マイビールのもう1ヶ所のお届け先は、関内のクラフトビアバー。
あれやこれやと用事を片付け、現地へ到着したのは19時ぐらいだったでしょうか。カウンターは満席。運良くテーブル席が空いていましたのでそちらへ滑り込みました。マスターはビールを注ぎ、ラーメンを茹で、ウイスキーを用意したりとフル回転で、かなり急がしい様子。それでもちょっとしたタイミングを見計らい、手渡すことが出来ました。ただし、この状態では味見というわけにもいきません。後ほどゆっくりと味見していただけるのではないかと思います。
これでマイビールの配達は無事終了となりました。気が付けば、在庫も残すところ10本余りです。このまま飲み尽くしてしまうのが惜しい気もしますが、いいコンディションのうちに味わってしまうつもりです。
AmazonでWolfmotherの2ndアルバム「Cosmic Egg」(輸入盤)を注文したのですが、発売日の10/27を過ぎても未だ発送される気配がありません。
商品のページを確認してみると「通常2〜3週間以内に発送します。」などとのん気なことになっています。こんな感じで、Amazonで予約したブツが発売日に到着しない、あるいは発送時期が遅れることを、半ば自嘲気味に「konozama」と言うそうです。その理由については、綴りを逆から読んでみましょう。気分的には「OK」ではありませんが、個人的にはなかなかセンスのある言葉遊びだと、感心してしまいました。
この様な言葉が生まれるくらいですから、少々の遅れは日常茶飯事ということなのでしょう。もう暫く、おとなしく待つことにしようと思います。
Mozilla FoundationによるWebブラウザ「Firefox 3.5」の最新版、Ver.3.5.4が公開されました。
アップデートの内容
「最高」レベルに分類された不都合が6件ありますので、特別な理由がない限り速やかにアップデートすることをお勧めします。なお、同時にVer.3.x系列の「3.0.15」もリリースされています。最近は各種プラグイン(FlashやAcrobatなど)のセキュリティホールを悪用した攻撃が増加しています。なかでも「Win32/Daonol」というトロイの木馬は、それ自体にバグがあるため一度感染するとPCが起動しなくなるというリスクがあります。この状態になると、元通りに修復するにはかなりの手間を要することになります。こうならないためにも、お使いの環境を最新に保つため更新情報などに注意を払うようにして下さい。
アンチウイルス、アンチスパイウェアの導入は言うまでもなく、Microsoft Updateやその他アプリについても、各々のアップデートシステムを積極的に活用したいところです。
ロコビアで作ったマイビールを、八重洲のビアバー「Towers」に届けて来ました。
ビールを仕込む前からお届けする約束をしていましたので、だいぶ待たせてしまいましたが、ようやく手渡すことが出来ました。早速、味見していただいたところ、気に入ってもらえたようでホッとしました。ということで、こちらはサンクトガーレンのペールエールをアマリロホップで香りづけした限定版を頂くことにしました。程よい苦味と柑橘系の爽やかな香りが特徴的な1杯です。週のど真ん中というのに、すっかりいい気分になってしまいました。明日無事に起きられるのか、少々心配です。
それはさておき、実はもう1件ビールを届けなくてはなりません。こちらは、週末にでも足を運ぼうかと思っています。
先日取り上げた、幻のB面ネタについて新たな情報を入手しました。
知る人ぞ知る、英国のサイケバンドLes Fleur De Lysのデビューシングルは、A面がカバー曲、B面に自作曲が収録されるはずだったのですが、何故かB面が差し替えられプロデュースを担当したJimmy Page作曲のインスト曲(それも、別バンド)に変更されてしまいました。詳しくはこちらのエントリをご覧いただければと思います。
何たる偶然か、その幻の曲が来月ACID JAZZレーベルからリリースされる予定になっています。同レーベルのオーナーEddie Piller氏は、過去になぜ差替えが行われたかについてfacebookの自らのページで言及しています。それによれば、プロデューサーのJimmy Pageがマスターテープは破損したと主張し、自作曲に差し替えてしまったとのこと。何とも奇妙な話です。というのも、現在youtube.comで公開されているサンプルを聴いても、至って普通で何処にダメージを受けているのかいまいちよく分かりません。Jimmy PageはのちにLed Zeppelinの全曲リマスターを手がけるなど、作品の出来にはこだわるタイプかと思いますので、ひょっとしたらクオリティに我慢できなかったのかもしれません。
