去年の夏休みに常陸野ネストビールへオリジナルビールを造りに行きましたが、その最後の1本です。
長期保存用に実家の冷蔵庫へ預けていたものを持って帰ってきました。ちなみに、スタイルはアンバーエール。ホップの苦味が効きつつもモルトの味わいも感じられる、好みの通りのビールに仕上がっています。仕込みから半年以上経過していますので、どのようなコンディションになっているのか少々気になりますが、きちんと冷蔵庫で保存しておきましたので、そう酷い事にはなっていないものと思われます。
ということで、GWの間にマイビールのラスト1本を味わってみるつもりです。
本日、立川の国営昭和記念公園が昭和の日ということで無料で開放されると聞いて、足を運んでみました。
去年の10月に初めて訪れて以来、これで2度目となります。入園料なしということもあり、かなりの人出でしたが広大な敷地を誇る国営公園ですので、それほど窮屈な感じはしませんでした。ということで、今回もカメラを持参して咲き誇る花々をモデルに、撮影の勉強となりました。
花を探して園内のあちこちを移動したために、すっかり疲労困憊してしまいました。それでも、多種多様な花々を写真に残すことができたので満足しています。
Mozilla Foundationによるwebブラウザ「Firefox 3.0」の最新版、Ver.3.0.10が公開されました。
アップデートの内容
つい1週間ほど前にVer.3.0.9がリリースされたばかりですが、一部のユーザが頻繁にクラッシュに見舞われるという不都合が発見されたため、今回のバージョンで修正が行われました。前回の更新以来、ブラウザが安定しないという方はもちろん、特に問題は見られない方もセキュリティ関連の修正でもありますので、忘れずにアップデートすることをお勧めします。
かつて、NECのPC-9801シリーズが国民機と呼ばれていた頃、ワープロソフトと言えば、まずジャストシステムの「一太郎」が思い浮かんだものです。
その時代からIBM/PC互換機の日本上陸、Windowsの普及〜98シリーズの終焉を経て、現在に至るわけです。その間「一太郎」は、マイクロソフト「Word」との熾烈な競争に巻き込まれ、絶大的だったシェアを奪われてゆくのでした。つい最近、開発元のジャストシステムはキーエンスの傘下になり、時の流れを否が応でも感じさせられます。ただ、現在でも一部官庁や企業では、標準ワープロの地位を占めているようです。
長い前振りはこれぐらいにして、今日の職場の話です。どのクライアントからのファイルなのか、一太郎のファイルを開きたいというリクエストがありました。オフィスには一太郎のアプリはなく、まずは「Word」の「一太郎」インポートフィルタを試してみることに。ところが、結果は惨敗。表の部分が悲惨なことに。そこで、困ったときのgoogleということで検索してみると、ジャストシステム純正「一太郎ビューア」に辿り着きました。
こちらのビューアは、一太郎Ver2.0以降をサポートするのはもちろん、Wordの各バージョン、さらには、Lotus 1-2-3(!)など、幅広いフォーマットに対応する優れものです。一太郎の文書でお困りの際は、これで十分OK(編集の必要がない場合)ではないかと思います。
切なる願いが天に届いたのか、待望の「Wheat Wine of Shiga Kogen」が到着しました。
まずは、簡単にビールの説明から。Wheat Wineは直訳すれば麦のワインとなり、アメリカの西海岸で生まれたビールのスタイル1つで、小麦麦芽を主原料にして作られる高アルコールなビールのことを言います。ずっしりとしたボディ持ちつつ、甘みやフルーツを思わせる芳醇な香りが特徴となっています。ラベルのアオリによれば、志賀高原ビールではこれらに加えホップの爽快な香りが効かせてあるとのこと。ホップ大好きの「ホップヘッド」としては、飲む前からいやが上にも期待が高まってしまいます。
ところが、今日は日曜日。明日の仕事を考えると、ビールを泣く泣く冷蔵庫にしまってグッと我慢です。GWのお楽しみということで、後ほどじっくりと時間を掛けて味わおうと思います。
冷たい雨が降る、何となくテンションも低めな一日でした。
