先週はいろいろと忙しかったこともあり、パワー充電のため休暇を取りました。
とはいえ、家でじっとしているはずもなく、とある場所を目指して出発しました。その場所こそ、リアルエール祭りを開催中の八重洲のビアバー「Towers」です。いつもは17:30オープンですが、今日はイベントということもあり15:30からスタートです。これはもう、昼飲みするしかありません。ほぼ開店ぴったりに現場へ到着。一番乗りを果たすことが出来ました。そこからは、イベントならではのレアなビールをたっぷりと堪能したのでした。
楽しさの中にほんの僅かながら後ろめたさを感じつつも、やはり気持ちのいい風に吹かれながらのビールは最高です。おかげでパワーのチャージもバッチリ行うことが出来ました。
久々にスニーカーを購入しました。new balance M574というモデルです。
NIKEiDでカスタマイズしたAIR MAX 90が普段履きで使ってきたこともあり、エア抜けを起こして引退近し、という感じとなってしまいました。その後継として、この真っ赤なM574を入手することになりました。クラシカルなデザインと派手なカラーリングの組み合わせが、何とも言えず気に入っています。店に入って数分で決定という、少々衝動買いチックなところもありましたが、改めて見てみるといい買い物ができたのではないかと思います。
さっそくこの連休からデビューさせて、どんどん履いていくつもりです。
ペプシコーラといえば、なぜそんなものを? 的なフレーバーを季節限定でリリースすることで知られています。
過去には、しそ、あずき、きゅうりなど、常識の斜め上を行くアグレッシブな味わいで度肝を抜いてきました。しかし、今年の限定品はその比ではありません。アフリカの樹木「バオバブ」をイメージした「ペプシバオバブ」だそうです。こればかりはどんな味がするのか全く想像ができません。こちらのblogによれば、果実は酸っぱいため砂糖をまぶして食べるのだとか。雰囲気はラムネ菓子に似ているとのこと。ますます何が何だか分からなくなってきました。
ということで、少々恐ろしい気もしますが、店先で発見した暁には覚悟を決めて手に取ってみようかと思います。
Roberta FlackとDonny Hathawayの共演アルバム第2弾、「Featuring Donny Hathaway」(1980年発表)です。
最近購入したCDのラインナップをご覧いただくと、お分かりになる方もいらっしゃるかもしれませんが、Donny Hathawayを軸に彼の名前がクレジットに出てくる作品を買い漁っています。
この作品はすでに廃盤になっているようで、米Amazonのマーケットプレイスから中古を入手。ケースは擦り傷だらけで、かなり残念な状態でしたが、肝心のディスクには目立った傷も見当たらなかったのはラッキーでした。内容としては、バラードも織り交ぜつつ、小気味の良いディスコ・クラシックが収録されています。共演盤となっていますが、実際にデュエットしているのは、#3「You Are My Heaven」と#6「Back Together Again」の2曲。というのも、制作中にDonny Hathawayが自らの意志で人生にピリオドを打つという、悲しいアクシデントが発生したためです。そこを何とかRoberta Flackの作品としてまとめあげられ、発表されたのがこのCDです。
この作品に耳を傾けることで、来るべき80年代のミュージック・シーンでDonny Hathawayがどの様な方向へ進もうとしていたのか、垣間見ることが出来そうです。ただ、廃盤ということで、入手困難なのが残念なところです。
セッションギタリスト、Phil Upcharchのリーダー作「Darkness, Darkness」です。
LPでは2枚組だったものが、CDでは1枚にまとめられています。モノトーンのジャケットからもわかるように、いぶし銀の魅力の詰まった作品です。普段は裏方に徹していることもあり、ここぞとばかりに全編ギターを弾きまくっています。その存在感たるやかなりのもの。まるで目の前でプレイしているかのようです。個人的には#3「What We Call The Blues」のワウペダルが冴えまくるプレイや、#7「You've Got A Friend」のハジけっぷりなどが気に入っています。決して派手さがあるわけではありませんが、ビブラート、チョーキングのいずれを取っても、表現力が豊かで感心させられます。
