格安サーバの冗談みたいな価格に引かれ、ついに新しいPCを導入しようかと思います。
ベースとなるのは「HP ProLiant ML115 G5」です。nttxで現在キャンペーン中ということもあり、12,220円(送料無料、代引き手数料420円を含む)という嘘みたいな価格となっています。これにあれこれ手を加えてメインPCに仕立て上げる予定です。スペックはCPU:Athlon 1640B(2.7GHz)、RAM:512MB、HDD:160GBと、このままでもそこそこいけそうな感じですが、写真の編集など馬力が必要な処理を行なうことがありますので、CPUとメモリは増強しておきたいところです。CPUはPhenomのトリプルコア、メモリは2GBもあれば十分かと思います。テーマは「ちょっと変なPC」。あえてクアッドではなくトリプルコアにするのは、ちょっとした好奇心です。コアが3つというあたりが、個人的にはかなりグッと来ます。
ということで、先ほどポチっとなしてみました。年末年始の休みを利用して、環境を整える予定です。
神奈川県厚木のブルワリー「サンクトガーレン」が毎年発売している、限定のバーレイワイン「el diablo」の2008年版を購入しました。
「バーレイワイン=麦のワイン」と呼ばれるこのビールは、通常の仕込みの何倍もの麦とホップを惜しみなく使い、手間暇かけて醸造されます。そうすることで、これでもかというほど濃厚でアルコール度数も高い、実に贅沢なものが完成します。初めて口にしたときは、ビールのイメージとは全くかけ離れており、まるでモルトのシロップを飲んでいるようでした。しかし、今ではその味にすっかりハマっています。長期保存が可能ですので、去年のものと飲み比べをするのも楽しみの一つです。
何かと不景気な話題ばかりの昨今ですが、たまにはこのようにしてささやかな贅沢を味わうのもいいものです。
サーバのトラブルで、日中は全くblogにアクセスすることが出来ませんでした。
原因はハードディスクの故障だったようですが、データを失うことなく復旧してほっと胸を撫で下ろしています。かなり前の話ですが、プロバイダのサーバにアップロードしていたwebデータすべてを失ったことがあります。トラブルの際にはバックアップから自動的にデータが復旧される仕組みなっていたものの、上手く機能せずに結局データは失われてしまいました。このときは手元にバックアップがありましたので、それを再度アップロードして対処することができました。ということで、今回のトラブルに遭遇し今更ながらバックアップの大切さを再認識させられました。すぐさまFTPサーバにアクセスし、blogデータを手元に残しておくことにしました。
トラブルはいつ発生するか予想できません。「まさか」に対応すべく、準備を欠かさないことが大切なのではないかと思います。
本日、長時間に渡ってサーバへアクセス出来ない状況となっていました。ホスティング業者によれば、原因はサーバのHDDにエラーが発生し、メンテナンスを行なったためとのこと。現在は復旧しています。
アクセスしていただいたにも関わらず、ご迷惑をおかけしたことをお詫びします。
SMBCコンサルティングによる、今年の「ヒット商品番付」が発表されました。
横綱は東西ともに「該当なし」とのこと。今年の短評は「生活防衛意識の中、『選択と集中』が進む」というもの。ちなみに去年(2007年)は「閉塞感を抜け、明るく消費を楽しむ時代に」ということで、東の横綱が「ニンテンドーDS」&「Wii」、西が「PASMO」でした 。ほんの1年前には「消費を楽しむ」などとポジティブなコメントがついていたのですが、原油高、世界的な金融危機を目の当たりにして我々消費者の意識は180度転換し、財布の紐は堅くなる一方です。
それはさておき、東の前頭6枚目にミツカン「おむすび山 赤飯風味」が登場していて、ちょっとばかり嬉しくなってしまいました。この商品はご飯に混ぜるだけで、赤飯風味のおにぎりが作れる優れものです。先日の山歩きに出掛けた時の弁当もこれでした。正直あまり期待はしていなかったのですが、実際に食べてみると香りといい食感といい、予想以上の出来上がりで驚きました。
