秋の新メニュー祭り(?)ということで、細君と2人で新しいメニューに挑戦してみました。
まずは、細君特製の「豚の角煮」。真空保温調理鍋を駆使して長時間に渡り煮込んだものです。肉は柔らかく、脂身はトロトロ。卵も味がよく染みています。八角の香りがアクセントになり、食欲をそそります。おかずはもちろん、ビールのつまみにもなかなかのもの。それから、拙作の「小松菜と油揚げの煮びたし」。煮汁がちょっと多めになってしまい、浸すと言うより水没といった感じですが、だしの効いた優しい味付けに仕上がっています。ほぼイメージ通りに完成したと思います。
甚だ手前味噌ですが、2品ともなかなかの出来栄えではないかと思います。これからも様々なメニューに挑戦し、レパートリーを広げたいと思います。
カナダのTorch Mobile社による、Windows Mobile 5/6用webブラウザ「IRIS Browser」のBeta1がリリースされました。
「Safari」と同じWebKitをベースにしながら、モバイル端末や組み込み機器での利用をターゲットにした開発が行なわれています。今回ベータ版となり、以前のプレビュー版と比べ、若干処理速度が向上したように思います。開発の段階が進み、プログラムの最適化も行なわれているのかもしれません。ただし残念なのは、相変わらず「EUC-JP」なページの表示が出来ません。現状で日本語が表示出来るエンコードは「UTF-8」と「Shift_JIS」だけとなっていますので、注意が必要です。
個人的には「Opera」、「NetFront」に続く第3の(サードパーティー製)webブラウザに成長するのではないと期待しています。兎に角、一刻も早い「EUC-JP」対応を望みたいところです。
Mozilla Foundationによるwebブラウザ「Firefox 3.0」の最新版、Ver.3.0.3が公開されました。
前バージョン「Ver.3.0.2」にはパスワードマネージャ関連の不都合があり、特定の条件下でパスワードの読み込みおよび保存が出来なくなっていたとのこと。最新版の「Ver.3.0.3」ではこの問題が解消されました。個人的にはパスワードマネージャを使っていませんでしたので、特に影響を受けることありませんでした。それでも不都合残ったままというのもあまり気分のいいものではありませんので、アップデートを実行し対処しました。
今日は誕生日。気が付けば三十路も半ばとなりました。
それはさておき、プレゼントとして細君からCDを2枚もらいました。
1枚目は、アルトサックス・プレーヤーのキャノンボール・アダレイのボサノバ作品 。セルジオ・メンデスをはじめとする、本場ブラジルのミュージシャンがバックを固めます。1960年代初期、アメリカに起こったボサノバ・ブームの雰囲気を今に伝える名盤です。時に陽気に、時にしっとりと、アルトサックスが歌っています。
それから、以前iTSで何曲かダウンロード済みの、ベイ・シティ・ローラーズ1977年武道館公演を収録したアルバム。リップシンク無し、ガチ演奏の実に熱いライブです。演奏レベル云々は抜きにして、武道館に吹き荒れた「タータン・ハリケーン」を追体験できる良盤だと思います。
早速、2枚ともiPodに落としてじっくりと聞いてみたいと思います。プレゼントどうもありがとう。
「Get it on(黒い炎)」のヒットで知られる、ビル・チェイス率いるCHASEの残したアルバム3枚が、3in1パッケージのCDとなって今年の5月にリリースされていたことを知りました。
アメリカの再発専門レーベル「Wounded Bird Records」によるもので、ファースト「Chase」、セカンド「Ennea」、サード「Pure Music」を2枚組CDに収録しています。実は、これまでEpic/SonyがリリースしたファーストのCDは4chステレオ用のマスターを使用しており、4chをデコードする機材が無いと、どこか違和感のあるサウンドに聞こえます。これを何とかしようと、過去にあれこれ試行錯誤したこともありました。
