クラフトビールの祭典、ブルワーズクラブ主催「Nippon Craft Beer Festival 2007」に参加するべく、浅草へと向かいました。
本格的なビアフェスは去年のこのイベントが初めてでした。ですので、手当たり次第に名前の聞いたことのあるブルワリーのビールを飲んでみるという感じだったのですが、今回はリストに隅から隅まで目を通し、ビールのスタイル(ペールエール、ポーターなど)を手がかりに好みの味を探すことにしました。そのようにして特に印象に残ったのは、いわて蔵ビール「レッドエール」、エチゴビール「ペールエール」、伊勢角屋麦酒「ブラウンエール」、スワンレイクビール「IPA」でしょうか。いずれも兎に角、まず麦の味がしっかりしており、それだけで飲みごたえ十分といったところに、ホップの苦味と香りが加わて豊かな味わいを作り出しているビールでした。
まさにビール三昧の至福の時間を過ごすことが出来ました。ただし、明日の朝きちんと起きられるかが、少々心配になってきました。
日印の友好イベント「ナマステ・インディア 2007」へ出掛けて来ました。
昨年は偶然に遭遇し、美味しいカレーとビールを存分に味わうことが出来ました。今回は始めからカレーとビール、「ベール・プーリー(bhel puri)」がお目当てです。「ベール・プーリー」は一口食べて、すぐに気に入ったポン菓子風のスナックです。残念ながら、食べるのに夢中で、写真をとるのを忘れましたが、キーマカレーとカッテージチーズのカレー、それから、ビールを楽しむには生憎の小雨でしたが、銀河高原のヴァイツェンとスタウトを購入し、舌鼓を打ったのでした。
お楽しみの「ベール・プーリー」は注文時に「ノーマル? スパイス?」と尋ねられたので、その場の勢いで「スパイス」と答えてしまいました。すると見るからに去年とは様子の違う唐辛子が効きまくったスナックが登場しました。フワフワした食感のポン菓子にインドのスパイシーな味付けはよかったのですが、強烈な唐辛子の辛さが加わり、舌鼓ならぬ舌をヒリヒリとさせながら食べる事になってしまいました。
スパイス「ベール・プーリー」はちょっと失敗でしたが、別の店で袋入りのものが売っていましたので、それも購入しました。そのうち、ノーマルなバージョンで楽しもうと思います。
日立が2002年にIBMからHDD事業を買収し、子会社の日立グローバルストレージテクノロジーズ(HGST)を立ち上げましたが、以来4期連続の赤字で厳しい状況が続いています。
2005年にはシェア1位のSeagateがMaxtorを買収するなど、メーカー間の競争は激化の一途を辿り、生き残りのため様々な策を講じています。ハードディスクレコーダーやカーナビなど、家電分野にも利用範囲が広がり、市場は順調に成長を続けているようにも思えます。しかし、HDDはそれら製品を構成する部品の一つであり、部品調達コストに対する厳しい要求があり、ラインナップの整理、部品点数を削減する等の企業努力を続け、利益を出している状況ではないでしょうか。日立では、「自力再生」、「他社へ売却」、「他社資本の導入」のいずれかをもって再建を目指していますが、今回、売却の可能性を探るべく投資ファンドにコンタクトしたことが、報道によって明らかになりました。黒字化の努力も功を奏さず、そろそろ潮時という判断が下されたのかも知れません。
個人的には、IBMが手放すような事業を日立がいかにものにするのか注目していたのですが、どうやら競争の舞台からまたプレイヤーが一人降りて行きそうな雰囲気です。
今日Googleのページにすると、ロゴの雰囲気がいつもと違う様子になっています。
小文字の「g」の部分が、数字の「9」の形のキャンディ・レイのデザインになっていて、何ともおめでたい雰囲気です。今日はGoogleの9才の誕生日というわけです。この話題、実は去年も取り上げています。というのも、ついでと言っては何ですが、私の誕生日も9月27日なのです。気がつけば34才、オッサンまっしぐらな今日この頃です。この1年を振り返って、引越、結婚と大きなイベントがあり、33才は激動の1年でした。1年前の自分に、1年後の生活を予想させたとしても、結婚しているとは考えもつかなかったに違いありません。
34才の1年間には、どのようなことが待ち構えているのでしょうか。自分のペースを守りながら1日1日を大切に過ごしていく、そんな生活が出来ることを願うばかりです。
リビングのPCにもスピーカーを用意できましたので、メインPCの音楽ライブラリをそちらでも再生するべく、方法を考えてみました。