来年はどんなヒット商品が生まれるのか、そして景気の行方は… とても気になるところです。
ギネスと言えばアイルランド生まれの黒ビール(ドライ・スタウト)として世界的に有名です。また、ギネスブックの発行元としても知られています。
日本では1964年からサッポロビールが販売を行なっていますが、来年2009年6月よりキリンビールが権利を獲得し販売に乗り出すことになりました。これにより、ギネスの販売元はサッポロからキリンへと交代することになります。これにはギネスを保有する英国ディアジオ社が、頭打ちになった販売数に痺れを切らしサッポロとの契約更新を見合わせた経緯があるようです。また、同様にサッポロが販売権を持つアイリッシュ・ビターの「キルケニー」もキリンに移るそうです。個人的には、ギネスよりもこのキルケニーを飲む機会が多いので、キリンの販売網に乗ることで入手が容易になるのであれば、歓迎したいところです。
そう言えば、9月にはベルギーの白ビール「ヒューガルデン」の販売元がアサヒビールに代わりました。発泡酒に押され厳しい状況の続くビールですが、競争はますます激化して行くようです。
youtubeをダラダラと見ているうちに、好みのジャズバンドに遭遇しました。
ハモンドオルガンのトリオで、アメリカはミシガン州を拠点に活動している「organissimo」です。1997年にミシガン州立大学でJim Alfredson(org)とJoe Gloss(g)が出会い、2000年に Randy Marsh(dr)が加わりトリオが結成されました。現在3枚のアルバムがリリースされていて、公式ページで試聴することが出来ます。Jimmy Smith風ナンバー、ファンク、さらにはRhodesピアノをフィーチャーしたものなど、楽曲もなかなかバラエティに富んでいます。ハモンドオルガンとRhodesピアノは大好物なので、まさにストライクゾーンど真ん中といったところでしょうか。
CDはインディーズレーベルからのリリースとなっており入手が容易ではないようですが、何とかして手にしたいと思います。ということで、楽曲のレビューについてはしばらくお待ちください。
昨日の山歩きによる筋肉痛が心配だったのですが、内腿が少々痛いだけで思っていたよりも軽いものでした。あるいは、1日置いてドッとやって来るのものなのでしょうか。気になるところです。
それはさておき、ここ1ヶ月ばかりiPodの曲を入れ換えていなかったのですが、さすがにちょっと飽きてきたので最近購入したCDを中心に詰め込んでみました。「チャイデモ」を筆頭にジャズ、ロックなどなどジャンルにこだわらず270曲ほどです。初代Shuffleの1GBモデルはこれくらいが曲数の限界となっています。以前は限られた容量であれこれ選曲するのが楽しみでもあったわけですが、最近ではそれが少々億劫で、入れっぱなしで1ヶ月ほどそのままにしておくことも珍しくありません。ランダムに選曲することもできるのですが、個人的にはどうもパッとしないというか、やはりアルバムの曲順どおりに聞くのが好みなので、次第に選曲機能は使わなくなってしまいました。
今回は久々と言うことで、気合を入れて選曲してみました。自己満足の世界ですが、これでしばらくは楽しめそうです。
高尾山から小仏城山を経て相模湖へと向うルートで山歩きをして来ました。
高尾山は連休と言うこともあり混雑が予想されたので、早めに出発することにしました。ということで、ケーブルカー清滝駅に到着したのは7時半過ぎでした。にもかかわらず、すでにケーブルカー待ちの行列が…。今回は1号路を登るつもりでいましたので、それを横目に急な舗装道を登ってゆきます。坂道が平坦になり、人々の声で賑やかになってくるとそこはリフトの山上駅です。次々とハイカーが駅から吐き出されてゆきます。赤や黄色の鮮やかな紅葉を目にしながら、さらに山頂へと進んでいきます。途中、薬王院では撮影タイム。紅葉を一心不乱にカメラに収めました。そんなこんなで、山頂に到着したのは9時半ごろ。かなりの人で賑わっていました。遠くにそびえる富士山がとても綺麗でした。