10代、20代の頃にこのアルバムに出会ったとしても、おそらくスルーしたかと思います。三十路も半ばを過ぎた今、ようやく作品の良さがすこしずつ分かってきたのではないかと思っています。
充電も曲のコピーも不能になってしまった、我がiPod Shuffle。このまま電池がなくなれば、ただのスティックになってしまいます。
そのうち使えなくなってしまうのならば、とことん原因を探ってみようということで、意を決して分解してみました。ググってみると分解の仕方を紹介しているサイトにたどり着くことが出来ましたので、そのページを参考に作業を行いました。
少々手こずったものの、何とかケースと基板+バッテリー部に分離させることに成功。よくもこのような狭いスペースにあれこれ詰め込んだものだと感心してしまい ました。早速チェックしてみると、基板部からUSB端子へと伸びるフレキの一部が破れているのを発見しました。これでは充電やPCから認識が不能になっても仕方がありません。リード線ならばハンダ付けで直せるかもしれませんが、これほど細いフレキをつなぎ合わせるのは無理な話。理由がわかりきっぱりと復活を諦めることが出来ました。
2005年の購入から、通勤の友として活躍してきたiPod Shuffle。残念ながらお役御免となります。後任はサブ機の「Zen Stone Plus」。こちらも末永く愛用したいと思います。
気がつけば、流通センターの八重桜が見頃を迎える季節となりました。ということで、今年もいつものように足を運びました。
昨日の疲れもあり、自宅を出たのは午後の遅い時間になってしまいました。現地についた頃には、すでに日が暮れ始めており、初めての夜桜見物となりました。これまでは青空とピンクの花びらのコントラストに目を奪われてきましたが、薄暗い中にピンクの花々が咲き誇るのはどこか幻想的な雰囲気を感じさせるのでした。ただ、暗いこともあって写真の枚数があまり稼げなかったのが少々心残りです。
今回は特別編ということで、来年はこれまで通りの青空と八重桜の組み合わせに戻りたいと思います。
2日間に渡るイベントの準備&本番がようやく終わったところです。
本番の今日は、朝からずっと会場を駆けずり回っていました。ありとあらゆる雑務が次々に待ち構えて、なりふり構わず片っ端からそれをやっつけていく、そんな感じでした。もうボロ雑巾のようで、すっかり疲労困憊しました。今の望みはただ一つ、風呂に入り、布団に飛び込み泥のように眠ること以外にありません。
ということで、今日はこの辺りで止めにしようかと思います。それでは、おやすみなさい。
今日、明日の2日間に渡り、とあるイベントの準備に借り出されています。
役目はもっぱら雑用。弁当運び、椅子の片付け、テーブルのセッティングといった感じの後方支援です。それでも、各々の役割を担った人々が慌ただしく会場内を動き回っているの様子を見ていると、学生の頃の文化祭の準備の光景を思い出さずにはいられませんでした。もちろん、今回のイベントは文化祭とは比較できないほど大掛かりなものですが、久々に味わう高揚感というのか、ワクテカな感じに包まれながら準備に当たっています。
明日はいよいよ本番、残念ながら天気予報は雨となってしまいました。兎に角、イベントを成功させるべく、ベストを尽くそうと思います。
iPod Shuffleが故障して軽く凹んでいるところへ、今度はキャッシュカードを失くしてしまいました。
財布の中をくまなく探しましたが、残念ながら発見出来ませんでした。最後に使ったのが月曜日。一体、何処で手放してしまったのか? 思い出そうと記憶を辿りますが、見当がつきません。自宅もあちこち探してみましたが、やはり見つからず。何はともあれ、すぐ銀行に連絡してカードの利用を止めてもらいました。手続きはあっけないほどすぐに完了。早ければ、来週にも新しいものが到着するとのことです。
何とかGWには間に合いそうです。これ以上ポカミスを繰り返さないよう、明日からは気を引き締めて行こうと思います。
賃貸暮らしの哀しい宿命… ギターをアンプにつなぎドカーンと鳴らすことは夢のまた夢の話です。
