年越しそばを買いに出掛けて、いま帰ってきたところです。
2008年はおかげさまで、何事もなく平穏に過ごすことが出来ました。来年は思いもよらないところから不況の影響が及んでくることがあるかもしれません。何かとハードな1年になりそうです。それはさておき、今年1年拙blogをご覧いただいた方に、心から感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。
どうぞ、よいお年をお迎えください。
2008年を振り返って、極私的な出来事のベスト3をお送りしたいと思います。
第3位 デジタル一眼レフ購入
デジタルカメラ専用の交換レンズを譲り受けたことをきっかけに、思い切って購入しました。遠出する際は必ず持ち歩くようにしていますし、ビールの記録にも活躍しています。まだまだ、思い通りに撮ることはままなりませんが、ショットを重ねていくことで1枚でも多く納得のいく写真を撮れるよう、がんばります。
第2位 手造りビールにチャレンジ
夏休みを利用して、茨城県の常陸野ネストビールへ出向いて、オリジナルビールの仕込を行いました。手元に届くまでは出来上がりが心配でしたが、実際に味わってみると予想以上に旨いビールに仕上がっていて、安心しました。来年は別のスタイルで挑戦したいと思います。
第1位 結婚1周年
日々の生活に追われ、気づけばあっという間に1周年となっていました。それでも、結婚当時の何かと慌しかった頃を懐かしく思い出すようになったのは、それなりに生活に余裕が出てきたという証拠なのでしょうか。周囲の方々のサポートあっての生活ということを忘れずに、これからも自分たちのペースを守りながら暮らしていければと思っています。
今年も残すところ、大晦日のみとなりました。大掃除など諸々の用事は片付けましたので、明日はゆっくり出来そうです。
無事に2008年の業務を終えることが出来ました。
身近なところでは、ちょうどハードウェアの更新の時期となり、マルチコアCPU搭載PC、Windos Vistaの導入など、新しい技術についての知識をあれこれ蓄積することに終始した1年でした。PCの処理能力は、もう1つ上の段階へとレベルアップした感じで、使いこなす側もそれに応じた仕事の仕方を求められるようになりました。また、世界に視点を移すと、金融危機に端を発した景気減速の波が急激に広まりつつあります。勤め先では、幸いなことに今のところ深刻な影響を受けるに至っていません。それでも、状況を楽観的に捉えるのではなく、気を引き締めて日々の仕事に当たっていくつもりです。
来年、2009年は肉体的にも精神的にもタフさを要求されそうです。兎に角、一歩一歩、着実に前に進んで行きたいと思います。
今年、2008年のビールにまつわるあれこれについて、振り返ってみたいと思います。
1月にはベアレン醸造所でブルワーが命を落とすという痛ましい事故が発生し、衝撃が走りました。会社存続も危ぶまれる状況から、4月には復活を遂げることができました。その一方、5月にはクラフトビールにどっぷりハマるきっかけとなったベアードビールの直営ビアバー「タップルーム」が東京、中目黒に進出するなど嬉しいニュースもありました。また、キリンのプレミアム無濾過シリーズが登場し、限定ビールもリリースされました。ビールの出来も思っていた以上で(失礼)、来年の動向が気になります。
味わったビールをつらつら思い出してみると、まずインパクトでは常陸野ネストビールの「エスプレッソ・スタウト」、個人的ベスト1はベアードビール「ざまあみろエール」、旨さもさることながら、ネーミングに込められたオーナーのブライアンさんの思いに触れると、感慨もひとしおです。さらに 、オゼノユキドケ「IPA(TOWERS限定Ver.)」、同「60UP IPA」、志賀高原ビール「ウィート・エール」、同「House IPA」などなど。個性的でキャラの立ったビールが印象深く思い出されます。それから甚だ手前味噌ですが、夏休みに茨城の常陸野ネストビールの手造りビール工房で作ったマイビール(アンバーエール)も忘れられません。到着から、1週間、2週間、そして1ヶ月と、味の変化を楽しむことが出来ました。
今年も数え切れないほどのビールとめぐり合うことが出来ました。はたして来年はどのようなビールと遭遇するのか、それを考えただけでワクワクして来ます。
横浜の中華街を久しぶりに訪ねてみました。
結婚前は細君の家から比較的近いこともあり、よく遊びに行っていたのですが、なぜか次第に足が遠のいてしまいました。今回は食事ではなく中国茶とそれにぴったりのお茶菓子、月餅を買うことが目的です。買い物をする店は決まっていますので、とりあえずいつもの巡回コースを歩いてみました。すると、ところどころお店が入れ替わっているのに気がつきました。天候や時間帯に左右されることですので一概に比べることもできないのですが、以前に比べると暮れにしては、若干人が少ないような印象を受けました。もちろん、閑古鳥が鳴いているというわけではなく人出はそれなりにあるのですが、もっとガヤガヤしていたような記憶があったので意外に思いました。これも迫り来る不況の影響なのでしょうか。そんなこんなで、久々の中華街でお目当てのお土産をゲットして帰路につきました。
と言いたいところですが、横浜に来たのですからクラフトビアバーに寄らない手はありません。ということで、旨いビールをじっくり堪能してようやく帰路についたのでした。
