冷え込みが厳しくなってきました。ただいま年越しそばの準備中です。
個人的には激動の1年といった感じでしたが、その2007年もようやく幕を下ろすところまでやって来ました。この1年、blogをご覧いただいた全ての方に心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今年も残りわずか、どうぞよい年をお迎え下さい。
年の瀬のお約束、2007年のごくごく私的な出来事TOP3をお送りします
第3位 今年もビール三昧
ある時はビアバーで、またある時は自宅で、今年も美味しいビールをたくさん味わうことが出来ました。なかでも、今年始めに鷺沼で飲んだベアードビール「アングリーボーイ・ブラウンエール」が個人的なビール・オブ・ザ・イヤーです。
第2位 引越し
人生で3回目の引越をしました。1回目は記憶無し、2回目はうっすら覚えてる程度、そして今回は主催(?)の立場に。業者の手配から、荷造り、設置など慣れないことの連続でしたが、大きなトラブルもなく無事に終えることが出来ました。
第1位 結婚
7月7日に婚姻届を提出しました。いきなり雨に降られるなどのハプニングもありましたが、いい思い出になりました。
今年も残すところあと1日、何事もなく平穏に1年を締めくくりたいところです。
「webブラウザといえば、ネットスケープ」という圧倒的な知名度で一時代を築いたものの、IEとのシェア争いに敗れすっかり影の薄くなった「Netscape Navigator」。ついにその終焉を迎えることになりました。
現在の開発元であるAOLが、2008年2月1日付けでブラウザ事業の廃止を発表しました。これに伴い「Netscape Navigator」の開発およびサポートが停止になります。
個人的に思い出すのは、ISP(ベッコアメ)のオンラインサインアップを済ませたあと、まずはネットサーフィン(死語)とばかりに、すぐさま「Netscape Navigator 1.11N」をダウンロードしたことでしょうか。当時は28.8kbpsのアナログモデムで、理化学研究所のftpサーバから小一時間ほどかかったように記憶しています。
かつて愛用していたアプリケーションが消えるということで一抹の寂しさを覚えますが、その血脈はしっかりと「Firefox」に受け継がれ、今後もより使いやすいブラウザを目指して進化していくと思います。
なお、公式、非公式を含めて、Netscapeのアーカイブが開設されています。サポートはありませんが、旧バージョンが必要な場合はそちらを利用するといいでしょう。ただし、セキュリティに問題のあるバージョンもありますので、十分に注意してください。
2007年の仕事を無事終えることが出来ました。
例年であれば、早々と休暇を取る人もいてオフィスは静かな感じなのですが、今日はほぼフルメンバーでいつも通りの雰囲気でした。私的には何かと慌しい1年でしたが、ビジネスについて振り返ってみると、新たな飛躍のための助走期間だったように思います。決して後退しているわけでもなく、かといって何か目覚ましい成果を残せたわけでもありません。ですが、その中での新しい体験は知識やより広い視野を身に付けるために役立ったのは言うまでもありません。
2008年はこれらの経験を踏まえて、より高いところを目指して邁進したいと思います。
静岡県富士宮のブルワリー「バイエルンマイスタービール(BMB)」のビールを取り寄せてみました。
こちらのブルワリーはドイツ人のマイスター(国家認定のビール醸造士)、シュテファン・ラガーさんによって営まれています。前々から噂に聞いていて、いつか味わってみたいと思っていました。今回の注文したのは定番2種と限定醸造1種です。まずは「エーデルワイス」。こちらは南ドイツ伝統の上面発酵ビール、つまりヴァイツェン(小麦のビール)になります。それから「プリンス」はピルスナーです。ビールと聞いて思い浮かぶ黄金色のお馴染みのスタイルです。最後に控えるのが「ウエディング」。こちらは長期熟成のボックタイプで、ドイツのルートヴッヒ1世の婚礼の祝宴に振舞われたビールを再現しているとのこと。この祝宴こそが毎年10月にミュンヘンで開かれるビールの祭典「オクトーバーフェスト」の始まりです。なお、現在のオクトーバーフェストのビールはこれとは異なったレシピとなっているそうです。
