bitterbit.org

レビュー：WILLCOM 03（スタイラス編）

WILLCOM 03のストラップは先代アドエスと同じく、軽量化の犠牲（？）としてストラップにぶら下げるタイプのものになっています。

どんなものかご紹介しようと思っていたのですが、速攻無くしてしまいました。全くお恥ずかしい限りです。ちなみに、ウィルコムストアに写真がありますのでご覧下さい。元も子もない言い方をすれば、ただのプラスティック片が420円ということで、これには驚いてしまいました。

それでも、このままスタイラスなしでは操作しにくいので、手元にあった開運ストラップからガラス製の唐辛子を数本拝借して、スタイラスに仕立ててみました。ちょいとつまんで操作してみると先端も程よく尖っており、予想以上に使い勝手がいいようです。

ひょんな事からスタイラスを自作することになってしまいました。同じ轍を踏まないためにも、付属品についてはテープや熱圧縮チューブで口を塞ぐことをお勧めします。

レビュー：WILLCOM 03（イルミネーションキー編）

イルミネーションキーは「WILLCOM 03」の特徴の一つで、カーソルモードとダイヤルモードを切替ることで状況に応じた操作を可能にします。

デフォルトはカーソルモードになっており、電話をかける場合は「通話」キーを押すか、あるいは「イルミネーション切替」キーを押してダイヤルモードにする必要があります。番号を入力する前に1ステップ必要となるのは、少々まどろっこしい気もしますが、やはり慣れの問題になってくるかと思います。

それから一番の関心と言えば操作のしやすさですが、入力の度にバイブによる反応がありますので、それを手がかりにすることが出来ます（設定でバイブOFFも可能）。ただし、十字キーの中心ボタンは意外に難しく、感覚がつかめるまでは失敗することもありました。そんなこんなで、始めのうちは少々とっつきにくい感じもしましたが、1日ほどで何とかものにすることが出来たと思います。

この端末を使いこなすに当たって、慣れは重要なポイントになりそうです。ということで、まだまだ修行は続きそうです。

ケンカのあとは…

2月に年間パスポートを購入したものの、それ以来訪れていなかった多摩動物園へ足を運びました。

写真はカンガルーの園での1コマです。始めはじゃれている感じだったのですが、次第にエスカレートしボクシングのようなドツキ合いになってしまいました。ハラハラしてみていたのですが、お互いに限界がわかっているようで、そのうちに仲直りモードに。2枚目の写真では左のカンガルーが「ごめんね、本当にごめんね」といった感じに謝っているように見えます。しかし、右のカンガルーはちょっとばかりウザそうです。3枚目、しつこい謝罪に右のカンガルーは「分かった、もう勘弁して」という様子。カンガルーにも空気が読めない困ったちゃんがいるようです。

今回はこのような、何ともほほえましい光景（？）に出くわすことが出来ました。折角の年間パスポートですので、無駄にしないようにもっと頻繁に訪れるようにしたいと思います。

• 多摩動物公園（tokyo-zoo.net）

レビュー：WILLCOM 03（到着編）

待ちに待った「WILLCOM 03」が、無事に到着しました。

急な残業が入り、受取りが出来ないかもしれないとヒヤヒヤしましたが、何とか間に合わせることが出来ました。とりあえずバッテリーを充電しつつ、以下のアプリケーションをインストールし、動作を確認しました。

• GSFinder+ for W-ZERO3
• TCPMP for WM6.1 with FLV built in
• MortPlayer
• jot
• WifiSwitcher
• TRE
• 777.cab（SDHCドライバ）
• WM5torage（MassStorageドライバ）

あれこれと試してみたいことはありますが、今日は到着の報告と簡単な動作確認だけにとどめておこうかと思います。

• WILLCOM 03（willcom-inc.com）

幕末写真はいかが？

明日の到着に備えて、相変わらず「WILLCOM 03」についての情報収集を続けています。

あちこちサイトを巡っている最中に、偶然にも面白いサイトを見つけました。画像をアップロードすると幕末の古写真風にエフェクトを施してくれる、craran@ワノコト氏による「幕末古写真ジェネレーター」です。4月に公開され話題になったようですが、恥ずかしながら、今日になってようやく気が付きました。

それでは論より証拠、こちらで試したもののビフォア／アフターをご覧下さい。先日、アジサイの撮影に出掛けた高幡不動尊の五重塔です。地元日野が生んだ新撰組副長「土方歳三」が写っていそうな、いかにもというか、味のある仕上がりだと思います。