ここでフォローしておきますが、オリジナル「Wait for me」も決して聴く堪えないレベルの仕上がりではありません。何と言っても、長い年月を経てようやく日の目を見たところからも、それは推して知るべしでしょう。
ベージュMacの動態保存で一番ネックになるのは、パーツの確保ではないかと思います。
特にストレージ関係はインタフェースがSCSIとなっているため、SCSIネイティブなデバイスを入手したくても、これはもはや絶望的です。何らの変換アダプタを介した方法を考えてやる必要があります。SCSIがコンシューマー市場から去り、その後メインを張り続けたIDEも終息に向かっています。ということで、現在のメインはSATAとなるわけですが、これを変換アダプタ経由で何とか接続できないものかと調べてみました。
すると、そのものずばりSCSI-SATA変換アダプタを見つけることが出来ました。台湾のACARD社の製品で、ODD(光ディスクドライブ)用「ARS-7732U」とHDD用「ARS-2000SUP」のラインナップがあります。いずれもSCSI側は50pinとなっています。ARS-7732Uは変換アダプタそのものといった感じですが、ARS-2000SUPは3.5インチHDDサイズのケースのようなスタイルで、2.5インチのSATAハードディスクを内部にマウントするようになっています。これを使えば、SSDを内蔵したQuadra 840AVという世代を超えたハイエンドな組み合わせも可能になります。何ともこれはマニア心をくすぐります。
たたし、ネックになるのがいずれの製品も230米ドル(メーカ直販)という価格。かなりニッチな製品ということで、これは仕方がないのかもしれません。なんと言っても、これでベージュMacが少しでも延命できるのであれば、必ずしも高価とも言い切れない面があるのは間違いなさそうです。
8月に申し込みをして以来、放置プレイが続いていたエコポイントですが、ようやく先方からのリアクションがありました。
ただ、悲しいかなそれは提出した書類の不備を伝えるものでした。承諾の署名と印鑑を忘れていたとのことです。「そもそも、承諾しない申請書を送るものか!」と一人むなしく叫んでみたところでどうなるわけでもなく、自分のミスを反省しつつ、署名とハンコをポンと押し、返送用の書類を用意しました。これから、また数ヶ月の放置プレイが始まるのでしょうか? それを考えると、何とも切なくなってきます。
何とか今年のうちに全てが片付けばとは思いますが、どうなることやら想像もつきません。
最短撮影距離を縮めることが出来る魔法のアイテム、接写リング「Canon EXTENSION TUBE EF12 II」を購入しました。
いつもよりグっと接写したいときに便利なオプションです。カメラ本体とレンズの間に装着して使用します。接写専用のマクロレンズに比べれば及ばない点もありますが、高価なパーツではありませんので、手軽に利用できるのがメリットだと思います。サンプルとしてレスポールを撮影してみました。レンズはSIGMA「30mm F1.4 EX DC HSM」です。リングなしで一番寄ったものとリングを装着したもので、これだけ違います。埃まみれなのは勘弁していただくとして、ポールピースの錆が見えるほど近づくことが出来ました。これだけ寄れれば言うことありません。
ピントが薄くなるので使いこなすのに慣れが必要ですが、手持ちのレンズであれこれ撮影して見ようかと思います。
今日も引き続き、IMMEDIATEのシングルBOXネタにお付き合い下さい。
昨日はせっかくのデビューシングルにも関わらず、A面は不本意なカバー曲、B面は自作曲だったはずが、何故か別ミュージシャンの曲に差し替えられてしまった悲劇のバンドLes Fleur De Lysを取り上げました。しかし、悲劇はこれだけに留まりませんでした。もう1曲発見してしまいました。Charles Dickensのシングル「So Much In Love」のB面「Our Soul Brother TH」が、何回聴いても同レーベルのブルースコンピレーション「BLUES ANYTIME」収録のThe All Stars feat. Jeff Beck「Steelin'」にしか聞こえないのです。何たる、デジャブ。ということで、またまた調査を開始しました。