早速、ジョッキに注いで「プロージット!」と決めたいところですが、仕事納めは明日。お楽しみは週末に取っておこうと思います。
ねこさん開発ちーむによるPC9801エミュレータ「ねこープロジェクトII」がVer0.83にバージョン・アップしました。
前回のアップデートが1年前ですので、かなり久しぶりのお目見えとなります。ただし、UIが何故か中国語に設定されているのと(動作については影響ない模様)、付属のドキュメントには変更点が一切記載されていませんので、チンプンカンプンなところがあります。ですので、前バージョンで特に支障がない方はしばらく様子を見てからでもいいかと思います。
ちなみに、今回も残念ながらMacOS Classic版の提供はありません。恐らく2つ前の「Ver0.81a」が最終だったようです。兎に角、「ねこ」の生存が確認できましたので、安心しました。
【2008.1.4】追記
元日に更新版(バージョン変更無し)が公開され、英語GUIで表示されるようになりました。加えて「お察し下さい」版もリリースされています。詳しくは、下記のリンクをどうぞ。
去年のクリスマス・イヴ、勇気を振り絞ってのプロポーズからあっという間に1年が経ちました。
ゴールデンウイークから夏にかけてとんとん拍子に話が進み、結婚そして引越しと目まぐるしく環境が変化して行きました。そして気が付けば、同じ屋根の下で生活を共にするようになっていました。あのイヴの日に、よもや1年後にここまでの変化が起こるとは夢にも思わなかったでしょう。最近では、2人の生活も日々試行錯誤の連続といった段階から、少しずつ落ち着きが生まれてきたかと思います。家事の分担やその他もろもろのルールも自然に生まれ、2人暮らしの基礎が出来つつあります。
それはさておき、来年の今頃はどうなっているのでしょうか? それは「神のみぞ知る」です。兎に角1日1日を大事に、充実した日々を送れるよう心がけたいものです。
自分へのクリスマスプレゼントととして、2枚のCDを買いました。
2枚とも凄腕ギタリストの作品となっています。
まずは、スティーヴィー・レイ・ヴォーン(SRV)の作品です。ライブ、スタジオを含めたセッション曲のコンピレーションとなっています。彼がブレイクするきっかけとなった、デヴィッド・ボウイの「Let's Dance」をはじめ、敬愛するブルースマン達とのライブなどバラエティに富んだ構成となっています。一方、サンタナのベスト盤については、ジェニファー・ロペスとの「This Boy's Fire」で、いま現在のサンタナをうかがい知ることが出来る一方、名曲「Europa」ではサンタナ節ともいえるお馴染みのギターが炸裂し、まさにオールタイム・ベストと言った内容となっています。楽曲に触れると、両者ともテクニックは言うまでもありませんが、それ以上に聞き手の心に強く訴えかける力をもつギタリストだとわかります。これはギターを極限まで鳴すことが出来る2人ならではのことではないかと思います。
年末の仕事も一段落ついた所ですので、この2枚のCDでちょっとだけマッタリできたらと思います。
冬至といえば、「かぼちゃ」を食べて無病息災を祈る慣わしがあります。ということで、それを実践するために煮物を作ってみました。
正確には冬至は昨日(22日)でしたが、サーバのメンテナンスですっかり疲労困憊してしまい煮物を作るモチベーションも上がらず、手付かずのままになってしまいました。しかしそれとうって変わって、今日は仕事も早く終わり、じっくり取り掛かる時間も出来たので健康のためと一念発起(?)して、ささっと拵えてみたのでした。
自分で言うのもなんですが、ねっとりと甘くしっかりとした味付けで、納得のいくもの出来たと思います。これに無病息災のご利益が加われば言うことなし、といったところでしょうか。
先週に引き続き、休日出勤となりました。
今日は主にサーバのメンテを行いました。ディスクアレイの再構築や電源ユニットの交換などなど、このような機会が無ければなかなか手をつけられないシステムのコアな部分について重点的に作業することが出来ました。幸いにして、致命的な不都合なども発見されず、スムーズに仕事が運んだかと思います。そうは言っても、全ての作業が終わる頃にはとうに日も暮れ、19時を過ぎていました。
明日は端末のメンテを予定しています。あともうひと踏ん張り、今年の総仕上げをしっかりとやり遂げたいと思います。