写真の出来上がりもさることながら、作者のアイデアとそれを可能にする技術を備えていらっしゃることに感服しました。

• 幕末古写真ジェネレーター（wanokoto.jp）

「WILLCOM 03」の予習

昨日に引き続き「WILLCOM 03」ネタです。ここ暫くは頻繁に取り上げることになりますが、あしからずご容赦下さい。

27日の発売に先駆けて、すでにSHARPのwebサイトで取扱説明書が公開されています（PDF版）。先程から斜め読みしているのですが、microSDカードの取り扱いについてp.1-46に気になる記載を見付けてしまいました。「この製品ではメモリカードをフォーマットできません。」とあり、フォーマットにはPCを用いて「FAT形式」でフォーマットすべしとのこと。フォーマットにはpanasonicが配布している「SDFormatter」を用いるにしても、手持ちのカードリーダがSDHC規格に対応していません。このままでは新たに規格に対応したリーダを購入しなくてはなりません。ハードとしてはさほど高価なものではありませんが、何とか出費無しで対応できないものかと調べてみました。

すると「WM5torage」というユーティリティを使うと、端末の外部メモリをマスストレージ機器としてPCに認識させることが出来ることがわかりました。ということで、フォーマットの手順は次のようになるかと思います。

1. 「SDHC.777.cab」をインストール→SDHC規格に対応させる
2. 「WM5torage」をインストール→端末をマスストレージに設定
3. PCで「SDFormatter」を実行し、microSDカードをフォーマットする

ただし、この方法が成功するかどうかは、今のところわかりません。もし上手くいかなかった場合は、おとなしく新しいリーダを購入しようと思います。このような作戦をあらかじめ立てられるのも、取説が先に公開されたおかげと言えます。「03」を購入予定であれこれ疑問のある方は、ドキュメントを参考にしてみてはいかがでしょうか。

• WS020SH 取扱説明書（sharp.co.jp）
• SD/SDHCメモリーカード フォーマットソフトウェアの配布（panasonic.jp）

「WILLCOM 03」用アプリを揃える

金曜日に「WILLCOM 03」が到着予定ですが、せっかくのスマートフォンですので、カスタマイズし倒すつもりでいます。

何と言っても、設定の自由度こそスマートフォンの一番の魅力ではないかと思います。そこで、「W-ZERO3」関連のサイトをあれこれと参考にさせていただき、インストール用リストを作成してみました。

シェル

• GSFinder+ for W-ZERO3（エクスプローラ代替）
• DOS窓Open（コマンドライン）

各種ブラウザ

• UKTvList（TV番組表ブラウザ）
• 2++（2chブラウザ）
• MZ3.i（mixiブラウザ）

音楽・動画

• TCPMP for WM6.1 with FLV built in（メディアプレーヤ）
• MortPlayer（ミュージックプレーヤ）
• GSPlayer（ミュージックプレーヤ）

テキストエディタ

• jot

通信

• Skype（インターネット電話）
• 24term for W-ZERO3 VGA（Telnetクライアント）
• SNTPc（NTPクライアント）
• SyncFTP（FTPクライアント）
• FTPsrv（FTPサーバ）
• QMAIL3（メールクライアント）

無線LAN

• WifiSwitcher（AP探索／切替）
• wifictrl（無線LANのON／OFF）

ユーティリティ

• TRE（レジストリエディタ）
• Tascal Close All（アプリ終了）
• AppClosel（アプリ終了）
• TaskManager（タスクマネージャ）
• RunAt（タスクスケジューラ）
• KTCapt（スクリーンダンプ）
• reset（ソフトリセット実行）
• YuutsuMP3（着信音にMP3を設定）
• アドレス帳CSVコンバータ（電話帳移行）
• 777.cab（SDHCドライバ）

なお、これらすべてのソフトが「WILLCOM 03」で動作するとは限りませんので、その点はご注意願います。実機を入手してから、動作検証をするつもりです。リスト作成に当たっては、以下のサイトを参考にさせていただきました。有益な情報、どうもありがとうございました。