そんな経緯もあり、今回の再発でついに2chマスターのファーストが登場すると期待したのですが、アマゾンなどのレビューを読む限りでは、4chから2chへミックスダウンしたもののようです。2chマスターはすでに失われてしまったと言う話も聞いたことがあります。今回の収録もミックスダウン音源なので、ひょっとしたらそれは事実なのかもしれません。ただ、それを抜きにしてもリマスターが施されていますので、音質の向上は期待できます。
また、ファーストアルバムの楽曲すべてが失われてしまったわけではありません。セカンド、サードの各アルバムが入手困難な点を考えれば、それだけでもこのCDの価値はあるのではないかと思います。
「週刊ヤングサンデー」の休刊からもうすぐ2ヶ月が過ぎようとしています。
一部の作品は「週刊スピリッツ」に移籍して、すでに連載が再開されています。それ以外については、本日発売のスピリッツの増刊号「YSスペシャル」にほぼ網羅されて います。ということで、近所の本屋で購入して来ました。背表紙付きでずっしり重く、1話あたりのボリュームも結構あります。定価は500円です。ところが読み始めたものの、時間が空いたためストーリーがちょっとばかり浦島太郎状態。ヤンサンの最終号を引っ張り出し復習しながらという、情けないことになってしまいました。兎に角、量があるのでゆっくり読み進んでいくつもりです。
ちなみに、来月25日にはVol.2が発売になるそうです。いずれ、増刊号ではなく月刊誌へと出世することになるのでしょうか? こればかりは、読者の支持を得られるかどうかに掛かってくるのではないかと思います。
Mozilla Foundationによるwebブラウザ「Firefox 3.0」の最新版、Ver.3.0.2が公開されました。
アップデートの内容
セキュリティ問題の修正ほかに、安定性の向上、Mac環境特有の問題(日本語をはじめとする言語において、Flashでテキストが入力できない等々)が解消されています。Macユーザはもちろん、PCユーザについてもセキュリティの修正が含まれていますので、アップデートをお忘れなく。なお、作業に先立っては設定のバックアップを行い、万が一に備えることをお勧めします。
同時に「2.0」系列の「2.0.0.17」もリリースされています。何らかの理由で「2.0」系列が必要な方は、こちらを使うようにして下さい。
朝からスカッとした快晴。絵にかいたような秋晴れでした。
日差しは強かったのですが真夏の暑さとは違う、爽やかな休日となりました。これは良いチャンスと言うことで、家中の窓を開け放って換気を行い、新鮮な空気で部屋を満たしました。リビングの湿度計を見ると、数値が次第に下がって行くのが分かります。外気は思っている以上にドライで、これが爽やかさのとなっているわけです。こうして、淀んだ空気を追い出すことができ、何ともすがすがしい気持ちになりました。できることならば、しばらくこのような天候が続いてくれればいいのですが。
部屋の空気を入替えただけのことですが、心身ともにおおいにリフレッシュすることが出来ました。これで明日からの仕事も、もうひと頑張り出来そうです。
今日は細君の誕生日(何回目かは家庭内平和の維持のため、公表を差し控えます)ということで、早めに仕事を切り上げケーキを手土産に帰宅しました。
そんなセレブレーションに相応しいCDかどうか分かりませんが、最近へヴィーローテーションで聞いている、DEEP PURPLEの1975年パリ公演を収録した「LIVE IN PARIS 1975」をご紹介します。パリは第3期最後の公演の舞台となっており、全体的な雰囲気としては異様なテンションに包まれている感じです。特にヴォーカルの2人のテンションが高く、その様子は楽曲からはもちろん、MCからもひしひしと伝わってきます。それと対照的なのがギターのリッチー・ブラックモアです。バンドからの脱退、その後のRainbowの結成が頭に過ぎるのか「Lady Double Dealer」のイントロではミスったりと、所々散漫な印象を受けます。それでも、「Gypsy」の美しいリフや、21分にも渡る「Space Truckin'」、ハイウェイを突き抜けてカオスの世界に突入する「Highway Star」のプレイは想像を絶するものがあります。
どちらかと言えばマニアックな部類に入るライブ盤かと思いますが、個人的にはかなり気に入っています。
