前々から噂になっていたWILLCOMの音声端末の発表会が開かれ、東芝製WXシリーズ端末「WX320T」が発表になりました。
WX320Tの主なスペック
ブラウザ | NetFront v3.4 |
W-OAM | 対応 |
通信方式 | 4xパケット方式、2xパケット方式、1xパケット方式、フレックスチエンジ方式、64kPIAFS、32kPIAFS |
メイン液晶 | 2.4インチ QVGA |
カメラ | 130万画素(QRコード対応) |
カードスロット | microSD™(1GBまで) |
赤外線通信 | 対応 |
ポケットベル入力 | 対応(QA番号:002386にて確認) |
Java™ | MIDP2.0 |
その他 | ICレコーダー、Word/Excel/PowerPoint/PDF ファイルビューワー |
スペックを見ると、W-OAM対応と赤外線通信、MicroSDの採用を除けば、既存の三洋製あるいは日本無線製の端末とほぼ同等の機能を持つ端末だと思われます。ケータイWatchの写真を見ると、フォントや設定画面、カレンダーなどの画面がそれらによく似ているのがわかります。穿った見方ですが、三洋がPHSから撤退し代わりに東芝が再参入してそのポジションに収まったと考えることも出来そうです。それはさておき、来月早々にはシャープのWM6搭載スマートフォンの発表も控えています。こちらはまた違うユーザ層に訴求する製品ですので、どのような進化を遂げているのか今から楽しみです。
ちなみに、「WX320T」の発売は7月上旬予定しており、新規契約時の価格は1万円ほどになるとのことです。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox 2.0」の最新版、Ver.2.0.0.4がリリースされました。
アップデートの内容
Firefox 2.0をお使いの方はアップデートを忘れないようにして下さい。念のため、お使いのテーマやエクステンションが最新版に対応しているかどうかを確認してから作業するようにして下さい。また同時に、Firefox 1.5.0.12もリリースされています。恐らくこれが1.5系列最後のリリースとなります。これ以後はサポートも終了になりますので、特別な理由のない限り、2.0系列への移行をお勧めします。
先週末、八重洲のビアバー「Towers」で心行くまでビールを楽しみました。こちらのお店は基本的に月〜金の営業なのですが、6月〜8月の期間限定で土曜日のお昼もオープンすることになったようです。
土曜日の営業については
このような注意事項があります。勤め先からバーまでは結構離れていますので、今までは頻繁に通うことも出来ませんでしたが、土曜日営業のおかげでビールを楽しむチャンスが増えそうです。それよりもなによりも、休日に昼間からビールを飲むのは何とも最高な気分です。ですので、この機会を逃さずに必ず足を運ぶつもりです。
土曜日営業は素晴らしいニュースなのですが、羽目をはずし過ぎてメタボリックなピンチを迎えないように、それだけは注意しようと思います。
W-ZERO3を母のメール端末にすべくカスタマイズを行っていますが、あれこれ試しながらようやく設定が固まってきました。
前回のエントリでは、TODAY画面の代替として「cLaunch」というランチャーを利用していましたが、このソフトウェアにVGAおよび日本語対応などの機能強化が施された「bLaunch」の存在を知り、さっそくそちらへ乗り換えてみました。大きく変わった点としては、ビットマップ表示だったフォントはTrueTypeフォントとなり、Operaのアイコンもちゃんと透過処理が行われるようになり、見た目が向上しました。その他にも、設定ダイアログが日本語化されるなど細かい点も扱いやすくなっています。また、「道具箱」タブについてもファイラー、NTPクライアント、アプリ一括終了などのアプリケーション追加しておきました。こちらのタブは非常時以外は使用しないとは思いますが、最低限のものは用意しておこうかと思っています。
これで環境はほぼ出来上がりました。早いところマニュアルを書き上げてしまいたいと思います。
来る6月7日、Windows Mobile 6を搭載したWILLCOM向けスマートフォン、SHARP W-ZERO3の最新モデルが発表されます。
「WILLCOM FORUM & EXPO 2007」で存在が明らかになって以来、特設サイト「x-w.jp」にてティザー広告が展開されていますが、そこですでに公開されている情報は以下の通りです。
最近、初代W-ZERO3を入手してあれこれとカスタマイズしていますが、スマートフォンならではの自由度に、時間を忘れてのめりこんでいます。新端末はその自由さに加えて、より強力なCPU、メモリ、液晶画面が搭載されるということで、否が応でも期待が高まります。これで、長く親しんだ「京ぽん2」とも、さよならをすることになるかもしれません。