• Advanced／W-ZERO3 [es] の時間（studio89.jp）
• シアノンとAd[es]の気まぐれ日記（hatena.ne.jp）

「iPhone 3G」価格＆プラン発表

7/11から発売される「iPhone 3G」の本体価格と新しい料金プランが発表になりました。

本体価格は、新規契約で24回分割払いの場合、8GBモデル：月980円（実質負担額）× 24 ＝「￥23,520」、16GBモデル：月1,440円 × 24 ＝「￥34,560」となっています。料金コースは、通話「ホワイトプラン（i）」（月980円）、これに「S!ベーシックパック」（月315円）と「パケット定額フル」（月5,985円）を加えた月額7,280円が最低料金となります。なお、「S!ベーシックパック」と「パケット定額フル」の契約が必須となっています。個人的には月額料金は一万円前後のではないかと予想していたのですが、思っていたより安くなかなか意欲的な設定ではないかと思います。すでに「WILLCOM 03」をポチっとなしていますが、価格を見て一瞬、浮気してしまいそうになりました。ただし、それなりに制約があるようで、例えばUSIMは専用のものが必要になるとのことで、機種変更や買い増しの場合は、USIMを交換しなくてはなりません。購入に際してはその他にもどのような制約があるか確認した方がいいかもしれません。

しかし、一人だけSBに移ってもあまりメリットがありませんし、月々の支払いも増えてしまいますので、それを自分に言い聞かせ、今回は購入を見送ることにしました。

• iPhone 3G向けサービスの詳細について（softbankmobile.co.jp）
• iPhone 3Gの利用料は月額7280円〜 （ケータイ Watch）

#01 ガトーショコラ

細君の手作りケーキ第1弾「ガトーショコラ」が完成しました。

すぐ食べられるかと思いきや、冷蔵庫で1日ほど寝かすそうです。こうすると、しっとりして美味しくなるとのこと。肝心の味がどうなっているのかが一番気になるところですが、きちんとチョコの香ばしさもしていますし、おそらく大丈夫ではないかと思います。それにしても、自宅でケーキを焼くというのはこれまで経験したことの無いことでした。チョコを削るくらいしか手伝いませんでしたが、思ったより簡単に出来るものだと感心しました。

細君は次に、チーズケーキに挑戦すると意気込んでいます。これがシリーズ化するかどうかは、兎にも角にも「ガトーショコラ」の出来次第ではないでしょうか。

中目黒でシーズナル三昧

日中はアキバで「WILLCOM 03」の到着に備えた買出し＆デモ機のチェック。それを終えてから、中目黒タップルームへ向いました。

限定ビール「お寺の庭ゆずエール」が素晴らしいという情報をあちこちから聞いていましたので、1杯目は迷わずそれを注文しました。ただし、これが最後の1杯とのこと。本当にギリギリセーフでした。小麦のビールということで、少々白く濁ったオレンジ色。一口飲むと、ゆずがまるで芳しい花のような香りとなって広がって行きます。これは本当に旨い。情報に偽りなしでした。残念なのはおかわりが出来なかったことでしょうか。

気を取り直して、次々に限定ビールを攻めて行きます。ベアードビールの真骨頂「中目黒タップルームセレブレーションエール」、おとなしめのラオホ（燻製ビール）「キス・オブ・スモーク　アンバーラガー」、さわやかな香りと引き締まった苦味の「ファグル　サマーエール」（ハンドポンプ）、アングリーボーイをより飲みやすくした感じの「オートミール　ブラウンエール」。ちなみに、セレブレーション以外はテイスターで注文しました。

ちょっとインターバルを置いて、定番へ。「レッドローズ アンバーエール」をハーフで。これがまた旨い。いつもは割とあっさりした感じでしたので、それを期待していたところ、ホップの香り・苦味がいつになく際立っており、まったくもってうれしい誤算でした。そして、ラストは「島国スタウト」。スムーズでほろ苦い味わいは〆の一杯に相応しいものでした。

一つとして同じ味がない個性的なビールに囲まれて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。これからも限定ビールをチェックして、足を運びたいと思います。

• 中目黒タップルーム（bairdbeer.com）

「WILLCOM 03」予約完了

2年以上使い続けている京ぽん2こと「WX310K」に替わる端末として、公式ストアで「WILLCOM 03」の予約を済ませました。

3色あるカラー（ライムトーン、ゴールドトーン、ピンクトーン）のうち、ピンクとライムのどちらにするかでだいぶ悩みましたが、いままでグリーン系は持ったことがありませんでしたので「ライムトーン」を選びました。今日から予約開始ということで、一部の店舗でデモ機が並び始めたようです。明日にでも実際に触ってみようかと思います。いつもならば、実機を吟味してから購入を決めるのですが、今回は第一印象で「買うべし」と思えた製品でしたので、その直感に従うことにします。

