お気に入りのバー、鷺沼「bar sal's」で開催された「SOGGY BEER FEST 2007」に足を運びました。「soggy」というのは英語で「ジメジメする」の意味だそうで、梅雨のことを指しているものと思われます。
店内に足を踏み入れると、通常のまったり、ゆったりとした様子とは違う、ワイワイガヤガヤと活気のあるお祭りの雰囲気となっていました。まずはチケットを購入し、1杯目のビールを注文。常陸野ネストビールの「セレブレーション・エール」です。やさしい甘味とそのあとからスパイシーな香りがすっと口の中に広がります。今までに飲んだことのないタイプのビールでした。初めのうちは甘味が気になっていたのですが、次第にスパイスが感じられるようになってくると、それが何とも言えないコクに変わってくるのでした。エンジンがかかってきたところで、「志賀高原IPA」、富士桜麦酒「ラオホ」、サンクトガーレン「インペリアル・チョコレート・スタウト」と飲み進んでいきました。特に「ラオホ」は以前に飲んだ瓶のものよりも、ずっとスモークが強く感じられ独特の味わいがありました。
ビールはいずれも個性派揃いでした。このようにマニアックな楽しみ方が出来るのは、やはりビアフェストならでは、といったところでしょうか。
電気用品安全法により、2006年4月からPSEマークのない電気製品の販売が原則禁止となり、中古製品の流通が違法になるなど様々な問題が浮かび上がりました。
中古(電気 or 電子)楽器を愛用する音楽家から規制緩和を求める声が上がったのをはじめとして、一般ユーザや各業界から批判が相次ぎました。そこで、管轄の経済産業省は「ビンテージ楽器リスト」なるものを作成し、リストにある製品に関しては流通を認めるなど、付け焼刃的な措置を打ち出してみたものの、結局は法令の施行寸前に、当分の間PSE表示のない商品も認める方針を打ち出したのでした。
このようなドタバタを引き起こしたPSE問題が、法令の改正でようやく解決する運びになりました。産業構造審議会の小委員会で「実態調査によって、PSEマークのない製品についても安全性は同等だと確認した」として、正式に販売を認めることになりました。これを受けて、秋の臨時国会で法令の改正が行われるとのことです。
解決は喜ばしいことですが、ドタバタに翻弄され廃業に追い込まれたリサイクルショップ、オーディオショップなどの無念を思うと、なんともやり切れないものがあります。
出勤途中のひとコマです。
足早に駅へと向かう人の流れを全くもって無視し、あくまでもマイペースでα波を放出しまくっている近所の茶トラ猫です。見るからに気持ちよさそうです。逆にこちらが心配になってしまうくらいの無防備さです。いつもならニャーニャーいいながらゴハンをねだられるのですが、これならばその心配もありません。
そんなこんなで、茶トラからちょっとばかりα波のお裾分けをもらい、ホンワカした気分に包まれつつ出勤することが出来ました。
予定通り、役所回りをして来ました。
蒸し暑い中を歩き回ったので、帰宅するとノドがカラカラになっていました。こんな時、軽く冷やしたアメリカンタイプのペールエール(IPAでも可)をグイっとやれるのであれば言うことありません。さらにそれが瓶ではなく、パイントグラスに注がれたばかりの新鮮なものであれば最高です。残念ながら自宅には、瓶はおろか缶ビールすらない状況です。ましてや、生ビールなどは夢のまた夢といったところでしょうか。週末も引越しを控えてあれこれと予定が入っており、ビアバーに繰り出すこともままなりません。
今はひたすら我慢の時なのかもしれません。引越しが落ち着いたら、絶対に飲みに出掛けたいと思います(出来れば沼津方面に…)。
先週の水曜日は休暇を取って、あれこれと雑事を片付けました。明日も同様に休みを取って用事を済ます予定です。
明日は主に役所回りです。転出届、印鑑登録の廃止などの手続きを行います。全てを1日で済ませられればいいのですが、なかなかそうもいきません。今日のエントリは、それに備えてのメモです。
必要なもの
先日もポカミスをしたばかりですので、慌てず落ち着いてことに当たりたいと思います。
新居ではフレッツ光を導入予定なのですが、複数の端末で同時にネットを使用するためにはルータが必要になります。