WILLCOM、OpenWin(ソフトバンク/イー・アクセス ほか)、ワイヤレスブロードバンド企画(KDDI ほか)、アッカ・ワイヤレス(アッカ/NTTドコモ)の4陣営が、次世代高速無線用の事業免許(2事業者)を巡って鍔迫り合いを繰り広げてきました。
決定前に一部報道で内定情報がリークされましたが、その通りにWILLCOMとKDDIへ免許が交付されることになりました。この流れに反発してソフトバンクとイー・アクセスは総務省に要望書を提出するなど徹底抗戦の構えを見せたものの、一発逆転は難しかったようです。音声定額はsoftbankに、さらにはデータ通信も、emobileや携帯各社の定額プラン投入などで、防戦一方だったWILLCOMにとってはまさに福音ともいえる決定だったと思います。
WILLCOMがこの帯域の免許を取得できなかった場合、次世代PHSの導入計画は大幅な修正を強いられたと想像できます。WILLCOM浮上のきっかけとなった通話定額の導入は経営基盤の強化に寄与してきましたが、次世代プロジェクトの抜本的な修正は、それまでの研究開発を一度リセットすることであり、経営そのものを根底から揺るがすインパクトを与えたに違いありません。最悪のケースでは、WILLCOMの存続にも影を落としたことでしょう。
WILLCOMには免許取得に安心することなく、より快適で、よりリーズナブルなサービスの立ち上げを期待したいと思います。何はともあれ、いちユーザとして今回の決定を歓迎したいと思います。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox」の最新ベータ版「Firefox 3.0 Beta2」がリリースされました。
一つ前のbeta1を試しにインストールしてみたことがありましたが、このblogは文字化けでうまく表示できませんでした。その時は1発目のベータということで、仕方がないと思っていました。せめてRC(リリース候補)版になるまでは、様子を見ようかと思っていたのですが、beta2の紹介記事に「約900箇所の改良が施された」とありましたので、それを確かめるべくインストールしてみました。
早速blogへアクセスしてみましたが、結果は相変わらず駄目でした。どうも、スタイルシートの扱いに原因があるようで、自前のスタイルを無効にすると正しく表示されることが分かりました。これは推測ですが、今までなら結構いい加減な内容でも読み込んでくれたものが、新しい描画エンジンを採用したことで、解釈が厳密になったのかも知れません。
いい機会ですので、スタイルシートを見直してみようかと思います。これで問題が解決すればいいのですが。
年末の風物詩、ささやかな庶民の夢、「年末ジャンボ宝くじ」を購入しました。
「買っても当たらない」ではなく「買わなきゃ当たらない」と自分に言い聞かせて、縦バラで30枚、9000円分の夢を買いました。1等2億円の当選というあまりにも大きすぎる夢を現実のものにするには、何と言ってもイメージトレーニングが重要だと思います。そこで当選金の使い道をあれこれ思い描きながら(とらぬ狸の皮算用とも言う)、抽せん日である大晦日を指折り数えて待つことにしたいと思います。
なお、ジャンボ宝くじの発売は明後日12月21日までとなっていますので、購入予定の方はお忘れなく。
2002年Apple社の創業者(S・ジョブズ)によって棺桶へ葬られ、ドラマティックな最後を迎えたMacOS9ですが、ところがどっこい我が家では生きながらえており、まだまだ現役です。
そんなMacOS9でWebブラウズをする際に必要なものをリストアップしました。
WaMComはMacOS9用MozillaのVer1.3.1(Unofficial)をベースに、Kai Engert氏がバグフィックスと機能強化を施したカスタムビルドです。こちらも同じく非公式ビルドですが、APOPに対応しているのが利点かと思います。また、プラグインは主だったものを挙げました。サイトによっては最新バージョンが必要になることがありますが、その際は男らしく(?)きっぱり諦めています。というのも、いずれのプラグインも開発は終了しているためです。
ちょっとした調べものであれば、まだまだOS9でも役に立つのではないかと思います。セットアップの参考になれば幸いです。
毎年、ロングコートをタンスから引っぱり出してきた日を記録に残しています。
ここ数年は以下のようになっています。