昨日は「Virtual PC 2007」をインストールして、これまで使っていたWindows 2000を仮想環境で再現する実験を行いました。
実験はほぼ成功だったのですが、仮想フロッピーのブートローダを経由しないと起動できない問題がありました。今日はその解決編です。現状では別ボリュームのブートローダからブート出来ていますので、仮想HDDのブートセクタに何らかの問題を抱えていると推測できます。まずは無難なところで、OSのインストールCD-ROMを立ち上げ、修復メニューを実行しましたが、残念ながら状況は変わりませんでした。さらに回復コンソールで「fixmbr」、「fixboot」両コマンドを試しましたが、こちらも効果なし。そこで、各種メンテナンスツールを備えた起動ディスク「Ultimate Boot CD」を用意しました。これに収録されている、パーティション修復ツール「TestDisk」を利用するためです。
このツールには、ディスクの構造を精査してブートセクタを再構築する機能があり、今回はこれを利用しました。構造のスキャンには10分ほど要し、それから予想されるブートセクタのパラメータが表示されました。これらの情報をディスクに書き込んで修復完了です。復旧を祈りつつ起動してみると、見慣れたプログレスバーが表示され、今度こそ問題なくブートさせることが出来ました。実機では、パーティションの編集はリスクを伴いますので、念には念を入れるのですが、仮想環境ですので、HDDイメージのコピーとればいつでも元の状況に戻ることが可能です。したがって躊躇なくあれこれと試行錯誤できますので、システム復旧のトレーニングとしては、格好のテキストになったと思います。
繰り返しになりますが、パーティションの編集、ブートセクタの構築などは大変リスクを伴う作業となります。くれぐれもミスの無いように、細心の注意を払って作業するようにして下さい。
今回はちょっとした実験にチャレンジしてみました。
仮想環境の実行支援機能(AMD-V)を備えたCPUに換装したので、その実力を体験するべく実験を行いました。用意したのはMS純正アプリ「Virtual PC 2007」で、AMD-Vの機能をサポートしています。仮想PC用にOSをクリーンインストールしてもよかったのですが、ここはひとつ、これまでメインだったWindows 2000環境を再現してみることにしました。方法としては仮想HDDを作成しそこへファイル一式をコピーする作戦です。ブートパーティションをそのままVPCから読み込む機能もあるのですが、実環境に影響が及ぶことになりますので今回はパスしました。ということで、まずはVPCで20GBの可変容量HDDイメージを作成し、これをリアル環境でマウントして作業を行います。
これには、euee氏による仮想HDDドライバ「NVX」を利用しました。現在アルファ版ということで、使用には注意が必要とのことでしたが、当方の環境では問題は発生しませんでした。コピーが完了し、旧メイン環境の仮想HDDをブートデバイスに設定し、いざ仮想環境を起動します。ところが「Error loading operating system」と表示され、ブートに失敗してしまいました。そこで、ntldr(ブートローダ)を仕込んだ仮想フロッピーを作成することで、何とかそちらを経由して起動させることが出来ました。さて、準備の説明が長くなりましたがここからが本題。仮想PCの使用感は実にスムーズで、以前の実機よりもストレスを感じることはありませんでした。NICもきちんとインストールされ、LANの接続もOKでした。アバウト画面を見るとCPUはホストと同じもの(Phenom X3 8750)が認識されています。これが全体的なスペックを引き上げているのは間違いなさそうです。ということで、ブートに問題があるものの実験はほぼ成功と言っていいのではないでしょうか。
こうも簡単に実環境から仮想環境へと引越しが出来るものとは思いませんでした。今のところフロッピーなしで起動できませんが、原因を突き止めて修正したいと思います。
ちょっとした作業(部屋の片付けとか、料理とか)をしながら、気がつくと口ずさんでいる歌が脳味噌のプレイリストに何曲かあります。
その中でも、ダントツのパワープレイが「まるでせかい」という曲。小学生の頃に「みんなのうた」で聴いたのが初めてだったと思います。なぜ、今日の今日までその曲を覚えているかといえば、そのシュールな歌詞にあるかと思います。ご紹介したいのですが、代々木上原から怖い人たちがやってくるので、簡単にまとめます。「主人公(少年?)が朝、目を覚ましてみると世界が変わってしまっていた。しかし、空は青くてまるで空のようで、おはようとあいさつをすれば、両親はまるで両親のようにあいさつを返してくる… そして彼は気付きます。どうしたんだ、世界は。まるで世界のようじゃないか…」という内容。すみません、どうもうまくまとめられません。それはさておき、これをダーティーハリーやルパン三世の声でお馴染みの山田康雄氏がディキシー風のオケに乗って軽快に歌い上げるというぶっ飛んだ仕上がりとなっています。このミスマッチがとても素晴らしいと思います。いま改めて吟味して聴けば、内容から様々な意味を見出すことも出来るかと思いますが、小難しいことは抜きにして何の気なしに口ずさんだりするのが楽しいのではないでしょうか。
iTunes Storeをはじめとする音楽配信サービスで試聴できるようなので、気になる方はチェックしていただければと思います。