また、5月31日には別の端末についても発表があるとの事です。ここに来て、WILLCOMの周辺が騒がしくなっていました。こちらについても、注目していきたいと思います。
八重洲のTowersで頂いた貴重な瓶ビールを、我慢しきれずに開けてしまいしまいました。Speakeasy Ales & Lagersの「PROHIBITION Ale」です。
「禁酒法下のシスコ。ビールの味を忘れられないホップヘッズ達が集まり、地下倉庫で密かに醸造したエール。惜しげもなく投入されたホップ。そして、ホップに負けじとキャラクターを主張する銅褐色のモルト。抑圧された世界で唯一のオアシスとも言えるビール…」瓶に描かれたGTA風のイラストからそんなストーリーを妄想してしまいそうです。このビールはTowersのマスターがサンフランシスコで購入した、日本ではめったに飲むことが出来ない貴重なものです。それを惜しげもなく、イベントの景品として提供して下さったマスターには本当に感謝しています。
瓶の「A boldly hopped ale that strikes a perfect balance between caramel maltiness and its aggressive hopping.」という説明に偽りはなく、ボールドにホップが効かせてあります。雰囲気はヤング社の「スペシャルロンドンエール」に近く、より苦味が強調されていてとても気に入りました。アメリカでは、このような個性的なビールがごく普通に販売されているかと思うと、本当にうらやましい限りです。
このようなビールに出会うチャンスを下さったマスターに、改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。
遅ればせながら、彼女の実家へ結婚の挨拶をしてきました。
「貴様には、大事な娘はやれん!!」的なホームドラマのシチュエーションを想像し緊張していたのですが、そのようなことではありませんでした。自己紹介をしたあとは淡々と話が進み、質問攻めに合うわけでなく、「よろしく頼むぞ」と肩をたたかれ、ぎゅっと握手を交わすこともありません。むしろ、これが現実というものなのかもしれません。「案ずるより産むが安し」ということわざを身を持って体験し、本当にいい勉強になりました。大切なイベントのあとは、ちょっとしたプチ祝いと称して、鷺沼のバー「sals」へ。こちらではベアード「だいだいダークエール」、志賀高原ビール「Miyama Blonde」と祝杯に相応しい極上のビールを堪能しました。
これでまた一つ、新生活へのステップを上がれたのではないかと思います。兎に角、次のステップも慌てず確実に上がっていきたいと思います。
給料も入りましたので、八重洲のビアバー「Towers」にお邪魔してきました。
まず、ベアード「レッドローズ・アンバーエール」のハーフ・パイントでのどを潤し、体をビールモード(?)に切り替えました。そして、金曜日の定番、マスターお気に入りの長浜浪漫ビール「長浜エール」のパイントへ突入です。飲み始めは麦の独特の香りが強く感じられるのですが、次第にホップの香りと苦味がより強く前面へと出てきます。その変化が楽しめる素晴らしいビールだと思います。それからも、ビール話に花が咲き、久々にかなり酔っ払ってしまいました。帰り道は、足にきてしまい車に突っ込みそうになったりと迷惑をかけたうようで、少々凹んでおります。
そういえば、リアルエール祭りの時に貰ったくじが当たり、日本では入手困難な瓶ビールをいただきました。どんなビールなのかは、改めてご紹介できればと思います。
昨日の本体に引き続き、今日はminiSDカードが到着しました。
必要なものはすべて揃いましたので、さっそくカスタマイズ作業に入りました。設定のコンセプトは「シンプル」です。というのも、これは母のメール端末として用意するものですので、「スタートメニューから○○を選び、表示されたメニューを…」などと、まどろっこしいオペレーションは極力なくしておきたいと考えた末の結論です。ということで、TODAY画面にはランチャー表示し、タップ一発でメールとブラウザにアクセスという仕掛けになりました。
インストールしたアプリケーション
その他に「Pocket の手 for W-ZERO3」や「reset」等のユーティリティは必需品ですので、こちらは別のタブ(道具箱)にひっそり仕込んでおきました。これでメンテナンスも万全です。作業中、何度かフリーズにも見舞われましたが、基本的な設定はすべて終えることが出来ました。今後は、どのようにアプリの使い方を覚えてもらうかが重要になって来ます。
この週末は、私家版のマニュアルを作ってみようかと思います。