品物は27日に届く予定になっています。今回の選択が吉と出るか凶と出るか、レビューをお届けしたいと思います。

• WILLCOM 03（willcom-inc.com）

Firefox3.0公開にまつわるニュース2題

昨日リリースされた「Firefox 3.0」ですが、早速良いニュースと悪いニュースが伝えられています。

まずは良いニュースから。3.0のリリースと同時に「24時間以内に最も多くダウンロードされたソフト」としてのギネス記録を樹立すべく、イベント「Download Day」が開催されました。結果、世界中からのアクセスで予想の500万を遙かに超える、800万回以上のダウンロードをマークしたとのこと。現在ギネスブックの審査員がサーバのログを確認しており、記録として認定されるには1週間ほどかかるようです。これだけのアクセスですとログを確認するだけでも大変だと思いますが、正式発表が楽しみです。

それから、残念なニュース。公開後わずか5時間で脆弱性が発見されました。詳細については明らかではありませんが、細工をされたwebサイトを開くだけで悪意のプログラムの実行を許してしまうもののようです。既に開発チームは問題を把握しており、修正版の作成に取り組んでいるとのこと。怪しげなリンクをクリックしないなど、自衛策を取るようにしたいところです。

ギネスブックへの掲載と修正版の公開、いずれも一刻も早い実現が待ち望まれます。

• 「Firefox 3」公開後24時間で800万回以上のダウンロード（INTERNET Watch）
• Download Day 2008（spreadfirefox.com）
• 「Firefox 3」公開5時間後に早くも脆弱性報告、米TippingPoint（INTERNET Watch）

Firefox 3.0正式版リリース

Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox 3.0」の正式版が、予定通り本日リリースされました。

現在、正式版の公開に合わせて「24時間で最もダウンロードされたソフト」という記録をギネスブックに載せるべく全世界で挑戦が続いていますが、アクセスが集中して公式サイトが重くなるといった問題が発生しています。イベントに対応するためにサーバの増強も行われたとのことですが、予想以上の反響があったものと思われます。

ということで、重いアクセスにもへこたれず早速ダウンロードしてみました。ビルドを確認してみましたが、Windows版はRC2がそのまま正式版として採用された模様です。3.0はRC版の公開から使い始めていますので、すっかり軽快な動作にも慣れてしまいましたが、今後もより使いやすいブラウザを目指して進化を続けて欲しいものです。

なお、旧バージョンからの移行について当方の環境では問題は見つかっていませんが、アドオンやテーマの互換性の確認、プロファイルのバックアップなど万が一に備えた慎重なオペレーションをお願いします。

• Firefox 3 リリースノート（mozilla.jp）
• 「Firefox 3」公開、ダウンロード数は増加もサイトの混雑が続く（INTERNET Watch）

「SLY & THE FAMILY STONE」来日決定

スライ・ストーン率いる、伝説的バンド「SLY & THE FAMILY STONE」初来日公演が決定しました。

〈SLY & THE FAMILY STONE 来日公演〉

【東京JAZZ】
8月31日（日） 東京国際フォーラム ホールA
料金：S席 ￥8,500、A席 ￥6,500（税込）

　

9月2日（火） ブルーノート東京
料金：￥15,750（税込）

SLYと言えば「Stand!」、「There's a Riot Goin' On」という傑作アルバムを残すも、麻薬問題が引き金となり70年代末あたりから隠遁生活に入ってしまいました。ところが、昨年2007年にバンド結成40周年記念ライブを行い、ついにミュージックシーンへと復活したのでした。個人的にはウッドストックで観客をアジりまくる姿がとても印象に残っています。「I want to take you higher」では「ハイヤーと言ってピースサインしてくれ！　やりたがらないヤツもいる！　誰かがやるだろうってな！！」という感じで煽りに煽って会場のボルテージを一気に上げる熱いパフォーマンスが繰り広げられました。そのSLYが来日するというのですから、本当に驚きました。公演は「東京JAZZ」と「BLUE NOTE TOKYO」の2箇所のみですので、いざ参戦！！　という方はお見逃し無いように注意してください。

なお、チケットは「東京JAZZ」は発売中。「BLUE NOTE TOKYO」は7月9日11:00から一般予約の開始となります。

• 伝説的ファンク・ロック・グループ、SLY & THE FAMILY STONEの初来日公演が決定!（bounce.com）
• SLY & THE FAMILY STONE（音注意：公式サイト）