最近のエントリを読み返してみると、ほぼビールblogといった感じです。一番興味のある話題が増えるのは当然のことかもしれませんが、そればかりでも変化がありませんので、久しぶりにPC関連のネタをお送りしようかと思います。
Window 2000環境に移行してから、かなりの年月が経過しましたが、アンチウイルスはずっと無料のものを使用しています。AVG Technologies社(旧Grisoft社)「AVG」から始まり、CA社「eTrust Antivirus」のプロモ版をはじめとして数種類を試してみましたが、今回Avira社「AntiVir Personal」に辿り着きました。
こちらは、ノートンなどのメジャーな製品と比べると一般的な知名度は一歩譲りますが、第三者機関によるテストによって検出力の高さはお墨付きです。無償のPersonal版はアンチウイルス機能のみで、スパイウェア対策やファイアウォールを搭載した総合的なセキュリティについては有償のPremium版が用意されています。時折、Premium版へのアップグレードを促すポップアップは表示されますが、しょっちゅうと言うわけでもありませんので、これぐらいの宣伝は仕方が無いと思っています。
インストールしたばかりですが、重くなるなど違和感は今のところ感じていません。もう少し様子を見て、気が付いたことがあればレポートしたいと思います。
冷蔵庫にあるビールのストックが、大変なことになってきました。
一番の原因は、先日届いたマイビールです。こちらは酵母が入っている関係で要冷蔵品なので、きちんと管理して1本でも駄目にしないように大切に扱っています。そんなキッツキツの冷蔵庫に、新たに大瓶2本がやって来ました、ベアードビールの「ざまあみろ!エール」です。テトリスのピースを合わせるがごとく、無理やり余ったスペースへ押しこんで収納できました。なんといっても、先日の「Nippon Craft Beer Festival 2008」で即完売となったビール、たとえ冷蔵庫がピンチになろうとも、必ず購入しようと思っていました。
冷蔵庫が大変な状況になってしまいましたが、テトリス技を駆使して何とか乗り切ろうかと思います。
先週、両親が熊野古道に観光に行ったのですが、その土産としてビールを貰いました。
伊勢角屋麦酒の「熊野古道麥酒」です。このビールは三重県南部と和歌山県の限定販売となっており、正真正銘の「地ビール」と言えるものです。伊勢角屋麦酒といえば、お気に入りのブルワリーの一つで、これまでに飲んだものではIPAやヴァイツェンが非常に印象的で、上品な味わいを持つビールというイメージがあります。webサイトの情報によると、スタイルはアメリカンブラウンエールだそうで、ホップの香りを抑え、後味をより重厚にしてあるとのこと。また、ラベルには「古代米、黒米使用」とあり、その点も気になります。
ということで、このあと、マイビールと共にじっくりと飲んでみようと思います。感想は、明日アップしたいと思います。
小学館の雑誌「DIME」の最新号(No.19:特別定価500円)のおまけに、microSD/SDカードリーダが同梱していると聞き、会社帰りに本屋に寄って購入してみました。
リーダ自体はSDカード専用なのですが、microSDカード用のアダプタが付属しており、それを利用することで2種類のカードに対応します。作りはどちらかと言えば華奢な感じで、鞄に無造作に放り込んだりすると危険かもしれません。ということで、さっそく手持ちのSDHC4GBのmicroSDを読み込ませてみました。ところが、エクスプローラがフリーズして上手くいきませんでした。「安物買いの銭失い」というフレーズが頭を過ぎりましたが、試しにメモリカード同梱の純正アダプタを使ってみると、問題なく読み書き出来ました。同じようなトラブルに遭遇した方は、純正アダプタに切替えてみると状況が改善できるかもしれません。
ちょっとしたトラブルはありましたが、価格を考えれば、仕方が無いのかもしれません。何よりもSDHC対応のリーダを安価に入手できたので、個人的には満足しています。
ついに、待ちに待ったマイビールが到着しました。