母のメール端末を何にしようかあれこれ考えていたのですが、悩んだ末にW-ZERO3(WS003SH)を入手しました。
もともと、機能的には文句のつけようのない端末ですが、予算的に厳しいこともあり購入を躊躇していました。ですが、渡りに舟とでも言うべきでしょうか、何気なくオークションを見ていた時に、状態のいいW-ZERO3が出品されているのを発見し、すぐさま入札、そして落札となりました。品物は先程届いたのですが、全く使用感がなく新品と言っていいコンディションでした。こちらの予算内でW-ZEORO3が入手できたのは本当に幸運でした。
別に注文しているminiSDカードがまだ到着していないので、アプリケーションのインストールは後回しにして、まずは無線LANの設定とファームウェアのアップデート(1.04a)を行いました。実際に使用しての印象ですが、画面は大きく視認性も良好で、その上動作は予想以上にキビキビしています。webのブラウジングもレイアウト的な問題は多少あるにしても、ストレスを感じることはありませんでした。思わず、このまま自分用にしてしまおうという、悪しき欲望に負けそうになりました。
メモリカードが到着するまでは、いろいろ試しながら勉強しようと思います。しばらくは、これのおかげで退屈しないで済みそうです。
去年の秋、横浜オクトーバーフェストというイベントに足を運び、大いに盛り上がりました。
もともとオクトーバーフェストはドイツのミュンヘンで行われる世界最大のビールの祭典で、いわば大収穫祭という性格のイベントです。日本では「日本オクトーバーフェスト推進協議会」が、東京・日比谷公園では「ジャーマンフェスト」と称して、それ以外の地域では「オクトーバーフェスト」として同様のイベントを開催しています。祭の内容は、皆でビールを飲みワイワイ楽しくやる。これに尽きます。テント会場では「乾杯の歌」が生演奏され、そのたびに乾杯の大合唱になります。本場に比べればずいぶんと小規模かもしれませんが、テントの中のあの熱気を一度でも体験するとヤミツキになります。
その日比谷公園の「ジャーマンフェスト」が5/25(金)から6/3(日)までの日程で開催されます。本場ドイツから取り寄せられたの生ビールが魅力的なのは言うまでもありませんが、日本のブルワリーも負けてはいません。河口湖の「富士桜高原麦酒」も参加するとのことです。以前こちらのブルワリーのヴァイツェンを飲んだことがあるのですが、鮮烈な小麦の香りで一度飲んだら二度と忘れられない、個性のあるビールでした。今回、またあの味に出会えると思うと、楽しみになって来ます。
残念ながら今週末は足を運べそうにないのですが、その次の週末には必ず参加しようと思います。
またまた、このシリーズのCDを1枚買ってきました。
ヴィブラフォンの名手ミルト・ジャクソンと、ジャズギターの革命者ウェス・モンゴメリー、両名によるリーダー作「Bags Meets Wes!」です。ジャケットには笑顔で握手を交わす2人の写真。まさにこの雰囲気のままにセッションが行われ、録音されたと言ってもいいのではないかと思います。お互いに持ち味を出しながら、真っ向から競い合うでもなく、とはいってもそれなりの緊張感の中でそれぞれの曲が作り上げられている印象です。なかでも個人的に気に入ったのは、6曲目の「Sam Sack」です。軽快なリズムに乗り、流れるようにスムーズなヴィブラフォンのソロ。一方ギターはちょっとばかりボリューム上げ気味、太く甘いトーンで奏でられるソロが力強さを感じさせます。そこへピアノ、ドラム、ベースが次々とソロを取っていきます。アルバムのコンセプトがギュッと凝縮された作品です。
このような充実した内容の作品が1,000円以下で購入できるのは、何だか申し訳ないような気もします。ですが、これをキッカケにより多くの人がこのCDを手にするのであれば、決して間違ったことではないと思います。
父の使用しているMacが不調で、ただいま緊急メンテナンス中です。
現象としてはコピーの最中にFinderが再起動したり、コピーが完了したとしてもそのままフリーズするといったもので、今までの経験上、ハードディスクのトラブルの際によく見られたものです。しかし、OSのインストールCDに含まれる最小限システムでブートしチェックしてみたところ、この不都合が見られないためソフトウェア的なトラブルではないかという結論を導き出しました。ということで、現在OSの再インストールを実行中です。
完全復旧まではもう少し時間がかかりそうですが、今晩のうちに作業を終わらせるつもりです。
週末といえば10km程度の散歩がここ数週間のお約束となっていましたが、それをお休みにして、家に引きこもりDVDを見ながらマッタリと過ごしていました。