手っ取り早く目的を達成するのであれば、メディアファイルのあるフォルダを共有してしまうのが簡単です。リビングのPCで共有フォルダをマウントすればOK。これならば使い慣れたプレイヤーで再生可能ですし、ファイルの移動も簡単です。しかし、これではあまりにも芸がありませんし、またiTunesストアからダウンロードしたプロテクト楽曲の扱いが問題になります。
そこで、注目したのがiTunesのライブラリ共有機能です。メインPC側のライブラリを共有しておけば、iTunesをインストールした端末(Win、Mac問わず)であれば、どこからでも再生が可能です(プロテクト付きは認証が必要で、最大5台まで)。ただし、我が家のPCはいずれもスペックが高くありませんので、iTunesのロードや操作の重さが気になるところではあります。それでも、それさえ我慢すればライブラリを共有するにあたってのベストな選択であるのは言うまでもありません。
細かい点を気にするとキリがありませんので、しばらくこの環境で様子を見てみようかと思います。
厚生労働省が発表した7月の人口動態統計速報によると、婚姻件数が71,769組。前年同月よりも4243組増加し、4.3%の伸び率を記録したそうです。
恥ずかしながら、71,769組のうちの1組は私たち夫婦です。細君は偶数の日が良いと言っていたにも関わらず、語路が良いと2007年7月7日を婚姻届の提出日に決めたのは、この私です。厚労省では「2007年7月7日は世界的に結婚フィーバーだった。日本ではさらに七夕で、縁起を担いだカップルが多かったのでは」とのコメントを発表していますが、役所へ足を運んだ七夕の日は土曜日ということもあり、フィーバーといった雰囲気ではありませんでした。ただ淡々と手続きが進んだのを思い出します。
自分のミーハーさに少々恥ずかしさを覚えつつも、みな考えることは大体一緒なのだと、妙に安心というか、納得してしまいました。
数ヶ月ぶりに秋葉原へ足を運びました。
特に目的はなかったのですが、いつも通りの巡回コースを歩いてみました。一番の大きな変化といえば、この20日に閉館となったラオックスのザ・コン館でしょうか。アキバのランドマークとも言える建物がシャッターを閉めて営業していないのは、ただでさえ目まぐるしい秋葉原の栄枯盛衰の1コマを表しているとは言え、かなりのインパクトがありました。そんなザ・コンを横目に路地を徘徊し、購入したのはジャンクのアクティブ・スピーカーだけでした。
今は亡きシーグランドの「NS500-SPR」(¥499-)で、USBからの給電も可能とあるのですが、肝心のUSB電源ケーブルが同梱されていません。それもこれもひっくるめてこの価格だと思い、その点は割り切ることにしました。帰宅し、早速リビングの一体型PCに接続してチェック。内蔵スピーカーと比べれば、明らかに音は良くなりましたが、過度の期待は禁物です。価格相応の働きといったところでしょうか。
これまでのこもってハッキリしない音質に我慢していたことを考えれば、十分満足です。そもそも価格を考えれば、文句を言うのも野暮になってしまいます。
Verveレーベルの廉価盤コンピレーション・シリーズである「jazzclub」から、ハモンド・オルガンの楽曲を集めた「ORGANIZED!」(06024 9835531)を購入しました。
ハモンド・オルガンは個人的にお気に入り楽器の一つなのですが、全部が全部という作品は持っていませんでした。その上、価格も¥1,000-ポッキリのお買い得ということもあり、すぐさまレジへレッツゴー! となりました。いずれの収録曲も、オルガンの魅力を余すことなく伝えていると思います。なかでも、Bill Doggettの「Wow!」はオルガンとコーラスの掛け合いが印象的なナンバーですし、Walter Wanderley「Soulful Strut」はDusty SpringfieldやSwing Out Sisterで知られる「Am I The Same Girl?」のインストバージョンで、どことなくヨーロッパな(?)雰囲気を醸し出しています。
秋の夜長には、ハモンド・オルガンの甘い音色でマッタリするのも、なかなかいいリラックスになると思います。お気に入り楽器が盛りだくさんなCDを入手することが出来て満足しています。
たっぷりと朝寝坊をして目覚めると、酷い肩こりで両肩がずっしりと重くて仕方がありませんでした。
