お約束の年越しそばを食べ終えて、テレビを見ながらマッタリと過ごしています。
去年とは全く違い大晦日の特別番組を見ていても、年末独特の雰囲気を今ひとつ感じられずにいます。この傾向は年を重ねるたびに強くなってきている気がします。それはともかく、1年間どうもありがとうございました。blogをご覧いただいた全ての方に、心からお礼申し上げます。
今年も残りわずかとなりましたが、お身体には十分気をつけて、よいお年を。
今年もごくごく私的な出来事TOP3をお送りします。
第3位 水虫にやられる
薬がなかなか効かないので状態を悪化させてしまい、思っていたよりも完治までに時間が掛かってしまいました。久しぶりにハードな水虫にやられてしまいました。
第2位 フィッシュマーケット タップルーム訪問
ふとしたキッカケでハマり出した地ビールですが、その中でも特にお気に入りなのが沼津のベアード・ビールです。夏休みには沼津へ出かけベアード・ビール直営のフィッシュマーケット タップルームで樽ビールを心行くまで満喫しました。
第1位 プロポーズ
男のケジメといったところでしょうか。2007年は大きな変化の年となりそうです。
急に冷え込みが厳しくなっていますが、あと一日体調を崩さずに過ごしたいと思います。
本日を持って2006年の業務が終了となりました。
振り返ってみると、4月のオフィスの引越しがなかなかハードだったのを思い出します。物理的な移動も大変なのですが、ここしばらくはネットワーク関連の大規模な再構築はありませんでしたので、VPNやらルータの設定等々で忘れてることが多く難儀しました。それでも、以前の引越し作業のメモを発掘してからは、どうにかこうにかスムーズに事を運ぶことが出来ました。その後、一段落ついて作業を総括した際に様々な反省点見えてきましたので、自分の仕事を見直すいい機会になったと思います。
来年は質的にも量的にも、よりレベルの高い仕事が出来るように精進していければと思います。
Amazon.comから届いた3枚のCDを紹介してきましたが、ラストはモッズのオムニバス「The Mod Scene」です。
1960年代のイギリスの若者のライフスタイルとして有名なモッズですが、このCDはモッズ支持者が好んで聞いた音楽をオムニバスで収録したものです。個人的にはHipster Imageの「make her mine」が目当てだったのですが、それ以外にも、ブルースあり、R&Bあり、そして、Tom Jonesの「Dr. Love」とバラエティに富んだ構成になっています。Small Facesのインスト曲「Grow Your Own」、Ronnie Jones With The Nightimers「I Need Your Loving」、Steve Aldo「Baby What You Want Me To Do」が特に気に入っています。
モッズの音楽的な面を知るにはお勧めの入門盤です。このCDをスタート地点にして、より深遠な世界へと進むことが出来るのではないかと思います。
ねこさん開発ちーむによるPC9801エミュレータ「ねこープロジェクトII」がVer0.82にバージョン・アップしました。
前バージョンの公開が去年の5月でしたので、1年半以上の時間が経過したことになります。今回のリリースに至るまで、何も動きがなく開発チームは解散してしまったと勝手に思い込んでいました。
変更点は以下の通りです
(Windows)
このバージョンにおける既知の不都合(原文ママ)
Ver0.82は、Windows版のみのリリースになっています。ということで、MacOS版の開発については終了してしまった可能性があります。しかし、Macを取り巻く環境は前回のリリースから大きく変化していますので、それも仕方ないことなのかもしれません。
詳細とダウンロードはこちらです。
この季節には珍しく、朝から強い風と雨が降り続いています。
もともと傘をさして歩くのが下手な方なのですが、この風と雨のためにカバンからコートからすっかり濡れてしまいしました。ということで、帰宅後は濡れた服をすぐに着替えて、年末とは思えないほどダラダラと過ごしています。大雨がうっとうしいのは間違いありませんが、もしもこれが雪だった場合、積ったあとの雪かきがとても面倒なわけで、それならばまだ雨に濡れるほうがマシだと、屁理屈で自分を納得させています。