無謀にも爆音で「Smells like teen spirit」のリフを刻み、オッサンが怒鳴り込んできたという、青春のほろ苦い思い出もありますが、現在ではMarshall MS-2(おもちゃアンプ)ですら、ボリュームちょび上げで使う大人のマナーを実践しています。それでも、眠れるロック魂(?)がギンギンに歪んだサウンドを欲しているのまた事実。
それが偶然にも、ロック魂を満たすのにピッタリなアイテムの存在を知りました。VOXのヘッドホンギターアンプ「amPlug」です。フリスクにプラグが生えたような外観は実に小型、そのままギターに装着できます。あとは手持ちのヘッドフォンをつなげば、賃貸暮らし対応の静かなる練習スタジオの完成です。また、ビンテージ・ブリティッシュ、マーシャル、メタル、それからベース専用など、いくつかのバリエーションがあります。肝心の出音ですが、あちこちのレビューを読んでみたところ、しっかりとしたサウンドに定評があるようで、これは期待大です。
価格も4千円前後とリーズナブルなので、近いうちに入手してみようかと思います。
愛用しているiPod Shuffle(初代)の調子がどうも良くありません。
音楽の再生、一時停止、曲送りなど、基本的な操作に支障はなく、音もきちんと出ています。ただ、PCからは全く認識されず、充電もされていないような雰囲気です。こうなると、ファームウェアのリストアも行うことが出来ず、全く打つ手が無くお手上げです。ちなみに、リセットも行いましたが、効果はありませんでした。そもそも、ソフトウェア的な不具合ではなく、配線が断線(例えば、USBコネクタの周囲などで)してしまった可能性も考えられます。こんなこともあろうかと、予備機の「Zen Stone Plus」がありますので、とりあえずはそちらを使って暫く凌ごうかと思います。
ほぼ毎日使ってきたものですから、急に使えなくなるのは辛いものがあります。何とか復活出来ないものか、もう少し試行錯誤してみるつもりです。
ついに、Donny HathawayのCD BOXセットが到着しました。
HMV→キャンセル、Amazon.com→キャンセルと来て、Amazon.frに注文してようやく手元にやって来ました。もう少し遅かったら、アイスランドの火山噴火の混乱に巻き込まれ、いつ届くかも全く分からない状況になるところでした。なお、これより少し前に発売された、オリジナルアルバム5枚を収録したBOXセットとは別物です。こちらはフランスのRhino(Warner)による4枚組で、リマスターはもちろんのこと、未発表曲、未発表ライブ(バージョン違い)が含まれます。早速、全曲聴いてみましたが、待った甲斐があったと言うもの。音質はクリア。歌声が、そしてエレピが、どこまでも心に染み渡ってゆく感じです。
とりあえず、到着のご報告まで。詳しい内容については、別エントリにて紹介して行こうと思っています。
愛車のタイヤを交換しました。だいぶ前から肩にヒビが入っていることに気づいてはいましたが、まだ大丈夫だろうと先延ばしにしていたところでした。
それでも、これ以上放置するのは流石にマズいと思い、一念発起して近くのカー用品店へと車を走らせました。土曜日ということもあり、交換作業に時間をとられるものと覚悟していましたが、30分強でサクっと完了しました。工賃、廃タイヤ処理代などを含め、しめて約3万円。ちょっと痛い出費ですが、安全には変えられません。ちなみに、新しいものは路面との摩擦を低く抑えることで回転を稼ぎ、その分燃費が良くなるという「エコタイヤ」です。まず感じたのが、ハンドル操作が軽くなめらかになったこと。これはハッキリと実感することが出来ました。それから、ロードノイズもだいぶ改善されました。これまで何回かタイヤ交換をしましたが、これほど違いを実感できたのは初めてのことです。
肝心の燃費については、今すぐ実感することは出来ません。今後、給油をする際にチェックしてみようと思います。
米Brewers Association主催による、ビールの品評会「World Beer Cup 2010」において、ベアードビールが3部門で金賞を受賞しました。
「World Beer Cup」は2年に1度開催される「世界最大規模のビールのオリンピック」と呼ばれ、今回は世界44ヵ国から642の醸造所、330種類のビール、179名の審査員による審査が行われました。ベアードビールが出品したのは次の3部門です。
