そろそろ発売日の近づいてきたPLAYSTATION 3ですが、スペックなどよくある質問をまとめたQ&AをSCEIが公開しました。
Slashdot Japanでも指摘されていますが、消費電力についての質問の回答「380W(最大時)」、そして内蔵ハードディスク交換についての回答「交換可能(2.5インチSATA)」この2点にまず目が行きます。消費電力に関しては、マルチコアCPUを搭載し強力な演算性能を手に入れたものの、その一方でPC並みの電力を必要とするようになってしまったのは、仕方のないことかもしれません。また、SCEIは動作保証はしないものの、HDDの交換が可能なのは特筆すべき点だと思います。20GB/60GB両モデルの違いとしてHDDの容量がありましたが、同じかそれ以上の容量に交換できることが明らかになりました。こうなると差別化は各種メモリスロットや無線LANの有無だけになり、20GBモデルがより魅力的に思えてきます。
個人的には購入はまだまだ先のことになりそうですが、販売開始が楽しみになって来ました。
テレキャスター、ストラトキャスターなどのエレキギターの製造で知られる、米国Fender社が創立60周年を迎えたそうです。
かつてはクラフトマンによって作られていたエレキギターを、工業製品の生産ノウハウを導入し大量生産を可能にした同社の功績は計り知れません。もしエレキギターが高価なもののままであったら、ロックをはじめとするポピュラーミュージックは今ごろどのようになっていたのか、想像も出来ません。
それよりも何よりも、1950年代に開発された同社の代表的商品のストラトキャスターが、現在に至るまでそのスタイルをほとんど変えることなく製造され、プロ・アマチュア問わずあまたのミュージシャンに愛用されているのは、楽器としての完成度が高い証拠だと思います。かく言う私も、日本でライセンス製造されたストラトキャスターを使っています。ただし、腕はイマイチなのでストラトキャスターの持ち味を引き出すことが出来ずにいるのをもったいなく思っています。兎に角、もっともっと練習が必要です。
それは置いておくとして、これからも伝統を守りつつ、世界中のミュージシャンに愛される楽器作りを続けて欲しいものです。
DELL独自の電源コネクタを持つDELLのPC(Dimension XPS R400)に、ATX電源を接続するための変換コネクタが到着しましたので、早速新しい電源ユニット(Skytec SKP-400/PS3)に交換してみました。
作業はいたって簡単です。現在使用している電源を外し、変換コネクタをマザーボードに接続します。そのコネクタにATX電源のケーブルを接続して作業完了です。幸いDELLの独自規格電源は、コネクタのピンアサインこそ違うものの、ケースに固定するためのネジの位置はATX電源と同様ですので、穴あけなどの面倒な作業は必要ありません。
作業は5分ほどで終わり、動作チェックも無事に済ませ、現在は快調に動作しています。以前のものに比べるとファンの回転音も静かで、その上容量もアップしていますのでより安定したPC環境の構築が出来たのではないかと思います。
夕食は、この秋冬シーズン初めての鍋をつくってみました。
鍋は何と言っても手軽で、これからの季節の定番料理です。今回は食材をちゃっちゃと切って鍋に放り込むだけでは芸がありませんので、鳥のつくねを入れてみることにしました。作り方は簡単、鶏の挽肉に玉ねぎのみじん切りと卵を加えて、よく混ぜて醤油で味をつけます。それから最後に片栗粉で固さを調節しました。
肝心のつくねの出来ですが、少々片栗粉が多かったためか練り物のような食感になってしまいました。そこに目を潰ればなかなか美味しく出来たのではないかと思います。そして、鍋のお供のビールはサンクトガーレンの「ペールエール」です。ホップの香りと苦味に食欲をこれでもかとそそられました。
気温が下がるにつれ鍋の出番が増えてきます。今シーズンは鍋とビールの相性についても気を使ってみようかと思います。
職場の有線放送の「1970年代チャンネル」からアップテンポなブギー風アレンジの「I Just Want to Make Love to You」が流れてきました。
この曲のオリジナルはシカゴブルースの巨匠マディ・ウォータースですが、こちらのナンバーは軽快でなかなかノリのいい感じに仕上がっていました。それがずっと頭に残っていて「カバー I Just Want to Make Love to You」というフレーズで検索を掛けてみました。すると、それがイギリスのバンド”Foghat”によるものであることがわかりました。