まずは、Charles Dickensについて。言うまでもありませんが、「クリスマス・キャロル」で知られる文豪とは何の関係もありません。ロンドンでファッション関係のカメラマンをしていたDavid Anthonyという人物のユニット名だそうです。3枚のシングルをリリースし、1枚目がそこそこヒットしたものの、それ以降はパッとしなかったようです。それで音楽活動に見切りを付けて写真家へと戻っていったそうです。
肝心の無関係の曲がB面に入れられた理由としては、レーベルのオーナーでプロデューサーでもあるAndrew Oldhamが印税を得るためではないかと言われています(米yahoo/レトロポップ会議室の書き込みより)。いずれにしても、いい加減というか何とも無茶苦茶な話です。恐るべし、音楽業界。ちなみに同じ書き込みには、タイトルの「TH」はDECCAレコードのA&RでありラジオDJでもあったTony Hallなる人物のイニシャルであるとの豆知識が披露されています。
2日連続で似たようなエントリになりましたが、何と言っても6枚組ボックスということで、ネタが尽きません。まだまだ、収録曲に隠されたエピソードが発掘できるかも知れません。
先日購入したイミディエイトのシングルBOXで、「??」な曲が収録されていることに気がつきました。
英国サザンプトンで結成されたサイケバンドLes Fleur De LysのデビューシングルのB面で、タイトルは「Wait for me」となっています。しかし、実際に聴いてみると同レーベルのブルースのコンピレーション「BLUES ANYTIME」に収録されたThe All Stars feat. Jeff Beck「Chuckles」そのものなのです。これは手違いなのか、あるいは意図したものか? 妙に気になったので調べてみました。
すると、Les Fleur De Lysのオリジナルメンバー(Dr.担当)である、Keith Guster氏のwebサイトにこの顛末が紹介されていました。それによるとバンドはイミディエイトと契約し、Jimmy Pageプロデュースのもとシングルをリリースすることに。しかし、A面はバディ・ホリーのカバー。彼らはそれが気に入らなかったのですが、B面には自作の「Wait For Me」が収録されることもあり、話は進んで行きました。しかし、実際にリリースされたレコードのB面は、別ミュージシャンによる同じタイトルのインスト曲でした。この出来事にベース担当のメンバーは落胆し、バンドを辞め音楽業界からも足を洗ったそうです。その問題の曲が「Chuckles」だったというわけです。
では、オリジナル版「Wait For Me」はどんな曲だったのかといえば、偶然にも来月ACID JAZZレーベルからリリースされるレコードに収録されることになっています。こちらはLes Fleur De Lysのレアな曲を収録したEPで、お目当ての「Wait For Me」をyoutube.comで試聴することが出来ます。実際に聴いてみると収録されたインストナンバーとは全く別物。アルペジオが印象的で軽快なビートの佳曲です。なぜお蔵入りになったのか疑問です。
当時、どのような判断で差し替えが行われたのかは分かりません。いずれにしても、タイトルだけ残して別の曲にしてしまうのは酷な話です。
ビールは水、麦芽、酵母、それからホップ、これら4つの原材料から成り立っています。
なかでもホップは、ビールに欠かせない苦味と爽やかな香りを与える役目を担っています。それからもう1つ、忘れてならないのが殺菌作用です。冷蔵技術や醸造設備の発達した現代においては、あまり重視されない効用となってしまいましたが、かつては腐敗を防止し品質を維持するために不可欠なものだったことは想像に難くありません。
その殺菌作用が、再び脚光を浴びる可能性が出てきました。サッポロビール「価値創造フロンティア研究所」と信州大学大学院農学研究科保井久子教授による共同実験で、ホップ抽出物に含まれるホップフラボノールがインフルエンザの感染阻止に効果があると認められたとのこと。
これは朗報です。ニガニガビール好き(いわゆる、ホップヘッド)揃いの我が家では、IPAやWIPAといったホップがビシバシ効いたビールを好んで飲んでいます。有効成分を抽出したエキスには敵いませんが、知らず知らずのうちにインフルエンザの感染防止に寄与していたのかもしれません。
ただし、飲み過ぎれば肝臓をやられる諸刃の剣。過ぎたるは及ばざるが如しです。まず第一に、自分の適量を守って楽しみたいものです。
昨日の講習からの帰り道、ちょっとだけ道草して購入したものです。