金賞の要件としては「規定のスタイルを、味覚・香り・外観の相応なバランスによって表現することで、的確に例示した世界に通用するビール」となっています。かぼちゃエールとセゾンさゆりは限定醸造品ですので、実際に味わうチャンスは限られてしまいますが、沼津ラガーはレギュラー品ということで各タップルーム(沼津、中目黒、原宿)やベアードビールを取扱うビアバーで楽しむことが出来ます。世界に通用するビールとはどのようなものなのか、実際に味わってみてはいかがでしょうか。
愛飲しているブルワリーのビールが世界的に認められるというのは、本当に嬉しいことです。ベアードビールは、今年の7月で創立10周年を迎えます。節目の年に最高のニュースが飛び込んできたわけです。ということで、心からお祝いを申し上げます「おめでとうございます!」。
桜も散って春も深まって行くものかと思いきや、いきなり真冬へ逆戻り。寒暖の差は結構堪えるものがあります。
とは言え、マフラーを巻いてコートを羽織れば何とかしのげるもの。しかし、そうはいかないのが畑の作物です。天候不順で野菜の価格が高騰しています。テレビのニュースでは、キャベツ1玉が400円というシビれる価格で販売しているスーパーの様子が映し出されていました。このシビれるキャベツ、果たして何人の客が購入していくのか…。店側も品物は仕入れなければならないでしょうし、かといって原価を無視するわけにも行かない。非常に厳しいところだと思います。4月に入ってから、ポカポカ陽気の日は数えるほどしかなかったように記憶しています。GWも近づいてきていますので、そろそろ春にも本気を出してもらわないと困ってしまいます。
こんな陽気ですので、春の断髪式もいつ実行すべきか決めかねています。この調子が続くのであれば、5月の連休ということになってしまいそうです。
2010年4月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は11件となっています。
今回発表されたパッチ
なかでも深刻度が「緊急」とされるのは5件(「MS10-019」、「MS10-020」、「MS10-025」、「MS10-026」、「MS10-027」)です。速やかにパッチのインストールを行うようにして下さい。
また、Adobe製品についても定期アップデートが行われています。「Acrobat Reader 8.x/9.x」、「Acrobat 8.x/9.x」が対象。アプリがクラッシュしたり、悪意のユーザにシステムを乗っ取られる不具合の修正とアップデート機能の強化が行われています。こちらの更新もお忘れなく。
ダイキンから空気清浄機の交換部品が届きました。
作業は「対向極板」というパーツを改修済のものに交換するというもの。改修前のものは通風口のような見てくれですが、改修が施されたものはメッシュ状のガイドが追加され、まるで魚焼き網のようです。念入りな掃除(各部品を水洗いする場合など)の時と同じ要領で分解・組立を行えば、特に難しいことはないかと思います。こちらでは、5分もかからずに全ての作業を終えることが出来ました。これで一安心です。花粉の季節もそろそろ終わりですが、心置きなくもう一頑張りしてもらいたいところです。ちなみに、取り出した部品はダイキンへ返送することになります。
なお、作業自体は簡単な部類に入るかと思いますが、これからセルフ交換を行う方は、必ず手順書を読み内容を理解してから取り掛かるようにして下さい。
Danny O'keefe、1973年発表のアルバム「Breezy Stories」です。少々クドいというべきか、何ともインパクトのあるジャケットです。
内容もコッテコテのどファンクで、期待を裏切りませ… というのは冗談。カントリー風味のソウルといった感じです。フワフワした雰囲気の味のあるボーカルは、ジャケットとは正反対の爽やか系。ジャムセッション風、ラグタイム風、しっとりバラードなど、バラエティーに富んでいます。ほぼ全曲でDonny Hathawayのエレピが堪能できるのも、見逃せないポイントです。自身もカバーした#2「Magdalena」では、スムースで心地よい演奏を聴くことが出来ます。休日の午後やまったりドライブのBGMには最高です。
「Don't judge a book by its cover.」という諺があります。このアルバムはまさにその通りで、ジャケットに先入観を持たず、耳を傾けて欲しいと思います。