特に出掛ける用事もありませんでしたので、水曜日に注文した志賀高原ビールの「Wheat Wine of Shiga Kogen」の到着を待っていました。こちらは、まず樽詰めがお目見えし好評を博していましたので、ぜひ味わってみたいと気に掛けていたのですが、2月、3月と個人的な外飲み停滞期とビールの登場が重なってしまい、口にする機会を逃してしまいました。ところが最近、ごく限られた数ながら瓶詰めが登場することを知り、速攻ポチッとなしてみたのでした。ということで、今宵じっくりと味わうつもりでいたのですが、今日は玄関のチャイムが鳴ることはありませんでした。
残念ながらおあずけという結果になりましたが、明日こそ届くものと信じてワクテカしながら待とうと思います。
加Torch Mobile社によるWindows Mobile用ブラウザ、「IRIS Browser」の最新版Ver.1.1.7がリリースされました。
アップデートの内容
例によって、早速インストールしてみました。変更点にネットワーク周りのコードが新しくなったとありますが、そう言われてみればテキスト中心の拙blogでも若干ロードが早くなったような印象です。アップデート毎に着々と最適化が進んでいるようです。というで、最近はNetfrontとIRIS Browserをブラウズするサイトによって使い分けしています。特に画像が多い重めのサイトではIRIS Browserが威力を発揮しています。
役所から定額給付金の振込通知ハガキが届きました。
それによると、振込日は5月1日、振込金額は2万4千円(夫婦2人)とのこと。このまま口座に入れたままにしておけば、あっという間に生活費として消えてしまいそうです。それはさておき、最近の報道によれば申請書類の不備も多いそうで、手続きがスムーズにいかないこともあるそうです。やはり、一番の課題は通帳やキャッシュカードのコピーを同封する必要があること。特にお年寄りはコピー機に触れたこともない方が多く、戸惑いの声が挙がっているようです。実際は役所も積極的にサポートしたいところだと思いますが、詐欺事件の誘発を避けるため、役所からの電話によるコンタクトは行えないなど、歯がゆい思いをしているに違いありません。
以前のエントリにも書きましたが、周囲に高齢者がいる方は書類記入のサポートなどで力になっていただければと思います。
Mozilla Foundationによるwebブラウザ「Firefox 3.0」の最新版、Ver.3.0.9が公開されました。
アップデートの内容
webブラウザは起動しない日は無いというくらい使用頻度の高いアプリです。悪意のユーザはそこに目を付け、より多くの成果を上げようとブラウザやプラグインのバグを悪用した攻撃方法を研究しています。ということで、少なくとも既知の問題についてはきちんと対応しておきたいものです。
サントリーの麦芽100%ビール、モルツの限定商品「モルツ<グリーンアロマ>」を買ってみました。
コンビニ限定販売となっていましたので、近所を探してみたのですが残念ながら全滅。何とかして手に入れようと職場近くのコンビニへ足を運んでみると、こちらで無事にゲットすることが出来ました。先週末に1本飲んでみましたが、ホップのみずみずしい香りは名前に偽りなしでスッと鼻に抜けてゆきます、苦味は飲み干した後に控えめに感じられる程度で、スッキリと飲みやすい仕上りとなっています。ただ、ガツンとホップが効いたニガニガ好きのホップヘッドから言わせれば、もう少し苦味がほしいところです。とはいっても、ホップの香りを強調しつつ、モルトとの絶妙なバランスを保っているビールですから、それを求めるのは野暮なのかもしれません。
ということで、ビールの苦味が駄目な方も楽しむことが出来るビールではないかと思います。気になる方は、お近くのコンビニをチェックしてみて下さい。
気になるCDリストから2枚購入したうちの2枚目、Cannonball AdderleyとMilt Jacksonの共演作「THINGS ARE GETTING BETTER」です。