これまでずっとUSB1.1のカードリーダーを使ってきましたが、転送の遅さは言うまでもなく、カードが刺さっていないスロットも常時エクスプローラに表示される、SDHCに対応していないなど、数々の不満がありました。ちょうど帰り道にPCショップを覗く機会がありましたので、価格も非常に手頃(¥780)なこともあり、購入に至りました。
サイズは非常にコンパクトで、だいたいZippoと同じくらい。USB2.0に対応し、10種のメモリカードをサポートしています。個人的にはSDカード(mini、micro)とコンパクトフラッシュがあればOKなので、十分すぎるほどです。作りは若干ヤワな印象ですが、プロテイン塗装風(マットでサラサラした感触)に仕上げられており、そこそこの質感があるように思います。見てくれはいいとして肝心の中身についてですが、デジカメのデータをコピーしてみたところ、以前と見違えるスピードでプログレスバー伸びて行きます。これぞ、USB2.0の実力。これならば、写真の整理も捗りそうです。
ということで、店先で「安物買いの…」の決まり文句が頭をよぎりましたが、迷わず入手して正解でした。いい買い物が出来たと思います。
3月に防火管理者の資格を取得したのですが、それに加えて防災管理者の資格も必要になったため、講習を受けてきました。
6月に関係法令の改正があり、防火管理者を務める者は地震やその他の災害に備えるための防災管理者も兼任するよう定められました。制度の詳細については、各消防本部のwebページを参照していただければと思います。
今回の講習は、すでに防火管理者の資格を持っている人を対象に行われたもので、9:30から16:00までの1日がかりのスケジュールとなっています。最後にはお約束の効果測定(テスト)があり、これに合格しないと修了証をもらう事が出来ません。とはいえ、防火管理のテストに比べれば範囲は絞られていますので、講義さえ聴いていれば問題はないのではないかと思います。
ただし、午前中はいいのですが、問題は午後。昼食後はどうしても睡魔との戦いになります。そこは三角巾を使った実技があったり、声がデカく絶叫調スタイルの講師が担当するなど、カリキュラムでもその点は考慮されているようです(講師が絶叫調だったのは偶然かもしれませんが)。兎に角、睡魔に負けると全てがパーになりますので、辛くとも頑張りましょう。
ということで、何とか無事に資格を取得することが出来ました。引き続き、防災を加味した消防計画の作成に着手したいと思います。
ちょっと遅めの誕生日プレゼントとして、カメラバッグを頂戴しました。
タムラック「#5766」で、シングルストラップのリュックスタイルのバッグになっています。そのまま担ぐのはもちろん、カメラポーチっぽく普通のリュックに突っ込んでおく使い方も出来そうです。収納については、本体+レンズにもう一本交換レンズを携帯できる容量があります。内部には取り外し自由の仕切りがありますので、持ち運ぶレンズの大きさを考えて調整することが出来ます。
これから秋の花や紅葉などカメラの出番が増えますので、さっそくバッグが大活躍しそうです。
かつて、イギリスに存在したレコード会社「IMMEDIATE」。活動はわずか5年間だったものの、John Mayall、Rod Stewart、Small Faces、Humble Pieなどがレコードをリリースしていました。
今回入手したのは「IMMEDIATE」レーベルからのシングル、全162曲を収録した6枚組のボックスセットです。リリースは2000年だったのですが、その存在を知り得たのはだいぶ後で、残念ながら入手困難となっていました。そのレアアイテムが何たる偶然の巡り合わせか、自分の行動範囲のCD店で中古として売られていました。価格も目玉が出るほどのプレミア価格ではなく新品の2枚組アルバムぐらいのもの、何たる幸運。ただし、外箱をよく見るとシミやキズが多々あり、普段ならパスしてしまうところなのですが、モノがモノだけに迷わず購入してしまいました。
6枚組ということで、とりあえずつまみ食い的に聴いてみました。よく言えばバラエティに富んだという感じ、逆に玉石混交とみることも出来ますが「スウィンギン・ロンドン」時代を音楽という側面から知るにはよい手掛かりになるものだと思います。
今年2月の全国ツアー「Re: BARBEE BOYS」が幻だったのではと思えてくるほど、その後ピタッと活動が止まってしまった「BARBEE BOYS」。