アフロビートの創始者、Fela KutiのCDを入手しました。
ドラムマスター石川晶のアルバム「Back to Rhythm」で、「Let's Start」がカバーされていたのがきっかけ。オリジナルはどんなものなのか気になり、ポチッとなしてみました。一言で説明するならば、これはリズムの洪水です。しかも、のっけから堤防は決壊。もの凄いリズムの濁流に押し流されそうになります。Felaの叫び声、リフレインするベースラインの何処を取っても、実にエネルギッシュです。カウント・バファローズの「UGANDA」のような、プリミティブなリズムでガンガン押しまくる感じなのかと予想していたのですが、アフリカのリズムをベースにしながらも、ファンクやジャズっぽい感じもあり、身構えることなく聴くことが出来ました。
個人的には、久々の大ヒットです。早速、iPodに入れて今週のヘビーローテーションにするつもりです。
我が家で昼夜問わずに活躍している電気製品のひとつ、空気清浄機がリコールに引っかかってしまいました。
ダイキンの「ACM75G-W」というモデルなのですが、電気集塵部の不具合で発煙・発火に至る可能性があるとのこと。そろそろ終わりとはいえ花粉症の季節ということもあり、ずっと電源が入っています。何かが起こってからでは遅いので、さっそく修理の申込を行いました。用意されたメニューは2つ。ピックアップ&デリバリーによる修理と、改修済みの部品を送ってもらい、自分で交換するというもの。引取り修理は数週間を要するとのことでしたので、こちらで部品の交換を行うことにしました(blogネタになるという、少々不順な動機も…)。
部品の到着までは4〜5日。到着の暁には交換レポートをアップするつもりです。また、ダイキンの家庭用空気清浄機をお使いの方は、リコールに該当するか否かのチェックをお忘れなく。
WILLCOM沖縄は、同地域のPHSサービスを担うWILLCOMの子会社です。
親会社は会社更生法の適用を申請していますが、こちらは経営破綻することなく営業を続けています。そのWILLCOM沖縄が、独自の驚くべきサービスを発表しました。その名も「だれとでも定額」です。
内容は次の通り
自社以外の通話に関しても定額になるとは、実にアグレッシブなサービスです。一口に10分と言っても、要件を伝えるだけの電話であれば十分です。ちょっと話し込むにしても、10分経過前に切断→リダイヤルを繰り返すのが苦でなければ、無料で別キャリアのユーザと話すことが出来ます(ただし、月1000通話以内)。ここまで大盤振る舞いをして大丈夫なのかと、心配になってきます。
それにしても、「いちゃりばちょーでー(一度会ったら、皆兄弟)」の精神を感じさせる沖縄らしいサービスです。親会社のWILLCOMでも実現してもらいたいところですが、こればかりはちょっと難しそうです。
一昨日、いきなり故障してしまったPowerMac G4。一時はどうなることかと思いましたが、めでたく復活しました。
早期の復活を果たすことが出来たのは、すぐに同型の中古が見つかったため。筐体に難ありの格安品でしたが、こちらとしてはロジックボードさえ生きていれば、その他のコンディションは問いません。まさに渡りに船といった感じでした。
ということで、すぐさま作業に取り掛かりました。まず、動作チェックを行います。起動はOK。不具合は見当らずひと安心。お次はロジックボードの取り外しです。ヒートシンクを外す際に少々神経を使いましたが、それ以外は難なく完了。故障したMacに移植します。こちらも手こずることなく、サクッと完了。続いてケーブル、拡張カードなどを装着。ボードを隅から隅まで確認して、フタを閉じました。
ここで、緊張の瞬間。電源をONにします。しばし間が開いてから「ブォーン」といつもの起動音が響き渡りました。ブートシーケンスは順調、程なくデスクトップが表示されました。ニコイチ復活作戦は成功です。ようやくホッとすることが出来ました。
サブマシンとはいえ、今まで使えていたものが急に使えなくなるのは精神衛生上よくありません。今回、スムーズに復活させることが出来たのは、とても幸運なことでした。社内でも数少なくなったMac。これからも大切に使っていこうと思います。
CA004の充電についてまとめてみました。