用意したのは「シュレック2」と「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」で、いずれの作品も近々続編が公開予定となっています。いわば、新作にそなえて復習といったところでしょうか。「シュレック」は相変わらずのドタバタコメディで、前作を知らなくても十分に楽しむことが出来ました。一方、「パイレーツ・オブ・カリビアン」については、完結編に向けてストーリーが一気に進むこともあり、個人的にはチャプター機能を使って見直さないと、話の展開がややこしく感じるところがありました。それはそれとして、まるで遊園地のアトラクションのようなアクションシーンや、グロテスクなキャラクターなどなど、見どころもたくさんありました。
これで復習はOKになりましたので、劇場に足を運んで心置きなく最新版を楽しめるのではないかと思います。
母に使ってもらうメール端末はどんなものがいいのか、あれこれ考えているところです。
現在の候補
○ | × | |
Nintendo DS+ブラウザ+gmail | 手書き入力可 | ブラウザ別売り、動作重い?、本体入手困難 |
Nintendo Wii+ブラウザ+gmail | 来月末まではブラウザ無料 | リモコンによる文字入力、本体入手困難 |
PSP+ブラウザ+gmail | 大画面、ブラウザ内蔵 | 文字入力がソフトキーボードのみ |
W-ZERO3(SIMなし) | メーラー内蔵、手書き入力 | SIMなしによるコスト高 |
まず一番初めに思い浮かぶのは携帯電話になるでしょう。上記リストにはありませんが、一番手軽だと思います。しかし、あのテンキーを何回も押すような入力法に馴染めないということで、残念ながら候補には入りませんでした。この中では、W-ZERO3が良いような雰囲気です。カスタマイズ出来るのも強みです。余計なメニューなどを隠すようにすれば、不慣れな母でも迷うことも無いと思います。
ただし、コスト的に少々厳しいものがありますので、もう少し候補を探していくつもりです。
会社からの帰り道、ふらっとCDショップに入ってみました。
ジャズのコーナーに足を向けると、ユニバーサル傘下のレーベル(プレスティッジ、リヴァーサイド、コンテンポラリー)から発売されている作品が期間限定で¥1,100-となっていました。さらによく見ると「10%off」のステッカーが貼られています。計算するまでもありませんが、1枚¥990-という出血大サービスです。気が付くと、2枚のCDを持ってレジの前に立っていました。
購入したCD
今回、ナット・アダレイの作品も選んだのですが、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドの「East-West」に収録されている「Work Song」のオリジナルを収録した作品であったのが決め手です。ポール・バターフィールド版は熱いアドリブの応酬でとても聞き応えのあるものでしたが、この曲がカバーであると知った時より、いつかはオリジナルを聞いてみたいと思っていました。それをようやく実現することが出来ました。
各々の作品については、いずれ詳しくご紹介したいと思います。
ついに入居審査の結果が送られてきました。
ずばり「仮合格」です。機関保証を申し込むための書類に不足があり、それが用意出来次第「合格」となるようです。ですが、同封の書類の中には敷金の払込用紙が入っていましたので、あとは手続き的な問題だけと考えていいと思います。
「仮」の文字が付いたものの、実質的には審査を通過したということで、ほっと一安心しました。
ベーシストの負傷を理由に、7月に延期されたガンズ・アンド・ローゼスの来日公演ですが、ようやく詳細が発表になりました。
【4/14(土) 幕張メッセ振替公演】
東京 7/14(土) 幕張メッセ
OPEN 15:00 / START 17:00
チケット発売:6/2(土)
Aブロック:¥12,000- / Bブロック:¥10,000- (税込/全席立見)
※未就学児の入場不可【4/15(日) 幕張メッセ振替公演】
東京 7/15(日) 幕張メッセ
OPEN 14:00 / START 16:00
チケット発売:6/2(土)
Aブロック:¥12,000- / Bブロック:¥10,000- (税込/全席立見)
※未就学児の入場不可info:creativeman 03-3462-6969
【4月18日(水)レインボーホール振替公演】
名古屋 7/17(火) 日本ガイシホール(旧称レインボーホール)
OPEN 17:00 / START 18:00
チケット発売:6/2(土)
¥12,000- (税込)info:SUNDAY FOLK PROMOTION 052-320-9100
【4/21(土),22(日) インテックス大阪振替公演】
大阪 7/21(土) インテックス大阪
OPEN 15:30 / START 17:00
チケット発売:6/2(土) ¥12,000- (税込/全席立見)