8台目は「WILLCOM 03」に決定

Docomo「P205」から使い始めた携帯電話ですが、現在7台目のWILLCOM「WX310K」が活躍しています。

ただし、機種変からすでに2年を超えてあちこちにガタが見られます。カードスロットカバーのツメ折れ、塗装はがれ、そしてバッテリーの劣化などなど、経年変化の見本のような状況となっています。これまで修理や機種変更を考えないこともなかったのですが、長年使い込んだ愛着の方が勝り、そのまま使い続けて来ました。ですが、遂に引退の時が来たようです。最新のスマートフォン「WILLCOM 03」の発表を受けて、思い切って機種変更する事に決めました。Windows Mobileベースということで、操作に癖があるのではと少々気がかりなところもありますが、WXシリーズでは同スペックの端末がありませんので自ずと「Willcom 03」が選択肢に上がって来たわけです。

外観や操作をより携帯電話に近づけたことがセールスポイントとのことですので、スマートフォンがどんなものなのか実際に体験してみようと思います。

• WILLCOM 03（willcom-inc.com）

リモートスイッチ 「RS-60E3」

昨日、実家に帰った折にカメラのリモートスイッチを持って帰って来ました。

かつて日本全国が「しし座流星群フィーバー」に沸いたことがありました。この時には、俄か天文ファンに変身し箱根まで車を飛ばして撮影に出掛けました。夜空の撮影にはリモートスイッチが欠かせないということで、その際に購入したものです。ただそれ以来、出番は全くと言っていいほど無く、ひっそりカメラバッグに仕舞われたままなっていました。

それが、最近デジカメを購入したことで出番がやって来ました。自宅で料理やビールを撮影する時は三脚を使うのですが、精神修行が足りないのかカメラを固定しているのにも関わらず、手ぶれを起こしてしまい上手く撮影できないことがよくありました。そのような場合、セルフタイマーを使ってしのいでいるのですが、わずか10秒の待ち時間が面倒で仕方がありませんでした。そこで、リモートスイッチの登場です。これさえあれば、待ち時間は必要ありません。ストレス無く、写真を撮ることが出来ます。

贅沢を言えば手ぶれ防止機能付きレンズが欲しいところですが、暫くは三脚＋リモートスイッチで修行に励もうと思います。

高幡不動尊のあじさい

高幡不動尊のあじさいが見ごろということで、カメラの練習も兼ねて出掛けて来ました。

高幡不動尊というと五重塔のイメージしかなかったのですが、境内の裏山には珍しい種類のあじさいが何種類も植えられ、ちょっとしたハイキング気分で見物することが出来ました。カメラの練習はあれこれと設定をいじりながらの撮影に挑戦してみました。ただ、自分の思い通りの納得のいくものはそう簡単には撮ることが出来ず、今はただ練習あるのみというのを思い知らされることになりました。

ということで、まだまだ未熟ではありますが撮影したものを何枚か貼っておきます。これからも、外出の際はできるだけカメラを持ち歩いて、練習を続けていこうと思います。

Windows XP（OEM版）を確保

全くもって今更といった感じですが、Windows XP Professional（OEM版）を購入しました。

ご存知の通り最新のOSはWindows Vistaになりますが、互換性や動作により多くのリソースを必要とすることなどから、企業ユーザが導入を遅らせるなど普及に弾みがついていないのが現状です。そもそも我が家には、XPですら快適に動作させる環境も整っていないのですが、近い将来買うであろうPCも最新の高スペックにするつもりはありませんので、リソース消費の少ないXPをインストールして使うつもりでいます。

そこで、Micorosoftは6月30日をもってWindows XP（OEM版）のライセンス提供を終了するとのことでしたので、入手困難になる前に手を打つことにしました。このほかにも、VistaをダウングレードしてXPを利用する手もあるのですが、XPのインストールメディアを用意する必要があったりと何かと面倒なので、今回は素直にXPを入手しました。

最近ではWindows 2000がサポート外となるアプリが増えていますので、何とか早いこと新しい環境に移行したいところです。

• Microsoft(R) Windows(R) XPの正規OEMライセンス提供期間を2008年6月30日まで延長（microsoft.com）
• Windows Vista のダウングレード権 (旧バージョンソフトウェアの使用) について（microsoft.com）

Firefox 3.0 RC3 リリース

Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox 3.0」の恐らく最終リリース候補（Release Candidate）となるであろう、「Firefox 3.0 RC3」が公開されました。

今回はMacOSX版の修正に伴うリリースとのことで、Windows、Linuxの各版には変更は無いとのこと。それでも念のためWin版をインストールしビルドナンバーを確認してみましたが、RC2と同じものとなっていました。ということで、MacOSX環境のユーザ以外は無理にインストールする必要はなさそうです。また、同時に正式版のリリース日が発表になりました。6月17日午後（米国時間）で、日本では6月18日の早朝になります。これを記念して、ギネスに挑戦するダウンロードイベントの開催も予定されています。