純正アダプタと卓上ホルダだけを使用するのであれば、実に単純明快。電話をホルダに乗せて(あるいはアダプタと直に接続して)、アダプタをコンセントに差し込むけです。ややこしいのは、USBが絡んできた場合です。接続パターンは3つ、「USBケーブル(mini B)+卓上ホルダ」、「USB通信ケーブル」、「USB充電ケーブル」となります。なお、今回使用した機材は以下の通りです。
接続先 | 純正アダプタ | 純正アダプタ+卓上ホルダ | USBケーブル(mini B)+卓上ホルダ | USB通信ケーブル | USB充電ケーブル |
---|---|---|---|---|---|
外部接続端子 | ○ | ― | ― | △*1 | ○ |
充電端子 | ― | ○ | × | ― | ― |
※「M574 USB充電」は「ON」でテストしました
*1 CA004 USBドライバのインストールが必要
通信ケーブルの場合、充電にはドライバのインストールが必要となります。電池の残量がピンチの時、とっさに誰かのPCを借りるにしてもドライバが必要なのはきびしいものがあります。一方、卓上ホルダ+USBminiBは通信専用となり、電力はACアダプタから供給する仕組みになっています。卓上ホルダの取説にもそのように記述があります。
そして、100均で購入したUSB充電ケーブル。PCのUSBポートに接続するか、あるいはUSB-ACアダプタを利用することになります。このタイプはドライバも必要としませんので、手軽さでは一番かと思います。ただし、USB-ACアダプタの中には規格(1ポートあたり、5V 500mA)よりも微妙にオーバーした電力を供給するものがあります。必ずアダプタのスペックを確認するようにしてください。
一応お約束になりますが、メーカーでは純正品以外の充電機器はサポート外としています。サードパーティ製品の利用については、自己責任ということでお願いします。
勤め先で使っているPower Mac G4の電源が入らなくなってしまいました。
ここ数日、突然の電源断などの不安定な状態が続いて気になっていたのですが、とうとう沈黙してしまいました。かつてはDTP業務を担いレイアウトや写真のレタッチなどに大活躍していたマシンです。QuarkからIndesignへの移行とそれに伴うプラットフォームの変更で制作の最前線から外れて、現在ではサブマシンとして使っていたところでした。
ということで、さっそく原因の調査です。まずは電源ユニットのチェックをしたいとこでしたが、オフィスにはテスターが無いのでロジックボードを目視にて確認します。パッと見では焼け焦げたような箇所などは見当たりません。メモリ、CPUドータボードなどにも特に異変は見当たりません。ビデオカードやPCIの拡張カードも問題なし。さらに見ていくと、電源コネクターのそばのコンデンサーがかなり膨らんでいます。どうやら原因はこれのようです。恥ずかしながら、この小さなコンデンサーを半田ごてを使って交換するようなスキルはないので、大人しく中古のロジックボードを探して交換するつもりです。
会社ではしばらくMacなしの生活になりそうです。業務には大きな影響はありませんが、何となく落ち着かない感じです。
アキバでW-ZERO3(WS004SH)の新品が1万円を切る価格で売り出されているようです。
初代W-ZERO3のマイナーチェンジとして登場したモデルです。フラッシュメモリーの強化、ボディカラーの追加などの変更が加えられました。スマートフォンの知名度も上がってきた昨今、そのさきがけとなった端末をいま購入するとすれば、どのような利用法があるか考えてみようと思います。
このような用途に特化した使い方もありますが、ごく普通にPDAとして利用するのもいいかと思います。やはり最終的には、1万円弱という価格が購入の判断材料となりそうです。個人的にはもう少し勉強してもらえれば、即ポチッとなになってしまいそうです。
先日注文したDonny HathawayのCDBOXセットですが、どうも雲行きが怪しいようです。
