年越しそばも食べ終え、マッタリしているところです。
寒波がやって来ているようで、しんしんと冷え込んでいます。すでに窓ガラスが結露しているほどです。今年も何とか無事に過ごす事が出来ました。この1年、当blogを御覧頂いたすべての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
2009年も残すところ数時間。風邪など召されませんように、よい新年をお迎えください。
年末の定番エントリ、極私的な出来事のベスト3「2009年版」をお送りします。
第3位 手作りいろいろ
細君と2人でさまざまな手作りにチャレンジしました。パン作り、味噌の仕込み、夏休みには去年に引き続きビールの醸造、そして最近では燻製と、次第に範囲を広げています。来年も、新たなジャンルを開拓したいところです。
第2位 北海道旅行
夏休みのクライマックスは、何といっても生まれて初めての北海道旅行。格安ツアーの慌ただしいスケジュールに右往左往しながらも、旭山動物園では動物たちに癒され、札幌の夜はノースアイランドビールに酔いしれることが出来ました。次回はもう少しゆったりとしたスケジュールで訪れてみたいものです。
第1位 BARBEE BOYSライブ参戦
まさかの全国ツアー発表。壮絶なチケット争奪戦を乗り越え、ついにその日を迎えたのでした。ライブの模様を収録したDVDを見ていると、興奮の一夜が思い起こされます。叫び、歌い、ジャンプし、汗だくになった夢のようなひとときでした。ちなみに、来年3月のライブにも参戦することになっています。とても楽しみです。
番外編としては、クレジットカードの不正利用を挙げたいと思います。あえてランキングからは外しましたが、人の与り知らないところでにカードを無断で使用されると言うのは、実に気味の悪いものでした。それよりも何よりも、一カード停止に伴う諸手続きの面倒さには閉口するしかありませんでした。
今年も残すところあと1日。特に予定はありませんのでまったりと過ごしたいと思います。
今年も何とか無事に、すべての業務を終えることが出来ました。
上半期は想像していたよりも不景気の影響を感じさせませんでしたが、9月、10月あたりから随所に厳しい現実を目のあたりにすることになりました。現状はぐっと忍耐の時期。巨大な嵐が通り過ぎるのを息を潜めて待つ以外には無さそうです。ただし、待っているだけでも体力は次第に消耗して行きます。やはりこういう時は、自力がものを言います。勤め先は幸いその力があり、また日々強化に務めていますので、嵐の過ぎ去ったあとの青空を眺めることが出来ると思っています。そのためにも、いち個人としてもレベルアップも図らなくてはと考えているところです。
少々堅い内容になってしまいました。兎に角、自分を鼓舞してこの難局に立ち向かっていきたいと思っています。
元日の「初醸造2009ダブルIPA 2009」@クラフトビアバーで晴れ晴れしく始まった今年のビアライフ。簡単に振り返っておこうと思います。
5月、登戸にブルーパブ「クラフト ビア ムーンライト」が開業、8月にはベアードビールの東京2店目「原宿タップルーム」がお目見えするなど、明るい兆しも見え始めています。ムーンライトはビールファンはもちろん、地域にもすっかり馴染んで頑張っているようですし、原宿タップはクラフトビール×焼き鳥という、今までありそうで無かった組み合わせにチャレンジし好評を得ています。その一方で、2月には多摩ブルワリー、7月には三次ベッケンビールが休業するなど、残念なニュースも。さらには、地ビールに対する酒税の軽減措置も縮小される見込みとなっており、ブルワリーや愛好者にどのような影響をもたらすのか、冷静に見守りたいところです。
個人的には、イベントへの参加が増えました。Nippon Crafrtbeer Festival、10IPAs祭り、シングルホップ祭り、IPA祭り@TOWERSなどなど。それから、ウマウマなビールたち。パシフィックセンチュリーエール(ベアードビール)、9周年記念[デコポン]エール(ベアードビール)、コリアンダーブラック(ノースアイランドビール)、シルクヱビス(サッポロビール)、IPA(プレストンエール)、IPA(スワンレイク)、ミカゲブラック(博石館ビール)、そしてロコビアで造ったマイビール。極めつけは、ビール専用冷蔵庫の購入、これに尽きます。