こうも酷い寝違いは久しぶりだと思っているうちに、ついには頭痛までしてくる始末。さっさと遅い朝食を済ませ、頭痛薬を飲んで布団へ逆戻りしました。うとうとし始め、そこから2時間半ほど眠りにつきました。目覚めると、頭痛は消えていましたが、どうもテンションが上がらりませんでした。そこからダラダラと時間を過ごし、ようやくテンションが戻ってきたのは、夕方を過ぎてのことでした。
久しぶりに、ローテンションな一日となってしまいました。せっかくの3連休、明日は有効に時間を使えればと思います。
注文したCDがようやく届きました。早速、一通り聞いてみました。
ケースにはカバーがあり、ライブ会場らしき建物の写真が使われています。これを外すとおなじみのライブショットのジャケットが出てきます。デザインは、以前のものと若干異なるようです。裏を見ると「Complete fully restored show・first time on CD」とうたってあります。以前のテイチク盤、Vap盤ともにLP時代の名残か、編集が加えられたものだったようです。
肝心の内容ですが、1曲目の「Burn」からアクセル全開といった感じで、聞いているこちらまでテンションが上がってきます。気が付けばdisc1が終わり、disc2へ。「You Fool No One」と「Space Truckin'」の2曲のみの収録ですが、いずれも20分を超える白熱のプレイが繰り広げられます。第3期バンドのエッセンスが凝縮された即興演奏が本当に素晴らしいです。
長い間入手したいと思っていたCDが、予想以上に熱い作品で満足しています。早速、iPodに入れてへヴィーローテーションで聴きたいと思います。
現在、自宅のメイン環境はWindows 2000/Celeron 1.4GHz/512MBという、もはや現在のエントリークラスPCの足元ですら及ばないスペックのものです。しかし、ダラダラとwebを見たり、DVDや音楽を再生する分には不自由を覚えることなく使用しています。その一方で、巷ではWindows 2000をサポートしないアプリが増加しつつあるのが気になるところです。
Windows 2000をサポートしないアプリケーションの一例
既に、OSは次の次のバージョンである「Windows Vista」がリリースされていることもあり、古いOSのサポートが打切られるのも当然と言われればそれまでなのですが、今後もしばらくWindows 2000を使うつもりでいる身としては、このような流れが広がっていくのは残念でなりません。
ちなみに、QuickTimeとiTunesに関しては、以下のバージョンまではWindows 2000をサポートしています。但し、最近発売の新iPod(iPod touchなど)には対応していませんので注意が必要です。
【2007.9.25】追記
上記iTunesのリンクからダウンロードされるのは最新版でした。説明が不十分で申し訳ありませんでした。「iTunes for Windows まとめ」サイトのダウンロードのページから旧バージョンを入手出来ます。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox 2.0」の最新版、Ver.2.0.0.7がリリースされました。
アップデートの内容
これによって、FirefoxからQuickTimeを経由し、任意のコマンド実行を可能にするセキュリティ問題が修正されます。このアップデートのために、マイナーバージョンが1つ上がったことからもお分かりいただけるかと思いますが、FirefoxとQuickTimeを利用している環境においては、深刻なセキュリティホールとなり得るものです。これを悪用した攻撃者の餌食にならないためにも、一刻も早いアップデートをお勧めします。
以前、入手しようと思ってチャンスを逃してしまった、Deep Purpleのライブ盤「Live in London」が英国EMIから発売になりました。
これまでテイチク盤と、「Space Truckin'」が追加されたVAP盤のCDが流通していたのですが、いつでも買えるものと高を括っているうちに、気が付けば両レーベルともに廃盤に。一時はオークションで入手しようかと考えましたが、コンディションがあまり良くないものでも新品と同じ金額で取引されているのを見て、これは無理だと諦めたのでした。それから月日は流れ、偶然にも「Live in London」が英国でリリースされたのを知りました。ということで、すぐさまアマゾンで「ポチっとな」してしまいました。第3期Deep Purpleのイギリスにおけるライブパフォーマンスがどんなものだったのかを、ようやく垣間見ることが出来ます。