さらには、ウィントン・ケリー(p)、パーシー・ヒース(bs)、アート・ブレイキー(dr)という名プレイヤーが名を連ねています。名手ばかりが集まるような作品は時として、平凡というかいまいち盛が上がりに欠ける仕上がりになることがあるのですが、こちらに関してはその心配はありません。ミルトはブルースのフィーリング、キャノンボールはパワフルなブロウといった感じで、各々の持ち味が十二分に発揮されているのではないかと思います。個人的には、2曲目の表題作「THINGS ARE GETTING BETTER」のほのぼのというか、朗らかな雰囲気が何とも気に入りました。作曲者のキャノンボールは、きっと陽気な人だったのだろうと想像を巡らせてしまいます。
もう少しでゴールデンウィークになりますが、ドライブ、キャンプ、ハイキングなどなど、お出掛けのお供としても最高のBGMになるのではないでしょうか。
2009年の断髪式は、本日、つつがなく挙行された事をご報告いたします。
ちょっとした思いつきで、バリカンによる断髪式を始めたのは1999年のことでした。ということで、今回めでたく10周年を迎えたことになります。第1回目はスキカル(家庭用バリカン)+カミソリで血だらけになりながらの剃髪だったことを思い出します。それが、試行錯誤を経て、業務用バリカン(WAHL Super Taper II)の投入に加え、細君による剃り残しチェックという強い味方を得て、満足のいく坊主頭を短時間に作り上げられるようになりました。
毎年のジンクスで、断髪式後には急に気温が低くなるというものがあります。これが坊主頭最初の試練となるわけですが、果たして今年はどうなるのか気になるところです。
毎年恒例、平和島の東京流通センターで八重桜を見物した後、八重洲のビアバー「Towers」のイベントに足を運びました。
一昨年はバッチリ満開の時期、去年は残念ながら満開前に訪れましたが、今年は満開を過ぎ花びらが散り始めた状態となっていました。それでも、まだ所々緑の葉が目立つ感じで、ギリギリ花見OKといった雰囲気でした。ソメイヨシノとはまた一味違った、ピンクのぼんぼりがあちこちに咲き誇って、おおいに和ませてくれました。そして、一眼レフを購入してから初めての八重桜ということで、兎に角シャッターを切りまくったのでした。
桜を堪能した後は、モノレールに飛び乗りいざ八重洲へ。「Towers」でフルーツビールばかりを集めたイベントが行われるためです。フルーツビールについては、どちらかといえば際物的な印象で正直なところさほど期待はしていなかったのですが、いずれもビールも個性的な味わいを持っており、美味しくいただくことができました。これには、いい意味で期待を裏切られました。先入観を持つことなくビールを楽しむことが大切、ということを教えられたような気がします。
目の保養、そして旨いビール。少々慌しいところもありましたが、贅沢で充実した1日を過ごすことが出来ました。
先日のCDリストから、さっそく2枚購入しました。その1枚目、Donny Hathawayのライブ盤「THESE SONGS FOR YOU, LIVE!」
#1「FLYING EASY」冒頭のギターのカッティングから#13「THE GHETTO」の最後まで(#14はインタビューを収録)、ある時は軽快にまたある時は実にエモーショナルなパフォーマンスを堪能することが出来ます。オリジナル作品は言うまでもありませんが、カバーナンバーがこれまた最高。特に「YESTERDAY」は彼の血肉と化しているかのようで、そこに込められた思いに心揺さぶられるもがありました。そして、何と言ってもどこまでも優しく力強いエレピ(ウーリッツァー?)に完全にやられてしまいました。特に#2「VALDEZ IN THE COUNTRY」はインスト曲で、じっくりとその音色に触れることが出来ます。
まだざっと聞いてみただけですが、ストライクゾーンにバッチリ決まった感じです。早速iPodに落として、繰り返し聴いてみようと思います。
Javacool Softwareのスパイウェア防御アプリ「SpywareBlaster」がVer4.2にアップデートされました。