ダンボール2箱が、クール宅急便にて送られてきました。細君の帰宅を待っていよいよ開封。フクロウの王冠がビシッと並んでいる光景を見ると、否が応でもテンションが上がってきます。週末を待ちきれずに、1本取り出してさっそく味見してみました。炭酸はいたって弱め、まるでリアルエールのようです。カラーは少々濁った感じのアンバー。おそらく濾過せず酵母が残っているためと思われます。一口含むと、麦の香りと味わいがきちんと感じられます。ホップはキリっと苦味が効いていますが、アロマは想像していたよりもマイルドでした。全体的にはイギリス系エールの印象を受けました。大人しめのESBといった感じでしょうか。手前味噌ですが、初めて造ったもとしてはこれ以上無い出来上がりだと思います。今日を迎えるまで心配でしたが、ようやく安心しました。
もう少し熟成させる分を残してから、この週末はマイビールで大いに楽しもうと思います。
一昨日のイベントでとても気に入ったベアードビールの「ざまあみろ!エール」ですが、今日届いたメールマガジンで詳細が明らかになりました。
まず、正式名称はバッチ#1000記念エール「ざまあみろ!エール」だそうです。ベルギービールからインスピレーションを受けたストロングゴールデンエールで、アルコール度数は7.8%。ホップはハーブ系のサンティアム(Santium)とグレーシア(Glacier)を使っています。手元にあるホップの虎の巻によれば、いずれも新しく開発された品種で、華やか&上品な香りが特長となってす。この香りについては、実際に味わって体験していますので「なるほど」という感じです。グラスを近づけたところ、ホップの香りがふわっと漂ったのが思い出されます。ただ、私の文章能力ではどう綴ってみてもこのビールの素晴らしさを上手く伝えられないのが残念です。ということで、興味のある方は是非一度味わっていただければと思います。
なお、沼津と中目黒のタップルームですでに販売開始となっています。また、瓶詰めも発売されますので、自宅でじっくりやりたい方はこちらも要チェックです。
常陸野ネストビールからメールが届きました。
手塩にかけて仕込んだマイビールが、明日発送だそうです。あの日から、待つこと2週間 。ついに手元へやってきます。この間、心配のあまり夢にまで出てくることがありました。ようやく到着したビールをさっそく味見。しかし、「むむむ」な仕上がりで一気にテンション↓というような内容でした。実際には発酵の工程はプロの方にお任せしたありますので、「むむむ」とか「あーあ」的なことになることは無いものと信じていますが、グラスに注いで口にするまでは、何となく落ち着かないものです。
「むむむ」が正夢にならないことを祈りつつ、一刻も早い到着を待つばかりです。
24ものブルワリーが一堂に会する、クラフトビールの祭典「Nippon Craft Beer Festival 2008」へ足を運びました。
第1回が開催された時ちょうどビールに興味を持ち始めた頃で、勉強のためと参加したのですが、右も左も分からずに手当たり次第に飲みまくったのを思い出します。今回で3回目、ようやく自分の好みが分かってきたこともあり、以前にも増してイベントを楽しめたと思います。
今回一番印象に残ったビールは、ベアードビールの「ざまあみろエール」です。出展ビールリストでは、「スペシャル〜当日のお楽しみ」として記載されていたものです。色は美しい金色、ブロンドです。兎に角、ホップが強烈に効いています。手造りビール工房で、仕込み前のホップの香りを嗅ぎましたが、一瞬それを思い出してしまいました。それでも決して全体のバランスを損なうわけではなく、実に刺激的で病み付きになりそうです。それもそのはず、1番目にソールドアウト。そして、参加者による人気投票でも見事1位を獲得した逸品です。
ちなみに、この穏やかではないネーミングの由来ついては、次のように伺いました。2000年のベアードビール創業時には「個性的過ぎるビールは商売にならない」等々、ビジネスの先行きに疑問を呈する意見が多かったそうです。しかし、自らのビールに自信を持ち、日本にはそれを受け入れる土壌があると信じていたオーナーのベアードさんはビール造りを続け、今年の4月にはめでたく1000回目の仕込みを行なうまでとなりました。ということで、ビジネスに対しあれこれ言っていた人々に「ざまあみろ!!」。今日では多くのファンを得て、ビジネスも軌道に乗っているのはご存知の通りです。少々言葉がキツイ感じもしますが、ベアードさんも外野からのネガティブな声に対して、奮起した面もあるのではないかと思います。ということで、ツンデレ風な感謝の言葉として「ざまあみろ」を解釈すれば良いのではないでしょうか。