音源はリマスタリングが施されているとのことで、音質の向上も期待できるかと思います。CDが到着したら、詳しい内容をレポートしたいと思います。
細君の友人にめでたく第1子が誕生したとのことで、お祝いに出掛けました。
赤ちゃんは生まれて10日目の女の子で、訪れたときはスヤスヤと眠っていました。お母さんは「抗リン脂質抗体症候群」というリスクを乗り越えての妊娠、出産だったそうです。現在は母子共に健康そのもので、リスクを抱えての10ヶ月に渡る心労を考えると、喜びもひとしおではないかと思います。そのような大切な赤ちゃんを、勧められるままに抱かせてもらいました。実子は言うまでもなく、兄弟もいない私にとって、赤ちゃんを抱くのは全くの初めての経験です。腕は固まったまま、その上に置かれたような格好になってしまいました。そんな居心地の悪さのためか、すぐにムズがらせてしまいました。ということで、最近流した覚えのない、じっとりとした汗をかいてしまいました。
兎に角、待望の第1子の誕生を心からお祝いしたいと思います。
グゥグゥとお腹を減らしながら、三軒茶屋へと向かいました。
目的はただ一つ。「BakerBounce」でハンバーガを食べるためです。到着したのは午後4時前と昼食には、かなり遅めの時間となってしまいました。そのおかげか、今回は並ぶことなくスムーズに店内へと案内されました。注文したのはエッグベーコン・バーガーとジンジャーエール(辛口)。ワクワクしながら登場を待つこと、10分ほどでようやく主役のハンバーガーが目の前にやって来ました。さっそく、バンズを重ね合わせ軽くつぶしてから一気に頬張ってみました。パティは相変わらずのワイルドな歯ごたえで、絶妙な塩こしょうで味付けされていました。こうなると、食欲に加速がつき、あっという間に平らげてしまいました。
写真をとろうと思っていたのですが、食べるのに夢中になるあまり、すっかり忘れてしまいました。ハンバーガーの食欲をそそるルックスをご覧にいただけなくて、本当に残念です。
酒屋でベアードビールを買い込み、自宅でプチベアード祭を開催しました。
3連休の初日ということで、お気に入りのビールを心行くまで楽しむべく、つまみもバッチリ用意しました。まずは定番のプレッツェル。これがないと始まりません。パリパリ、ボリボリとやりながら飲むビールは格別です。そして、スペシャルおつまみは「砂肝ジャーキー」。沖縄の珍味として有名ですが、以前からビールのお供に最高と聞いていましたので、わしたショップにて購入しました。噂どおり、砂肝の食感と凝縮された旨みが何とも言えない、贅沢なつまみとなりました。
さて、肝心のビールですが、今回は「ライジングサン・ペールエール」、「帝國IPA」、「アングリーボーイ・ブラウンエール」、そして限定醸造の「ブラックベルベットダークラガー」という完璧な布陣です。ホップと麦の織り成す、キャラクターの強い独特のビールの世界が、いつまでも口に、鼻に、広がって行く様は本当に最高でした。
ビアバーで樽生を味わうのは言うまでもなく最高ですが、自宅でゆったりとしながら味わうベアードビールもまた格別なものでした。
クレジットカードの利用ポイントがそこそこ貯まって来ましたので、旅行券と交換しました。
公共料金の支払いを出来るだけカードでするという涙ぐましい(?)努力で、ようやく手にすることが出来ました。デパートの商品券を貰った時などは、金券ショップで換金することが多いのですが、これは旅行券ですので、沼津遠征のための軍資金として、大切に保管しておこうかと思います。以前のようなキャンペーンが、もう一度実施されるようなことがあれば、2人分の旅費を賄えることになります。それは無理だとしても、いつもの宿よりちょっとばかり奮発したところへ泊まるのもいいかもしれません。
詳しいことは何も決まっていませんが、次回は冬の訪問になるでしょうか。せっかくのご褒美ですので、上手に活用したいと思います。
来る11月26日、ロンドンのO2アリーナにおいて開催される「アーメット・アーティガン トリビュート・コンサート」において、Led Zeppelinが1回限りの再結成し、ライブパフォーマンスを行います。
メンバーはもちろんオリジナル。ただし、ドラムスのジョン”ボンゾ”ボーナムは亡くなっていますので、息子のジェイソン・ボーナムがスティックを握ることになります。コンサートは、アトランティック・レコード創設者アーメット・アーティガン(故人)の功績を称えるチャリティコンサートで、ヴォーカルのロバート・プラントは次のようなコメントを寄せています(プレスリリースより 引用)。