気がつけば、今年も残すところあと1週間あまりとなりました。あっという間に年の瀬で、これこそ師走ならではの時間感覚といったところでしょうか。
今宵の食卓はクリスマスっぽくケーキとチキン。それからビールは、ヒューガルデンの大瓶。プチ宴にたらふく飲み食いして、気がつけばコタツで撃沈して1時間ほど眠ってしまいました。忙しさのピークはようやく越えたものの、いまここで風邪を引いてしまっては台無しです。いち早く目を覚ますためにも、PCに向かってこのようにblogを綴っているという訳です。それにしても、あのままリビングで寝てしまったら、間違いなく体調不良になっていました。まさに危機一髪(?)でした。
ということで、今年の締めくくりとして明日から気合を入れて直して事に当たりたいと思います。
Mozilla Foundationによるwebブラウザ「Firefox 2.0」系列の最終版、Ver.2.0.0.20が公開されました。
ひとつ前の「Ver.2.0.0.19」が最終版となって2.0系列のサポートが打ち切られる予定になっていましたが、修正を1つ収録せずにリリースしてしまったとのこと。今回のバージョンで修正漏れを直してリリースされることになりました。以下が追加された修正です。
どうしても2.0系列を使わなくてはならない事情がある場合を除いて、3.0にアップグレードしたほうがよさそうです。ということで、旧バージョンを使用中の方は、最新版へのアップグレードを検討してください。
PATAの問題も片付き、そろそろカスタマイズも終わりにしようかと思ったのですが、どうしても起動時の爆音が気になるため、対策に乗り出すことにしました。
まとめwikiによれば、凄まじい音はケースFANからでているとのことですので、手持ちのFANと交換してみました。オリジナルは4ピンのPWM制御(回転数可変)の高級品ですが、交換したのは3ピンの静音タイプ(Ainex CFX-90S)です。スペックは回転数1600rpm、最大風量16.8CFM、ノイズレベル15.8dB(A)以下となっています。取り付けに際しては、コネクタの突起が邪魔になりますので加工する必要があります。突起を上にして接続面からコネクタを見て、向かって右側の突起をカッターで削り取ればOKです。それをマザーボードに差し込みます(ボード側のピンが1本余ります)。
そして恐る恐る電源を入れると、HPのロゴが表示されたあたりで「ピッ、ピッ」と短いビープ音が鳴りましたが、起動が中断されることはなく順調に進んで行きました。こうして無事にデスクトップが表示され、作業が完了しました。相変わらずCPU FANはしばらくフル回転になりますが、以前と比べれば圧倒的に静かになり満足しています。なお、元々のファンは通常時2000rpmで回転していましたが、新しいものは1600rpmですので、冷却性能は若干不足している可能性があります。ただ、交換から数時間経過しましたが、今のところ特に問題はないようです。
このまま行けそうな感じもしますが、いずれ夏場を迎えるに当たって、もう少し上のスペックのものを用意する必要が出てくるかも知れません。
ここに来て、ちょっとしトラブルに見舞われました。
PATA機器を接続するために購入したインターフェースカード「ATA133RAID-LPCIE」の転送モード設定に問題が発生しました。いくら設定しても「PIOモード」になってしまい、「DMAモード」が有効になりません。この状態ではデータの読み書きにCPUが介在し、転送速度が上がりません。試しに「CrystalDiskMark」で計測したところ、「1.7MB/s」という絶望的な数値が…。どうにかDMAを有効にすべく、ケーブルを交換する、別ののデバイスを繋いでテストするなど、ハードウェア的なアプローチも行いましたがまったく状況に変化なしでした。その一方で、MSの技術文書を参考にレジストリを変更するといったソフトウェアの面からも手を尽くしましたが、結局「PIO」に固定されたままでした。
とうとう万策尽きて、別のカードCentury「CIF-IDE」を購入してしまいました。本来はこちらのカードを買うつもりでいたのですが、入手できず「ATA133RAID-LPCIE」になった経緯がありました。ちなみに新しいカードはJMicron「JMB368」チップを搭載し、PIO問題を抱えたものは同じメーカの「JMB361」を乗せています。同じ会社のチップということで相性問題が発生することも考えられ、一抹の不安があったのですが、今度はあっけなくDMAが有効になりました。
予想外の出費となりましたが、これでPATA機器の性能を活かせるようになりました。ということで、そろそろ環境の移行に取り掛かろうかと思います
ワイン好きのボスの希望で、ワインバーで忘年会が開かれました。
普段決して足を運ぶことのないようなブルジョワな場所での宴会(パーティ?)に備えて、一張羅のスーツで着飾って出掛けることにしました。いつもはビールばかりですので、そもそもワインを味わうというのがよくわかりません。お店の方も産地やブドウの品種について教えてくれるのですが、ただただ頷くしかありません。冗談で「ルネッサーンス」などとやろうものなら、瞬時に寒空へ放り出されてしまいそうな大人の空間で、優雅なひと時を過ごしました。肝心のワインですが、どれも個性があって甲乙つけがたい美味しいものばかりでした。特に、最後のほうに頂いた濃い赤ワインが印象に残りました。確かアメリカのワインだったと思います。