最新版の主な更新内容としては、Windows 7およびIE 8のサポート、セキュリティアップデートの高速化、インタフェースの改良などが挙げられます。こちらは常駐してスパイウェアの侵入を監視するタイプのアプリではなく、危険なwebサイトを登録し未然にアクセスをブロックしたり、スパイウェアの実行を抑制する設定をレジストリに施したりと、いわばスパイウェアに対する予防接種として機能します。ですので、日々生み出されるスパイウェアに対応していくには、防御リストの更新が重要になってきます。ちなみに、無償版はアップデートが手動になりますが、有償版には自動アップデート機能が提供されています。確実にアップデートを実行したい方は、有償版へのアップグレードを検討して下さい。
スパイウェアの予防は「SpywareBlaster」に、スキャンや駆除には「Spybot Search & Destroy」などを併用すれば、より効果的な対策をとることが出来ます。備えあれば憂い無し。悪意のユーザに泣かされないためにも、セキュリティには常に注意を払いたいところです。
先日、雑誌「DIME」にリークされた端末が、WILLCOMのネット専用端末「WILLCOM NS」として正式に発表されました。
スペックは以下の通りです。
東芝 | |
WILLCOM NS (WS026T) |
|
OS | WindowsCE 5.0 |
ブラウザ | jiglets(統合環境)/NetFront + Flash Lite 3.1 |
通信方式 | W-OAM、4xパケット方式、2xパケット方式、1xパケット方式、フレックスチェンジ方式、64kPIAFS、32kPIAFS |
通話 | ― |
無線LAN | IEEE802.11b/g準拠 |
メイン画面 | 4.1インチ WVGA(480×800)TFT、感圧式タッチパネル |
ユーザメモリ | 325MB |
カードスロット | microSD(SDHC:16GBまで対応) |
USB | 2.0, microUSB, 充電, USBマスストレージ |
その他機能 | Foxit Reader(PDFビューア) Image Viewer(対応フォーマット:BMP, PNG, JPEG, GIF) |
WILLCOMは「WILLCOM D4」でUltra Mobileというジャンルを確立しようとした矢先に、ネット端末という面ではコンセプトがダブるnetbook(廉価ノートPC)の登場で出鼻を挫かれた苦い経験があります。今回の「WILLCOM NS」はwebブラウジングに特化した手帳型端末で、1月に米国で開かれた展示会には「Network Stationery」という名称で試作機が公開されていました(当時はWILLCOM向け端末の言及はなし)。
兎に角、ブラウズ以外の余計な機能はばっさりカットされており、ワンセグやカメラ、赤外線通信は言うまでもなく、通話にすら対応していません。中途半端にお茶を濁すことなく、徹底してコンセプトを打ち出しているのではないかと思います。本体価格は2000円×24回払いで、頭金が4800円(「W-VALUE SELECT」新規契約)。ウィルコムストアで17日から予約開始となっています。
これからはノートではなく手帳の出番。これこそが、WILLCOMが辿り着いたnetbookへの回答なのかも知れません。
4月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は8件となっています。
今回発表されたパッチ
つい先日も、中古PC販売店のwebにマルウェアが仕込まれる事件がありました。こちらはFlashやAcrobatの旧版に存在するセキュリティホールを悪用し、サイトにアクセスしたユーザを狙い打ちしたものでした。WindowsやOfficeのアップデートは言うまでもなく、よく使うアプリケーションについても、なるべく最新版を使うように心掛けたいところです。
これまで検診専門の施設で受診してきた健康診断ですが、今年から一般の病院に変更となりました。
専門施設ならではとも言える、システマティックで工場の生産ラインのようだった去年の検診と比べて、ひと検査終えるごとに待合室で待機させられるマッタリした進行は少々面倒に感じられました。すっかり、生産ライン方式に慣らされてしまっていたようです。肝心の内容ですが、ほぼ問題なく進んでいきましたが、聴力の検査はいつも以上に難儀しました。どうやらヘッドフォンのかけ方が悪かったようで、周囲の雑音も一緒に聞こえてしまい、かなり集中する必要がありました。今思えば、パッドの部分が小さめだったような気もしますが、実際のところは聴力が落ちてしまったという、何とも悲しいオチも考えられないわけではありません。