あれこれ思い出しているうちに、猛烈にビールが飲みたくなって来てしまいました。明日は仕事納めですので、思い切りビールで乾杯しようかと思います。
年末が近づくにつれ、野菜の価格がぐっと上がります。
例えば、正月の雑煮に欠かせない三つ葉。普段は一束98円ぐらいで買えるものが、3倍の298円。何ともはや、ご祝儀相場と言うのか、足元を見られていると言うのか…。そこで我が家は、12月に入ってすぐの安いうちに買いだめして冷凍保存しています。コストは抑えられる反面、鮮度を考えると香りやシャキシャキ感が失われるデメリットもありますが、浮いた分でちょっとハイグレードなかまぼこを買ってみたりと、お節料理全体でバランスを取ることが出来ます。ちょっとセコい気もしますが、デフレ真っ只中です。些細なことでも財布の紐を緩めることなく、上手くやっていきたいところです。
ということで、年末の買出しはほぼ完了となりました。兎に角、何事もなく穏やかに新年を迎えられることを祈るばかりです。
富士桜高原麦酒の燻製ビール「ラオホ」です。
ドイツ、バンベルグの名物ビールとして知られています。その昔、修道院が火事で燃えてしまい、焼け出されたビールの原料(麦芽)が勿体無いということで使ってみたところ、スモーク香のついたビールが出来たという言い伝えがあります。ドイツスタイルのビールには定評がある富士桜高原麦酒によるものですので、日本にいながらにして本場の味わいを楽しめます。ただし、ある人はバンドエイドの匂いと評した独特の薫香にハマるか否かそこが一番の問題です。個人的には好きなスタイルの一つですが、なかなか同志にめぐり合えないのが残念なところです。
珍しいスタイルのビールです。その上、実に強力なキャラクターですので、気軽にオススメしますとは言えませんが、チャンスがあれば挑戦していた頂きたいところです。
ジャケットの傘を差した女性のシルエットが印象的なアルバム、Silvetti「Spring Rain」です。
春の雨が地面に当たりピンピンと弾ける様子。そのリズムを取り入れたかのような、軽快なリズムが全編に渡って繰り広げらているインスト集です。ストリングス、コーラス、ピアノどれをとっても透明感にあふれ、まったりとした気分にさせてくれます。ほとんどの曲は初めて聴くにも関わらず、どこか懐かしさを感じさせるのが不思議です。何といえば良いのか、子供時代を過ごした昭和の終り頃の記憶が蘇ってくるような…。それが何とも言えない安心感を覚えさせます。
波長が合うというか、聞いていると実にリラックス出来ます。年末の気忙しさを紛らわすにはもってこいの名盤でないかと思います。
JR東日本のwebページが何者かに改竄され、利用者に対する攻撃コードが埋めこまれたとの報道がありました。
同社の「お詫び」ページよれば、webサイト担当者のPCがコンピュータウィルス「Gumblar」の亜種に感染したのが原因とのことです。以前にも同様の手口の改竄についてエントリで取り上げましたが、相変わらず被害を出し続けているようです。このウィルスが厄介なのは、FlashやJava、あるいはPDFリーダー(主にAdobe Acrobat)のバグを攻撃対象にしていることです。
月例のMicrosoft Updateでは、OSやMS Office関連のパッチは提供されますが、サードパーティのソフトウェアについては対象になっていません。バージョンの管理はユーザが個々に対応しなくてはなりません。さらに、FlashやAcrobatなどはメジャーアップデートなどがなければ、一度インストールしたものを使い続けることが多いかと思います。ブラウズには特に問題ありませんし、マイナーアップデートへの追従も疎かになりがちです。そこを、悪意のユーザは突いてくる訳です。
そこで紹介したいのがJPCERTコーディネーションセンターとIPA(情報処理推進機構)による「MyJVN バージョンチェッカ」です。こちらを利用することで、対象ソフトウェアについて最新バージョンがインストールされているか検査してくれるというスグレモノです。現状では対象となるソフトがそう多くありませんが、何といっても一元的にチェックできるところが重宝します。
そろそろ大掃除の時期になります。自宅だけではなく、お使いのPCについてもシステムの掃除を忘れないようにしたいものです。
ついに、燻製デビューの日を迎えました。