ちょっとばかりかしこまった感じの宴会でしたが、たまにはこのような社会科見学(?)もいい勉強になったと思います。
Internet Explorer 5.01、6、7、8すべてに影響を及ぼすセキュリティ問題が発見され、修正パッチ(MS08-078)が緊急リリースされました。
特別な細工をされたwebサイトにアクセスすることで、プログラムを勝手に実行させられてしまう不都合だそうで、IE7をターゲットにした攻撃が既に存在しているとのこと。ユーザの保護を第一として、定例外の緊急リリースが行われました。この脅威から身を守るベストな方法は、修正パッチをインストールすることです。一刻も早くアップデート作業に取りかかることをお勧めします。
Mozilla Foundationによるwebブラウザ「Firefox 3.0」の最新版、Ver.3.0.5が公開されました。
アップデートの内容
同様の問題点を修正した2.0系列のアップデート「Firefox 2.0.0.19」も同時にリリースされました。この版を最後に2.0系はセキュリティアップデートの提供が終了しますので、特別な理由がない限り3.x系への移行を検討した方がいいでしょう。
2003年の「epic25」ライブ限定で奇跡の再結成を果たし、「フツーの中年に戻りマース」の叫びとともにあっという間に去って行った「BARBEE BOYS」。
それから5年。今年4月にはTVで一夜限りの復活、そしてまさかの夏フェスの出演と、これは何かが始まろうとしているに違いないとファンはワクテカしていましたが、予感は的中しました。何かどころではなく、2009年早々にも結成25周年を記念して、全国ツアー「Re: BARBEE BOYS」が行われることが決定しました。東京、名古屋、大阪、福岡の4都市に17年ぶりに蜂の羽音が轟くことになります。このニュースを聞いて、一気に血圧と血糖値と尿酸値が上がったかのような衝撃を受けました。幸いにも2003年のライブを見ることが出来たのですが、もう二度とライブは拝めないものと思っていましたので、「念のため頬をつねってくれ」と頼んでしまいそうです。
兎に角、今から楽しみで仕方がありません。すっかり参戦気分になっていますが、まずはチケット争奪戦をクリアするために全力を注ごうと思います。
ハードウェアの組み込みに引き続き、OSのインストールへ進みます。
OSは「WindowsXP SP2 Pro(OEM)」です。まとめwikiを参考にしながら、あらかじめ以下のドライバをUSBメモリに用意しておきました。
※ 内蔵VGAはBIOSの「Video Card Support」項目で機能を無効にしたため、ドライバを用意しませんでした
以下は環境に依存します
※ ATA133RAID-LPCIE(PATAカード)は、OS標準のIDEドライバを利用しました
ドライバの準備はOK。さっそくCD-ROMをドライブにセットしてブートします。ところが、ここでトラブル発生。一通りドライバを読み込んだところで「0x0000007B」エラーが…。ネットで調べたところ、ストレージドライバ関連でトラブっている可能性が濃厚。環境をもう一度確認すると、BIOSでRAID機能を有効にしたことを思い出しました。そこで、RAIDを機能を無効にして再挑戦したところ、無事インストーラが起動しました。RAID機能を有効にした場合、ドライバをロードする必要があり、それを怠ったためのエラーだったようです。漫然とBIOSを設定したのが失敗でした。
この先どうなるかと思いきや、ここからは非常にスムーズでした。インストール完了、Microsoft Updateの実行、各種ドライバのインストールとサクサク進むことが出来ました。ただし、「Null Management INF Installer Smart Component for Microsoft Windows Server 2003/2008」についてはOSの判別ではねられてしまいます。これを回避するには、インストーラを起動して[解凍(E)]を選択します。こうして展開されたファイルをデバイスマネージャ経由で組み込めば問題を回避できます。
ちょっとした躓きはありましたが、無事にOSのインストールが完了しました。暫くテストしてから、環境の引越を行う予定です。
いよいよ、昨日アキバで購入したパーツを組み込みます。
まずは、メモリのチェックから。テストには「Memtest86+」を使用しました。2GBでテストを5回パスしましたので、これならば問題無しです。さらに、試しに標準のECC512MBとnon-ECCのメモリを混在して起動してみました。こちらも、特に問題はみられませんでした。ただ、無用なトラブルを避けるためにも、容量よりも安定性を取りECCメモリは外した1GBx2の2GBに決定。メモリチェックを終え、ヒートシンクが温まっているうちに、今度はCPUの取り付けです。冷却パーツはネジで4ヶ所固定されており、外す際にはゆっくりと均等に緩めます。こうすることで特に強い力を加えることなく、簡単に外すことが出来ます。なお、ファンのケーブルの長さにはほとんど余裕がありませんので注意が必要です。このようにして、ヒートシンクを外しCPUとの密着面に付着したグリスを綺麗にふき取りました。