いずれにしろ、結果は後日郵送になるとのこと。今年も出来ることならば、★(要注意マーク)なしのレポートを受け取りたいところです。
明日は年に1度行われる、職場の健康診断です。
この週末はそんなことはお構いなしのいつも通りのビール三昧でした(実のところは、全くもって検診のことを忘れていました)。もともと検診の直前に慌てて禁酒したり、急に体を動かしてみるといったプチ・ドーピング(?)はしない主義なので、ありのままを結果として突きつけられる覚悟は出来ています。ちなみに、今回から受診場所が去年、一昨年と通った専門施設から一般の病院に変わることになりました。それに伴い、結果も即日で頂けなくなってしまうとのこと。これは残念です。その一方で、結果が手元に届くまでのドキドキが、久々に復活することになりそうです。
いずれにしても、つい最近マグネットバイクを買替えたこともあり、運動量という面では以前よりも増加しているように思います。ということで、検診結果にはひどく落胆するのような数値が並ぶことはないものと楽観視しています。
冷蔵庫に寝かせているビールの本数が増え、だいぶ場所を占有するようになって来ました。
特にベアードビールのシーズナル(季節限定品)が大瓶になってからは、場所のやりくりが一段と厳しくなってきています。また、ベアードや志賀高原ビールのレギュラー品についても常に数種類は用意しておきたいと思っていますが、すべて要冷蔵品ということで冷蔵庫での保存が不可欠となっています。このような現状を踏まえると、やはりもう1台冷蔵庫を購入するしかなさそうです。そこで、200L以下の単身者用冷蔵庫か、あるいはワインセラー(クーラー)のいずれかにしようかと思っています。冷蔵庫は比較的安価ですが冷凍室が不要になること、ワインセラーは居間に設置しても違和感はありませんが、湿度管理など細かい制御が可能な分コスト高であるなど、いずれにも一長一短があり、今のところどちらにするか決めかねています。
最終的にはどのポイント(機能、価格、ランニングコストなど)を重視するかで、自ずと答えは導き出されるものと思います。そのためにも、もうしばらく情報収集に当たりたいと思います。
ポカポカ陽気に誘われて、近所の公園へと足を運びました。
散り始めた桜の下に陣取ってひと休み。周囲はグループでバーベキューを楽しんだり、家族連れが弁当を食べたりと思い思いの時間を過していました。そこで、我々が取り出したのは、ホップの効いた旨いビール。普段は自宅でやビアバーで飲むことがほとんどですから、このようなお日様の下で心地よい風に吹かれながらのビールはまた格別のものがあります。気が付けば、用意したビールはあっという間に空に。普段と違うシチュエーションで、ピッチも知らず知らずに上がっていたようです。
ということで、外ビールの素晴らしさにすっかり味を占めてしまいました。また、機会を見つけて出掛けてみようかと思います。
気が付けば、ここ数ヶ月CDを購入していませんでした。決して興味がなくなったわけではないのですが、すっかり買い控えモードになっていました。ということで、今後購入予定のCDをリストアップしたいと思います。
今回のリストにはロックが1つもありません。つい先日までロック漬けでしたので、その反動が出ているのかもしれません。
ベアードビールの限定品「オールドワールドケルシュ」を某所で発見。迷わず購入して来ました。
ドイツのケルン地方で造られるビール「ケルシュ」のスタイルを踏襲しながらも、ベアードビールらしいホップの効かせ方が光る逸品です。限定でしたので、もはや入手できないものと思っていましたが、感激の再会を果たすことが出来ました。ちなみに、ブルワリーからのメルマガを確認してみたところ、販売開始は去年の10月となっていました。少なくとも、6ヶ月間熟成されていることになります。ただし、本来は熟成させるタイプのビールではありませんので、以前のフレッシュな感じがどのように変化しているのか、あるいはそれほど変化はないのか、興味深いところです。
ということで、明日の晩にでもお疲れさまビールとして味わってみようかと思います。