今年の出勤も、あと3日を残すところになりました。無事に終えられるよう、気を引き締めて仕事に当たりたいと思います。
ゴッドファーザー・オブ・ソウル、ジェームス・ブラウンが現地時間25日未明、肺炎のために亡くなりました。享年73。
今年も最後の最後になって訃報が相次ぎ、何ともやるせない思いがします。初めてJBを知ったのはロッキー4で「Living in America」を歌っているシーンだったと思います。いきなり派手なオッサンが出てきたと驚いたのを覚えています。一般的には”ゲロッパ”のフレーズでお馴染みの「Sex Machine」が思い浮かぶのではないでしょうか。
またライブでのお約束、マントショーもとても有名です。いきなりJBがステージに倒れこんでしまいます。慌てたMCのダニー・レイがマントを被せ、よろよろとステージの袖へと連れて行こうとします。ところが、JBは突然マントをバサっと脱ぎ、ステージ中央に駆け寄り歌い始めます。この儀式のようなシーンで会場のボルテージは一気に上昇します。このように、観客を一瞬たりとも飽きさせないために努力を厭わない、正真正銘の一流エンターテイナーだったと思います。
もし叶うならば、ダニー・レイがマントを被せて「JBは簡単にくたばらないぜ」とばかりに棺桶から飛び起きてくれたらなどと考えてしまいます。兎に角、心から哀悼の意を表します。
長い間、彼女に伝えられなかった言葉を、なんとか口にすることが出来ました。
結果、笑顔の「OK」が出てひと安心しました。来年は何かと忙しくなりそうです。兎に角、頑張ります。
先日購入したばかりの「トゥームレイダー:レジェンド」あれよあれよという間にクリアしてしまいました。
エンディングを迎えての感想ですが、中盤からそこそこ難易度が上がってきたものの、謎解きは何日も悩むようなレベルの仕掛けはありませんし、アクションに関してもこんな操作は絶対に無理と絶望を覚えるようなテクニカルなものはありませんでした。このあたりの感じ方は個人差があるとは思いますが、少々物足りなかったです。
また、通常の冒険とは別にバイクに乗ってのアクションステージがありますが、ただ銃を撃ちまくりながら延々と走り続けるのには冗長な感じを受けました。もし、ゲームのアクセントとして用意されたステージだとすれば、その機能を果たしていたかは疑問が残るところです。これならば、通常のステージをあと数面ほど用意したほうが、ボリュームが出たと思います。
それでも、制作チームがシリーズの原点へと回帰しようとしているのは感じることが出来ました。次回作は絶望的にハードな謎解きが復活し、TRのファンを悩ますことになればと期待しています。
先日のThe Excitersに引き続いて、Gary Lewis & The Playboysの登場です。
何と言っても「This Diamond Ring(恋のダイアモンド・リング)」のポップでなんとも切ない感じにやられてしまったわけですが、クレジットを見てみると「スーパーセッション」で知られるアル・クーパーの作品だとわかり、少々驚いてしまいました。これ以外にも「She's Just My Style」、「Sealed With A Kiss」などなど聞き覚えのある曲が収録されていて、「Gleen Grass」はピチカートファイブの曲の元ネタだったりと、ある意味ポップミュージックのテキストと言っても過言ではないCDだと思いました。
最近入手したCDの中で1、2を争う充実した内容で、とても気に入りました。わざわざAmazon.comから取り寄せた甲斐がありました。
WX310Kの新ファームウェアVer.1.2.7が公開されました。
以前、修理から戻ってきた端末にファームウェア「1.2.6.17」がインストールされていることが話題になりましたが、このファームウェアについては一般公開は見送られることになりました。このような事情を考えると、もはやファームウェアの提供はないと思っていたのですが、改良作業はまだ続いていたようです。
ファームウェア「1.2.7」の変更点