ここで、本日の主役「Phenom X3 8750」の登場です。切り欠きをあわせてソケットに装着します。グリスを塗り、ヒートシンクを同じ要領で元通りに固定しました。さて、ここで緊張の一瞬、動作チェックです。ピッとビープ音が響き、あっけないと思えるほど簡単に起動しました。BIOSでのCPUが認識もOK。これで、どうにか一番の難関を通過しました。残るはPATAカードの組み込みです。いざ装着するまで気づかなかったのですが、この「ATA133RAID-LPCIE」はソケットがボートに対して垂直に取り付けられており、ケーブルを接続するとコネクタが下のカードに干渉することがあります。この点は非常に厄介です。カードを購入予定の方は、この点に十分注意してください。
あれこれ試行錯誤しながら、何とかパーツの組み込みを終えることが出来ました。OSのインストールについては明日、レポートしたいと思います。
仕事をちゃちゃっと片付けてアキバへ繰り出す予定でしたが、予想外のトラブル等々にみまわれ現地についたのは19時頃でした。
今日を逃すと暫くは時間が取れそうにありませんので、足早に買物を済ませました。CPU「Phenom X3 8450e」は軒並み品切れで、ようやく見つけても1万円台なので断念することに。さらにPATAインタフェースカードの「CIF-IDE」は扱っている店が見つけられませんでした。そこで同じ機能の「ATA133RAID-LPCIE」を入手しました。VGAに関しては5千円以内で収めたいこともあり、POPの情報を頼りにセール品の「WinFast PX8500GT TDH 256MB」に変更。帰宅後にネットで詳細を調べてみましたが、バリバリの3Dゲームさえしなければ問題はなさそうです。結局、昨日の買物リストはあまり活用することが出来ませんでした。それでも、予算内に収まっていますので良かったのではないかと思います。
これでようやくパーツの準備が整いました。早速、明日にも組み込み作業を行なう予定です。
明日は年末恒例のシステムメンテナンスを行なうため、休日出勤して都心のオフィスで作業を行うことになっています。
予定では遅くとも17時頃には終わっているはずですので、その足でアキバに寄って先日購入した「HP ProLiant ML115 G5」用の強化パーツを購入しようかと思っています。買物リストは次の通りです。
CPUは話のタネに3コアにしてみようかと思います。ただ、性能重視で行くか、低消費電力を取るかはまだ決めていません。メモリは2GBもあれば十分です。ビデオカードも3Dをフル活用するゲームはしませんのでエントリクラスでOKです。それから、手持ちのDVDマルチとHDDはいずれもPATAなので、それを接続するためのインタフェースカードも忘れずに用意しようと思います。残りはケーブル等々の小物です。予算的には3万円以内で収まれば言うこと無しです。
ということで、kakaku.comで大体の相場を頭に叩き込み、各パーツの取り扱いショップの確認もバッチリOKです。兎に角、トラブル無くスムーズに仕事を終えられなくては話になりませんので、気合を入れて作業を行ないたいと思っています。
最近、またまたライトメールの取りこぼしが発生するようになって来ました。
今日はライトメールが妙に少ないと思っていると、そのような場合は大体、端末が不調だったりします。プロセス一覧をチェックしてみるとライトメールのアプリ「lightmail.exe」はバックグラウンドで起動しており、特に問題はなさそうです。それでも、受信したはずのメールは地平線の彼方なのか、あるいは宇宙の果てなのか分かりませんが、何処かへ消えてしまいます。こうなってしまうと、素直にフォーマットを実行して出荷時の状態に戻すのが一番かもしれません。ただ、手に馴染むようカスタマイズされた環境を、もう一度構築する手間を考えるとなかなか踏み切ることが出来ません。
とりあえず、リセットをかけると暫くは調子がいいようなので、1日1回深夜に自動的にリセットを掛けるべく、「MortScript」でスクリプトを書き、それを「RunAt」で定期的に実行するように準備を整えました。なお、リセットのたびにソフトウェアキーボードがデフォルトに戻ってしまいますので、起動時に「touchkeysip(gesture10key)」を自動選択させるための「sipchange.exe」も一緒にインストールしました。
かなり付け焼刃的な対応となっていますが、これで暫く様子を見たいと思います。
12月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は8件となっています。
今回発表されたパッチ
2008年最後のMicrosoft Updateとなりました。年末といえば、大掃除。自宅の隅々まで奇麗にしておきたいところです。それが終わったらお使いのコンピュータについても、各種パッチのインストールやファイルの整理など、こちらの大掃除(メンテナンス)も忘れないようにしたいものです。
所在なくまちBBSを見ていたのですが、残念なニュースを見つけてしまいました。
南町田の「カルフール」が閉店するとのこと。公式サイトには今のところ情報がありませんでしたので、あちこち情報収集をしていると、閉店告知をアップしているblogに辿り着きました。それによれば、まだ閉店の日程は決まっていないようです。「カルフール」はフランス資本の大型スーパーマーケットとして、流通業界に黒船来航などと騒がれたこともありましたが、日本の商習慣にとけ込めず苦戦を強いられました。結局、2005年に参入から4年で撤退し、店舗はブランド名を残したままイオングループに売却されました。イオンの子会社となってからは、カルフールのPB商品の扱いが縮小されたりもしましたが、個人的にはクスクスが安価に入手できるのと、ベーカリーのシュケットが目当てで足を運んでいました。最近では利用する機会も減っていたのは確かですが、閉店するとなると残念でなりません。