まずは、昨夜から調味液に浸していた素材を水洗いし、1時間ほど乾燥させます。余計な水分は燻製には大敵だそうで、風通しの良いところに置いておきます。その工程が済んだら、燻製チップ(今回は桜を使用)を敷き詰めた燻製鍋に素材を並べて蓋をします。準備ができたら、いざ着火です。火加減は中火を気持ち絞った感じで。どれくらい燻したらいいものか少々悩みましたが、ササミの両面をそれぞれ15分程かけてみました。
仕上がりは写真の通り。いい感じにスモークされました。見た目は合格です。肝心のお味ですが、ナッツは香ばしく、旨みが出た印象。うずらは少々スモークがキツめになってしまいましたが、黄身の味わいと薫香のバランスが絶妙な仕上がり。今回の一番は何といってもササミ。高級なハムを食べているようで、下味のバーベキュー風味とスモークがバッチリ合っていました。食べ慣れた淡白な味わいとは180度逆の、深みのあるコクを感じさせるものとなりました。
こうして、初スモークは想像以上の出来となりました。一通りやってみて、改良点なども見えてきましたので、次回はそれを活かしながらより美味しいスモークを作りたいと思います。
いよいよ、燻製鍋がデビューすることになりました。
ササミ、うずらの卵、カシューナッツを燻そうかと思っています。これらの材料をサクっと鍋に入れ、火をつけるだけでOKかと思っていたのですが、そうは行かず。まずは、材料の下ごしらえです。調味液に浸して塩味を付ける必要があるとのこと。ということで、ナッツはそのままとして、ササミは青森県民御用達の「スタミナ源たれ」に少量の酒を加えたものに、うずらは濃いめのだし汁に浸します。これで一晩じっくりと冷蔵庫で馴染ませるます。もともと燻製は保存食ですから、塩分を浸透させる工程が味の決めてになるというのも理解できます。
さて、いったいどのような燻製が完成するのか? 少々心配なところもありますが、何事も「当たって砕けろ」です。失敗を恐れずに挑戦したいと思います。
1970年代の南米ペルーで活動していたラテン・ファンクバンド「Black Sugar」の2枚目のアルバムです。
#2にはDonny Hathawayのインスト曲「Valdez in the Country」のカバーが収録されています。こちらのバージョンはダニー・ミーツ・モア・ラテンの趣で、気がつけば踊りだしてしまいそうな軽快なアレンジとなっています。#5「I want to believe」はどこか懐かしさを感じさせる仕上がり、続く#6「Checan」はパーカッションとギターの高速バトル。などなど聴きどころ満載です。こういった素晴らしい作品を発掘しCDで再発してくれるレコード会社には本当に感謝したいところです。
ちなみに、ファーストアルバムも注文してありますので、到着しだい簡単なレビューをお送りしたいと思います。
事あるごとに燻製を作ってみたいと言っていたところ、細君が何やらWebで注文してくれたようです。
ニューセラミック素材の燻製専用鍋です。見た目は少々ゴッツい感じですが、思ったよりも軽く扱いやすい感じです。中華鍋や一斗缶を使う方法はよく知られていますが、専用の鍋があるとは知りませんでした。パッケージにはウッドチップも同梱されて、材料さえあれば、すぐにでも始められるようになっています。細君はすぐに実験してみたかったようですが、燻製の知識が殆どないので、webをあれこれと調べてみて、基本的な知識と使えそうなレシピを探してみようかと思っています。
兎に角、一刻も早く使いこなせるようになり、あれこれとビールに合うおつまみを作ろうかと思っています。
オンラインショップをオープンさせたばかりのNorth Island Beer(NIB)の定番ビールです。
注文したのは「IPA」と「コリアンダーブラック」の2種類。黒ビールにコリアンダー? と首を傾げる方もいるかと思います。コリアンダーといえば癖のあるハーブとして有名ですが、ここではすっきり爽やかな香りをビールに与える重要な役割を担っています。それが麦芽香のばしさと相乗効果を生み出し、一味違った旨い黒ビールに仕上がっています。そしてIPA。こちらはアルコール度数が高め(7%)で、飲みごたえがあります。何といってもホップのキャラクターが際立っており、香りと苦味は正にIPAの風格を備えています。ホップヘッドにはたまらない一杯です。
これまで、外飲みでしか楽しむことができなかったNIBが我が家にいながらにして味わえるようになりました。本当に嬉しい限りです。これからヴァイツェンやブラウンエールなどの他のレギュラー品も取り寄せてみたいと思います。