機材はレンタル品を使うか、市販品を購入するかのどちらかになります。ランニングコストは出来るだけ抑えたいので、自前で用意することにしました。建物内の配線はVDSLになりますので、それほどスペックにこだわるつもりはありません。ただし、セキュリティ設定(パケットフィルタなど)の自由度が高いものを選びたいと思っています。
候補に挙がっている機材
こうしてみてみると、最有力候補は「NetGenesis SuperOPT100E」になりそうです。ということで、もう少し情報収集を続けたいと思います。
愛用していた「KOSS SPARKPLUG」が断線してしまいましたので、新しいイヤホンを購入しました。
今回、入手したのは「Sumajin Earphone White」です。Sumajinは社名で、あまり聞き馴染みはありませんが、シンガポールのデザインハウスだそうです。パッケージには、大・中・小のイヤーチップ、コード巻取り用の小物、飛行機座席用アダプタ、キャリングポーチとオマケが盛りだくさんになっています。早速、同梱の中サイズ・イヤーチップで試聴してみました。質感としては「SPARKPLUG」の改造に用いたSONY製より柔らかめでした。それがどうもしっくり来ませんでしたので、使い慣れたSONY製を装着してみたところ問題なく利用でき、装着感も向上しました。いい機会なので「SPARKPLUG」用ネチョスポを装着したりと試行錯誤をくりかえしましたが、やはり使い慣れたSONYにはかなわないようです。
音質は高音が少々ギラギラした感じですが、低音も申し分なく、全体的にきめの細かいサウンドという印象です。このイヤホンが届くまでつなぎとして使っていた安物のイヤホンを比較の対象にしたことを差し引いても、ポテンシャルはかなりのものだと思います。ですので、使い込んでいくうちに高音のギラギラも丸くなっていくのではと期待しています。以前、エージングに用いた音源を使って、慣らしを行うつもりです。
慣らしを終えたあと、再びレポートをお送りしたいと思います。
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれはバスでつくし野に向かっていたと
思ったらいつのまにかつきみ野に到着していた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった
頭がどうにかなりそうだった…
乗り過ごしだとか整理券の取り忘れだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしい乗り間違いを味わったぜ…
野暮用を済ませ、田園都市線のつくし野駅へ向かうバスに乗り込んだ時のことでした。バスは順調に街道を進み、いつも左折する交差点にやって来ました。するとバスは何故か右折レーンへと入って行きます。予想外のことに頭に「?」を浮かべていると、バスは路地をどんどん走ってゆくのでした。ちょうど運転席の真後ろに座っていましたので、運転手用のダイヤ表を盗み見ると、バスは「つきみ野」行だとわかりました。炎天下にボーッとした頭のままバスを待っていたために、「つくし野」と「つきみ野」を勘違いしたようです。
どちらの駅も田園都市線沿線ということもあり、数駅分の時間をロスしただけで済み、その点は幸運でした。兎に角、今後このようなポカミスを犯さないように、気を引き締めたいと思います。
待ちに待った給料日。明細に目をやると、住民税の金額がいつもより1桁多くなっていました。
これこそ、所得税から住民税への税源移譲と定率減税の廃止に伴う負担増を実感した瞬間でした。税源移譲は地方分権の推進という大義名分があり、所得税の減税分を住民税に振り分けることになっています。これだけであれば負担は変わらないはずなのですが、景気対策として実施されてきた定率減税が廃止されたため、実質的には増税です。財務省のwebには景気回復の説明として以下のデータを挙げています。
都合のいい数字を並べてられて、景気は間違いなく回復しているとそのまま納得しまいそうです。しかし、生活者の実感としては、このような数字で現れるほどの好況感はないように思います。ですので、これらの数字を見せられても、なんともいえない胡散臭さを感じてしまうのではないでしょうか。
納税は国民の3大義務の一つです。その義務は今後もキチンと果たしますので、国も地方公共団体も、絶対に無駄遣いだけはやめてもらいたいものです。
The White Stripesの最新アルバム「ICKY THUMP」を入手しました。