ツェッペリンの時代、アーメット・アーティガンは結束と調和のよりどころとなっていました。我々にとって、彼自身がアトランティック・レコードであり、親友であり、共謀者でもありました。今回のパフォーマンスは、我々にとって長きに亘り親友だった彼の人生と仕事に対する尊敬の証です。
チケットは抽選販売で、125ポンド(約29,000円)というかなりいいお値段になっています。日本から参加するとなれば、往復交通費、宿泊代などなどかなりの出費を覚悟しなくてはなりません。それでも、数多のブートレグを所有するコアなZepファンのの方にとっては、お金の問題ではないのかもしれません。何しろ、1回限りのイベントとなっていますので。
ちなみにこのエントリ、彼らの5作目のアルバム「聖なる館」を聞きながら書いています。会場に足を運ぶのは無理ですが、もし映像がDVDで発売されるようなことがあれば、是非見てみたいものです。
9月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は4件となっています。
今回発表されたパッチ
先日もスパイウェアの駆除と防御用ユーティリティ「Spybot - Search & Destroy 1.5」がリリースされました。すぐにインストールし、1週間ほど利用していますが、当方の環境(Windows 2000)では今のところ不都合も見つかっていません。セキュリティ対策に完璧というものはありませんが、少なくとも既知の問題については対策を打っておきたいところです。
予告では5件のリリースだったようですが、1件については今回のリリースは見送りになりました。数は少ないですが、いずれも不都合の解消に必要なものですので、インストールを忘れないようにしたいものです。
さきほどまで、YouTubeにアップされているなつかしいTV番組をあれこれ検索し、次から次へと再生していました。
これはどこで入手したのかと尋ねたくなるような貴重なものあり、懐かしさで一杯になってしまいました。また、自分でも驚いたのですが、アニメの主題歌などはワンフレーズを聞いただけでどんどん曲を思い出し、気が付けば口ずさんでいました。なかには記憶と全然違っていたものもありましたが、子供の頃に見たものというのは記憶の奥深いところに残るものだと、感心してしまいました。
これ以上続けると、徹夜コースになりそうなので、今日はここまでで「おわり」ということにしました。また、時間のある週末にでも見てみようかと思います。
これまでMacOS9環境については、音楽フォーマット「AAC」はエンコードはおろか、再生すら出来ないものと思っていました。
それが誤解だとわかったのは、iTunes以外にどのようなAACのエンコーダがあるのか調べていたところ、偶然にMacOS9でAACを取り扱うため解説を見つけたためです。再生とエンコードには「Quicktime 6.0.3」(ProバージョンではなくてもOK)が必要になります。再生の手順は、聞きたいファイルをMacへコピーし、クリエイターを「TVOD」、タイプを「mpg4」それぞれ変更します。そして、ファイルをダブルクリック。すると、音楽が聞こえて来るはずです。あまりにも簡単に再生が出来てしまったので、少々拍子抜けしてしまいました。
一方、エンコードについては、「SoundApp 2.7.3」というサウンドファイル用ユーティリティを使用します。まず、AACに変換したいファイルを「file」→「Import To QuickTime」で選択し、保存します。そのファイルを「file」→「Export From QuickTime」から再び開きます。「書き出し」メニューから、「ムービー から MPEG-4」の項目を選択して保存します。これで、AACファイルへのエンコードが可能になります。多量のファイルを処理するのには向きませんが、これでAACファイルを作成することが出来ます。
よく考えてみると、AACについての誤解はiTunes2.0がAACをサポートしていないので、その記憶とごっちゃになっていたのかもしれません。今となっては、あまり役に立つTipsではないかもしれませんが、メモとして残しておきたいと思います。
夕食はちょっとした食事会でした。
ウチの親、そして細君の親と寿司をつまみつつ、互いの近況についてや世間話に花を咲かせました。このように家族が一堂に会するイベントは、何となく気後れしてしまう性質なのですが、酒も入っていたためかリラックスして過ごすことが出来ました。それは私だけでなく、その場にいた全員がそうだったのではないかと思います。これならば、頻繁にとは言いませんが、またこのような機会も必要だと思えてきました。