今年2月に行われたBARBEE BOYSのライブツアーの模様を収録したDVD「fwd:Re:BARBEE BOYS」をゲットしました。
早速PCにて鑑賞。あの日の興奮が甦ってきました。改めて映像として見たわけですが、クオリティの高さに惚れ惚れします。本当にあの空間だけ1980年代にタイムスリップしたかのようです。とはいえ、過去にばかり目を向けるということではなく新曲「Crazy Blues」も披露され、今現在のBARBEE BOYSも感じることの出来た最高のライブでした。幾度となく観客が映し出されるのですが、よくよく目を凝らすと自分の後ろ姿がちっこく写っていました。嬉しいやら、恥ずかしいやら何とも言えない感じです。
このDVDで予習、復習をバッチリ決めて、来年3月のライブ(同じくZepp Tokyo)も思い切り楽しんで来ようと思います。
amazon.comのマーケットプレイスで購入したCDが到着しました。
オルガン奏者Bill DoggettがVerveレーベルで録音した「“wow”」です。以前、オルガンジャズのコンピを入手したのがキッカケでこのアルバムに辿り着きました。コーラスとオルガンの掛け合いが何とも楽しい表題曲を始めとして、しっとりとしたブルースなんかも収録されており、ハモンド好きにはたまらない1枚です。唯一残念なのは、裏ジャケットの右上に直径5mmほどのドリル穴が開いていること。どうやら、カットアウト盤だったようです。新品と表示されていたのでまさかとは思いましたが、価格もかなり安かったのでまずはそれを疑うべきだったのかもしれません。
とはいえ、内容は素晴らしいのでそれぐらいのことはモーマンタイといったところ。これも勉強と言うことで、今後は気をつけるようにしたいと思います。
Mozilla FoundationによるWebブラウザ「Firefox 3.5」の最新版、Ver.3.5.6が公開されました。
アップデートの内容
重要度の分類で、最も深刻な「最高」が3件含まれています。これらの不具合を利用した悪意のユーザによる攻撃が行われる可能性があります。何はともあれ、まずはアップデートをお勧めします。またこれとは別に、Adobe Arcobatの最新版に未修正の不具合が発見され、既に悪用されている可能性があるとのことです。しばらくの間は、メールに添付されたり、webサイトにアップされたPDFをむやみに開かないよう注意した方がいいでしょう。
夏の北海道旅行で札幌の直営ビアバーに足を運んで以来、ファンになってしまった「NORTH ISLAND BEER」。
これまで、東京でこちらのビールを楽しむとなると、ビアフェスか樽生を提供しているビアバーに足を運ぶ必要がありました。それが、自宅で手軽に楽しめるようになりますので、実に喜ばしいことです。コリアンダーブラックやIPAが自宅の冷蔵庫に並んだ姿を想像するだけで、かなりのワクテカものです。現在、注文可能なのはレギュラー品に限られますが、グレープフルーツIPAなどの限定品もラインナップに加わることを期待したいところです。
ということで、さっそく注文してプチ「NIB」フェス@我が家を開催したいと思います。
ブリがいい感じに煮付けられたので、記念写真をパチリ。
細君の帰りがちょっとばかり遅かったので、じっくり取り掛かってみました。色つや良く仕上がったと思わず自画自賛したくなってしまいます。ブリに乗っている細切りしょうがが佃煮のように甘辛になっており、これがまたごはんがススムくんです。よくよく考えると、煮魚が美味しいと感じるようになったのは25才過ぎたあたりからでしょうか。最近は肉をガツガツと頂くということもあまりなく、これが巷で言う草食系? いえ、どちらかと言えば魚食系なのかもしれません。
それはさておき、先程から部屋にいてもしんしんと冷え込みを感じるようになって来ました。ようやく冬も本気を出してきたようです。暖かくして休むことにしたいと思います。
細君が某所で発掘してきたベアードビールの限定もの。「ブラウマイスターズ ボック」です。
こちらのblogでは去年の1月14日のエントリで紹介されています。その頃はさほどドイツ系のスタイルに興味がなかったのか、実にあっさりとした取り上げ方です。それはさておき、調べた限りではその後同じビールは醸造されていないようですので、貴重品ではないかと思います。とはいえ、後生大事にとっておくものではなく味わってこそのビールですから、再びめぐり合った機会に感謝しつつ、いただこうと思います。