注文時は取寄せに4日〜9日必要というステータスだったのですが、改めて確認してみたところ「入手困難」という恐ろしい表示に変わっていました。以前もこれと同じパターンにハマったことがあるのですが、その際は3週間ほど待たされて「取寄せ出来ませんでした」というトホホな結果に…。このまま入手のチャンスをみすみす逃すわけにはいきませんので、すぐに他の通販ショップもチェックすることに。すると、米Amazonには在庫ありとなっていました。ただし、出荷までには2週間ほど要するとの注意書きが…。この点が少々引っかかりますが、表示はあくまでも「In Stock」となっています。それを信じてこちらも「ポチッとな」しておきました。このBOXセットは限定盤なので、これくらいの保険は掛けておきたいところです。
ひょっとしたら両方のショップからブツが届く可能性もあります。そうなった暁には、ひとつは保存用、もう一方はリスニング用として大切に扱おうと思っています。
これまでベル打ちに対応した端末を使用したことはありましたが、せっかくの機能を試さずにいました。
そもそもベル打ち(ポケベル入力)とは、文字表示可能なポケベルに電話からメッセージを送る際に使われた方法です。具体的に言うと、子音はテンキーに印刷されている通り、例えば「あ行」であれば「1」、それに続く母音は「1(あ)」、「2(い)」、「3(う)」、「4(え)」、「5(お)」に対応します。つまり「さくら」と入力するには「31(さ)23(く)91(ら)」となります。ローマ字入力を思い浮かべると分かりやすいかと思います。また、必ず2回キーを押すことになるのでリズムに乗って入力することが出来ます。このように利点は多々ありますが、あれこれお約束(記号や数字の入力など)を覚えるのが億劫で、チャレンジすることはありませんでした。
最近、携帯電話を契約して使い始めましたが、かな入力(あ→い→う… の方式)をしているとどうもストレスを感じてしまいます。というのも、メインのWILLCOM 03ではiphoneライクな十字ジェスチャー入力、あるいはフルキーボードを使っているので、入力に関しては快適な環境が用意されています。それに比べると、かな入力はどうもまどろっこしくていけません。そこで、何かいい方法はないものかと探して、ようやく辿り着いたのがポケベル入力でした。
練習の甲斐あって、かなに関してはだいぶスムーズになってきました。たた、数字やアルファベットについては、ひたすら覚えるしかありません。練習を続けて、一日も早くベル打ちをマスターしたいと思います。
Mozilla FoundationによるWebブラウザ「Firefox 3.6」の最新版、Ver.3.6.3が公開されました。
アップデートの内容
先日開催されたハッキングコンテスト「Pwn2Own 2010」において報告されたセキュリティホールの修正が行われました。前バージョンは先月の23日に公開されたばかりですが、放置できない重大な不具合ということで、すぐさま修正版のリリースが行われたようです。立て続けのアップデートで慌しく感じますが、リスクに対する備えはきちんとしておきたいところです。
外付けHDDの調子が悪いということで、様子を見てくれとヘルプを頼まれました。
問題のHDDはFirewire(IEEE1394)接続のHFS+フォーマットというMac仕様のもの。データ保管庫のような扱いだそうで、ここしばらく中身を確認したことがなかったとのこと。それがいざ使おうと思った時に、アクセス不能になっていたそうです。早速、確認してみると、デスクトップが表示されるところでフリーズしてしまいます。別のポートに接続してみたり、電源ONのタイミングを変えてみたりと、軽いジャブを繰り出してみましたが状況は改善しませんでした。
そこで、思いきって外付けHDDを分解しドライブを取り出すことに。直接Macに接続するためです。これが大正解。起動するとフリーズは起こらなくなりました。ただし、ドライブ自体は認識されているものの、ボリュームはマウントされないまま。強制マウントも試しましたが、ファイルシステムに問題があるとのことで上手くいきません。そこでボリューム修復ツール「Disk Warrior」の登場です。チェックを実行すると、数分間プログレスバーが静止するという冷や汗ものの場面に何度か遭遇しましたが、ほぼ全てのファイルをサルベージする事が出来ました。シビれる作業でかなり気を使いましたが、全損を免れることができたのは不幸中の幸いでした。
データのバックアップは取っただけでは安心出来ないことを痛感させられました。ということで、大切なバックアップはきちんと読み出せるかどうか、定期的に確認することをおすすめします。