ここから、休憩もそこそこに小仏城山を目指します。昨年景信山から高尾山へと向う際に通ったルートを逆に辿ることになります。11時半、一丁平に到着。ここで、お待ちかねの昼食。空腹は最高の調味料と言いますが、あっという間に弁当を平らげてしまいました。経由点の小仏城山まで、もう一息。エネルギー補給もバッチリです。そして、大きなアンテナがそびえ立つ小仏城山に到着したのは1時ちょっと前でした。分岐して相模湖を目指し、山を下ります。ちなみに、初めて歩くコースです。相模湖を望む見晴らしのいい場所もありましたが、足場の悪いところもちらほら。バッチリだった体力も次第に減少し、ステッキを頼りに何とか下ってゆきました。
山を降り、千木良の集落についたのが2時過ぎ。ここから相模湖駅までが、結構な距離で疲れた体にこたえました。ピンク色の弁天橋というつり橋を渡り、駅に到着した頃には疲労はピークに達していました。時刻は3時をまわっていました。おおよそ8時間。ゆったりとしたペースではありましたが、紅葉、山歩きを存分に楽しむことが出来ました。
昨日の「チャイデモ」に引き続き、Ella Fitzgerald「Ella In Hollywood」が届きました。
2004年に発売された限定盤のため、すでに入手困難となっていて入手は半ば諦めていましたが、今回ふとしたきっかけで見つけすぐさま注文したものです。内容は1961年5月にハリウッドで収録したライブ盤となっています。なんと言っても、#6「Take the A Train」がお目当てで購入したのですが、そのほかの楽曲も甲乙つけがたい名演ぞろいです。兎に角、繰り出されるスキャットが聴いていて実に心地よく、とっておきのビールを冷蔵庫から取り出し、ゆったりした気分で耳を傾けたくなる作品です。
このほかにも入手困難なCDをいくつか探していますが、諦めずにじっくりと巡り会うチャンスを待ちたいと思います。
制作開始から14年。ついにリリースされた、Guns N' Rosesの最新アルバム「Chinese Democracy」を入手しました。
今か今かと発売を待ち焦がれていたピチピチの高校生は、いつの間にか三十路半ばのオッサンとなってしまいました。その間、進学、就職、結婚と様々なイベントを経て現在に至ります。それはさておき、練りに練られた14曲はどれを取ってもベストトラックと言えそうです。これだけ制作時間を掛けると、ややもすればオーバープロデュースになりがちですが、ギリギリのところで踏みとどまっています。楽曲の作りこみ加減が実に絶妙です。それから、ボーカルがなんと言っても素晴らしい。正直、アクセルのスタイルはどちらかと言えば苦手だったのですが、今回は何の違和感も無く自然に聞き入ってしまいました。兎に角、紆余曲折を経ながらも、ようやく日の目を見ることになった「チャイデモ」。こうして手にすることが出来て、感激もひとしおです。
なお、写真のドクターペッパーは自腹を切って購入したものです。無料の権利はアメリカ国民(スラッシュとバケットヘッドは除く)にしかありません。あしからず。
金融危機が不安の影で世界中を覆い尽くさんとする今日この頃。それをぶっ飛ばせとばかりに、毎年恒例のイベントが勤め先で開かれました。
我が社のボスはかなりのワイン通ということもあり、ボジョレーヌーボーの解禁日にはオフィスに届いた新酒で乾杯することになっています。ありがたいことに1年で1日だけ、バブリィな時間を過ごすことが出来ます。今回も数種類のワインが振舞われました。一口にヌーボーと言っても、香りが豊かなもの、少々渋いもの、ボディがあるものなどなど、それぞれに個性的です。これはビールと同じで、どんどん奥深い世界へハマって行くものだと実感しました。ただし、ワインの世界はボスに任せて、こちらはビールの世界の奥へと進んでいきたいと思います。
ちなみに、壮絶なる社内ジャンケン大会に勝利し、ヌーボーを1本頂きました。熟成させるタイプではありませんので、フレッシュなうちに味わいたいと思います。