ファームウェア「1.2.6.17」の変更点(「1.2.7」との重複は除く)
さっそくアップデートしてみました。今回はネットワークが混雑していたのか、エラーに遭遇し、何度かやり直すことになりました。変更点については電源OFF時のダイアログについては確認できましたが、それ以外については今のところ実感できていません。何か気付いたことがあれば、後ほど追記したいと思います。
アップデート作業には、個人データの消失などのリスクが少なからず存在します。不測の事態に備えて、作業前にはデータのバックアップを行うようにして下さい。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox 2.0」の最新版、Ver.2.0.0.1がリリースされました。
アップデートの内容
多くのセキュリティ問題の修正が含まれていますので、Ver.2.0をご利用の方はアップデートを忘れないようにして下さい。その際には万が一の事態に備えて、あらかじめ環境のバックアップを取っておくことをお勧めします。また、様々な制約から「Ver.1.5系列」を引き続きお使いの方は、このリリースと同時にVer.1.5.0.9も公開されていますので、そちらで問題を修正して下さい。
年の瀬も押し詰まり、何かと忙しい時期だとは思いますが、セキュリティ対策については万全にしておきたいものです。
先日ジャンクによる復活計画が失敗してしまったLC475ですが、ようやく無事復活させることが出来ました。
計画が失敗に終わった後、凹む間もなくオークションをチェックしてLC475の出品を確認しました。悩む間もなく入札し、競合することも無くあっさりと落札出来ました。これはかなりの幸運でした。待つこと数日、そのMacが先ほど到着しました。
内部は少々埃っぽい様子でしたが、32MBのメモリーが搭載されており、手持ちの新品バッテリーに交換の上、動作チェックをしたところ問題はありませんでした。早速ロジックボードを移植し、CPUをFPU付きの68040に換装してからNetBSDのブートに挑戦しました。ドキドキしながらブートを見守りましたが、こちらも問題ないことを確認しました。
PowerMac9600そしてLC475とトラブルが続きましたが、ようやく復活することが出来ました。この先、部品の入手などがますます難しくなると予想されますが、いずれのMacも大切に使っていきたいと思います。
昨日到着したCDからまずは1枚目、The Exciters「Tell Him」(COL-5762/S21-18564)についてです。
The Excitersはニューヨーク出身で高校のクラスメイトだったBrenda Reid、Lillian Walker、Carol Johnsonからなるガールズ・コーラスにHerb Rooneyという男性メンバーが加わったグループです。Herb RooneyはメインボーカルのBrenda Reidのパンチのある歌声に惹かれてグループ結成を持ちかけたそうです。
そもそも、グループを知ったキッカケは、有線放送で「Tell Him」を聞いたことに始まります。普段は聞き流しているBGMですが、この曲の力強いボーカルが耳に残り、歌っているのは誰かどうしても知りたくなりました。しかし、覚えているのは断片的な歌詞だけで、しかも聞き間違っていたために、The Excitersにたどり着くまで難儀しました。
肝心のCDですが、「Tell Him」をはじめ、これまた聞き覚えのある「He's Got The Power」やマンフレッド・マンのヒットで知られる「Do-Wah-Diddy」など、バラエティに富んだ曲が収録されています。これ一枚あれば、グループの魅力であるBrenda Reidの力強いボーカルとコーラスワークを堪能できると思います。
最近は60年代の音楽が気になっているのですが、そんな思いに応えてくれる珠玉のナンバーが収録されたCDだと思います。
今年中の手元に届くのは無理だと思っていた、Amazon.comに注文したCD3枚が到着しました。
注文ページの到着日の欄には「2006/12/27〜2007/01/08」と表示されていたので、ゆっくり待とうと思っていたのですが、予想外にもクリスマスにも間に合ってしまいました。ざっと3枚連続で聴いて見ましたが、いずれも60年代のエッセンスが詰まった素晴らしい楽曲ばかりで、いい買い物が出来たと思います。