ちなみに、イベントの終了は17時でしたが、16時頃にはほぼビールは完売状態でした。たくさんのビールに囲まれ、夢のような時間を過ごすことが出来ました。
土曜日の夕食にはパスタがよく登場しますが、いつもと違う「パスタ」を作ってみました。
ということで、今日のメニューは「ニョッキ」(ジャガイモのパスタ)です。ジャガイモをふかし、マッシュしたのものに小麦粉を加えて作ります。レシピと睨めっこしつつ、見様見真似で挑戦しました。肝心の出来上がりですが、少々大きめになってしまったところに茹でたことでさらに大きくなり、すいとん風の食べ応えになってしまいました。それでも、トマトのソースとよく絡み合い、美味しくいただくことが出来ました。
次回は反省点を踏まえて、一口サイズに仕上がるよう気をつけながら作ってみようと思います。
ここのところ、ライトメール関連でちょっとしたトラブルが発生しています。
受信時に全く通知がされないという問題です。バイブも着メロも反応無しなので着信に気がつかないのですが、受信は問題なく完了しています。この状態に陥った場合、ソフトリセットをかけることで、通知のLEDが点灯し、TODAY画面にも件数が表示されるようになります。なお、Eメールの通知に関しては問題がみられませんので、ライトメールだけに起こる現象のようです。
何とか原因を探ろうと、最近行ったモディファイを思い出してみても、「Netfront」の使用期限が切れたので、新しい期限のものと入れ替えたこと、それからソフトウェアキーボード「gesture10key」のバージョンアップを行ったぐらいです。とりあえず、バッテリの所にあるボタンでリセットをかけ、オンラインサインアップをやり直した上で、様子を見ることにしました。
ライトメールは一番使う機能なので、このように不安定では困ってしまいます。このまま、最後の手段「フォーマット」を行うことなく、問題が解決すればいいのですが…。
家賃やクレジットカードの引き落としに使っている銀行口座の記録を見て驚きました。
今月支払予定の引き落としがまったく行われていません。残高が足りていないのが原因です。確か、先月給料が出てすぐに振込をしたはず…。 予想外の出来事に、フィッシングでごっそり持っていかれた? など、ネガティブな想像が頭を過ぎります。ここはひとまず落ち着いて、給料の振り込み口座の履歴をチェック。
あっさり原因が分かりました。決済口座に回すべきものを別の口座に振り込んでいました。振込を行ったのは、ビール造りの旅の直前ということもあり、浮かれて確認を怠ったという情けない話です。このままでは、支払の約束を反故にしている状態が続いてしまいますので、あるべき場所に代金を移して、すぐにその旨連絡しました。
今後二度とこのような間違いを犯さないためにも、エントリに記録して反省したいと思います。
9月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は4件となっています。
今回発表されたパッチ
「MS08-055」は先月公開予定でしたが、品質に問題が発見されたため提供が延期されていました。これは、攻撃コードが蔓延するなどの特別な事情がない限り、修正パッチは品質を優先して公開するというMSのポリシーによるものです。
4件全てのパッチが、深刻度の分類で最高レベルの「緊急」となっています。今のところこれらを悪用したプログラムは確認されていないとのことですが、アップデート作業を怠らないように注意してください。
今朝、新聞を取りに玄関のドアを開けた時のこと。
涼やかな風が家の中へ吹き込んでゆきました。まるでドラマの1シーンのような清々しい朝でした。この風を逃すのは勿体無いと言うことで、家中の窓を全開にして空気の入替えをすることに。オープン状態の我が家の廊下を風が通り抜けてゆき、それが何とも心地よく感じました。8月の終わりあたりから、不安定な天気に翻弄されましたが、それもようやく落ち着いてきたようです。