Amazonのマーケットプレイスにて、ずっと探していたCDを発見しました。
Ella Fitzgeraldの「Ella In Hollywood」(UCCV-9202)です。2004年に限定発売されたもので、現在では入手困難となっています。このアルバムには9分にも渡る「Take the A Train」が収録されているのですが、ほとんどの部分がスキャットで歌われており、声と言うよりもはや楽器といった感じで、初めて聞いた時には表現力の凄まじさに圧倒されてしまいました。何とかして購入したいと思っていたのですが、限定盤ということで今までチャンスに恵まれませんでした。ところが、ふと思い立ってAmazonで検索してみたところ、マーケットプレイスでプレミア付きではない通常価格の新品が出品されていました。悩んでいる暇はありませんので、迷わず「ポチっとな」したのでした。
こうして、自分への一足早いクリスマスプレゼントをゲットすることが出来ました。あとは到着を今か今かと待つばかりとなりました。
先日の飲みすぎが祟ったのか、右目にものもらいが出来てしまいました。
実は去年の今頃も同じようにものもらいができ、痛いような痒いようなで物事の集中の妨げとなり、難儀したのを思い出しました。今回のものは腫れはそれほどでもないのですがかゆみが強いため、なかなか厄介です。そもそもの原因は細菌感染によって引き起こされるものですので、体力が落ち、ばい菌に対する抵抗力が弱っている証拠とも言えます。これから師走に向け何かと忙しくなってきますが、体が発した注意のシグナルとして受け止めたいと思います。
2年連続で同じ季節にものもらいが出来るとは、嫌なパターンが出来たものです。去年は結局のところ両目に出来てしまいましたが、今年はそのようなことの無いよう、体力の回復と維持に努めたいところです。
一眼レフカメラの交換レンズは、一生手に出来そうもないハイエンドから、お手ごろなものまで多種多様、百花繚乱です。
咲き乱れる花々、いや、交換レンズに心奪われ物欲の底なし沼にハマる人が後を絶えないのもこの世の定めとか。この底なし沼を通称「レンズ沼」と言うそうです。個人的には以前譲ってもらったタムロンのズームレンズがあれば十分だと思っていました。しかし最近、短焦点の明るいレンズ(SIGAMA 30mm F1.4 EX DC /HSM)が気になり始めました。室内の撮影ではやはり明るさがものを言うことが身に染みて分かってきたこともあり、ファインダーをのぞくとその存在が頭を過ぎるのでした。とはいっても、ポチっとなする勇気はなく、webの商品説明を見つめては唸るばかりです。
不景気に突入した昨今、生活のことを一番に考えなくてはなりません。それでもレンズ沼の水辺でその深淵を覗き込みながら、飛び込む覚悟を決めるのはそう遠くないような気もしてしています。何とも恐ろしいことです。
ウコンの効果だと思うのですが、二日酔いにならずに目覚めることが出来ました。
昨日は結構飲んだにも関わらず、朝から体が良く動きます。おかげで、1週間の食事の買出し、台所&風呂掃除などサクサクと片付けてしまいました。とはいっても、この快調さはウコンの効果よって肝臓をオーバードライブさせたことと引き換えですので、普段以上に負担をかけてしまったのは間違いありません。やはり、自分の酒量をわきまえそこそこに抑えるのが大人の飲み方といったものなのでしょうが、ビールのイベントともなると羽目を外してしまいがちです。ドリンク剤に頼るのが常態化してしまうのもどうかと思いますので、何とかして大人の飲み方を体得したいところです。
ということで、しばらくは肝臓をいたわり、じっくりと休ませることにしようと思います。
天気予報では晴れということでしたが、ちょっと怪しい雲行きのなか八重洲のビアバー「TOWERES」へ向いました。
アメリカのクラフトビールだけを集めた「American Beer Festival」が開催されるということで、普段はお目にかかれないビールばかりで楽しみにしていました。今回はあらかじめ「ウコンの力」でドーピングしておきましたので、5種類ラインナップすべてを制覇することが出来ました。