今度は冬あたりに鍋を囲んでの食事会も、家族団欒といった風情でいいのではないでしょうか。
ハリー・ポッターシリーズの最新作、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を見てきました。
個人的には、もはや惰性に近い感じで劇場へ足を運んでいるような気もしないでもないです。それでも、内容的にはスパイダーマンシリーズに通じるような、「主人公(ヒーロー?)だって人間だもの、悩みもあるし、大変なんだぜ」路線に突入したかのようで、怒ってばかりのハリー君が大活躍です。「魔法は何でも解決してくれる」的な能天気な展開にならないのが、実にいいと思います。また、残り2作品への伏線も織り込まれ、否が応でも期待が高まります。
クライマックスへ向けて、より深刻に、よりダークな物語になっていく、そんな予感がします。今作はその導入部ではないでしょうか。1年後(?)の次作を楽しみに待ちたいと思います。
別の用事で休みを取ったついでに、免許証の更新に行ってきました。
これまでは日曜日の朝早く出掛けて、午前中に全ての手続きを済ませていました。今回は平日、それも台風の通過した後ということもあり人もそう多くはなく、1時間ちょっとで新しい免許にすることが出来ました。ちなみに、ようやくゴールド免許になりました。肝心の免許証はICカード化され、見た目の違いとしては本籍の欄が空白になっています。これは読取機を利用しなければ、本籍を確認できないとのことです。個人情報の取扱に配慮したものと思われます。それよりも何よりも、今までの免許証の写真(撮影は5年前)と新しい方の写真を比べて、だいぶオッサン化が進んでいるのに時の流れをひしひしと感じてしまいました。
次の更新は平成24年(2012年)です。その時の写真は一体どのようになっているのでしょうか。ひょっとしたら、今以上に時の流れを感じずにはいられないことになっているかもしれません。
iPodシリーズが一新され、「iPod shuffle」、「iPod nano」、「iPod classic」、「iPod touch」の4種類が発表になりました。
なかでも一番の注目は「iPod touch」です。8GB or 16GBのフラッシュメモリ、3.5インチ液晶、無線LAN、タッチパネル、Webブラウザ(Safari)を搭載したモデルです。見た目は「iPhone」のデザインを踏襲しており、まさに「iPhone − 通話機能 ≒ iPod touch」といった感じです。価格はそれぞれ36,800円(8GB)、48,800円(16GB)となっています。
ネット上では以前から「iPhone」ベースの「iPod」が発売されるとの噂がありましたが、ついにそれが現実のものとなりました。無線LANとWebブラウザが搭載されていますので、ちょっとした調べものや、メール(Gmailなどを利用)も使えますし、そればかりか製品と同時に「iTunes Wi-Fi Music Store」がオープンし、無線LAN経由で楽曲を直接ダウンロード購入することもできます。日本で「iPhone」の提供開始を待つとしても、未だアナウンスはありません。どうしても待ちきれない方は「iPod touch」が現状でのベストな選択肢になるのではないでしょうか。
そうは言っても、ここまで多機能になってくると「iPhone」の登場までのつなぎとするのはもったいないところです。個人的には「iPod」におけるひとつの到達点となる製品ではないかと考えています。
先日もらってきたプリンタを、MacとPCで共有するためのソフトウェアを見つけました。Barijaona Ramaholimihaso氏による「Print66」です。
これはMacOS Classic上でlpd(ライン・プリンタ・デーモン)として稼動し、そのMacに接続されたPSプリンタ、シリアルプリンタ、USBプリンタを共有することが出来ます。LPRプロトコルに対応したクライアントがあれば、UNIXやWindowsからでも印刷が可能になります。一方でMacのClassic OSについては、LPRに対応していませんのでプリンタドライバの共有機能か、Mac OS9の「USB Printer Sharing」を利用することになります。こうすることで、いずれの環境からもプリンタを利用することが出来ます。なお、プログラムはPPC版と68k版の両方が用意されていますので、古いMacをプリンタサーバとして再利用することも出来ます。