何だかんだ言っても、少しずつ秋が深まっています。天気予報によれば、東京は明日も今日のような気持ちの良い晴れとなりそうです。
来る9/14(日)に浅草で開催される「Nippon Craft Beer Festival 2008」の出展ビールリストが公開されました。
ということで、こちらをご覧下さい。個人的には「ニガニガ&いい香り」なホップを効かせたビールが好みなのですが、リストの中にもそれに当てはまるビールが数多くエントリーしています。ざっと見て気になったのは、オゼノユキドケ「60UP IPA」、志賀高原ビール「Harvest Ale(仮称)」、スワンレイクビール「IPA」。それから、先日ビール造りにうかがった常陸野ネストビール「エスプレッソスタウト」、ベアードビール「スペシャル(限定品)〜当日のお楽しみ」などなど、リストを見ているだけで否が応でもテンションが上がってしまいます。
1年ぶりに大規模なビールイベントへ参戦することになります。今から体調を整えて、多いに楽しもうと思います。
数少ない料理のレパートリーから「こうやどうふと絹さやの煮物」を作ってみました。
以前にも何回かエントリに取り上げていますが、今回のもはちょっと違います。いつもですと、鰹だしと酒で煮るのですが、今日は鰹だしの替わりに「昆布茶」を使ってみました。残念ながら、写真からはその違いをお伝えすることはできないのですが、これまでのものと比べると、どことなく甘味を感じさせる優しい味付けになったように思います。ちなみに、この技は母から伝授されたもので、いつか試してみようと密かに考えていました。
出来上がった煮物は、弁当のおかずにするつもりです。明日には味も染み込みますので、今から楽しみです。
「ビッグコミックスピリッツ」が7月に休刊となった「ヤンサンデー」の連載作品の一部を受け継いで、リニューアルされました。
コンビニで見かけた時はいつもとは違う分厚さでビニールの紐が掛けられ、まるで同じ小学館の「学年誌」のような雰囲気を醸し出していました。記念号としてご祝儀ふろく付きとなっており、そのためにボリュームがアップしたようです。なお、付録は以下のようになっています。
一見気が付きにくいのですが、よく見るとロゴも新しくなっています。以前のデザインを極力尊重したといった感じです。これまで、「スピリッツ」と「ヤンサン」の2誌を購入していましたが、「バーディー」や「クロサギ」がスピリッツに載っているのが何とも不思議な感じがします。それはともかく、こうして連載が再開されて何よりです。
今週のお疲れビールは、ヤッホー・ブルーイングの「よなよなエール」です。
一見ビールっぽくないデザインの缶ですが、中身はホップの香りが清々しいアメリカンタイプのペールエールです。最近では最寄のスーパーのみならず、自宅から徒歩で数分のコンビニでも購入可能になりました。夜中にいきなり、ニガニガで柑橘の香りのホップが効いたビールが飲みたくなっても大丈夫。突っかけを履いて出掛け、ささっと帰宅すれば、5分ほどで乾杯できるのは何とも嬉しい限りです。勝手に命名するならば「365日24時間、そこにある安心」ビールと言ったところでしょうか。
それでは「そこにある安心」に感謝しつつ、今夜も乾杯することにしたいと思います。
2003年9月3日にちょっとした気まぐれで始めたこのblogも、ついに5周年を迎えることが出来ました。
この間、毎日「チラシの裏」的なエントリを綴って来ましたが、よもや5年も続くとは自分でも思ってもみませんでした。blogの書籍化が話題になっていますが、古いエントリを読み返すと、実にたわいのないというか、仮にあと10年続いたとしても書籍化は無理だと確信しました。そもそも、書籍化などというおこがましい発想は、これまで一度たりとも頭に過ぎったことはありません。毎日モニターに向って、あれこれ書いてきただけのことです。