- NORTH COAST BREWING「RED SEAL ALE」
- 本日の1杯目。ラインナップの中では一番オーソドックスな印象。ホップの香りは柑橘系というよりも、桃を思わせる感じでした。コンスタントに瓶が入手可能ならば、冷蔵庫に常備したいところです。
- Rogue Ales Brewery「Hazelnut Brown Nectar」
- ネクターと聞けば不二家のあれを思い浮かべてしまいますが、もちろん全く関係ありません。ナッツの香りがグングン効いているかと思いきや、ブラウンエールの持つキャラメルのような風味にアクセントのようにさっと香り、すっと鼻に抜けてゆく感じです。使いどころが実に素晴らしいと思いました。
- Speakeasy Ales & Lagers「Prohibition Ale」
- 以前、瓶で飲んだものと全く違う印象。そのときは濃いアンバーエールと言う感じでしたが、今回はホップがガツンと効いて、思い描いていたアメリカンビールのイメージそのままといった感じ。香りも苦みをかなりのものですが、麦の味わいは決して負けていません。お代わりしたくなる一杯。
- Stone Brewing「Oaked Arrogant Bastard Ale」
- オークチップで香り付けをした、個性的なビール。苦みの印象が強く、それから燻製とも違う生木のような香り。オーク材はこんな感じなのでしょうか。飲む前は少々ビビっていたのですが、想像よりは(瓶のデザインもすごい)凶暴な感じではありませんでした。
- Speakeasy Ales & Lagers「White Lightning」
- アメリカンウィート。ホップの香りは前出のProhibitionと同じ感じ。小麦を使っているので、味わいは若干軽め。シラフの時にじっくり飲んでみたいところ。
個性的なビールが集まり、あれこれ言いながら飲み比べが出来たのはいい経験になりました。ビールの世界の奥深さにはただただ驚かされるばかりです。本当に素晴らしいイベントでした。
明日、八重洲のTowersでアメリカのクラフトビール5種を集めたイベントが開かれます。
普段はイギリスやドイツ、ベルギーなどヨーロッパのビールは比較的入手しやすいのですが、アメリカ、それもクラフトビールというと、AncorやRed hookは目にしますが、それ以外の銘柄についてはなかなか入手できません。以前、こちらでイベントの景品としてSPEAKEASY「PROHIBITION Ale」を頂いたのですが、瓶のデザインといい、肝心の味も非常にインパクトがあったことを思い出します。今回はその「PROHIBITION Ale」をはじめとして、「Hazelnut Brown Nectar」、「Oaked Arrogant Bastard Ale」などなどネーミングからしてマニアックなビールが待ちかまえており、興味津々です。
マスターによれば、あえてIPAを外してあるとのこと。こだわりのラインナップは果たしてどんなものなのか、今から楽しみになってきました。
Mozilla Foundationによるwebブラウザ「Firefox 3.0」の最新版、Ver.3.0.4が公開されました。
アップデートの内容
9件のセキュリティ問題の修正とその他のバグフィックスが行われました。また、同様の修正が行われた「2.0.0.18」もリリースされました。ちなみに、「2.0」系列は来月を持ってサポート終了となります。開発元では「3.0」へのアップデートを推奨していますので、特別な理由がない限り更新を検討した方がいいでしょう。
11月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は2件となっています。
今回発表されたパッチ
なお「MS08-069」については、環境によって複数のバージョンの「XML コア サービス」がインストールされていることがあり、この場合、各々のバージョン用の修正パッチがインストールされるそうです。これは正常な動作となっていますので、心配はいらないとのこと。