※未就学児の入場不可info:キョードー大阪 06-6233-8888
2日間だった大阪が1日に圧縮されたりと、変更があるので注意して下さい。今度こそ無事に来日してくれることを祈るばかりです(あと、「Chinese Democracy」のリリースも)。
同居人の印鑑登録証明を用意していなかった不手際で、周囲に多大なる迷惑をかけてしまいました。何度も確認したつもりだったのですが、まったく情けない話です。
兎に角、書類を一刻も早く揃えなくてはなりませんので、印鑑登録と登録証明書の入手をお願いして、先方へ郵送してもらいました。これでようやく、提出期限の18日までに必要書類すべてを提出することが出来ました。
引越し、入籍など、まだまだやるべき事はたくさんあります。今度こそミスの無いように、気を引き締めて事に当たりたいと思います。
入居審査については、先方に書類を送ってほっと一息と思っていたのですが、そうはいかない事態になってしまいました。
申込書類は今日到着したようですが、先方から不備が見つかった旨、電話で連絡がありました。必要な印鑑証明が同封されていないということでした。契約に際して保証人が立てられなかったので、機関保証を利用することにしたのですが、申し込みには同居者の印鑑証明も用意しなくてはならなかったのを見逃したためです。そもそも、同居人は印鑑登録自体をしていないので、まずは登録からになります。これには、本人が役所に行かないと即日登録が出来ないので、すぐに手続きをお願いしました。
ケアレスミスで迷惑をかけることになり、本当に申し訳ないと思っています。
昨日は動作チェックで終わってしまいましたが、今日は失敗の原因追及を行いました。
まずは、どのようなやり取りが行われているかを調べるためにクレードルをPCに接続しました。PC上でシリアルポートのモニタープログラムを実行し詳細を見ることにします。その結果、ザウルス「igeti」からは次のようなATコマンドが送信されているのが分かりました。
AT→AT&F→ATI1→ATI2→ATI3→ATI4
始めの「AT」に対してタイミングよくモニタプログラムの送信機能を使って「OK」を返さないと、数回リトライしてエラーになってしまいます。上手く「OK」で応答すると次の「AT&F」が送信されてきます。同じ方法で何とか「ATI」が連続するところまでは調べられたのですが、この一連のやりとりで通信先が対応した機器かどうか確認してるとみられ、これ以上はエラーが発生し進むことが出来ませんでした。
物理的な接続はうまくいっているにも関わらず、ATコマンドを用いた機器チェックのところでエラーになっているようです。ルーター側で「ATI」コマンドの応答を偽装することはファームウェアを改造でもしない限り不可能です。一方「igeti」側でモデムの初期化をスキップする方法もありませんので、非常に残念ではありますが、これ以上打つ手なしということになります。
こうして、この企みは挫折することになってしまいました。とはいっても、まだ諦めきれないところもありますので、調査は続けていきたいと思います。
先週からあちこちの役所に足を運び、入居審査に必要な書類をようやくすべて用意しました。
提出期限は今週の18日(金)ですが、念には念を入れ郵送事故に備えて、速達の簡易書留で送っておきました。今回、各種証明書を用意するに当たって、いろいろ勉強になることがありました。特に戸籍謄本などは、このような機会でもなければ目にすることは無かったように思います。兎に角、このような積み重ねで少しずつ新しい生活の準備が整っていくのが少しずつ実感できるようになってきました。
あとは審査を通過することを祈るばかりです。
京ぽん2(WILLCOM WX310K)にその役目を追われ、活躍する機会も激減したPDA「ZAURUS iget(MI-P1)」をインターネットに接続しようとチャレンジしてみました。
実験環境
[igeti+クレードル(CE-ST2)]--シリアル--[クロス/ストレート変換アダプタ]--[RTA52i]--Ethernet--LAN→インターネット
ダイアルアップルーター「RTA52i」には擬似LANという機能があります。これはルーターのシリアルポートに接続した機器から、ルーターへダイアルアップ接続することで、その機器をLANへと収容するものです。LANポートを持たない「igeti」をLANへ接続するのにもってこいの機能です。なお、ルーターとの接続にはストレートのシリアルケーブルが必要です。しかし、クレードルは本来PCと接続するためのものであり、クロス配線となっています。そこで、途中にクロス/ストレート変換アダプタを挟み込んで、ストレート配線へ戻してやることにしました。
ルータはデフォルトで擬似LANが使用可能になっています。「igeti」側ではPPPの設定を行うのですが、接続IDとパスワードはダミーの文字列でOKです。そして、モデム設定は以下の通りです。