2007〜08年の冬は本日が初登場となります。去年に比べると約一週間ほど遅い登場となっています。厳密に言えば夏に引越をしましたので、それまでの自宅とは若干ですが気候が異なっている可能性があります。それでも、12月も半ばを過ぎてからのようやくの登場ですので、やはりこの冬も暖冬傾向にあるのかもしれません。寒いのは苦手ですが、冬らしくない冬というのも、どうもしっくりしないのもまた事実です。
オフィスの有線放送はクリスマスソングばかり流すようになってきました。2007年のゴールもぐっと近づき、ますます忙しい今日この頃です。週末も出勤の予定ですが、体調管理を万全にしておきたいと思います。
細君からリクエストが出ていた空気清浄機を購入しました。ダイキンの「ACM75G-W」です。
個人的には空気清浄機の効果について、どこか胡散臭く思っている節があったのですが、実際に製品を使ってみて、それは偏見だということがわかりました。普段は「自動」設定にしておけば、動作しているのか不安に思えるほど静かです。しかし、隣の部屋で布団を引いたり、キッチンで炒め物などをするだけで、センサーがそれを感知し「ゴォー」という動作音が聞こえて始め、浄化が終わるとまた静かなモードへと戻って行きます。細君は埃が苦手で、掃除などで埃っぽくなるだけでくしゃみを連発しているのですが、空気清浄機を動かし始めてからというもの、あまりくしゃみをしなくなったように思います。これほど効果覿面なのかと、感心しているところです。
決して安い買い物ではありませんでしたが、気に入ってもらえたようで安心しました。末永く大切に使っていこうと思います。
年末のシステムメンテナンスのため、都心のオフィスで作業となりました。
1台だけ重症の端末がありそれに時間を取られましたが、それ以外は割とズムーズだったかと思います。そんなこんなで作業を終えて目指したのは、八重洲の地下にある酒屋でした。こちらでは、ベアードビールを取り扱っているので、お土産にしようと朝からずっと考えていたのでした。ただ、時計を見ると閉店までに辿り着くかが微妙な時間になっていました。考えるより行動とばかりにオフィスを飛び出し、一目散にお店へと向いました。長いこと本気で走るようなことはありませんでしたので、気が急くものの体が追いついてこない危なっかしい感じで、端から見るとかなりみっともない感じだったかもしれません。
その甲斐があってか、何とか閉店に間に合いました。念願のビールをゲット。それを担いで帰路につきました。体を張って入手した(?)ビールですので、じっくり楽しもうと思います。
スパイウェア対策のフリーウェアとして知られる「Spybot S&D」ですが、最新版Ver1.5にアップデートしてからそれ自体の起動や免疫化の処理が重くなり、ストレスを感じるようになってしまいました。
そこで問題を解決すべく調べてみたところ、開発元のサポートフォーラムにアップデータが用意されていることがわかりました。こちらのページです。アクセスしたら「SpybotSD.exe-1.5.1.16-2007-09-24-issues-76-78-79-84-85.zip」をダウンロードしてください。zipファイルを展開しその中の実行ファイルを現在のファイルと入替えます。アーカイブには同様に「Domains.sbs」というファイルも含まれていますが、最新の定義ファイルをインストールしている方は、このファイルは不要です。作業が完了したら、チェックの為にアプリを起動してください。これまでアイコンをダブルクリックしても、しばらく反応が無く忘れた頃にスタートするような感じでしたが、アップデート後の処理速度は以前のバージョンとほぼ変わらない印象です。
これでようやく、気になっていた問題を解決することが出来ました。なお、作業に当たってはバックアップを行い、データ消失など不測の事態に備えるようにしてください。
実家で使わなくなった一眼レフを貰ってきました。Canon「EOS 3000」です。