あれで見納めだったのかと、ネガティブな考えが頭を過ぎることもありました。しかし、お楽しみはまだまだ終わりません。2009年2月から3月にかけて全国4ヶ所、5公演を行うツアー「Bcc:from BARBEE BOYS AD2010」が決定しました(しかし、何故にbcc?)。バンザイ! ブラボー!!。なかでも、最終日、3月7日(日)日本武道館はツアーのクライマックスとなるのは間違いありません。ちなみに、武道館での公演は21年ぶりとのこと。
BARBEE BOYS LIVE TOUR 「Bcc:from BARBEE BOYS AD2010」 2/26(金) Zepp Sendai 18:00開場/19:00開演 ¥6,825(税込・ドリンク代別) 【問合せ】キョードー東北 022-217-7788 2/28(日) インテックス大阪 16:00開場/17:00開演 S席¥6,825(税込) A席¥6,300(税込) 【問合せ】キョードーチケットセンター 06-7732-8888 3/3(水) Zepp Tokyo 18:00開場/19:00開演 ¥6,825(税込・ドリンク代別) 【問合せ】ホットスタッフプロモーション 03-5720-9999 3/4(木) Zepp Tokyo 18:00開場/19:00開演 ¥6,825(税込・ドリンク代別) 【問合せ】ホットスタッフプロモーション 03-5720-9999 3/7(日) 日本武道館 16:00開場/17:00開演 ¥6,825(税込) 【問合せ】ホットスタッフプロモーション 03-5720-9999
ということで、またまたチケット争奪戦に出陣となります。今月、来月とライブDVDが発売されますので、予習も欠かさないようにしておきたいところです。
新しいイヤフォンを使い初めて、1週間が経ちました。
日中はごく普通に使用し、帰宅後に慣らしの音源をリピートで再生するというパターンを繰り返しました。特に連休中はほぼ全日に渡って慣らしに費やしましたので、イヤフォンにとってはいい修行になったのではないかと思います。
注意深く聴いてみると、ハイハットやサ行の発声がギラつく感じだったものが気にならないレベルになり、やみくもに響いていたウッドベースも、一歩下がってアンサンブルに溶け込んでいるように聞こえます。これぞ修行の成果と胸を張って言い切れればいいのですが、実際のところ慣らされたのはイヤフォンではなく、新しい出音に自分の耳が適応しただけという可能性もなきにしもあらずです。いずれにしろ、好みのリスニング環境が整ったので、慣らしは無事完了ということにします。
ということで、新イヤフォンの本格稼働を祝して、音源についてもこれからいろいろと物色してみるつもりです。
10月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は13件となっています。
今回発表されたパッチ
久々にパッチの数が2桁になりました。深刻度が「緊急」に指定されたものが8つ(「MS09-050〜052」、「MS09-054〜055」、「MS09-060〜062」)あります。いずれも、悪用されればリモートでコードが実行され、コンピュータから情報を盗み出されたり、あるいは故意に破壊されるなどの被害を受けることになります。ということで、数は多いですが確実にパッチをインストールしたいところです。
また同時に、Adobeの定期セキュリティアップデートも行われるとのこと。今回はAcrobatの不都合に対してパッチが用意されます。最近ではFlashやAcrobat(PDF)のバグを突いた攻撃が増えていますので、こちらも忘れないようにして下さい。
最近、大活躍のビール用冷蔵庫。現在、30本近いビールを貯蔵しています。
マイビールの在庫がハンパないので、あるものは立てて、またあるものは寝かせたりとアクロバティックになっていますが、早いところ元に戻したいところです。というのも、ワインはコルクを湿らした方がいいので寝かせて保存しますが、ビールの保存は立てておくのがいいそうです。王冠の裏のパッキンが湿っていると匂いが移ったり王冠自体の劣化を進めてしまうとのこと。恐ろしい話です。
それはさておき、このビール用冷蔵庫を購入したのが7月の終わり頃のこと。わずかですが、エコポイントが貰えるとのことだったので、程なく書類を揃えて申し込みを行いました。8月上旬の話です。それから夏が過ぎ、気が付けば秋深まる10月中旬を迎えました。その間、2ヶ月全く音沙汰なしです。ただ、事務局のwebサイトには、1〜2ヶ月の時間を要するとアナウンスがありますので、これが正常な待ち時間と言うことなのかもしれません。いずれにしろ、もし書類に不備があった場合は、さらに数ヶ月待たされることになるのでしょうか? それはちょっと辛いところです。
