それを考えると何とも複雑な心境です。
最近めっきり見かけなくなった「2000円札」。流通のピークは2004年8月の約5億1000万枚で、それ以降は激減しているそうです。
登場したての頃にわざわざ両替してもらったことがありますが、普通に買い物をして遭遇したことは、数回ほどしかなかったように記憶しています。さらに、使い勝手が悪いということで、すぐに使ってしまったように思います。
そんな悲しい「2000円札」ですが、すでに製造が中止になっており、その大部分は日銀の金庫に眠っているとのこと。5月末の統計では、約1億1千万枚が流通し、これは全紙幣のわずか1%だそうです。これでは、お目にかかるのは難しいかもしれません。ちなみに以前見たニュースでは、設置スペースが限られるコンビニのATMに多額の現金を収めるため、「2000円札」が使用されているという話でしたが、このタイプのATMも減少しているのかもしれません。「金は天下の回りもの」とはいえ、金庫に積まれたままではどうしようもありません。このままフェードアウトしてしまうのでしょうか?
なお、日銀の金庫が手狭ということでしたら、こちらで喜んで全額をお引き受けします。ついでに、流通もじゃんじゃんお手伝いいたします。日銀からのご連絡をお待ちしております。
今年の健康診断で発見された胃のポリープ。詳しく調べるため、内視鏡検査を受けてきました。
胃にカメラを入れて、内部を観察する。やることは分かっているのですが、カメラを体内に入れるというのは抵抗感があるものです。とはいえ、このままポリープの正体がわからないことには安心できません。ということで、意を決して近所の胃腸科に向かったのでした。
病院に到着すると、否が応でも緊張が高まってきます。兎に角、看護師さんを相手にくだらない無駄口を叩きながら、リラックスしようと心掛けました。こちらでは口からではなく鼻からのカメラ使用するとのこと。消泡剤を飲み、麻酔を鼻から注入し、まずは細めのチューブを挿入して様子を伺います。すると、右の鼻では激痛が… これはキツイ。ギブアップして、左にスイッチしてもらいました。今度は嘘のように快調。結局、左の鼻からカメラを入れることになりました。
ここで、先生が登場。いざ、検査開始です。モニターが目の前に用意され、カメラが胃に進んでいく様子が映し出されました。痛みや、不快感はありません。麻酔が効いているようです。まずは、胃をぐるりとツアーします。奥から、十二指腸、大十二指腸乳頭などが映し出されました。まるでテレビの健康番組を見ているようで、自分の体ではないような不思議な感じでした。そして、肝心のポリープを探します。程なく、胃壁にピンク色のおできのようなものが映し出されました。これがポリープです。結論としては「過形成ポリープ」というもので、良性で切除も不要とのこと。それを聞いて、ホッとしました。「案ずるより産むが易し」とはよく言ったもので、検査は想像していたよりも辛いものではありませんでした。さらに、検査結果も問題なしということで、胸をなで下ろしています。
三十路を半ばを過ぎて、体の良くない部分もちらほら見つかり始めていますが、健康管理にはこれまで以上に気を配ろうと思います。