さて、また1週間が始まります。風邪やインフルエンザに負けないように、気合を入れて頑張りたいと思います。
早いもので、去年の暮に「ML115 G5」を購入してから1年が経ちました。あれこれいじった構成も最近はすっかり落ち着きました。
現在は次のようになっています。
思い起こすと、細かいトラブルは数あれど一番困ったのは、BIOS更新でケースファンの爆音が止まらなくなったことでしょうか。幸い、試行錯誤を繰り返すうちに何とか解決できましたが、このままお蔵入りか? と当時はかなり焦ったものです。そんなこんなで、現在も特に不満を感じることもなく、メインPCとして活用しています。
来年は居間のPCを何とかしようと思っています。OSがWindows 2000で、サポートの打ち切りが迫っているためです。資金も限られていますので、Ubuntuをインストールして延命する方向で検討中です。
今月一杯で、ハンバーガーチェーンの「ウェンディーズ」が日本から撤退することになりました。
以前、バーガーキングが撤退した時も(現在は別フランチャイジーにより再上陸)、あっという間にサッと姿を消してしまった印象がありましたが、今回のウェンディーズも、発表から撤退まで1ヶ月ないという慌てぶりです。個人的にはハンバーガーよりもサイドメニューの「チリ」が目当てで足を運んでいた気がします。この「チリ」を注文すると辛さ調整用スパイスソースの小袋を付けてくれますが、まずはソースなしで味わって半分ぐらい食べてからソースを投入して味に変化をつけるという、1回で2度美味しい楽しみ方が出来るメニューでした。
ということで、残された時間はそう多くはありません。すべてが終わってしまう前に最後のチリを注文し、その旨さを忘れないように記憶したいと思います。
来年2月8日、待ちに待ったニューアルバム「Soldier Of Love」をリリースするSade。それに先駆けて先行シングルがネットで公開されました。
タイトルはアルバム名と同じ「Soldier Of Love」。イントロのマーチっぽいビートとギターリフの絡みは一瞬「帝国のマーチ」を思い起こさせましたが、Sadeの歌声が聞こえてくればぐぐっと楽曲の中に引き込まれて行きます。硬質なギターリフ、ヘヴィなドラム 、どれをとってもこの曲があるいはニューアルバムが、これまでにない新しい世界へとリスナーを誘ってくれるのは間違いなさそうです。気になる方は、今すぐチェックしてみてください。
来年のリリースに向けて、ますます期待が高まってきました。あと2ヶ月、ワクテカしながら来るべきその日を待つことにしようと思います。
12月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は6件となっています。
今回発表されたパッチ
今年最後の定期アップデートとなりました。特に「MS09-071」、「MS09-072」、「MS09-074」の3件は深刻度が「緊急」に分類され、リモートでコートが実行される危険性を修正します。また、Adobeからは最新のFlashがリリースされ、悪意のユーザに任意のコードを実行させてしまう脆弱性が修正されています。いずれの不具合も、放置しておくのは危険です。必ずアップデートを実行するようにしてください。
そろそろ大掃除のシーズンです。職場や自宅だけではなく、お使いのPCについてもメンテナンスを行いクリーンな環境で新年を迎えたいものです。
今年3月、限定品として登場したビール「シルクヱビス」が、来年2月よりヱビスブランドのレギュラー品として再登場するとのこと。
定番の無印ヱビスはエクスポートラガーというスタイルで少々濃いめのラガーですが、こちらは白を基調とした缶のデザインが主張するように、対照的なスッキリサッパリ系として位置づけられていました。我が家では口当たりの良さと、ホップの清々しい香りを気に入り、春から夏にかけてスッキリ系の定番として買い置きしていたほどでした。そして季節は過ぎ、すべてのストックを飲み干してしまい、いつしか再登場することを心待ちにしていたのでした。
何と言っても嬉しいのは、限定品ではなくレギュラーとしてラインナップすること。ただ、通年化でレシピが変更されるようなことがあるとすれば残念です。願わくば、これまでのシルクヱビスの味わいのままでお目見えして欲しいところです。
細君の友人から無線LANルータを頂きました。