同社の入門用一眼レフ「EOS Kiss」から一部の機能を省いた(ストロボのポップアップが手動など)廉価版です。両親の趣味である旅行のお供として日本各地を巡って来たこともあり、外見は相応のコンディションになっていますが、肝心の撮影機能には全く支障はないとのことでした。よく考えてみると手元にあるカメラといえば、CASIO「QV-10」、トイカメラの「Che-ez! SPYZ」ぐらいのもので、まともな画質(おっと失礼)で撮れるものはありませんでした。そこで喜び勇んで、このカメラを譲ってもらったのでした。残念ながらマニュアルはどこかへ行ってしまったそうなので、機能をフルに活用しての凝った撮影は無理かも知れません。というよりも、それほどのスキルがそもそもありませんので、その点についてはさほど問題にはならないかと思います。
デジカメ全盛の現状にあえてフィルムカメラで勝負します。これから、あちこち外出する際には持ち歩いて、少しでも上手く使いこなせるように勉強したいと思っています。
12月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は7件となっています。
今回発表されたパッチ
このほか、Office 2007の互換機能パックをインストールしている方は、同プログラムのService Pack1(SP1)への更新も同時に行われます。今年最後のアップデートは何かと多忙な時期に重なりますので、うっかり忘れないようにしたいものです。身の回りの掃除はもちろんですが、この1年間働いてくれたPCのメンテナンスも大切です。作業は確実に行うようにして下さい。
Googleで何気なく「willcom」を検索した時のことです。検索結果の一番上に関連検索が表示されるのですが、まずは画像をご覧下さい。
willcomの関連検索に「解約」の文字が…。同様に各キャリア(au、Docomo、SoftBank、emobile)についても検索してみましたが、「解約」を含むキーワードは表示されませんでした。Googleの関連検索は、クロールして蓄積したwebページのデータを元にして、検索キーワードと同時に出現する傾向のある単語を示唆するようになっているそうです。したがって、Googleでは「willcom」と「解約」というキーワードに何らかの関連性がみられると判断しているようです。これは、10月(-23,100件)、11月(-21,600件)とWILLCOMの契約者数の純減が続いている事実とも、リンクしているように思えます。
個人的には端末のラインナップに寂しさを感じることもありますが、サービスそのものについては、あまり不満に思ったことはありません。契約者数500万件を目の前にして足踏みが続きますが、ここはぐっと堪えどころです。いちユーザとしては、いつの日か定額通話導入時のあの勢いを取り戻せるよう、願うばかりです。
またまた、ものもらいが出来てしまいした。
ちょうど一ヶ月ほど前にも左目に出来て、鬱陶しい思いをしました。今回はその時の目薬をすぐ使ったので、だいぶ楽にはなっています。ですが、こんな調子でやられてしまうのは、そうそうあることではありません。自分では不潔にしているつもりもないのですが、原因を考えると少々気がかりです。素人考えですが、知らず知らずにじわじわと抵抗力(体力)が落ちているのかも知れません。師走の忙しさのピークはこれからです。これは体からの警告と受け止め、体力落とさないためにも、生活リズムを崩さないよう心がけようと思います。そうして、穏やかな正月を迎えたいところです。
それでも今後、また短いスパンでものもらいが出来るようなことがあれば、迷わず眼科にかかるつもりです。
明日の弁当のおかずを拵えてみました。
もともと細君がひじきの煮物を作る予定だったのですが、体調が思わしくないということで、ピンチヒッターとして頑張ってみました。鶏ひき肉、生揚げ、干ししいたけの用意は出来ていて、後はひじきを戻すだけだったのですが、それを端折って用意された材料だけで済ませることにしました。作り方は簡単。全ての材料を炒め、しいたけの戻し汁、水、砂糖、醤油、酒、ミリンで味付けしてしばらく煮込みます。味を調えたら、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて完成です。
ほとんどアドリブでこれぞ男の料理といった感じですが、何とか様になりました。あまからの味付けでなかなか美味しく出来たのではないかと思います。
横浜は関内にある、「クラフトビアバー」にお邪魔してきました。