今月中に何らかの連絡がない場合は、事務局に連絡してみるつもりですが、やはり気長に待つしかなさそうです。
昨日のビアフェスの帰り、酔い覚ましに浅草から秋葉原まで歩いてみたのですが、アキバの変貌振りに完全にウラシマ状態となってしまいました。
よく通ったジャンクやはすでに無く、おでん缶で有名なチチブデンキはクレーンゲーム屋に、旧日通ビルは小奇麗なビル(ベルサール秋葉原)に生まれ変わっていました。あくまでも感覚的なものですが、裏通りの賑わいも以前よりもトーンダウンしているように感じられました。よくよく考えれば、前回足を運んだのは去年の年末のこと。その間にはニュースにも取り上げられるような有名店の経営破綻などもあったりと、あいかわらず目まぐるしく変貌を続けているようです。
それよりも何よりも、個人的にはもはやアキバに行かなくても事足りる生活が成り立っているという事実に気づかされました。最も頻繁な頃は月イチのペースで足繁く通っていたものです。それが、今となってはウラシマ状態に陥るほどになってしまったのでした。
マイビール#2到着の興奮も冷めやらぬまま、浅草で開催されるビールのイベント「Nippon Craft Beer Festival 2009」に足を運びました。
今年で4回目を数えるこのイベント、北は北海道、南は鹿児島まで各地のブルワリーが一堂に会するビールの祭典です。ここでしか飲めない限定品も登場しますので、気合を入れたいところです。ということでビールリストを見ると、今年はIPAを持って来ている所が多いようなので、IPAの飲み比べをしてみることに。ベアード、オゼノユキドケ、ハーヴェストムーン、スワンレイク、そしてプレストンエールと次々に攻略していきました。一口にIPAと言ってもブルワーの解釈でこうも違って来るものかと、つくづく感心させられました。この中では特に栃木県のプレストンエールのものが、飲むたびに幾重にも香りの層が出来ていくような、じわじわとホップが効いて来る仕上がりでした。また、華やかなホップの香りを強調するアメリカンスタイルが多いなか、イギリスのエールっぽさを感じさせる(YOUNG'S「Special London Ale」のような)スパイシーなところも印象に残りました。
ポーターやスタウトなどの黒色ビールの出展が少なかったのが残念なところですが、ビールのお祭りを満喫することが出来ました。来年もまた、必ず参加したいと思います。
待ちに待ったこの日がやって来ました。マイビール第2弾がドーンと30本、到着しました。ここぞとばかりに、ビール専用冷蔵庫が大活躍です。
ロコビアで仕込みを行ったのが、8月23日のこと。それから1次発酵を経てじっくり2次発酵が行われ、ようやく手元へやって来ました。スタイルは「ジャーマンピルスナー」です。ここでは1杯目の印象をメモ風に残しておこうと思います。
液色は淡いゴールド。無濾過のため、わずかな濁りあり。炭酸は強すぎず、弱すぎず、ちょうどいい按配。液色からはライトな飲み口を想像しがちだが、モルトの味わいがしっかりと感じられる。アロマ用ホップ「ハラタウ」の香りが口に広がる。苦味はキリッとアクセントに。飲み干したあとの余韻がいい。
1ヶ月以上待った甲斐があり、素晴しいビールが完成しました。いささか手前味噌な評価ではありますが、ラガーの仕込みも大成功で本当に安心しました。
「株の動きとマンションに魂を売りはらう」バブル景気のさなかにリリースされた、渡辺美里5枚目のアルバム。久しぶりにラックから取り出して聴いてみました。
バブル時代のイケイケでエネルギッシュな雰囲気という意味では前作「ribbon」に譲るかもしれませんが、こちらも負けず劣らずの佳作揃いです。どうしても前作と比較されることが多く、どちらかといえば地味な印象を持たれてしまうのが残念です。とはいえ、NYとLAで行われた海外レコーディングはもちろん、国内外の名うてのミュージシャンが数多く参加している点では、やはりバブル時代の作品であることは間違いありません。そして忘れてならないのが、ミニ写真集付きの初回限定品。パラパラとめくってみましたが、裏表紙の世界貿易センターを見つけて切なくなってしまいました。
それはさておき、こうしてオッサンになって改めて聴いてみると、少々恥ずかしくなってしまう歌詞も所々ありますが、「ribbon」よりも一歩引いた落ち着きが感じられ、それがこの作品の魅力なのではないかと気づきました。#1「NEWS」のハジケたブラス、歌詞が沁みる#6「彼女が髪を切った理由」、#11「すき」はピチカートと大江千里のコーラスが印象的などなど、各々の出来は言うまでもなく、トータルとしても内容の濃さを感じました。