その方のお宅では、どう設定しても上手く接続できなかったとのこと。初期不良品の可能性もありましたが、とりあえず本体裏のリセットボタンにて工場出荷状態に戻してみることに。まずは有線LANでの接続チェックですが、こちらは問題なし。これは脈アリです。早速、無線LAN関連の設定をチャチャッと済ませ、WILLCOM 03経由で接続してみました。結果は、こちらもOK。すべて問題なしでした。ちなみに自宅LANにはすでにルータがありますので、ルータではなく無線LANアクセスポイントとして設定してみました。手持ちのAPはIEEE 802.11bのみ対応の古いもので、暗号強度に不安がありました。そんなこともあってか、最近は電源を入れる機会もほとんどありませんでした。Newアイテムのおかげて通信速度アップは言うまでもなく、より堅牢な通信の暗号化も可能になりましたので、無線LANの出番が増えていきそうです。
思いがけず、嬉しい頂き物を手にする機会を得ました。これから大事に使わせていただこうと思います。
細君は朝から出掛けてしまったので、昼ごろまで布団のなかでグダグダしていました。
このままだと一日を無駄にしてしまいそうなので、なんとか気合を入れて布団から這い出しました。とりあえず、ブランチで腹ごしらえ。それからは日曜恒例のキッチン掃除などをこなし、このあたりから次第にエンジンが掛かってきました。
ということで、ちょっと手のかかる料理にチャレンジすることに。作ったのは「インド風チキンカレー」です。今回はレシピを忠実に守ることをテーマにとりかかりました。玉ねぎを炒め、りんごをすり下ろし、手羽元にカレー粉をまぶして炒める、などなどいつもよりはちょっと慎重に手順をこなしていきました。そして、数時間後。カレーは無事完成しました。スパイシーさのなかにりんごの酸味と甘みが感じられる、豊かな味わいに仕上がりました。
いつもですと、レシピを無視して適当にアレンジしてしまうことが多いのいですが、今回はレシピを守ってなかなかの出来栄えとなりました。これからはもう少しレシピに敬意を払って料理するように心掛けたいと思います。
BARBEE BOYSのライブ「Bcc:from BARBEE BOYS AD2010」武道館公演のチケットが発売されました。
今度こそと意気込んでPCに張り付き頑張ってみましたが、またまた入手ならず…。またまた完敗でした。こうなると、今回のツアーは諦めるしかありません。と、思っていたのですが、ダメもとでZepp Tokyo公演をチェックしてみるとまだ入手可能になっていました。武道館独特の雰囲気も捨てがたいものがありますが、完売では仕方ありません。すぐさまこちらをポチッとなしました。何といってもこちらはオールスタンディングで、ポジション取りも上手くすれば好位置をキープ出来る可能性も考えられます。そう自分を納得させることで気持ちを切り替え、兎に角ライブをたっぷり楽しんでやろうかと思います。
来年に向けて楽しみなイベントが加わることになりました。まだだいぶ先のことですが、体調管理をしっかりとして万全のコンディションで参戦できるよう気を付けたいと思います。
最近、MacOS 9でのwebブラウズはかなり厳しいものになりつつあります。
こちらの環境では、Mozilla 1.3.1ベースのブラウザ「Wamcom」を使っているのですが、例えばGoogleトップページの表示がおかしかったり、Googleニュースに至っては表示しただけでブラウザが異常終了する始末です。スタイルシートやJavascriptを駆使したページは苦手のようで、まともに表示出来ないケースが多くなってきています。MacOS 9はすっかり過去の遺物となり、ブラウザの開発も終了してしまいました。そんなこんなで、個人的にはこれも時代の流れかと諦めムードに包まれていました。
しかし、その流れに真っ向から挑むプロジェクトが進行していることを知りました。前出のブラウザ「Wamcom」のソースコードをベースにバグフィックスと機能追加を行い、新たなブラウザを開発しようというものです。その名も「Classilla」。恐竜の化石がアイコンが目印です。開発は今年の6月頃から始まっており、現在セカンドリリースのVer 9.0.4が公開されています。インストールしてあちこちブラウズしてみましたが、若干スピードが向上している印象を受けました。ただ、その一方でアクセスしただけで落ちたり、固まったりするページも存在しており、安定性は今一歩といったところ。開発サイドでもそれは承知しているようで、未だ開発中であり多数のバグが残るため利用について責任は持てないとしています。