すべての設定を終え、接続ボタンをクリックしました。ルーターのシリアルのインジケータは点灯しましたが、「igeti」では「モデムを初期化できませんでした」と表示され、そのまま接続が中断してしまう結果となりました。残念ながら失敗です。インジケータが点灯しているので、何かしらの通信は行われているように思います。
今日はこれ以上時間が取れず、原因を追求することは出来ません。明日から時間を作って、何とかこの企みを成功させたいと思っています。
今月のMicrosoft Updateを実行してから、「KB832894」にまつわる修正パッチのインストールを何度も促される不都合がありました。
催促のポップアップが表示され鬱陶しいので、該当パッチの表示をオフにしていました。先ほど試しにこの設定を解除したのですが、ようやく問題が解決したためか、ポップアップ表示がされなくなりました。どうも、MS側のアップデート用サーバの設定に問題があり、古いパッチが表示されてしまったようです。また、その一方でMicrosoft Updateの実行で、PCが高負荷となって操作がままならなくなる不都合が新たに発見されました。こちらについては、すでに解決法が公開になっています。そちらを参考にしてください。
本来、システムの不都合を修正するために作られた仕組みが、また新たな不都合を発生させるきっかけとなるのはいただけません。MSにはより一層の品質管理に努めてもらいたいところです。
午前中、ISPの機材故障が原因で職場のインターネット回線が不通になるトラブルに見舞われました。
ちょうど1日のなかで最も活発にメールが飛び交う時間だったこともあり、社内システムを預かるものとして、すぐに手を打つ必要がありました。そこで、すぐにルーティングを予備回線(ダイアルアップ)に切り替えました。そこまではよかったのですが、これでもまだ回線が使えません。よくよく調べてみると、今まで使用していたアクセスポイントが廃止になり、全国共通のものに変更されていました。これでは繋がらないのも当たり前の話です。
ブロードバンド回線の普及で、運営コストに見合わないダイアルアップ拠点が整理統合されるのは時代の流れとしては仕方の無いことかもしれません。それはそれとして、変更の告知を見逃していたのは、私の落ち度でした。非常時のバックアップ回線にも関わらず、いざという時に役に立たないのは何とも情けない話です。そんなんこんなで、あたふたしている内にメイン回線が復旧してしまいました。
二度とこのような失態を演じないように、自戒の念をこめてこのエントリに残すことにします。迷惑をかけた職場の皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
昨日、Microsoft Updateを実行してから、ちょっとした不都合が見られるようになりました。
それは、Microsoft Updateで「Internet Explorer 6 Service Pack 1 用の累積的なセキュリティ更新 (KB832894)」の導入を繰り返し促されるというものです。警告に従ってインストールを何回か試みると、ログには実行の回数だけ成功した旨の記録が残ります。そもそも、このパッチはMS04-004として公開されたもので、こちらの環境にはすでに導入済になっています。あちこちのblogや2chで情報収集したところ、Win2kで同じ不都合に遭遇している方が結構いるようです。したがって、今月のアップデートが何らかの不都合を抱えているものと考えられます。
このままでは埒が開きませんので、該当のパッチ(Q832894.exe)を個別にダウンロードし、実行してみました。すると「この修正プログラムをインストールするには Internet Explorer 6.0 Service Pack 1が必要です。」というダイアログが表示され、インストーラは終了してしまいます。おそらく、同パッチがインストール済のため、このようなメッセージが表示されるものと見られます。そこで取りあえずの対応策として、自動更新でカスタムインストールを選択した上でパッチを非表示に設定しました。これで、煩いリマインダーは表示されなくなります。
不都合としてはそう深刻なものでも無いと思われますので、MSから何らかの発表がされるまで、このまま待ちたいと思います。
こちらの環境は以下の通りです。
5月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は7件となっています。
今回発表されたパッチ
Office関連のパッチが3件公開になりました。「Office 2000」をご利用の方は、Microsoft Updateからはパッチのインストールは出来ません。Office Updateを利用してください。また、「Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック」をご利用の方は、以下のリンクからパッチを別途入手することが出来ます。