こうしている内にも、初めてこのアルバムを手にした頃のあんなことやこんなことが、あれこれとフラッシュバックして来るのでした。
台風が大気中の塵を根こそぎ吹き飛ばしてくれたのか、我が家からの夜景がいつもとは比べものにならないくらい、ピカピカに瞬いて見えています。
それはさておき、ロコビアから待ちに待ったマイビールの発送案内が届きました。それによると、明日発送で到着は10日(土)とのこと。それでなくとも、日曜日には浅草で「Nippon Craft Beer Festival 2009」が開催されることもあり、週末に向けテンションが上がりつつあるところに、マイビールの到着というイベントが加わるわけで、これはもう大変なことになってきました。
ということで、この週末はビール1色に染まる予感です。マイビールの出来やいかに? ワクテカも最高潮を迎えつつあります。
注文したイヤフォン、Creative「EP-650」が到着しました。
スタイルはこれまで使っていたSumajinと同じということで、装着しても全く違和感がありません。ただ、付属のイヤーピースは柔らかめというかコシがない印象でしたので、手持ちのSONY製「EP-EX1」のMサイズに交換しました。これでフィットは万全です。
肝心要の音質は、Sumajinも買ったばかりの時は高音が気になる感じでしたが、やはりこちらも同じ雰囲気。ただし、慣らしを行うことで徐々に解消されていくものと思われます。また、低音についても若干ですが、以前に比べると強めな印象。ウッドベースがより際立って聞こえます。ひょっとしたら、これも使い込むうちにこなれてくるのかもしれません。いずれにしても、ドンシャリ方向の味付けは嫌いではありませんので、気にしないようにしたいと思います。
ということで、ほとんど抵抗なく新しいイヤフォンに馴染めそうです。これから1週間ほど慣らしを行って、自分好みの音質に近づけようと思います。
最近、一番シビレたビールといえば、これ。ベアードビール「パシフィックセンチュリーエール」です。
3種類のホップによる強烈な苦味と、重なり合って鼻を通り抜ける何とも魅惑的な香り。スパイシーな味わいの中に、かすかに感じられる甘夏の風味。気が付けば、完全にノックアウトされてしまいまいした。そろそろ夏に仕込んだマイビール(小瓶20本)が届くのですが、後先考えずに大瓶6本をドーンと注文してしまいました。おかげで、ビール冷蔵庫は満員ツメツメです。「つめ込めすぎはダメ!!」とでんこちゃん(© TEPCO)に叱られること間違いなしです。
冷静になって考えるとちょっとハシャギ過ぎたようにも思いますが、せっかくのビールですのでとことんその旨さにシビレるつもりです。
いつもの帰り道、とぼとぼ歩きながらBCRの武道館ライブを聞いていたところ、異変が起きました。
左のイヤフォンの音がバ、バ、バリッと断続的途切れたかと思えば、そのまま無音に…。すぐさまプラグを抜いたり、ケーブルをチェックしてみましたが、左からは二度と音が復活することはありませんでした。残念なことに、愛用のイヤフォンがオシャカになったのでした。使っていたのは「Sumajin Earphone White」という製品で、音質も自分好みでかなり気に入っていました。
仕方がないので、2代目を購入しようと価格をチェックしてみると、以前よりも約千円ほど値上がりしていました。同じものが千円も違うとなると、音質を重視して我慢していたケーブルにゴミが付着しやすい(少々ベトつく感じ)というウイークポイントが気になり出します。そこで思い切ってSumajinを諦め、同じスタイルのCreative「EP-650」を注文しました。こちらはクローム仕上げで、ケーブルもブラックですのでゴミや汚れについてもそれほどではないと期待しています。それから肝心の音質も、いくつかのレビューを読む限りでは問題なさそうです。
予想外の臨時出費は痛いところですが、新しいイヤフォンがどんなものなのか、今から到着が楽しみです。
久しぶりに「Iris Browser」の開発を手掛けるTorch Mobile社のwebサイトにアクセスしたところ、次のような文面が目に入りました。
Please note that the Iris Browser is no longer available for download. Torch Mobile would like to thank our customers for their support.