ついにリリース日が決定しました。リリース候補からはさほど変更は無いもの思いますが、完成版の公開が待ち遠しいところです。

• Firefox 3は6月17日リリース。RC3も公開（ITmedia）

月刊 Microsoft Update 6月号

6月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は7件となっています。

今回発表されたパッチ

• MS08-030：Bluetooth スタックの脆弱性により、リモートでコードが実行される (951376)
• MS08-031：Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (950759)
• MS08-032：ActiveX の Kill Bit の累積的なセキュリティ更新プログラム (950760)
• MS08-033：DirectX の脆弱性により、リモートでコードが実行される (951698)
• MS08-034：WINS の脆弱性により、特権が昇格される (948745)
• MS08-035：Active Directory の脆弱性により、サービス拒否が起こる (953235)
• MS08-036：Pragmatic General Multicast (PGM) の脆弱性により、サービス拒否が起こる (950762)

セキュリティ対策の基本として、Microsoft Updateは確実に実行するようにしたいものです。そうすることで、悪意のユーザによる攻撃の手だてを封じる事が出来ます。兎に角、情報収集と対策を両輪としてセキュリティを固めることが大切だと思います。

• マイクロソフト、6月の月例パッチ7件を公開（INTERNET Watch）

Apple「iPhone G3」を発表

サンフランシスコで開催されているAppleの開発者会議WWDC 2008において、「iPhone G3」が発表されました。

3G通信規格に対応したことにより、日本を含む世界22ヶ国でサービスが開始されます。発売は7月11日から、ソフトバンクモバイルを通じて行われます。ラインナップは8GBと16GBの2種類で、価格はそれぞれ199ドル、299ドルを予定しています。

先日のソフトバンクの素っ気ないプレスリリースでは、年内発売としか触れられていませんでしたが、7月11日発売と思っていたよりもすぐの登場となりそうです。気になる料金コースや日本での販売価格については改めて後日とのこと。ただし、SB孫社長は「通話：ホワイトプラン」、「データ：スマートフォン料金」を基本としたプランを想定していると発言しています。ホワイトプランが採用されるとなれば、番号ポータビリティを巻き込んでかなりのヒット商品となる可能性があります。

情報が小出しで少々歯がゆいところがありますが、このまま続報を待つことにしたいと思います。

• iPhone（apple.com）
• ソフトバンクとアップル、iPhone 3Gを7月11日より日本で発売（softbankmobile.co.jp）
• iPhone 3G「ホワイトプランにするつもり」・ソフトバンク孫社長（nikkei.co.jp）

パラレルATAのフェードアウト

暫くぶりにHDDを調達する事になったのですが、ラインナップを見て少々驚きました。

パラレルATAを搭載したドライブのバリエーションが、悲しくなるほど少なくなっていました。特に、500GB以上のクラスになると数種となっており、ほとんど選択の余地がありません。去年の7月頃、パラレルATAのHDDが終息するという話題を取り上げていますが、その時はまだ暫くは大丈夫だろうと高を括っていたものですが、まさかこのようなスピードでシリアルATAへの移行が進んでいるものとは思っていませんでした。オフィスでは、ワークステーション系のSATA化は着々と進んでいますが、一部のサーバに未だPATAインタフェースが搭載されたものがあります。こちらについてもリプレースを含めた対策を考える必要がありそうです。

インタフェースに限らず、磁気ディスクを使わずに半導体を用いるSSDもだいぶ普及してきました。より大容量、より高速を求めるストレージの世界は、進歩の速度が恐ろしく早いものになっているようです。

• Flash SSD（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）

Purple Records 再発

本日、白昼の秋葉原で起こった凶行の犠牲となった方々に対し、衷心より哀悼の意を表します。
ご遺族のお気持ちを考えると、言葉もありません。

ディープ・パープルのマネージメントが設立したレーベル「Purple Records」からのタイトル22作品が、ビクターから再発されることになりました。

以前、バップからリリースされていたことがありましたが、今では廃盤になっています。ラインナップはディープ・パープル第2期、第3期のライブ作品が多く、当時の雰囲気をそのままに記録した作品として定評があります。個人的にはバップ盤を買いそびれたこともあり、今回のチャンスを逃さないようにするつもりです。