少々ややこしいところもありますが、お使いの環境を確認して適切なパッチをインストールするようにして下さい。
【2007.5.10】追記
「Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック」用修正パッチが自動的にインストールされないと記載していましたが、別環境でチェックしたところ「Office 2007 セキュリティ更新プログラム: KB933688」がMicrosoft Updateを通じてインストールされているのを確認しました。そのため、該当部分を訂正しました。誤った情報を公開して申し訳ありませんでした。
本籍地の役所まで足を運んで、戸籍謄本を入手しました。
郵送で申請することも出来たのですが、到着まで10日ほど必要かかるとのこと。スケジュールを考えると、間に合わない可能性もありましたので直接赴くことにしました。住民票と違い発行まで結構待たされるものと勝手に思い込んでいたのですが、他の申請と大して変わらず、順番待ちを考慮しなければ5分ほどで完了しました。
これで必要な書類はすべて揃い、あとは記入して郵送するだけとなりました。兎に角、審査が無事通過することを祈るばかりです。
Adobeのプロ向けアプリケーション・スイート「Adobe Creative Suite 3」が発表になりました。6月下旬より販売開始となります。
ようやく、このバージョンからintel CPUを搭載したMacにネイティブ対応となります。intel MacでDTPなどの業務を行っている方は、CS3アップグレードすることでエミュレーション環境で稼動していたアプリケーションから開放されることになります。また、この制約のために、Mac買替えのチャンスをうかがっていた業務ユーザにとっても朗報だと思います。かく言う私の勤め先では、未だMacOS 9とQuarkXpress 4がメインの制作環境となっており、intel MacはおろかMacOS Xですら導入のめどが立っていません。こればかりは、取引先との絡みもありますので、移行が何時になるのかまったく読めない状況です。それでも、メインクライアントが導入を決めれば、おのずと追従することになると思われます。
DTPオペから遠ざかって久しいのですが、気になるネタとしてメモ代わりに取り上げてみました。
昼休みの間に、役所の出張所に赴いて各種証明書類を取ってきました。
「課税証明」、「住民票」、「印鑑証明」等々を申請して、しめて¥1,000-でした。順番待ちの番号札発行機には「10人待ち」の表示が出ていて、休み時間中にすべてを済ませられるか少々心配になりました。それでも思ったよりサクサクと処理が進められ、待ち始めてから10分ほどでしょうか、なんとか手続きを済ますことが出来ました。今回、申請手続きについて調べたりしながら、戸籍と住民登録が別の概念であることを知ったりと、まだまだ知らないことだらけで、勉強が必要だと痛感しました。
残るは戸籍謄本です。本籍は別の場所にあるので、水曜日に休暇を取ってそちらで手続きをする予定です。
mixiのNancy Sinatraコミュで「イチゴの片想い(Tonight You belong to Me)」、「レモンのキッス(Like I Do)」を収録したベスト盤があると知り、さっそく取り寄せてみました。
全30曲収録で、ジャケットには「early recordings, hits and rarities」とあり、フルーツの2曲以外にも「シュガータウンは恋の街(Sugar Town)」や「憎いあなた(These Boots Are Made For Walkin')」をはじめとする代表曲も収録されています。個人的にはベストな1枚だと思う一方で、曲によってはノイズが混じり録音状態があまりよくないものがあるのが残念なところです。
兎に角、これでようやく探していた曲を入手できました。さっそくiPodに落としてじっくりと聞いてみようかと思います。
田園都市線桜新町駅を源に、世田谷区、目黒区、大田区を経て東京湾へと注ぐ呑川に沿って、ぶらぶらと散歩してみました。
まずは桜新町駅の南口を出て、すし屋とドーナツ屋の間の路地を国道246号へと進みます。246号に出たら渋谷方向にある歩道橋を渡り、反対側へ。ここからしばらくは親水公園となっていて小川として整備されています。深沢のあたりから緑道になり、大岡山の東京工業大学付近でようやく本来の流れが顔を出します。ですが、少々ドブ臭いところが残念なところです。