今年2月のオープンを知り、一度は足を運んでみたいと思っていたお店です。こちらは、タップが10本(うち2本はハンドポンプ)とシングルモルトウイスキーを扱っていて、マスターが一人で切り盛りしています。訪れたのは19時頃だったかと思います。早速ビールのメニューをチェック。私はサンクトガーレン「ペールエール」、細君はベーアドビール「アングリーボーイ・ブラウンエール」を注文しました。ところが、「アングリーボーイ」は注ぎ始めてすぐにおしまい。替わりに富士桜高原麦酒の「ヴァイツェン」をお願いしました。
久しぶりのサンクトガーレンは、ホップがよく効いて苦味と香りが素晴らしいものでした。また、ヴァイツェンも小麦の鮮烈な香りが口の中に広がる、いつもの味を堪能できました。さらに「アングリーボーイ」の次にタップにつながれたベアードの限定品「スノーストーム ストロングダークエール」を味わうことが出来ました。アルコール度8.0%のホットなベルギースタイルのビールで、「発酵可能エキスの20%にも及ぶ量の国産の黒砂糖をブレンドして加えた(醸造者ベアードさんの説明)」こともあってか、黒砂糖のコクとほのかな甘味が特徴的でした。開けたてすでにこの強力さですから、飲みすぎには注意です。
軽くのどを潤したら退散するつもりでいたのですが、素晴らしいビールとマスターの心遣いのおかげで、すっかり長居してしまいました。居心地のいい素敵なバーにお邪魔できて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
本日、待ちに待ったボーナスが支給されました。
どのように使うかですが、半分は貯金に回すのは決定しています。あと半分は何に使いましょう? ウィッシュリストにずらりと並ぶCDを片っ端から買ってみようか、あるいは、ホップの効いた旨いビールをしこたま買い漁るのも捨てがたいところです。はたまた年末ジャンボに庶民の夢を託してみるのもいいかもしれません。このように使い道を考えている最中が、一番楽しいのではないでしょうか。
実際に自由に出来る金額は微々たるものですが、自分へのご褒美として有意義に使いたいと思います。
1947年12月に米AT&Tベル研究所で、トランジスタが発明されました。
今月でちょうど60年。還暦を迎えることになります。身のまわりの電化製品、パソコン、携帯電話などなど、トランジスタを使っていない製品を探す方が難しいくらいです。現在ではトランジスタという一つの部品というより、集積度を高めたICチップへと進化しています。これも、トランジスタなくしては考えられなかったことです。動作原理などはチンプンカンプンでも、我々は常にその恩恵を受けています。もしトランジスタが無ければ、インターネットに象徴される高度な情報社会が築かれていたかどうかも疑わしいところです。未だにタンスを何台も並べたようなリレーや真空管を使った大型コンピュータしか存在しなかったかもしれません。
だとすれば、コンピュータを個人が使うことなど夢のまた夢であったに違いありません。また、携帯電話の小型化も肩掛け式が精一杯といった感じになっていたでしょう。それだけではなく「トランジスタグラマー」という流行語も生まれなかったでしょうし、RCサクセションの名曲「トランジスタラジオ」もどうなっていたか…。これは冗談だとしても、トランジスタの無い世界がどうなっていたのか考えると、その重要性に改めて気づかされます。
ということで明日の朝はトランジスタの誕生に感謝しながら、勤務先のPCの電源をオンしようと思います。「トランジスタ」殿、還暦おめでとうございます。
「WX310K」を使い続けて2年が経過しました(購入時のエントリはこちらです)。
見た目もだいぶ年季が入ってきました。擦りキズ、塗装の剥げは当たり前、miniSDカードスロットのフタに至ってはツメが折れてまい、もはや保護の役目を果たせなくなっています。このままでは何かと支障がありますので、デコレーション風にシールを貼って固定するというダーティハックでお茶を濁しています。幸い、カードを取り出すこともあまりないので、このままにしておこうかと思います。
それはさておき、今日に至るまでにスマートフォン「W-ZERO3」が発売され、シリーズ化されました。一時は機種変更を考えたこともありましたが、あと一歩のところで踏み留まってきました。電話としての評判、それから大きさ(Advanced [es]は頑張ってますが)を考えると、どうしても購入に尻込みしてしまうところがあります。もちろん、スマートフォンの部分に目を向ければ、可能性に惹かれるのもまた事実です。それでも、「まずは通話機能ありき」のポイントを重視すると、選択肢からは外れてしまいます。