ここ最近、ググッと冷え込むようになってきました。窓から外を見回しても、あちこちで赤や黄色の紅葉が目立ってきています。
ということで、寒さに備えてここ数日で用意したものとしては、ダウンジャケット、ドテラ、コタツ布団&電源コード等々で、すっかり冬支度となっています。また、blogは自室のPCでアップしているのですが、ひざのあたりがスースーとして、なんとも我慢できない雰囲気です。こちらもそろそろ、セラミックヒーターの出番となります。このような感じでバタバタとしていますが、幸いなことに体調は今のところ問題なく、風邪を引きそうな気配はありません。
それでも、油断大敵。師走ともなれば、何かと忙しい日々が待っています。このまま健康に留意しながら乗り切っていきたいところです。
Webkitベースのモバイル用ブラウザ「IRIS Browser」(加Torch Mobile社)のBeta2(Ver.1.0.15)がリリースされました。
更新履歴によれば、今回のバージョンは100箇所以上の修正、パフォーマンスの改善と安定性の向上が行なわれているようです。見た目はbeta1とほぼ同じでも内部は相当手が入れられており、これまで読み込めなかった大きなページも使用メモリの最適化によってブラウズ可能になっているとのこと。実際にインストールしてみましたが、以前に比べれば読み込み、レンダリング、スクロールなどの各動作におけるモタツキはだいぶ軽減したように感じました。ただ相変わらず、EUC-JPな日本語ページの表示には対応していません(Shift-JIS、UTF8であれば可能)。
「Opera」、「NetFront」に続く新鋭ブラウザとして期待しているのですが、この点が一番のネックとなっています。何とか対応してもらえないものか、開発陣にコンタクトを取ってみようかと思います。
細君は朝から出掛けてしまったので、自宅に篭って過しました。
テレビを見ながらうつらうつらしていまい、そのまま昼寝に突入しました。気がついて目覚めたのは14時。危うく、昼寝で時間を浪費してしまうところでした。ということで、気合を入れなおし、料理でもしてみようかと台所に立ちました。そこで、ちゃちゃーっと作ったのが「切り昆布の炒め煮」です。見た目少々しょっぱそうな雰囲気に仕上がっていますが、実際に食べてみると程よい味に落ち着いていたのでホッとしました。気が付けば、煮物をよく好んで食べるようになってきました。どうやら、オッサン度がじわじわと高まってきているようです。
量を作りましたので、明日の弁当にも持っていこうかと思います。
音楽CDを焼こうと思ったのですが、運悪くCD-Rが見当たりませんでした。
出掛ける用事があったので、ついでにヨドバシカメラで購入してきました。太陽誘電のプリンタブルタイプです。スピンドルケース入りの50枚で2,000円しません。ちょっと前までは太陽誘電のメディアといえば保存用、あるいはこれを使わないとカーステレオで読み込めないなど、個人的には特別なものでした。信頼性が高い分価格もそれなりにしたことから、ここぞという機会にのみ登場し、普段使いには台湾製のメディアを用意していました。ちなみに、写真の左がちょっと特別な頃の誘電メディアです。レーベル面が金色で、ただならぬ雰囲気を醸し出していました。Macのシステムエラーで書き損じた時には、かなりのダメージをくらったものです。
現在、品質的に抜きん出たものではないのかもしれませんが、やはり太陽誘電の製品を選んでしまいます。これは、なんと言っても当時の「特別」なイメージが記憶のどこかに刻まれているからだと思います。
「Willcom 03」の最新ファームウェア Ver1.50aが公開されました。ファームウェアとしては、発売開始から初めての更新となります。
主な変更点