明日から1枚づつ、簡単なレビューをお送りできればと思っています。
今日は休日出勤だったのですが、意外にも早く仕事が片付いたため、秋葉原へLC475の代替パーツを探しに出掛けました。
裏通りのジャンクショップや中古店を中心に回ったのですが、納得のいくものはなかなか見つかりませんでした。特にSofmapではジャンク品が¥9,800というにわかに信じがたい価格で販売されており、驚かされました。Sofmapの強気の価格設定にショックを覚えながらあちこちと見回って、ようやくラジオデパートのジャンクショップで¥1,000のものを発見し、購入することにしました。
それから意気揚揚と帰宅し、まずは動作チェックを行いました。電源を入れると起動音はするものの、画面が移りません。おそらく内蔵電池がヘタっていると思われましたので、手持ちの新しいものに交換し再び電源を入れました。起動音が鳴り、「Welcome to Macintosh」のお馴染みの画面が表示されました。ところがそれも束の間、スピーカーからガリガリとノイズが聞こえたかと思うと画面が乱れとても使用に耐える状態ではなくなってしまいました。残念ながら問題を抱えていたボードだったようです。
もちろんもともと動作保証はありませんし、これはこれで勉強代として今回は諦めることにします。兎に角これにめげずに、LC745復活の日まで代替パーツを探していきたいと思います。
MacOS9環境では速さに定評のある「Formac ProFormance3 plus 16MB」をオークションで入手して、さきほど手元に届きました。
ProFormance3が到着するまでRadiusのカードをつなぎで使っていましたが、描画の遅さにウンザリしていました。早速マックに装着し、問題なく動作することを確認しました。描画、特にスクロールの速さは素晴らしく、その上Voodoo3に比べると表示がシャープになったように感じます。いいタイミングでハイスペックなカードを入手できて幸運でした。
もはや骨董品のようなMacですが、これからもメンテナンスをしながらまだまだ現役で使っていければと思いっています。
Macintosh LC475がとうとうオシャカになってしまいました。
事の発端は、PowerMacintosh 9600のビデオ出力がされなくなったことに始まります。起動音はOK、HDDからもブートしている様子でした。ただし画面は真っ暗のままです。ということで、まずは問題の切り分けのために持ち運びが容易なLC475を接続して、モニタをチェックすることにしました。
そこでLC475を運ぼうと持ち上げたところ、カラカラという音がするのに気付きました。心配になって開けてみると、ショックなことにチップ型電解コンデンサが外れていました。よく観察してみるとコンデンサが取れてしまった場所には、液漏れによるシミができており、近くのチップ抵抗まで影響が及んでいました。これでは必要なパーツだけ交換してもちょっと厳しいものがあります。ですので、ロジックボード自体の修理は諦めることにしました。
結局、PowerMacはビデオカード(Voodoo3)が壊れたのが原因でした。これはこれで結構ショックです。Mac用のPCIのビデオカードは、いまでは入手困難なものばかりです。代替品が見つかるまでは、手持ちのRadiusのカードで我慢することにしました。このカードは表示品質はいいのですが、アクセラレーションがあまり効いていないのがつらいところです。
LC475は初めて購入したMacで、思い入れのあるものです。CPUを68040に交換してNetBSDをインストールしたりと大活躍でした。どうにかして中古を見つけて修理しようかと思います。
12月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は7件となっています。
今回発表されたパッチ