なお、閉店になるのは「カルフール南町田」です。その他の店舗の営業は続きます。どうか、お間違いのないように。ということで、閉店前に一度足を運んでクスクスとシュケットを入手しようかと思います。
加Torch Mobile社によるWebkitベースのモバイルブラウザ「IRIS Browser」の最新版、Beta3(Ver.1.0.16)がリリースされました。
修正点としては、HTC Diamond、Touch Proなどのデバイスで発生するフリーズを解消したこと。それから、内部のブラッシュアップが進み、サクサクとまでは行かないまでも以前のバージョンと比べれば、もたつきや引っ掛かりも改善されており、なかなかの好感触です。Beta2は若干不安定(決まったページでメモリ不足になる)な印象があったのですが、それも解消されているようです。ちなみに、今回のバージョンにおいてもEUC-JPなページは文字化けしてしまいます。個人的には、いずれメインで使用するブラウザに成長するのではないかと期待しているのですが、その域に達するには日本語対応の問題点を含め、もう少し時間がかかりそうです。
EUCについては対応を検討して欲しい旨、伝えてはあるのですが、残念ながら未だ実現していません。次期バージョンに期待したいところです。
「ジャッキー VS ジェット」という夢の対決が実現した、映画「ドラゴン・キングダム」のDVDを購入しました。
映画館に足を運んだ時、正直なところ内容にはさほど期待していなかったのですが、ジャッキー・チェンとジェット・リーの2大カンフーマスターのバトルを堪能することができ、満足して家路についた作品です。ストーリーそのものについては、ツッコミを入れたくなるようなシーンもちらほらとありますが、あまり深く考えず楽しむ方がいいように思います。「プロジェクトA」のテーマを口ずさみ、黄飛鴻の影無脚に心奪われるようなカンフー好きならば、2人のバトルを見られるだけで十分お腹一杯になりますし、それだけでも満足できるのではないかと思います。もちろん、この作品が冒険活劇としてクオリティが低いと言うつもりはありません。念のため。
これでいつでも思う存分、バトルを見ることが出来るようになりました。永久保存版として、大切にしようと思います。
ベアレン醸造所の冬限定ビール「ウルズス」が到着しました。
スタイルはヴァイツェン・ボック。ヴァイツェンのハイアルコール版です。毎年レシピを変えての醸造ということなのですが、今年はコハクのような明るいオレンジでやや濁った液色です。一口含むと果実のような香りが口に広がります。よくバナナの香りに例えられますが、これはメロンの香り。実にフレッシュです。それから程よい酸味を感じます。全体的にコクというのか、濃さがやや控えめのように思ったのですが、ブルワリーからのメールによれば「高アルコールのビールによくある硬さがまだ感じられますので、少し寝かせてから飲むとまろやかになってくるかと思います。」とのことですので、お正月あたりには美味さに深みが加わってくるものと期待しています。
2008年版は製造数が少ないとのことですので、気になる方は今すぐ「ポチっとな」することをお勧めします。
1964〜68年の第1期、1983〜92年の第2期を経て、2000年から第3期のF1参戦を果たしていた本田技研工業が、2008年をもってF1からの撤退を発表しました。
世界規模の金融危機によって経済は混沌の中にあり、これ以上のレース活動は会社経営に深刻な影響を及ぼしかねないとの判断のもと、今回の決定がなされたとのこと。個人的には第2期、いわゆる黄金時代、セナ・プロ対決、マクラーレン+ロータスによるホンダ1-2-3-4フィニッシュなどが強烈に記憶に残っているのですが、ここ数年はどうもピリッとしない状況が続いていました。エンジンとシャーシが自前のフルワークス体制をとっていたこともあり、ただでさえ開発費がかさむところに度重なるレギュレーション変更が追い討ちをかけ、コストの高騰を招いたのは想像に難くありません。ファンとしてはできることならばもう一花咲かせて欲しかったところですが、それはチーム関係者も同じ思いでしょうし、彼らこそ一番悔しく思っているはずです。
来年は鈴鹿でF1日本グランプリが開催されます。ですが、スターティンググリッドに「H」のエンブレムをつけたマシンが並ぶことが無いと思うと、残念でなりません。
昨日届いた「HP ProLiant ML115 G5」は、11年ぶりの新品PCの購入だったことに気が付きました。
11年前、1997年の夏。勤めていた会社を辞めフリーランスとして活動するために購入したのが「Power Macintosh 9600/233」でした。当時、Mac互換機の全盛期でUMAXやAkiaから様々なモデルが発売されていました。悩みに悩んだ末、結局日和って純正のフラッグシップ機を購入することにしました。その後、互換機がどのような運命を辿ったかを見れば、その選択は間違って無かったのかもしれません。それはさておき、手元にはMacをはじめとして、現在使用中のPCも含めて結構な数のコンピュータがありますが、それらはすべて中古品です。また、増強用パーツに関しては新品と中古品半々ぐらいの割合になっているかと思います。個人的にはこれで十分事足りていました。ですので、気が付けば11年間も新品に手を出すことも無かったわけです。