「WX310K」の路線を引き継ぐハイエンド端末がお目見えするのは、何時のことになるのでしょうか。その日を心待ちにしつつ、もうしばらく「WX310K」を使いつづけようと思います。
学生の頃、個人輸入にはまっていた時期がありました。
個人輸入、つまり海外通販のことですが、今でこそPCとクレジットカードさえあれば、簡単に数クリックで注文出来ますが、当時はそれなりの手間が掛かりました(当時の思い出話はこちらのエントリをご覧ください)。数ある業者の中で、本格的な登山からハイキングまでのアウトドアグッズを扱う「REI(Recreational Equipment, Inc.)」というショップがお気に入りでした。正確に言うとアウトドア愛好者の消費者協同組合で、身近な例を挙げると日用品や生鮮食品を扱う生協がありますが、そのアウトドア版と思っていただければいいかと思います。
当時は円高で利用回数も多かったので、メリットがあると思い組合に加入しました。15ドル(終身会費)を支払って組合員になると1年ごとに利用金額に応じたクーポンを受け取ることが出来ました(組合員でなくても買い物は可能)。また、理事選挙の投票用紙が送られてくることもありました。一時期、南町田の「グランベリーモール」に直営店がありましたが、現在は閉店しています。先程、何気なくREIのwebページにアクセスしてみました。現在はすっかり幽霊会員になっていますので、登録データも削除されたかと思っていたのですが、調べてみると、ちゃんと有効で会員番号もわかりました。早速、新しい住所を登録し、会員証の再発行を依頼しました。
以前に比べれば、コスト的なメリットはそれほど無いかもしれません。それでも、アウトレットで掘り出し物があれば、久々に利用してみようかと思います。
今朝は傘を手に家を出ました。冷たい雨に降られながらの出勤でした。
その雨もしばらくして止んでしまったようで、帰りには歩道のアスファルトは乾いていました。それはさておき、今年も師走を迎えました。オフィスの雰囲気もどことなく気忙しい感じで、BGMにしている有線からはWham!の「Last Christmas」が流れたりと、年の瀬が確実に近づいていることを感じさせます。この1年を総括するにはまだ早い気もしますが、5月辺りから急に身辺が慌ただしくなり、引越、そして結婚と何時になく目まぐるしい日々を送ったのが思い起こされます。
これから、次第に忙しさのピークに進んでいくことになります。休日出勤なども予定にありますが、体調不良によるダウンなど起こさないよう、気を引き締めていきたいと思います。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox 2.0」の最新版、Ver.2.0.0.11がリリースされました。
つい先日、Ver.2.0.0.10が公開されたばかりですが、こちらのバージョンには写真サービスサイトなどで利用されている「canvas.drawImage」という描画機能が動作しないバグがあったようです。ユーザからの問い合わせが多かったためか、Ver.2.0.0.11として一つバージョンを上げて、修正版が用意されました。前バージョンのアップデート後、上手く表示できないサイトが出てきた方は問題が解決する可能性がありますので、最新版の導入をお試し下さい。
その際は、機能拡張やテーマなどのアドインの互換性の確認、プロファイルのバックアップを行い、データ損失のリスクに備えるようにして下さい。
かなり久しぶりの多摩動物公園に行ってきました。
15時ちょっと前に現場についたこともあり、ゆっくりとあちこち見て回ることは出来ませんでしたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。多摩丘陵の自然をそのままに残した園内では紅葉が見ごろで、それをだけでも一見の価値があると思います。特にライオンバスで有名なライオン放飼場では、マッタリとしているライオンと紅葉との取り合わせが、彼らの生まれ故郷であるアフリカでは絶対に見ることの出来ない、シュールというか、何とも言えない不思議な雰囲気を醸し出していました。
気が付けばあっという間に日が暮れて、17時の閉園時間となってしまいました。今度はスタートをもっと早くして、じっくりと回ってみたいと思います。