北海道物産展では売り切れ必至の定番、六花亭「マルセイバターサンド」が近所のスーパーで売られているのを見かけ、細君への土産として買って帰りました。
バターサンドは細君の大好物なのですが、私自身は一度も口にしたことがありません。あちこちから絶賛する声を聞くのですが、レーズンが苦手なこともあって食べてみようという気が起こりません。ということで、もっぱら「入手係」を任されています。話はそれますが、そもそも何故レーズンが嫌いになったかといえば、すべては小学校の給食にあります。アルマイトの深箱にぎゅうぎゅうに詰め込まれ運ばれるレーズンパン。悲しいかな、レーズンは押されて潰れ箱の側面にへばり付くのでした。その様子はあまりにもグロテスクで… 多感な少年時代のトラウマとなったのでした。
それはさておき、細君はサンドをペロッと平らげてご機嫌のようですので、買ってきた甲斐があったというものです。これからも「入手係」の役目を果たすべく努力したいと思います。
最近、クライアントからのメールに「*.ics」のファイルが添付されていることが多くなっています。
これは「iCalendar」と呼ばれるPIMデータの標準フォーマットに基づいたファイルで、スケジュールなどが記録されています。内容を確認するには、OutlookやWindows Vistaのカレンダーアプリを使用する手もありますが、出来ればフリーウェアで行きたいところです。そこで登場するのが、Mozillaプロジェクトが手掛けるスケジュール管理アプリ「Mozilla Sunbird」です。同プロジェクトの成果としてはブラウザの「Firefox」、メーラの「Thunderbird」が有名ですが、スタンドアロン版「Sunbird」と「Thunderbird」用機能拡張として「Lightning」の名称で開発が続けられています。こうして「*.ics」ファイルについて調べるまでは、恥ずかしながらその存在を知らずにいました。
それはさておき、実際の作業はとても簡単です。まずはアプリをインストール。デスクトップのアイコンから起動し[ファイル]メニュー→[ファイルからインポート]を実行。お目当ての「*.ics」ファイルを読み込ませると、予定がインポートされカレンダーに表示されます。これだけです。プロジェクト管理やメーラーとの連携など、凝ったことをしないのであれば、スケジュールの確認には十分な機能を持っているのではないでしょうか。
それにしても、Mozillaプロジェクトにはお世話になりっぱなしです。いまこの瞬間も世界中で、より良いものを目指して開発は続けられています。各プロジェクトに関わるすべて開発者の方々に対し、感謝の念は尽きることがありません。
365日24時間、絶え間なく世界中からの検索を捌いているGoogleのサーバは一体どのようになっているのか、実に興味深いところです。その謎を解く鍵をGoogle自ら明らかにしました。
先日開かれたカンファレンスでお披露目された自社設計のサーバは、GIGABYTE製のマザーボード(GA-9IVDP/特注?)で、CPU×2(Intel?)、メモリスロット×8、日立製SATAハードディスク×2を搭載する、ごくごく普通の構成となっています。ここで特筆すべきは、12Vの非常用バッテリを備えている点です。内蔵のメリットとしては、大規模なUPSを設置するよりも安価で、かつ効率に優れているそうです。このマシンを1160台まとめて1個の輸送用コンテナに収納しているとのこと。Googleはサーバのエネルギー効率の向上に注力しており、この方式を採用した結果として、消費電力を抑えることが可能になり、さらには余計な冷却コストも不要になったとしています。1台1台のサーバが脳細胞の役割を果たしながら千台単位でコンテナに収まり、それらが複数稼働することで日々アクセスを処理しているわけです。
SFに出てくるようなマザーコンピューターがマシンルームにどっしり構えているそんな絵を想像してしまいがちですが、実際はエコを追求した最新鋭の分散コンピュータシステムこそ、Googleの正体だと言えそうです。
現在の職場に勤めて、もうすぐ10年が経とうとしています。