善福寺川が曲がりくねっていたのと対照的に、こちらの川はほぼストレートな流れになっており最短距離を進んでいくような感覚です。世田谷区や目黒区では住宅地をひっそりと流れる風情でしたが、大田区に入ると金属加工をはじめとする町工場が立ち並ぶ場所や池上本願寺などがあり、それぞれの地域性を感じました。プチ社会科見学といっても過言ではありません。
終点は東京湾ですが、蒲田駅の付近に到着した頃には日も暮れ始めましたので、今回はここまでということになりました。いずれ、蒲田駅〜東京湾のルートも歩いて、呑川沿いを制覇したいと考えています。
港北ニュータウンには公園と公園の間を結ぶ、緑道が整備されています。いい天気に誘われて、足を運んでみました。
スタート地点は横浜市営地下鉄のセンター南駅です。コースは「ささぶねのみち」〜「せきれいのみち」から早渕川、中原街道を越えて、「ふじやとのみち」〜「くさぶえのみち」を経て地下鉄の中川駅に至るルートです。午後3時半とやや遅めですが、鯉のぼりがゆったりと風の中を泳いでいるのを見ながら歩き始めました。
緑道には歩道に沿って小川が流れており、ところどころで小さな竿にさきイカを括り付けてザリガニ釣りに興じている子供たちを見かけました。道は上り下りの変化がつけられ、池や花畑など様々な表情をみせてくれるので飽きることはありませんでした。特に印象深かったのは、野良猫、カモ、ニワトリなどの動物たちに出会ったことです。野良猫は珍しくないにしても、草むらを歩いているカモや枝の上でじっとしているニワトリには驚きました。
結局、ゴールの中川駅に到着したのは午後6時半をまわり、日はすっかり落ちていました。初めて歩いたコースですが、とても気に入りました。他の季節にもまた訪れてみたいと思います。
八重洲のビアバー「Towers」のイベント「リアルエール祭り」へ足を運びました。
午後1時からスタートとなっていましたので、5分ほど前に店に到着しました。すると、店内はすでに満員で、中に入りきれなかった人々は店の外でビールを買う順番を待っている状態でした。それでも、皆さん常連のようで持ち寄ったつまみを配ったりと和気あいあいとした雰囲気でした。今回提供されたのは、サンクトガーレンの別注エール、よなよなのエールとポーターの3種類で、中でもよなよなは木樽に詰め込まれた本格的なものです。まずは、個人的に気になっていたサンクトガーレンのエールを注文しました。一口含むと、ホップの持つ柑橘系の香りが広がり、その後から強烈な苦味が舌を刺激します。今まで飲んだビールの中でも1、2を争う強烈なホップの効かせ方だと思います。どんどんペースが上がり、負けず劣らず強烈なホップのよなよなの2種類も次々に飲み干して、すっかりいい気分になってしまいました。結局、2時間ほどで用意された樽すべてが空になってしまう大盛況でした。
ビールがうまいのはもちろん、ビール好きの方々とあれこれと盛り上がりながら過ごすことができて、実に素晴らしい1日となりました。
入居を希望している住宅の審査書類がもう届きました。一昨日、申し込みのFAXを送ったばかりでした。
必要事項を記入して投函するだけであれば楽でいいのですが、住民票や印鑑証明などなど、役所に行かなければ用意できない各種書類があります。18日必着と提出期限が決められていますので、まずはそちらの手配から行わなくてはなりません。といっても、明日からはゴールデンウィークの後半戦に突入しますので、実際に動くのは来週以降になります。これらを準備万端そろえた上で、ようやく審査となります。余程のことが無ければOKとなるらしいのですが、それでも少々気になってしまうのが人情というものでしょうか。
このようなことは、人生においてそう何度もあるものではありません。兎に角、落ち着いて事に当たるよう、心がけたいと思います。
最近、SoftbankのCMは何かと気になる曲をBGMに採用していますが、その中でもノーランズの「ダンシング・シスター(I'm In The Mood For Dancing)」はキャッチーなメロディが際立っています。
そんなメロディーにやられてしまい、ノーランズのベスト盤「The Singles Collection」を購入しました。こちらのエントリでも触れましたが、ポップスの傑作といっても過言ではない「I'm In The Mood For Dancing」をはじめとして「恋のハッピー・デート(Gotta Pull Myself Together)」、「セクシー・ミュージック(Sexy Music)」などのヒット曲が収録されています。また、CDの全曲を知っているわけではないのですが、初めて聞いた曲もどこか懐かしいような感じを受けました。そう思うのは、ところどころに80年代の女性アイドルが歌った曲の雛型ともいえるメロディーが聞こえるような気がするからかもしれません。
ちなみにメンバー変更はあったものの、ノーランズは現在でも活動しているとのことです。これからも、素晴らしい歌声を聞かせ続けてくれることを願うばかりです。