ようやくメモリカードがSDHC対応となりました。これまではサードパーティのドライバを導入する必要がありましたが、これで価格下落が著しい大容量カードの導入も容易になります。それから、ライトメール返信時の引用の有無が設定できるようになったのも、細かいところではありますが注目すべき改良点です。これらの恩恵にあずかるべく、早速アップデートしてみました。作業に先立って、重要ファイルのバックアップ、以前適用したパッチおよび、サードパーティ製SDHCドライバのアンインストールを行ないました。
アップデータは本体のストレージに保存し、そこから実行しました。カードのSDHCドライバをアンインストールしたためです。ちなみに本体に保存する場合、66MB以上の空きが必要になります。作業は順調でざっと10分ほどで、無事完了しました。効果としては何となく動きが軽くなったような気もしますが、アップデートの後は大概そう感じられるものですので、パフォーマンスの向上についてはもう少し注意深く、時間をかけて観察しようと思います。
WillcomとSharpはモバイルPC「Willcom D4」に注力していることもあり、「03」は放置プレイ状態でアップデートがいつ登場するのか、気になっていたところでした。このアップデートで、着信が不安定になる問題が解決されることを期待しています。
オープンソースのパーティション変更ツール「Gparted」を使い、パーティション領域の拡張にチャレンジしてみました。
本来、パーティションは一度固定したら簡単には編集できません。変更するにはバックアップ→フォーマット→領域の再設定が必要になり、手間と時間のかかる作業を行なわなくてはなりません。しかし、この「Gparted」はその手間をかけることなく領域の変更を可能にします。イメージとしては、建物をそのまま残し更地にすることなく区画整理をやり直すようなものです。やはり、作業に伴なうリスクは覚悟しなくてはなりません。何よりも安全策を取りたい時は、フォーマットしてからの再設定をお勧めします。
それはさておき、今回は仮想PCのディスクイメージ(可変容量)を拡張し、未使用となっている部分までパーティションを広げてみることにしました。まずはイメージのバックアップから。まさかに備えてこれは必須です。そもそも「Gparted」はlinuxベースのlive CDとなっていて、ここから起動することでHDD上のパーティション編集を可能にしています。まずはwebページからisoイメージをダウンロードし、仮想PCのCD-ROMドライブにマウントしてブートします。操作はGUIで行えますので、操作も直感的で迷うことはありませんでした。そのままパーティション領域を拡張して、新しい情報をHDDを書き込みました。
恐る恐るといった感じでしたが、ここまでオペレーション中にエラーなどの不具合は発生しませんでした。CDを終了させ、編集したディスクイメージをブートさせます。緊張の一瞬。あっけなく、Windows XPのロゴが表示されました。大成功です。ログインし、念のため「chkdsk.exe」でチェックを行ないます。起動ディスクなのでブート時の検査になります。再起動をかけたあと、ブート中にチェックが行なわれ不都合がないことが確認されました。個人的にはパーティションの変更は滅多に行ないませんが、いざと言うときに頼れるツールではないかと思います。
幸い作業ではトラブルに見舞われることはありませんでした。しかし、この種のツールの利用に際しては、不測の事態に備えるため必ずバックアップを取るようにして下さい。
数あるPS2の廉価版パッケージの中から「グランド・セフト・オート・サンアンドレアス」を購入してみました。
サンアンドレアス州(架空の州)を舞台として、ギャングの抗争を軸に大小のミッションをクリアして達成度100%を目指すゲームです。主人公はギャングの一員で、組織のため任務を遂行していくことになります。これがゲームの本筋ですが、ただ単に強奪した車をひたすら走らせドライブするといった、脇へそれた別の遊び方もできる実に奥の深い作品です。とりあえずさわりだけプレイしてみましたが、マップの広大さに驚きました。この中で様々なミッションをこなしていくわけですが、あちこち移動するのがなかなか骨が折れます。兎に角、かなり自由度のあるゲームなのですべてクリアするにはかなりの時間を要するかと思います。