この中に、先日発表されたWordにおける2つの脆弱性に対する修正は含まれていません。すでに、これらを悪用した攻撃法が存在していますので、出所のはっきりしないWord文書(差出人に心当たりがないメールに添付されているものや、webサイトにアップロードされているものなど)は開かないように注意して下さい。
今年も残すところ僅かとなってきました。身の回りだけでなく、お使いのコンピュータの大掃除(メンテナンス)も忘れないようにしたいものです。
テレビ東京の動物バラエティー「ペット大集合!ポチたま」で、全国を旅していたラブラドールレトリバーのまさお君が、9日に悪性リンパ腫消化管型のため亡くなりました。7歳でした。
この10月には6年間に渡る全国行脚から引退し、息子のだいすけ君にその役目を譲ったばかりでした。その後、悠悠自適の生活を送っているかと思っていたのですが、体調を崩して治療を続けていたそうです。ところが、12月に入り急速に状態が悪化し、このような残念な結果になってしまいました。大の食いしん坊で、全国各地の名物をペロっと平らげていた様子が思い出されます。ちょっとおっちょこちょいで、誰からも愛される憎めないキャラクターでした。旅のよき相棒、松本君の心痛いかばかりかと本当に胸が痛みます。
どうか安らかに。さよなら、まさお君。
もうそろそろ、ハーフコートでは寒さがつらくなって来ましたので、この週末にタンスの奥からダッフルコートを発掘して冬支度を整えました。
過去のエントリによると一昨年は12月28日、去年は直接言及していませんが12月5日頃にコートの出番となったようです。このように振り返ってみると、今年は去年より5日ほど遅い登場で、一昨年に至っては暖冬だったことがよく分ります。また、この秋からつい最近までの気候を思い出してみると、急に気温の高い日があったり、その逆でぐっと冷え込む日があったりと、体調の管理が難しかったように思います。このようなパターンで陽気が変化するのは、今年の特徴なのかもしれません。
これから2週続けて、休日出勤の予定になっています。ダッフルコートで寒さをしのぎながら頑張りたいと思います。
昨夜は酔っ払ってプレイできなかった「トゥームレイダー:レジェンド」ですが、待ってましたとばかりに、本日スタートさせました。
詳細な攻略については他のサイトに譲るとして、まだ序盤ステージのみですがプレイしての感想をお送りしたいと思います。難易度は3段階選べますが、真ん中のノーマルを選択しました。第1ステージはすでに体験版で遊んでいますので、それほど時間をかけることなくクリア出来ました。それは仕方ないとしても、初めてプレイする第2、第3ステージでも謎解きは相当頭をひねらなくてはいけないというレベルでは無かったように思います。ただし、ポイントポイントで挿入されるアクションシーンはアクション系のゲームが苦手な方には少々手ごわいかもしれません。ということで、謎解きに注目すると序盤はさほど難易度は高くないという印象です。
とは言っても、このまま易々とクリアさせてくれるゲームでは無いはずなので、エンディングを迎えるまで、じっくりと腰を据えてプレイしたいと思います。
つい先ほど、注文していた「トゥームレイダー:レジェンド」が到着しました。
梱包を開くと「アヴァロン・レポート」という攻略本のオマケが付いていました。これは初回特典になります。ただし、攻略本には出来るだけお世話になりたくないので、とりあえず封印して自力クリアを目指します。さっそくプレイ開始と行きたいところなのですが、もうすでにいい感じにお酒が入っている状態です。このままではララ・クロフトの転落死が頻発しそうな雰囲気となっていますので、今日のところはグッと我慢してお預けにしておきたいと思います。
ということで、明日こそTRの世界をたっぷりと楽しんでみたいと思います。
夕方あたりから、頭の中で何故かDeep Purpleの「Burn」が鳴り続いていました。
イントロの特徴的なあのリフが頭の中を駆け巡る感じです。ということで、家に帰ってきて食事を済ませ、まず手にしたのはギターでした。ヘッドフォンを用意しエフェクターのオーバードライブのつまみを全開に回し、例のリフを何回も弾きまくりました。周囲には生音しか聞こえない状況ですが、ずっと同じリフを弾いている姿は、異様に見えたかもしれません。ストレスのためか何なのか自分でもよく分りませんが、たまにこのようなロックな衝動に突き動かされる事があります。そんな時はこうしてギターをかき鳴らすのが一番です。