レーベルを移籍しての第6作目。まず目に付くのは、ジャケットのモノクロ写真です。前作まで赤はシンボルカラーとしてデザインのベースに使われていたのですが、今作では赤はワンポイントにのみ使用されているだけです。これは、バンドが新たなステージに足を一歩踏み出したことを意味しているようにも思えます。それはジャケットからだけではなく、収録された楽曲からも伝わってきます。ドラムスとギターだけのシンプルな編成にも関わらず、それを思わせない音の分厚さが、何と言ってもThe White Stripesの面目躍如ですが、最新作では、さらに分厚く荒々しく、そしてダイナミックになったように思います。まだまだ進化は止まらないといったところでしょうか。
流して聞いただけですが、タイトル曲「ICKY THUMP」をはじめ、「Rag & Bone」、「Catch Hell Blues」が印象に残っています。さっそくiPodに落としてじっくりと聞くつもりでいます。
ようやく、新居が生活の場らしくなって来ました。
各部屋に照明、リビングにはエアコン、台所には冷蔵庫、ガスコンロ、電子レンジ。脱衣所には洗濯機をそれぞれ設置しました。これで家電の準備はOKとなりました。エアコンの取付けでは据付金具の加工が必要になり時間を取られているようでしたが、それを除けばスムーズな作業でした。一方、電話回線の工事はあっさりしたもので、モジュラージャックに電話機を繋ぎ、ダイヤルの確認を行うだけでした。おそらく、先に共有部分の配線を済ませていたものと思われます。全てが片付きホッとしながら時計を見ると、もう4時になっていました。やはり、それなりに時間はかかったようです。
新居の準備は整いました。そろそろ、引越の荷造りをはじめようかと思います。
明日は休みを取り、朝から新居で待機する予定です。
先日購入した家電製品が到着するのと、エアコン&電話回線の工事があります。NTTは午前中、荷物の到着は午後の早い時間、エアコンの工事は3時頃と全てが重ならないように手配したつもりですが、予定通りスムーズに行くかどうかは、神のみぞ知るといったところでしょうか。空っぽの部屋に少しずつ物が揃ってゆき、次第に生活空間へと変わっていくのを目の当たりにして、新生活の始まりを実感できるのではないかと、今から楽しみにしています。
兎に角、予定通りにトラブル無く事が運ぶ事を祈りつつ、今日はもう休むことにしたいと思います。
某所から拝借してきたCDです。とはいっても、元々購入したのは私ですが。
栗コーダーカルテットを知ったきっかけは、岡村靖幸のトリビュート盤「どんなものでも君にかないやしない」に収録されている「友人のふり」を聞いたことに始まります。正直その時はどんなグループなのか、あまり興味はありませんでした。それからだいぶ後になって、何かのフラッシュ作品でウクレレとリコーダーで奏でられるスターウォーズの「帝国のマーチ」を耳にしたのでした。牧歌的というか脱力しているというか、元の作品とのギャップが何とも面白い作品でした。いったいどんな連中が演奏しているのかと調べてみると、あの栗コーダーカルテットの演奏ということが判明しました。
ということで、すぐにCDショップで入手したものの、自宅に持ち帰らず某所に置きっぱなしにしていました。それが、ようやく手元にやって来たのでした。何となくマッタリしたい時には最高の1枚ですので、これからも楽しんでいきたいと思います。
Slashdot Japanからの話題です。
最近の携帯電話は高機能化に伴い、異常終了やフリーズといった不都合が増加しているとのこと。その原因として短い開発期間とそれによるテスト不足が挙げられています。メーカー側も共通の開発プラットフォームの提供など、負担の軽減について手を打ってはいるものの、抜本的な解決には至っていないのが現状です。
個人的に歴代の使用端末を振り返ってみても、KX-HV210まではフリーズや異常終了が発生した記憶はありません。AH-K3001V、後継のWX310Kになってから、画面表示の乱れを始めとして操作不能を何回か経験しました。特に、WX310Kは電池スペースにリセットボタンが用意されています。電池を外しての手荒なリセットに何らか弊害があるための措置だとは思いますが、まるでPCのようだと驚きました。
我々ユーザも、安定性を求めるにしろ、通話と電話帳だけの端末では満足できないでしょう。開発メーカーには機能競争に明け暮れるだけではなく、まず基本をがっちり固めてもらいたい、そう願わずにはいられません。