それでも、約1900のエントリの中からたった1つでも誰かのお役に立てる内容があれば、日々アップデートしてきた事にも意味があったのかもしれません。これまでの歳月を思い起すと、祖母との悲しい別れ、そして所帯を持ったりと個人的にも大きな変化がありました。これからも様々な出来事に遭遇していくと思いますが、まったりマイペースで更新していきたいところです。
今日までアクセスしていただいた方すべてに感謝します。どうもありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
最近気になっているCDを、リストアップしたいと思います。
こうしてみると、ロックは1枚だけで少々おとなしめのラインナップとなっています。夏休みに遠出したこともあり、財布が何かと厳しい時期なのですが、じっくりと買い集める(特に「Ella In Hollywood」)つもりです。
あれこれ手を尽くしたにも関わらず、結局使うことができなかったネットワークカード、3com「3C905B-TX」についてとうとう決着がつきました。
お蔵入りさせてからも何とか使えないものかと調べを続けていたのですが、DOSベースの診断プログラムが旧バージョンのドライバに同梱されていることがわかりました。早速ダウンロードして、DOSの起動ディスクを作り(実に久しぶり)、チェックしてみました。
3Com 3C90X NIC Diagnostic Program Test Results Report Diagnostic Test Results: ------------------------ Group 1 Tests Results Register Access Test : !Failed Total Repetitions Completed : 10 Repetitions Passed : 0 Repetitions Failed : 10 EEPROM Test : !Failed Total Repetitions Completed : 10 Repetitions Passed : 8 Repetitions Failed : 2 FIFO Loopback Test : !Failed Total Repetitions Completed : 10 Repetitions Passed : 0 Repetitions Failed : 10 Ethernet Core Loopback Test : !Failed Total Repetitions Completed : 10 Repetitions Passed : 0 Repetitions Failed : 10 Encoder/Decoder Loopback Test : Passed Total Repetitions Completed : 10 Repetitions Passed : 10 Repetitions Failed : 0 Interrupt Test : Passed Total Repetitions Completed : 10 Repetitions Passed : 10 Repetitions Failed : 0
ご覧の通り全6項目のテストのうち、通過したのはわずか2件で、残りの4件は失敗しています。念のためPCIスロットの位置も変えてみましたが、変化はありませんでした。これで一目瞭然、カード自体が壊れていたことが分かりました。話のオチとしては捻りも何も無い結果となりましたが、これではどう頑張っても上手くいかないわけです。
カードが壊れていたことは残念ですが、もうこれ以上悩む必要もなくなり、どちらかと言えばすっきりとした気分です。
「手造りビール工房」での仕込みから、早いもので1週間が経過しました。
手塩にかけて仕込んだマイビールは、そろそろ1次発酵が終わるころでしょうか。これから2週間じっくり熟成された後に瓶詰めされ(小びん45本分)、手元へ届く予定です。発酵というビール造りの肝といえる工程をプロにお任せできるのは何とも心強い限りです。いずれ発酵も自らの手で行なってみたいのですが、まだまだそのレベルに到達するには修行が足りません。今後も茨城へ足を運んでビール造りの勉強を続けたいと思います。
それにしても、到着が待ち遠しい限りです。肝心のお味はいかに? 到着次第レポートしたいと思います。