調子に乗って弾き過ぎたためか、指が痛くなってしまいました。それでもロックな衝動を十分に満たすことが出来ました。これでぐっすり眠れそうです。
最近、ノロウイルスが原因とみられる胃腸炎のために、私の父、そして職場の方が相次いでダウンしてしまいました。
国立感染症研究所の小児科医療機関における定点調査によると、この10年間で最速ペースで患者が増加しているということです。父の症状を見ると、発熱はそうでもないものの嘔吐と下痢が酷く、体力を急激に奪って行く感じでした。現在このウイルスに対するワクチンはなく、水分と栄養補給を行いつつ安静にする以外に治療法はないようです。ちなみに父は1週間ほどで回復しましたが、体力の十分ではない子供や高齢者についてはくれぐれも注意してください。感染ルートや予防の詳細については下にある厚生労働省のQ&Aをご覧頂ければと思います。
父の様子を目の当たりにして、本当にきつい病気だということを思い知らされました。兎に角、基本に立ち返り、手洗いとうがいを忘れずに行い予防に努めるようにして下さい。
アマゾンの本家(amazon.com)にCDを発注しました。いずれも、職場の有線がきっかけとなり興味を持った60年代の作品です。
1枚目はガールズコーラスグループのエキサイターズです。タイトルチューン「Tell Him」のパンチの効いたボーカルにやられました。初めて曲を聞いてからだいぶ後になって詳細を調べたのですが、いい加減に歌詞を覚えていたために、全てがわかるまでには時間が掛かってしまいました。
2枚目はゲーリー・ルイスのベスト盤。いかにも60年代のポップスといった趣きの「This Diamond Ring(恋のダイアモンド・リング)」が気になって購入することにしました。明るい曲調なんですがどこか切ない感じがする、そんな雰囲気に惹かれました。
最後3枚目は60年代のブリティッシュ・ロックには欠かせないモッズバンドのオムニバス。2曲目にヒップスター・イメージの「Make Her Mine」(映画「スウィングガールズ」でスーパーの前で演奏された曲のオリジナル)が収録されていますスモール・フェイセズのような有名どころもありますが、シングル数枚で消えていったようなバンドの作品もフォローされており、盛りだくさんの内容になっています。
CDが到着したら、簡単なレビューをお送りしようかと思います。ただし、送料をケチったのとクリスマスシーズンという事もあり、今年中に届くかどうか微妙なところがあります。
この週末あたりから、ググっと冷え込みが厳しくなってきました。
先週は発熱でダウンし、周囲の方々に迷惑を掛けてしまいました。冷え込みが厳しいからと言って、また体調を壊しては自己管理能力を問われかねません。兎に角、もう一度風邪を引かないように注意しています。基本的なことですが、帰宅したら手洗いとうがいは必ず行っています。それから、食事は必ず3食取るようにするのはもちろん、睡眠も寝不足にならないよう、遅くまでダラダラしないことを心掛けています。生活のリズムを崩さないようにするのが、何よりの対策であることは言うまでもありません。
少しずつではありますが仕事も忙しくなってきましたので、年末に向けて一つ一つ着実にこなしていければと思います。
またまた気になるバンドを見つけました。アイルランドの4人組「THE ANSWER」です。
早速公式サイトのmp3を聞いてみたのですが、ハードロックに基本を置きつつ、ブルースやファンクっぽいものまで、70年代のレトロなフレーバーをちりばめながら聞かせてくれます。リンク先の記事では初期のレッド・ツェッペリンを彷彿とさせると紹介されていますが、ボーカルやリフの感じはフォロワーの枠には決して収まることのないオリジナリティがあると思います。現在、デビューアルバムは輸入盤のみ発売されていて、国内盤は2007年1月24日にWHD Entertainmentよりリリースされます(IECP-10086)。
かつて、古臭い、ギターソロが長いなどと不当な評価を受けていたこともある70年代ロックですが、彼らのようにそれを自らの音楽のベースに据えて、そこから新しいサウンドを作り出しているのは、70年代ロックのファンとしてはうれしい限りです。近いうちにCDを入手したいと思います。