今日から、生活インフラ(水道、電気、ガス)が使えるようになりました。
電気、水道は自動的に利用開始になりましたが、ガスは開栓のためには立会いが必要とのことでしたので、まだに何も無い部屋でマッタリとガス屋さんを待つことになりました。梅雨入りしたはずですが、突き抜けるような青空。エアコンも無い部屋で一人暇を持て余していました。結局、2時半過ぎに作業の方が来訪し10分ほどで作業完了。これで、全ての準備が整いました。同様に固定電話も開通させたかったのですが、土日の作業は出来ないようですので、来週の水曜日に休みを取って対応する予定です。
工事の対応についてもう少し融通が利くと助かる、というのが本音です。NTT東日本にはもう少し頑張ってもらいたいところです。
JPCERT/CCが「ID やパスワードを聞き出そうとする電話に関する注意喚起」という文書を公開しました。
これは、インターネット・プロバイダ(ISP)の委託業者を名乗り、設定のご案内などと偽り、IDやパスワードを聞き出そうと試みる電話について注意を促すものです。恐らく、「メールサーバが変更になった」とか「セキュリティを強化したので、接続設定をもう一度行う必要がある」など、もっともらしい事を言ってくるのでしょう。このような手段はソーシャル・エンジニアリングと呼ばれます。銀行のキャッシュカードも同じですが、企業の側からIDやパスワードを尋ねて来ることは、あり得ないと思って間違いありません。仮に、契約あるいは利用に関して重要な変更がある場合ならば、書面による告知があるはずです。
コンピュータを利用する上での脅威は、スパムやウイルスだけではないようです。兎に角、個人情報について尋ねてくる電話には注意するようにして下さい。
気象庁が関東甲信越地方の梅雨入りを発表しました。平年より6日、去年に比べると5日、遅いとのことです。
先日、南米沖の海面水温が下がる「ラニーニャ現象」の発生も発表されたばかりです。この「ラニーニャ現象」が発生した場合、梅雨明けが早まりそのあと猛暑になることが多いといわれています。これを受けて、雨量が少なくなる可能性があるということで、西日本では渇水による被害が心配されています。雨は鬱陶しいものですが、我々の生活には欠かせないのもまた事実ですので、程度な降水は期待したいところです。
これからしばらく夏の太陽が顔を出すまでは、少々鬱陶しいこともあるかもしれませんが、体調だけは崩さないように心がけたいと思います。
6月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は6件となっています。
今回発表されたパッチ
Windowsをお使いの方は、一刻も早いインストールをお勧めします。あわせて、アンチウイルス、アンチスパイウェア等のセキュリティ関連ユーティリティの更新も行うようにして下さい。
サックスの仙人、ファロア・サンダースのCDが一気に11枚リリースされます。
これらは1960年代から70年代にかけて、Impulseレーベルで録音された作品です。紙ジャケ、リマスター、限定盤という、最近流行のスタイルでのリリースとなります。
ちょうど何かと出費のある時に限って、このようなリリース・ラッシュに遭遇するのは何とも運が悪いように思います。それを知ってか知らずか、追い討ちをかけるように限定盤ですので、入手のチャンスは今しかありません。より多くの作品に触れる機会が増えるのは本当にうれしいのですが、個人的には辛いところです。
手持ちの作品は80年代のものだけということもあり、どうにか工面して数枚は購入できればと思っています。
新居ではBフレッツを導入予定ですが、LANの配線をどうするかが悩ましいところです。
各部屋にEthernetのソケットがあれば言うこと無しなのですが、残念ながらそのような恵まれた環境ではありません。有線LANにこだわらなければ、無線LANやPLCなどの手段がありますが、それぞれに一長一短があり、配線の手間や美観に目をつぶればケーブルを引くのが一番手堅い手段ではないかと思います。したがって、部屋にLANケーブルを引くためには、ドアのすきま間を通す特殊なケーブルが必要になります。TVアンテナのすき間ケーブルであれば各社から販売されているようですが、LAN用となるとNTT-ATとエレコムの2社だけのようです。