ということで、ブラウザはもはや入手不可能となってしまいました。非常に残念です。それもこれも、TM社がブラックベリーで知られるResearch In Motion (RIM)社に買収されてしまったことがきっかけとなっています。細々と開発が続くものと淡い期待を持っていたのですが、やはり競合製品向けのブラウザの開発を続けることは難しいのでしょう。
今後、手持ちの端末を初期化した際、IRISをどのように入手するかが問題になります。手元にはかなり前のバージョンから、最新版の1.1.9までのアーカイブが保存してあります。これを大切に保管しておき、のちのち利用することになります。とはいえ、これから新規に入手することは不可能になってしまいました。と言うのも、ライセンスを確認すると再配布は禁止されているためです。こちらからダウンロードできるように準備しようかとも思っていたのですが、こればかりはどうにもなりません。
期待していたブラウザだったこともあり、バージョンアップ毎の機能強化を楽しみにしていました。買収で全てが終わり、すでに幻のアプリとなりつつあることが残念でなりません。
かつてSONYから販売されていた、中日/日中辞典搭載の電子ブックプレーヤーに「DD-CH10」というモデルがありました。
電子ブックはメディアが8cm CD-ROMになっており、プレイヤーで再生する方式を採用していました。ちなみに、この製品が唯一中国語の辞書に対応したものだったと記憶しています。我が家では細君が所有しているのですが、先ほど久しぶりに使おうとしたところ、電池切れ&アダプタが行方不明のダブルパンチで立ち往生してしまいました。
そこで、ディスク(8cm CD-ROM)をPCにセットして、Windows版の電子ブックビューア使おうという話になったのですが、中国語対応の「EBXA-C」規格を採用しているため、これに対応したビューアがあるのかどうかがネックでした。それでも、ダメモトで検索してみるとあっけなく発見できました。h_ishida氏による「EBWin Unicode版」です。こちらのビューアはEBXA-Cに対応しており、発音データなどもきちんと再生すること可能です。にもかかわらず、フリーウェアとしてリリースされています。本当にありがたいことです。これで、付属の中日/日中辞典を活用できるようになりました。
電子辞書の主力は、ディスク式の電子ブックから薄い小型のIC辞書へと移り変わってしまいましたが、こうして過去の資産を活かすアプリケーションを開発してくださる方には心より感謝したいと思います。
一度は譲り受けたものの、しばらく元の所有者(と言っても実家ですが)に戻っていたズームレンズTAMRON「AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD」が帰ってきました。
レンズが里帰りしている間は、EOS3000レンズキット付属の標準ズーム「EF 35-80mm 1:4-5.6 III」ほぼ1本で戦ってきたのですが、18mmから200mmまでをカバーする高倍率ズームは戦力の増強に一役買ってくれそうです。ただし、最近は明るいレンズにすっかり慣れてしまいましたのでズーム域の暗さが気になるかもしれません。それでも、なんと言ってもズームで寄れるのは便利ですので、四の五の言わずこれらかも愛用したいと思います。
ということで、この週末はカメラと交換レンズを持って出掛けるつもりです。
「写真フォルダ」の管理はすでに破綻し、恥ずかしながら何処にどのような写真があるのか把握できていません。
最近になって新しいレンズを入手したこともあり、撮影枚数は増加の一途を辿っています。初めのうちは日付別フォルダを作ったり、タグっぽいものを付けて管理していたのですが、次第に億劫になり「未分類フォルダ」を作って、全てをそちらに放り込むようになってしまいました。これでは、せっかく撮影したものが台無しです。何とか上手く整理したいところです。
ということで、「AutoIt」というWindows用の自動化スクリプト言語で整理用のアプリを書いてみました。プログラムは写真のexif情報から撮影日を読み取り、日付別にフォルダを作って分類するという簡単なものです。この種のアプリはすでに様々なものが存在しますが、「AutoIt」の勉強をかねて習作として作リ始めました。
プログラムの中心となる部分はすでに書き終えました。あとはスピードのチューニングと細かな使い勝手の調整を残すのみです。これで、もう少しまともな写真の管理が出来そうです。