購入予定リスト

• 「Scandinavian Nights Stockholm 1970」（VICP-64305）
• 「In Concert 1970 / 1972」（VICP-64308/9）
• 「California Jam 1974」（VICP64312）
• 「Live In Paris 1975」（VICP-64313/4）

ちなみにCDは「紙ジャケット/K2HDマスタリング」仕様となっています。紙ジャケについてはあまり好きではないのですが、リマスター作業によって更なる音質の向上が図られるようですので、その点は期待したいと思います。

• Deep Purple 結成40周年！「パープル・レコーズ」22タイトル一挙リリース！（hmv.co.jp）

「TOMB RAIDER: ANNIVERSARY」佳境へ

3月に購入し、暇を見つけてはちょっとずつ進めていた「TOMB RAIDER: ANNIVERSARY」ですが、どうにか佳境へ突入して来たようです。

いつの間にか、アクションの難易度が今までのステージとは比べものにならないほど上がり、スイスイと進むのが困難になってきました。特に時間制限＆グラップルの組み合わせには思わずモチベーションをそがれそうになっています。よくもここまでいやらしい仕掛けを考えたものだと、逆に感心してしまいます。横でプレイを見ている細君も「私には絶っ対無理」を連発していました。

この難関さえ突破すれば、エンディングはもうすぐそこだと思います。たとえ何十回、何百回失敗したとしても、必ずやクリアしたいと思います。

• Tomb Raider: Anniversary トゥームレイダー: アニバーサリー（音注意：spike.co.jp）

「goosh」でシェルっぽくググる

久しぶりに、Slahshdotからのネタです。ブラウザ上のシェル風UIでgoogleを操作できる「goosh」（Stefan Grothkopp氏）がリリースされました。

イメージが湧かないと言う方は、早速ページにアクセスしてみて下さい。いかにもコンピュータのコンソールと言った画面が表示されたかと思います。こちらでは「guest@goosh.org:/web>」に続けてコマンドを入力することで、各種検索を行うことが出来ます。

主なコマンドは、次の通りです。

ヘルプを見る

「help」と入力してエンターを押下（「」はいりません）
※ 以下「エンターを押下」は省略します

「iphone」について検索

「web iphone」と入力

「iphone」のイメージ検索

「images iphone」と入力

「iphone」のニュース検索

「news iphone」と入力

言語設定を日本語に切替える

「lang ja」と入力

「これは便利なウェブサイトです」を英語に翻訳

「translate ja en これは便利なウェブサイトです」と入力

「ねこ」の動画をyoutubeから検索

「video ねこ」と入力

わざわざ回りくどい事をしなくてもいいのでは？　とツッコミをいれる方もいるかとは思います。全くその通りかもしれません。しかし、「google」という人類のあらゆる情報を蓄積したマザーコンピュータが存在しており、今まさにそれを操作しているという妄想を膨らませると、SFチックな雰囲気をたっぷりと味わえるのではないでしょうか。

• goosh.org - the unofficial google shell.（goosh.org）
• CLIでGoogleのサービスを操作できる「goosh」登場（Slashdot Japan）

Firefox 3.0 RC2 リリース

Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox 3.0」のリリース候補（Release Candidate）第2版である、「Firefox 3.0 RC2」が公開されました。

つい先日RC1が公開され、こちらに不都合がなければそのまま正式版としてリリースされる予定でしたが、まだ修正すべき点が残っていたようです。早速、RC1に引き続きインストールしてみました。すでに見た目で分かるような変化はなく、細かなバグフィックスが中心になっているものとみられます。こちらの環境では、前版でFlashの動作が不安定な印象を受けたのですが、そちらについてもチェックしてみたいと思います。なお、RC2は正式リリースに向けたの評価用ですので、利用にはそれなりのリスクが伴います。テストを希望する方は、あくまでも自己責任でお願いします。

rc2がリリースされたことによる、スケジュールの変更はありません。正式版は6月中旬の公開予定です。ゴールまであともう少し、1日も早い登場が待ち望まれます。

• 「Firefox 3 RC2」が公開（INTERNET Watch）

「iPhone」国内発売はソフトバンクから

2007年1月の登場以来、国内発売が待ち望まれていたアップルの携帯電話「iphone」ですが、ソフトバンクはアップルと契約を締結したと発表しました。

「iPhone」は第3世代携帯電話で同じ通信方式（W-CDMA）を採用するNTTドコモとソフトバンクが獲得競争を繰り広げていました。一時期はドコモ有利という報道もあったようですが、最終的には強敵のドコモを下してソフトバンクが勝利を収めました。本日付のプレスリリースでは契約の締結以外には今年中に発売するとだけ述べられており、サービスの内容などの詳細については明らかになっていません。