いずれもエンハンスド・カテゴリー5準拠となっており、1000BASE-Tをサポートしています。もっとも、現状では手持ちの機材にギガビット対応のものはありません。それでも、将来的に通信環境をアップグレードした場合でも安心です。それから、一番気になるのはケーブルの耐久性だと思います。NTT-ATの製品については具体的な数値が示されていますが、エレコムのものには言及が無く、その点については判断がつきません。
ということで、個人的にはNTT-ATのケーブルを購入しようかと思います。製品を入手したら、詳しいレポートをお送りします。
午前中は物凄い雷雨で、時間を持て余してゴロゴロしながら過ごしていました。
昼過ぎにようやく雨が弱まってきましたので、買い物に出発しました。雨は小ぶりになっていましたが、日曜日の昼とは思えないほど出歩く人も少なく、いつもと違う街の様子でした。用事を済ますといつの間にか太陽が照りつけ、蒸し蒸しとした感じとなってきました。この不快さを吹き飛ばすため、いつものラーメン屋へ。今シーズン初の冷やし中華を注文しました。今年からレシピが変わったようで、ひたひたの少々甘めのスープに麺が泳ぎ、そこへ具が贅沢に乗せられたスタイルになっていました。いわゆる冷やし中華とは、少々離れた雰囲気ではありましたが、とても美味しく頂くことが出来ました。
これからが冷やし中華の本番です。鬱陶しい梅雨もありますが、様々な味に出会うのが今から楽しみです。
新居から歩いて30分ほどのところにある、大型家電専門店へ出掛けてきました。
生活に必要な家電を揃えるべく、ネットで価格の予習もきちんと済ませて、いざ売り場へと向かいました。洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、照明が今回の買い物リストです。まずは、冷蔵庫コーナーへ。狙っていた商品を見つけドアを開け閉めしていると、その商品のメーカー販売支援のおじさんが近寄ってきました。フランクなトークで、次々にセールスポイントを説明してきます。それをフムフムと聞いていたのですが、どうも彼女をターゲットにしているようで、そちらにばかり熱心なトークを繰り広げていました。これは仕方の無いことかもしれません。場が馴染んできた(?)あたりで、値切りは任せろとばかりに、おじさんと交渉開始です。特にこちらが強く押すこともなく、ネットで調査した最安値とほぼ同じ金額をすぐに提示してくれました。当方としてはそれで十分でしたので、交渉成立となりました。こんな調子で次々とコーナーを周り、値切りまくりながら全ての商品を購入。まるで、ある種のゲームに興じているような感覚でした。
おかげで、予算より2万円ほど浮かせることが出来ました。浮いたお金で美味しいものをと行きたいところですが、この先何があるかわかりませんので、貯金に回そうかと思います。
携帯で撮り溜めたウメっちの写真を、スライドショー形式のムービーにオーサリングして、DVDに保存することにしました。
Googleが配布している画像管理アプリ「Picasa」を使い、DVDのジャケットとメニュー用画像を用意しました。いずれの画像も数クリックするだけで、簡単に作成できたので助かりました。DVDのエンコードは、DVD-Rドライブに付属していた「PowerProducer2 Gold」に任せることに。こちらには、スライドショーをムービーにする機能があり、BGMをつけたり、トランジョンでちょっとした効果を加えることも出来ます。スライドの設定に30分ほど、その後のエンコードに1時間ほど要しました。
これでいつでも好きな時に、在りし日のウメっちに出会えるようになりました。皆でDVDを見ながら、あれこれと思い出話が出来るのではないかと思います。
シャープ製、WILLCOM向けスマートフォン「W-ZERO3」シリーズの最新機種「Advanced/W-ZERO3[es](WS011SH)」が発表になりました。
Advanced/W-ZERO3[es](WS011SH)の主なスペック
OS | Microsoft® Windows Mobile® 6 Classic 日本語版 |
CPU | Marvell® PXA270/520MHz |
メモリ | ストレージ:フラッシュメモリ 256MB ワークエリア:SDRAM 128MB |
ブラウザ | Opera Mobile™ 8.7、Internet Explorer® Mobile |
W-OAM | 対応(W-SIM) |
通信方式 | 4xパケット方式、2xパケット方式、1xパケット方式、フレックスチエンジ方式、64kPIAFS、32kPIAFS |