振り返ってみると、この間の技術の進歩には目を見張るものがあります。例えば、インターネットの常時接続環境ですが、当時は月額3万2千円の「OCNエコノミー」を利用していました。スピードは128kbps。今では携帯電話でもその何倍もの通信スピードを誇るものがあります。それでも、個人や中小企業に手が届くものとしては、これが一番の選択肢でした。その後、東京めたりっく通信、YahooBBの登場でADSL時代へと突入、こちらが本命かと思いきや、光ファイバー回線の登場で数メガから一気に100Mbps、1Gbpsとそのスピードとコストの低廉化は留まる所を知りません。自宅のネット環境もISDNのダイヤルアップでしたが、今では光ファイバー回線を利用しています。これはすでに10年ひと昔というレベルの話ではありません。
それはさておき、そのような技術革新の渦に巻き込まれ右往左往しながらも、こうして10年間歩んでこられたのは本当に得がたい経験だったと思います。この先の10年も「大切なものは何か」を探しながらマイペースで進んでいくつもりです。
1月の10IPA祭り以来、外へビールを飲みに出掛けていないことに気が付きました。
週末はもっぱらウチ飲みで、そのラインナップも「ヒューガルデン・ホワイト」や「シルクヱビス」などのサッパリ系に偏っており、ホップの効いたニガニガ系はしばらくご無沙汰になっています。そのためなのか、いきなり鼻の奥でアメリカンペールエールの鮮烈なホップの香りがしたような感覚にとらわれることがありました。自分でもちょっとヤバイのでは? と思うのですが、これこそホップの禁断症状(?)なのかもしれません。学術的に説明できることなのか、あるいはただの気のせいなのか、本当のところはよくわかりませんが、体がホップを欲しているのは間違いなさそうです。
ということで、来週こそは飲みに出掛けてホップをたっぷりと補給し、このような禁断症状が出ないようにケアしてやろうと思います。
メンバーの脱退で解散状態だった、オーストラリアの「Wolfmother」が新たなメンバーの加入を経て活動を再開しました。
新メンバーは、アイダン・ネメス(G)、イアン・ペレス(Bs)、デイヴ・アトキンス(Dr)の3名で、トリオからギターを加えた4人編成へと生まれ変わりました。当初は別のバンド名で活動していたとのころですが、アンドリュー・ストックデイル(Vo,G)は「Wolfmother」としてバンドを継続させることを決意したようです。また、公式サイトではメールアドレスを登録することで、新曲「Back Round」をダウンロードすることが出来ます。早速チェックしてみましたが、リフでゴリゴリと押しまくるWolfmother節は健在で、なお且つツインギターになったことでよりへヴィに進化した印象を受けました。一時はこのまま自然消滅かと心配しましたが、新曲まで聴くことが出来て嬉しい限りです。
メンバーは現在、LAでセカンドアルバムのレコーディング中とのこと。こちらの完成も待ち遠しいところです。ということで、第2期「Wolfmother」の活躍に要注目です。
加Torch Mobile社が開発中のWindows Mobile用ブラウザ、「IRIS Browser」の最新版Ver.1.1.6がリリースされました。
アップデートの内容
早速、インストールしてみました。さらなる最適化が進んでいるようで、ベータ版のあのモッサリ加減がまるで嘘のようです。なお、公式blogによれば、Ver1.2.0でUIの見直しが行われるとのことです。そちらにも期待したいところです。
春本番というのに、あまり春らしくない肌寒い陽気が続いています。
個人的には、春の一大イベント(?)といえば、花見と毎年行っている「断髪式」なのですが、こう寒いのではいつ実行に移せばいいものか決めかねています。というのも、大げさですが坊主になって数日は寒さとの戦いになりますので、できるだけ穏やかな陽気になるのを待ちたいという気持ちがあります。ただ、そうこうしているうちにも、髪の毛はじわじわと伸び続けていくわけです。最近ではいい加減、天パのクリクリがおでこや頬っぺたにサワサワと触れることも多くなり、それが痒いやらくすぐったいやらで、そろそろ我慢の限界値を突破しそうな勢いとなっています。
ということで、スッキリを取って寒さに耐えるか、サワサワに耐えてこのまま様子を見るのか、しばらくの間は様子見が続きそうです。