アップルが絡む以上は、ディズニー・モバイルのようにMVNOによるビジネスモデルを採用することも考えられますし、単に端末ラインナップの1つとしての登場する可能性も捨てきれません。日本の携帯市場と言えば、独自の進化を遂げた生物が生息するガラパゴス諸島に例えられるわけですが、「iPhone」が新たな進化の要因となり得るのか、あるいは逆に取り込まれて消えて行く運命となるのか興味が尽きません。

あれこれと想像するのは楽しいのですが、今のところ情報が限られています。米国時間9日にはWWDC2008（アップルの開発者会議）が開催されますので、詳細について発表があるとみられます。そちらにも注目しておきたいところです。

• 「iPhone」について（softbankmobile.co.jp）
• ソフトバンク、「iPhone」を年内に発売へ（ケータイ Watch）
• 第59回：MVNO（Mobile Virtual Network Operator）とは（ケータイ Watch）

ジャングル・ビートは永遠に…

ジャングル・ビート（ボ・ディドリー・ビート）をこの世に知らしめた、ロックの創始者の一人であるボ・ディドリーが米国時間の2日に亡くなりました。死因は心臓疾患。享年79。

昨年のツアー中に脳卒中を起こして入院しましたが一命を取り留め、後遺症のリハビリを行っていたそうです。きっと、あの長方形ギターを担いでカムバックするのを何よりも望んでいたのではないでしょうか。ロック創世記の重要人物が、また一人ステージから去ってゆくことになり、本当に残念でなりません。思えば、古くはバディ・ホリーの「Not Fade Away」、有名なところではジョージ・マイケルの「Faith」、それからガンズ・アンド・ローゼスの「Mr.Brownstone」などなど、このリズム無くしては誕生し得なかったであろう楽曲は枚挙に暇がありません。チャック・ベリーやエルヴィスに比べると、一般的な知名度については一歩譲るかも知れませんが、音楽面では計り知れない影響を与えたのは間違いありません。

そう言えば、初めて買った数枚の輸入盤の中には、ボ・ディドリーの「Bo Diddley／Go Bo Diddley」が含まれていました。今夜は久々にギターを取り出し、CDに合わせてジャングル・ビートを奏でてみようかと思います。

• ロックンロール生みの親　ボ・ディドリー氏死去（MSN産経ニュース）
• ボ・ディドリー（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）

'08 梅雨入り

気象庁は、関東甲信および近畿、東海の各地方の梅雨入りを発表しました。

関東甲信では平年で6日、去年と比べると20日早いとのことです。先月の下旬あたりから肌寒くはっきりしない天気が続きましたが、どうやら梅雨の走りだったようです。異常気象が叫ばれる今日において、6月になってすぐの入梅はスケジュール通りといった感じで妙に安心したような気持ちになるのは、私だけでしょうか。ただし、これから暫くは何かと鬱陶しい天気が続くことになります。体調の維持はもちろんのこと食中毒などこの季節特有のリスクに対しても注意を払っておきたいものです。

眩しい夏の太陽が顔を出すのはいつ頃になるのでしょうか。兎に角、風邪など引かないように気を付けたいと思います。

• 近畿、東海、関東甲信で梅雨入り（MSN産経ニュース）
• 梅雨の時期に関する関東甲信地方気象情報　第１号（気象庁）

Victor「UX-QX1」

デジタル一眼レフを購入したばかりですが、またまた散財してしまいました。

今回の獲物はビクターのミニコンポ「UX-QX1」です。1ヶ月ほど前、リビングにCDラックを設置したのですが、折角のライブラリを楽しむ環境（オーディオ）がありませんでした。そこで、ふと気が付くと購入ボタンを「ポチっとな」していたのでした。iPodからの音楽に聞きなれた耳には、コンポから流れる音の一つ一つが生き生きと感じられるような気がします。マイクロコンポとは言え、侮ることは出来ません。ただ、少々気になる点としては、リモコンのボタンがまるで米粒のように小さい上に数が多く、扱い難いところでしょうか。コストダウンのシワ寄せが操作性に及んでしまったと言うことであれば、残念でなりません。

それでも今のところ、これ以外の不満はありません。購入価格以上のいい買い物が出来たのではないでしょうか。

• マイクロコンポーネントMDシステム UX-QX1（jvc.co.jp）