無線LAN | IEEE802.11b/g準拠 |
メイン液晶 | モバイルASV液晶 3インチ ワイドVGA(800×480) |
カメラ | 131万画素(QRコード対応) |
カードスロット | microSD™、W-SIM |
赤外線通信 | IrDA®1.2/IrMC™ 1.1/IrSS™ |
USBポート | miniABコネクタ |
ジョグカーソル | Xcrawl |
ソフトウェア | Microsoft® IME、ATOK®、Excel® Mobile、PowerPoint® Mobile、Word Mobile、Windows Media® Player 10 Mobile、JBlend™、名刺リーダ、Dicland など |
スタイルは基本的に無印[es]を踏襲した上で、小型軽量化が施されています。ティザー広告で焦らされたわりには、デザイン的な冒険はなく無印の正常進化版といった感じの見た目になっています。軽量化以外にはOSのバージョンアップ、ジョグカーソル、無線LAN、そして赤外線通信ポートが搭載されました。先日発表になったWX320Tにも赤外線機能が用意されていましたので、これからWILLCOMの標準機能となるのかも知れません。兎に角、小型化に力が入れられており、スタイラスの外付け化、フルキーボード側の数字キーの省略など、やれることはやり尽くしたといったところでしょうか。
発売は7月中旬で、6/29から予約開始です。価格は機種変更(10ヶ月)で34,800円、新規(データ定額セット加入)は29,800円(共にウィルコムストア)となっています。かなり魅力的な端末なのは間違いありませんが、個人的には引越等々これから出費がかさみますので、もう暫く京ぽん2を使っていようかと思います。
彼女の実家で飼われていたネコが、つい先ほど天に召されました。
ここ半月ほどは内臓が弱り腹水が溜まったり、餌を食べなくなったりと辛い状況でしたが、通院しながらなんとか持ち堪えていました。そして今日、突然の別れがやって来てしまいました。17歳、人間の年齢に換算すると84歳にもなります。まさに大往生といっていいと思います。ウメっちも彼女の家に貰われたからこそ、天命を全う出来たに違いありません。
よくがんばった。さよなら、ウメっち。安らかな眠りを。
今まで使って来たキーボードに致命的な欠陥を発見したので、新しいものを入手しました。
その欠陥とは、起動ショートカットが効かないというものでした。オープンファームウェア起動「Opt + Cmd + O + F」やPRAMクリア「Opt + Cmd + P + R」など、いくつか試してみたものの、一切反応がありませんでした。それに加えて、よわよわのキータッチや、購入から数日で剥げてしまったキートップの印刷など、ひどい有り様でした。
そこで問題を解決すべく購入したのは、アップル純正の英語配列キーボード「M9034LL/A」です。この製品に正式対応しているのはMacOS10.2.5以降となっています。そもそも、こちらの環境はMacOS9.2.2でサポート外となっていますが、価格や入手のしやすさを考慮し一か八か使えることを期待して、取り寄せてみました。
利用環境
結論から言えば、問題なく使用できました。但し、「F16」および特殊キー(「音量・小」、「音量・大」、「ミュート」、「イジェクト」)は機能しませんでした。個人的にはこれらの特殊キーはあまり使いませんので、さほど問題はありません。一番のマイナスポイントは、電源キーが無いことです。だいぶ前から、無くなっていたのは知っていたのですが、やはり少々不便です。USBキーボードの電源キーは、アップル独自の拡張機能という話を聞いたことがあるのですが、規格外の拡張を嫌ったか、あるいは動作に何らかの問題があったために、廃止になったのかも知れません。
最後になりますが、このレポートは当方の環境における結果で、これが全ての環境で可能になるとは保証できません。サポート外の環境でこのキーボード(M9034LL/A)を利用してみようと思われる方は、自己責任でお願いします。万が一不都合があっても、販売店、アップル、そしてbitterbit.orgでも責任は負えませんので、ご了承下さい。
Slashdot Japanからの小ネタです。