今は操作に慣れるのに精一杯という感じですが、この先どのようなミッションが待ち構えているのか楽しみになって来ました。
権限のない著作権の譲渡を持ちかけ5億円を詐取した容疑で、大阪地検特捜部は小室哲哉容疑者を逮捕しました。
「小室プロデューサー、5億円詐欺で逮捕へ」。今朝、新聞の見出しが目に入るなり、完全に目覚めていない脳味噌が一瞬、思考停止してしまいました。中学〜高校時代には「永遠のパスポート」でシャンプーの香りに憧れ、「Get Wild」に心揺さぶられ、「Still Love Her」に(何となく雰囲気で)涙し、「Come on Everybody」で踊り狂い、「Beyond the Time」に(これもまた何となく雰囲気で)人間の業を知ったTM NETWORK世代の1人として、一連の報道は驚きやショックよりもただただ唖然となるばかりでした。絶頂期に香港で設立した法人が莫大な負債となり、二進も三進も行かなくなっているとの報道もありましたが、追いつめられた挙げ句に一線を越えてしまったようです。
コンポから流れるTMの楽曲に嬉々としていたあの頃、よもや小室哲哉に「容疑者」の呼称が付けられる日が来るとは、夢にも思わなかったでしょう。兎に角、続報に注目していきたいと思います。
2006年5月14日に閉館となった神田の旧交通博物館。現在どのようになっているのかレポートした記事が、MSN産経ニュースにアップされていました。
まず目を引いたのは、がらんどうになった1階ホールの写真です。以前は機械油の匂いが漂うなか所狭しと2台の蒸気機関車が展示され、迫力に圧倒されたものですが、元々のホールはこのように広々としていたようで驚きました。そして、未だぶら下げられたままのヘリコプターがぽつんと取り残され、何とも寂しそうです。鉄道関連の展示物は大宮の鉄道博物館に移送されましたが、それ以外の自動車や航空関連のものについても、貸し出しという形で新たな引っ越し先を検討中とのことです。また、建物の今後については旧万世橋駅の遺構と共に保存を求める声があるものの、安全基準を満たすためには困難が予想されると関係者は述べています。
すでに博物館としての役目は終えましたが、これからは近代交通産業の遺構として後世にその姿を伝えて欲しいものです。
昨年の山歩きではオンボロのトレッキングシューズだったため、予想以上に難儀する場面がありました。
今月の下旬あたりにトレッキングへ出掛ける予定をしているのですが、これ以上は今の靴で出かけるのは無理と言うことで、思い切って新調しました。Danner「Cross Filed」というモデルです。ところが、web上には全く情報がありません。幅が3Eなのでおそらく日本独自の製品かと思われます。いずれにしろ、アッパーはGORE-TEX、ビブラム底で作りもしっかりしていますので、モノは間違いないかと思います。これまでのものは、スニーカーで出掛けるよりはましと言うレベルのものでしたから、新しい靴には期待していて、実際に山道を歩きその威力のほどを体験したいと思っています。
そのためにも、まずは履き慣らしを十分に行い、調整を怠らないようにするつもりです。
昨晩はちょっとばかり飲みすぎてしまい、目が覚めたのは昼過ぎでした。
そのうえ強烈な二日酔いにやられる始末。頭痛を我慢しながら遅い朝食を取り、頭痛薬を飲んで布団へと逆戻り。次に目覚めた時は、すでに16時をまわっていました。頭痛はすっかり治っていましたが、折角の休日を無駄にしていまい深く後悔。とはいえ、このままグダグダしていても仕方がありませんので、夕食の買物を兼ねた散歩へ出掛けることにしました。すっかり日も短くなり、気が付けばもう太陽は沈んでいました。そして、用事を済ませた帰り道、風の冷たさに身をこわばらせたのでした。
冷たい風の原因は、後ほど見たニュースで納得。気象庁の発表によれば、東京で昨年に比べて17日早く木枯らし1号が吹いたとのこと。気が付けば、もう11月。季節の移り変わりの早さに驚くばかりです。