ただし設定がテキストベースで少々分かりにくいところがありますので、詳細については、改めて別エントリで説明したいと思います。
スパイウェア対策ユーティリティ「Spybot - Search & Destroy」の最新版であるVer1.5が公開されました。
Windows Vista対応、64ビットシステムのサポート強化、新しい免疫システムやアップデート機能が別アプリケーションに分離されたりと、メジャーアップデートに相応しく大幅な変更が加えられています。これらをチェックするために、早速インストールしてみました。公式ページには、新版のインストールにおいて、旧バージョンのアンインストールは不要と説明されていますが、念のため免疫などの保護機能を全て解除し、それから導入作業を行いました。
スムーズにインストールが終了し、そのまま起動させてみました。まず免疫の項目について大幅な変更が加えられたのがわかります。ブラウザごとに免疫化の項目を選択できるようになり、細かい制御が可能になりました。一方で、プログラムの起動や免疫化がかなり重くなってしまいました。これは、気になるところです。それ以外のUIについては、ほとんど変更もありませんので、迷うことなく利用することが出来ました。
アンチスパイウェアは、セキュリティ対策を考える上でアンチウイルスと並んで不可欠なものとなっています。旧版をお使いの方はもちろん、Vistaユーザの方、アンチスパイウェアをインストールしていない方は、導入を検討していただければと思います。
去年は平穏な仕事始めでしたが、今日はやられてしまいました。
ことの始まりはFAXの送受信が出来ないということでした。とりあえず、通信ログを確認してみると、通信エラーが数多く記録されており、全く通信できていない模様。ログには、それ以外の機器の故障を示すような記録はありませんでした。回線側に何らかの問題が生じているとみて、モジュラーケーブルなどをチェックしていくと、原因がすぐに分かりました。
ダイアルアップサーバ兼TAとして使用しているルータ「MN128-SOHO SL11」があるのですが、その全インジケーターが短い間隔で点滅していて、あからさまに異常な状況でした。すぐに電源を切り、再起動を試みましたが、状況は変わりませんでした。どうにか直らないかと、ファームウェアの入替も試そうとしましたが、まるで操作を受け付けません。どうもハードウェア的な故障のようでした。
このままですと、FAXはおろか、ダイアルアップサーバとしても機能停止となってしまいますので、以前OCNエコノミー用に活躍していた「YAMAHA RTA52i」を急遽投入しました。まずはwebのインタフェースから大ざっぱな設定を行いFAXを復旧。それから、コンソール経由でダイアルアップサーバの詳細な設定を施して、全ての機能を元に戻すことができました。
休み明けの宿命、あるいはお約束というのか、あいさつ代わりの一発を頂いてしまいました。それでも、予備の機材があったおかげで迅速に対応できたのが幸いでした。
1週間の夏休みも、今日で終わりです。
遠出してお気に入りのブルワリーで、ビールを飲みまくったり、さらに足を伸ばして、他のブルワリーにちょっと浮気してみたりとビール三昧のリラックスした時間を過ごしました。また、自宅の片付けもあれこれと行い、ずっと気掛かりだったことをスッキリさせることが出来ました。引越し、結婚と何かと気忙しい時期を経て、ここで一区切りついたと思います。おかげで、エネルギーの充填はバッチリです。明日からのいつも通りの生活についても、準備万端整いました。
新たな一週間、気合を入れて事に当たりたいと思います。
実家で新しいプリンターを購入したということで、古いものを貰って来ました。
「EPSON PM-3300C」で、A3ノビを印刷可能なインクジェットプリンターです。すでに購入からだいぶ時間が経過していますので、たびたびローラーにインクが付着し汚れが発生するとのことでした。ということで、まずはヘッド部分の分解掃除を行いました。細かい手順については割愛しますが、バラしてみたところ、キャリッジの一部が破損して部品が欠損していました。これがローラーの汚れと関連しているかはわかりませんが、ヘッドの制御基板の固定が甘くなっており、接着剤で固定する応急処置を施しました。それから丁寧にインク汚れをふき取り、元通りに組上げました。
おかげで印字テストは良好で、印刷物の品質も特に問題はありませんでした。また、今のところインク汚れも見られません。設置場所を取りますが、A3ノビまでサポートするプリンターを入手でき、ラッキーだったと思います。