今回はエントリークラスのサーバが驚くほど激安で、つい食指が動いてしまいました。新PCについてはパーツもすべて新品で行くつもりです。
ついに新PCのベースとなる「HP ProLiant ML115 G5」が到着しました。
サーバということでそれなりに大きな筐体かと思っていたのですが、今使っているPCを一回り小さくしたほどのコンパクトなものでした。これならば設置場所に困ることはなさそうです。ということで、まずは動作チェックです。まだ、メモリやCPUなどの手配が出来ていませんので、とりあえずサウンドカード(Sound Blaster Live! 5.1)を装着して「Ubuntu 8.10」のCDをブートしてみることに。電源をオンにすると物凄い冷却ファンの動作音が響き渡りました。まるで掃除機、いや、落ち葉の掃除などで使うブロアーを髣髴とさせる轟音です。情報として、電源投入から10秒ほどは轟音になるということは分かっていたのですが、全く予想を超えた激しい音でした。これには驚きましたが、情報通り10秒ちょっとで収まりました。これは回避のしようがないということなので、そういうものとして割り切ろうと思います。
そんなこんなでUbuntuは何の問題も無く起動し、デスクトップが表示されました。NICとサウンドカードのドライバもロードされており、面倒な設定も不要ですでに利用可能状態となっていました。心配していたSound Blasterが使えると分かり安心しました。ただ、トラブルは無いにこしたことがありませんが、こうあっけなく上手くいってしまうと張り合いがないというか、拍子抜けしてしまいました。また、firefoxにflashプラグインをインストールし、youtubeにアクセスしてみたところ、動画は自体は紙芝居のようですが(内蔵VGAのスペックが低いため)音声はきちんと再生されたのを確認しました。
なんと言ってもファンの轟音には驚かされましたが、今のところそれ以外で気になる点は見当たりません。早いところ増強パーツを入手して、PCを完成させたいと思います。
以下はコンソールで調べたハードウェア情報です。
■cpuinfo
processor : 0
vendor_id : AuthenticAMD
cpu family : 15
model : 127
model name : AMD Athlon(tm) Processor 1640B
stepping : 2
cpu MHz : 1000.000
cache size : 512 KB
fdiv_bug : no
hlt_bug : no
f00f_bug : no
coma_bug : no
fpu : yes
fpu_exception : yes
cpuid level : 1
wp : yes
flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush mmx fxsr sse sse2 syscall nx mmxext fxsr_opt rdtscp lm 3dnowext 3dnow up pni cx16 lahf_lm svm extapic cr8_legacy 3dnowprefetch
bogomips : 1999.96
clflush size : 64
power management: ts fid vid ttp tm stc 100mhzsteps
■lspci
00:00.0 RAM memory: nVidia Corporation MCP55 Memory Controller (rev a2)
00:01.0 ISA bridge: nVidia Corporation MCP55 LPC Bridge (rev a3)
00:01.1 SMBus: nVidia Corporation MCP55 SMBus (rev a3)
00:02.0 USB Controller: nVidia Corporation MCP55 USB Controller (rev a1)
00:02.1 USB Controller: nVidia Corporation MCP55 USB Controller (rev a2)
00:05.0 IDE interface: nVidia Corporation MCP55 SATA Controller (rev a3)
00:05.1 IDE interface: nVidia Corporation MCP55 SATA Controller (rev a3)
00:05.2 IDE interface: nVidia Corporation MCP55 SATA Controller (rev a3)
00:06.0 PCI bridge: nVidia Corporation MCP55 PCI bridge (rev a2)
00:0a.0 PCI bridge: nVidia Corporation MCP55 PCI Express bridge (rev a3)
00:0b.0 PCI bridge: nVidia Corporation MCP55 PCI Express bridge (rev a3)