直販PCの最大手「デル」のサイトでは、長い間FirefoxやSafariといったブラウザからの注文に対応していませんでした。したがって、わざわざIEを起動させなければならず、一部のユーザから不評を買っていたようです。かく言う私もその一人のなのですが、これでようやくブラウザを切り替えなしで注文が可能になり、利便性が向上したと思います。今後は、Dellを利用する機会も少々増えるのではないかと思っています。
対応までに時間がかかりましたが、IEのみをサポートするサイトがポリシーを改め、より多くのブラウザに対応することは、素直に歓迎したいと思います。
日本製PDAで一時代を築いたといえば、シャープのザウルスが思い出されます。
現在のlinuxベースの製品が登場する前は、自社開発のZaurusOSを搭載していました。その「MIシリーズ」ハイエンド端末、「MI-E1」の一部機能を省略しビジネス用として発売されたのが「MI-L1」です。この端末のジャンクが、秋葉原で売られているという情報を得ましたので、さっそく入手してきました。
ジャンクということで、お世辞にも状態は決していいとは言えません。左上の角が欠けていたり、液晶には細かい傷が数多くあります。それ以前に、動作も保証されたものでありません。そこを我慢すれば、バッテリーが生きている(少なくとも入手した固体については)、64MBのSDカードが刺さっている、謎のバーコードリーダーが付属、とちょっとしたメリットがありました。
まずは動作チェックです。いきなり電源が入りません。ここは慌てず騒がず、手持ちのザウルスigeti用ACアダプタを接続してみることにします。すると、「ピピーッ」という起動音と共に時刻設定のダイアログが表示されました。時刻を設定するとおなじみのアイコンとご対面です。この機種は廉価版ということで、液晶のバックライトがありません。したがって視認性に関しては今ひとつです。
個人的にアーカイブしていたMOREソフトをSDカード経由でインストールし、一通りのチェックをしてみましたが、動作に関しては問題無いようでした。また、バッテリーは完全にお亡くなりになっているわけではなく、少なくとも30分は持つようです。これに関しては、期待していなかったので運がよかったと思います。
W-ZERO3といい、このザウルスといい、最近はPDAがちょっとしたマイブーム(死語)となっています。MOREソフトの入手も困難になってしまいましたが、もう少しこれで遊んでみたいと思います。
日比谷公園で開催されているジャーマンフェストへ行って来ました。
ドイツのビールといえば、小麦のビール「ヴァイツェン」が一番のお気に入りです。どこかバナナのようなフルーツを思わせる香りを持つ独特なキャラクターをしています。そのためか、この香りが苦手な方には少々とっつきにくいところがあるかもしれません。かく言う私も、初めて口にした時は首をかしげたものですが、何回も飲んでいるうちに不思議とその魅力に取り付かれてしまいました。
今回は日本の富士桜高原麦酒「ヴァイツェン」とドイツのフランツィスカーナ「ヘフェヴァイスビアゴールド」の2種類のビールを楽しみました。富士桜はすっきりとした味わいの上に、あの独特のフルーツの香りを感じさせる上品なビールに仕上がっていました。フランチスカーナーは以前に瓶で飲んだことがあるのですが、それに比べると香りが強く小麦の味もより濃い印象を受けました。やはり、樽ビールは格別のものがあります。また、今回もステージではバンドによる演奏があり、「乾杯の歌」が流れるたびにあちこちで乾杯の声が上がっていました。このワイワイガヤガヤのお祭り気分が最高です。
そんなこんなで、程よく酔いが回ったところで会場を後にしました。秋に横浜で開催される予定の祭りにも、是非参加したいと思っています。
本日、無事に新居の契約を済ませました。役所に足を運んで様々な書類を用意したり、記入ミスでテンパったりと、今になって思い起こすとその一つ一つが勉強になることばかりでした。
手続きを終え鍵を受け取り、すぐにまだ何も無いだだっ広い新居に向かいました。一人きりで部屋を見回していると、これからの新生活に向けてのあれこれ想像が膨らみ、期待と少しばかりの不安の入り混じった心境にとらわれました。これでようやく、スタートラインに立つことが出来たと思います。ここからどのような生活が始まるのかは、神のみぞ知るといったところですが、早く生活に慣れて自分のリズムを作れればと思います。
ちなみに、入居は月末になるかと思います。それまで、出来る限りあれこれと記録を残しておくつもりです。