秋葉原に行ったことがある人ならば、必ず一度は訪れたことがあると思われる「アキハバラデパート」が12月31日で閉店することになりました。
開店以来、ショッピングセンターとして営業を続けたものの、2001年11月に突然の撤退宣言を行い、その後2002年3月にホビーを中心とする「アキハバラデパート フジヤマ」へと業態を変更しました。また、その過程でビル自体がJR東日本の子会社に買収されています。「フジヤマ」開店当時は物珍しさも手伝ってか混雑していたようですが、次第にそれも落ち着き始め、2003年2月には売り物であったボビー系出店が縮小され現在に至っています。ビル会社の広報では閉店の理由として「開店から55年で老朽化と最近の再開発による陳腐化が進んだため」と説明しています。
ここ数年は利用者のターゲットを絞りきれず、経営も思わしくなかったのかもしれません。かく言う私も、「フジヤマ」開店当時は足を運んだことがありましたが、ここ最近はほとんど訪れなくなっていました。それからもう一つ気になるのは、駅前の実演販売のオジサン達がどうなってしまうのかです。思わず財布の紐を緩めてしまう、あの名調子も消えてしまうとしたら、それはとても残念なことです。
閉店までに一度は足を運んでみようかと思います。兎に角、また一つ秋葉原と言えばコレというものが無くなってしまうのは寂しさを覚えます。
プチ・ハイキングのつもりで、川崎市の生田緑地へ出かけました。
日本民家園の周辺にはもみじが植えてあり、真っ赤に紅葉していました。その鮮烈な赤は自然の持つ力強さを感じさせ、しばし足を止めて見とれていました。それから、枡形山の展望台を目指して歩き出しました。ハイキングコースを登って行くと、東屋のある広場と展望台に向かう道の2手に別れます。上への道はその広場を見下ろすようになるのですが、進みながら、ふと広場を見下ろして驚きました。
というのも、いつもその広場に陣取っている猫たちに紛れて、タヌキが餌を探してうろちょろしているのを発見してしまいました。タヌキは動物園でしか見たことがありませんが、まさか川崎の山の中で遭遇するとは夢にも思いませんでした。少々わかりにくいですが、どうにか写真に収めることが出来ました。
これから冬本番となりますが、それに備えての腹ごしらえといったところたっだのかもしれません。頑張ってこの冬を乗り切ってもらいたいものです。
少々早めに会社を出て最寄駅のCDショップへと足を向けました。
一通りグルっと店内を回ってから、気になるCDを発見しました。黄色いカットソーにチェリーレッドのエピフォン・リヴィエラを弾きながら歌う女性シンガーのジャケットでした。どこかの駅でのストリートライブのひとコマらしく、アルバムのタイトルは「The Subway Recordings」とありますので、きっと地下鉄の駅なのだろうと思いました。ということで、その雰囲気が気に入りましたので、久々にジャケ買いして来ました。
CDは手にしたもののSusan Cagleについては何も知りませんので、さっそくCDを聞きながら調べてみました。彼女は2002年からニューヨークの地下鉄構内でライブを行ってきたストリートミュージシャンで、自主制作のCDはライブを通じて3万枚を販売したという実力派です。34丁目の駅で歌っていたところを音楽プロデューサーに見出され、メジャーレーベルと契約することになったそうです。この「The Subway Recordings」はメジャーデビュー作となっています。
ざっと聞いてみての感想ですが、アルバムのタイトル通り地下鉄の駅でライブ録音されたもので、電車の音や聴衆の歓声などがありのままに納められています。その雑踏の中に埋もれることなく伸びやかで力強いボーカルが響き渡り、ストリートで鍛えた実力がうかがい知れます。さっそくiPodに落としてじっくりと楽しみたいと思います。
今回ジャケ買いという偶然でCDを入手しましたが、それはまるでNYの地下鉄でSusan Cagleのライブを見かける、そんなシチュエーションにどことなく似ているような気がしてなりません。