00:0c.0 PCI bridge: nVidia Corporation MCP55 PCI Express bridge (rev a3)
00:0d.0 PCI bridge: nVidia Corporation MCP55 PCI Express bridge (rev a3)
00:0e.0 PCI bridge: nVidia Corporation MCP55 PCI Express bridge (rev a3)
00:0f.0 PCI bridge: nVidia Corporation MCP55 PCI Express bridge (rev a3)
00:18.0 Host bridge: Advanced Micro Devices [AMD] K8 [Athlon64/Opteron] HyperTransport Technology Configuration
00:18.1 Host bridge: Advanced Micro Devices [AMD] K8 [Athlon64/Opteron] Address Map
00:18.2 Host bridge: Advanced Micro Devices [AMD] K8 [Athlon64/Opteron] DRAM Controller
00:18.3 Host bridge: Advanced Micro Devices [AMD] K8 [Athlon64/Opteron] Miscellaneous Control
01:08.0 Multimedia audio controller: Creative Labs SB Live! EMU10k1 (rev 07)
01:08.1 Input device controller: Creative Labs SB Live! Game Port (rev 07)
10:00.0 VGA compatible controller: Matrox Graphics, Inc. MGA G200e [Pilot] ServerEngines (SEP1) (rev 02)
11:00.0 Ethernet controller: Broadcom Corporation NetXtreme BCM5722 Gigabit Ethernet PCI Express
キリンのプレミアム無濾過シリーズもついに第4弾となりました。今回発売されたのは冬限定の「ザ・プレミアム無濾過<ビアショコラ>」です。
webページには12月3日発売とあるのですが、近くのスーパーに立ち寄ってみたところ、酒売り場にイチオシとばかりに並べられていましたので、迷わずフラゲしてみました。レギュラーの「リッチテイスト」、夏の「ホワイトビール」、秋の「ホップの香り」ときて、冬の「ビアショコラ」の登場となりました。キリンの顧客サービスに問い合わせた方によると、この商品は上面発酵で醸造されているとのことです。というのも、同社の「一番搾りスタウト」はスタウトと謳っていますが、実際は下面発酵のシュヴァルツというドイツの黒ビールのスタイルに分類されます。そもそもスタウトは、アイルランド起源の上面発酵による濃色ビールのことですので、今度こそ正真正銘のスタウトがお目見えしたことになります。
キリンでは「ビールの表示に関する公正競争規約」には醸造スタイルによる規定はなく、また、海外に目を向ければ同様に下面発酵のスタウトが存在すると説明しているそうです。個人的にはビールのスタイルといえば、好みを探すときの手掛かりにするくらいでさほど拘りもなく、基本的には美味しければそれでOK、という感じなのですが、この件については最大手のビール醸造者が自らが扱う製品の多様性を蔑ろにしているようで悲しくなってしまいます。
どうも、話がだいぶ脱線してしまいました。寒さもグッと厳しくなってきましたので、暖かい部屋でゆったりと楽しむのにピッタリのビールだと思います。いつもの通り、週末にじっくり味わう予定です。
新しいPCのサウンドカードについて検討してみようと思います。
「HP ProLiant ML115 G5」はサーバですので、サウンド機能は搭載されていません。PCIスロットが1つ空いており、そこへサウンドカードを増設することになります。但し、スロットの規格が3.3Vカード専用となっています。現在のメイン環境で使用中の「Prodigy 192」はカードの切り欠きが5Vタイプになっていて、そもそも物理的に装着できないようになっています。ものによっては5V/3.3V両方に対応している場合があり、カードのコネクタを削って対応させる荒業もあるようです。
しかし、そこまでリスクを負うのはためらわれます。そこで、以前使っていた「Sound Blaster Live 5.1」を登場させようと思います。これならば、5V/3.3両対応の切欠きがあります。ただし、形状が一致してもカードの動作電圧が異なる場合があるそうで、こればかりは実際に試してみるまでは分かりませんので、上手くいくことを祈るしかありません。また、現在の環境と比べると若干のスペックダウンにはなりますが、音質重視のサードパーティ製ドライバ(kx Project)もありますので、そちらを試してみるつもりです。
格安サーバをデクストップPCとして使うにはそれなりの制約があるものです。ただ、工夫を凝らして制約を解決していくのもまた、楽しみの一つではないかと思います。