確かにそうであったとしても、それはそれとして、現在もブラウザの開発が続けられていることに感謝の念を禁じ得ません。兎に角、再びClassic Mac環境でのブラウズが快適なものになることを願うばかりです。
GoogleによるIM(インプット・メソッド)、「Google 日本語入力」のベータ版が公開されました。
Googleが蓄えているWebデータを基にあらゆるジャンルの単語が統計的な処理を施された上でj辞書に収録されているのが特徴です。実際にインストールしてみましたが、予測変換のアグレッシブさには驚かされます。例えば「さんを」と入力したところで、第一候補に「さんをつけろよデコ助野郎」が出てくるなど、かなりの衝撃です。ベータ版ということで必要最小限の機能のみ搭載されていますが、変換効率もよくストレス無く利用することができます。いずれあのATOKでさえ、凌駕してしまうのではないかと期待が膨らみます。これが無料で入手できるというのですから、本当に驚いてしまいます。
ただし、あくまでも開発途中のソフトウェアですので、何らかのトラブルに遭遇する可能性も否定できません。試してみようという方は、バックアップを取るなどの下準備もお忘れなく。
日本でビールに掛けられる酒税はアメリカの10倍ほどにもなるそうです。
具体的には1Lあたり220円となっています。これはキリン、アサヒをはじめとする大手メーカーはもちろんのこと、ベアードビールなどの小規模醸造所にも大しても同じ率が課されています。1兆円を越える売り上げをたたき出す大企業と零細ビールメーカーが同じというのは、税の重みが違ってくるのは言うまでもありません。
やはりそれでは問題ありということで、2003年に租税特別措置法が時限立法で施行され、小規模醸造所に対しては20%の軽減が行われることになりました。これでめでたし、めでたしと思いきや、何度か延長されて来たこの法律も、来年2010年3月で終了することになっています。ここで問題なのは更なる延長が行われるかということです。
そして、今回のバッドニュースです。法律の延長は行われるものの、税金の軽減率が20%→15%に縮小されるとのこと。財務省の政務官は記者会見で「地ビールは新規参入も少なく、特定の業界だけをいつまでも優遇できない」として縮小の必要性を説いたそうです。そもそも、代表的な寡占市場であり、新規参入が極めて難しい業種であるにもかかわらず、それを是正することなく今までやってきたしわ寄せが小規模メーカーに及んでいるわけです。一部メーカーを除いては町工場といっていいほどの事業規模で、旨いビールを作るために日々奮闘されています。それを絶対的な力で押さえつけるようなことだけはして欲しくありません。
今回の件で、酒税の抜本的改革の必要性がますます感じられるようになりました。制度の歪みに苦しめられるのはいつも弱者です。日本に新しい酒文化を広げようとしている人たちの声を、もっと聞き入れて欲しいものです。
昨日のエントリで、コンソールアプリだけでDVD-Video変換を行う方法について取り上げました。
その後詳しく検証してみたところ、昨日の手順ではチャプターが上手く動作しないことが分かりました。チャプターを有効にするためには、キャプチャした動画の音声と映像の分離(demux)して、再び結合(mux)させる工程が必要でした。
以下はその手順です
映像を分離
ffmpeg.exe -threads 3 -i SrcVideo.mpeg -an -vcodec copy SrcVideo.m2v音声をac3にエンコードして分離
ffmpeg.exe -threads 3 -i SrcVideo.mpeg -vn -acodec ac3 -ar 48000 -ac 2 -ab 256000 SrcVideo.ac3※「-threads 3」はマイPCのCPUコア数(Phenom X3)に合わせています
mplex.exe -f8 -o SrcVideo.vob SrcVideo.m2v SrcVideo.ac3
これらの段階を踏んでから、DVD-Videoフォーマットへの変換を行います。昨日のエントリにはこの部分を追記しておきました。不正確な情報をアップして申し訳ありませんでした。