このバンドは1972年に元サヴォイ・ブラウンのメンバー3人によって結成されたそうです。スタイル的には、どちらかと言うとアメリカのバンドの雰囲気をもっており、そのためか、本国のイギリスよりもアメリカで人気があったとのことです。バンドは80年代に解散したものの、その後1994年にオリジナルメンバーで再結成されました。ただ残念なのは、2002年にボーカルのロンサム・デイブがガンで死去しています。それでも主要なメンバーを失ってもなお、バンドは活動しています。
またまた、個人的にストライクゾーンど真ん中のバンドに出会うことが出来ました。さっそくCDを購入してみたいと思います。
勤め先では拠点間をVPNで結んでやり取りをしています。
専用のVPNルータを導入するほどの予算はありませんでしたので、IPsecの実装である「FreeS/WAN」を利用しています。カーネルの再構築や設定ファイル作成など煩雑な作業が必要でしたが、一度運用が始まってしまえば安定して重要なインフラとしての役割を果たしています。このように一度安定した環境を構築してしまうと、それをむやみに新しい実装に変更する必要もありません。ですので、VPNに関しては最近の動向をほとんど把握していませんでした。
ところが、先ほど何気なくwebを見ていたところ「OpenVPN」というSSL-VPNベースのVPNアプリケーションの存在を知りました。このソリューションはWindows、Linux、MacOSXなどに対応しており、仮想デバイスを使ってレイヤ2と3レベルの通信が可能になります。IPsecと違って基本的にカーネルの再構築といった気を使う手順が不必要な点は導入時のメリットだと思います。IPsecの導入には思った以上にてこずりましたので、これは注目すべきところだと思います。
まだざっとHow toに目を通しただけですので、明日にでも詳細について調べてみようかと思います。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox 2.0」の正式版が、本日めでたくリリースされました。
実はきちんと予告通りリリースされていたのですが、こちらでブラウザからアップデートの確認を行っても新しいものは見つからず、何か問題でもあったのかと心配になりました。そこで、公式ページにアクセスし無事にリリースされていることを確認して、ダウンロードできました。これは、RC3(リリース候補)から正式版はアップデート扱いではなく、切り離してリリースするという配慮があったのかもしれません。
早速使ってみましたがRC3との違いはほとんど無い、というか個人的にはわかりませんでした。兎に角、これから少しずつ環境を整えていこうかと思います。今回のリリースがきっかけとなって、より多くの方がFirefoxに触れることになればと思います。
最近は440BXチップセットの骨董品ようなDELLのPCをいかに長く使うか、それに心血を注いでいます。
不調の原因だったビデオカードも交換し、ようやく本調子になったところですが、さらに電源を交換して少しでも延命を図ることにしました。ただし、昔のDELL製のPCは電源コネクタが独自規格になっており、市販のATX電源をそのまま接続することが出来ません。コネクタのピンアサインは公開されているので自作するのも可能ですが、20本のピンをあちこち入れ替えて製作する意欲がどうも湧かず、へこたれて市販の変換コネクターを発注してしまいました。
とりあえず先に電源が到着しましたので、そのメモを残しておきたいと思います。購入したのは「Skytec SKP-4.0/PS3」です。マザーボードにはISAバスが搭載されていますので、-5Vが供給できるものを選択しました。性能は定格400Wの製品ですので、光学ドライブ2台の構成でも、現在の250Wに比べてずいぶんと余裕が出来ることになります。
変換コネクタが届き次第、電源交換のレポートをお送りする予定です。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox」のバージョン2.0正式版のリリース日が決定しました。日本時間の10月25日(水)、午前6時をめどに全世界同時公開されます。
個人的にはbeta2あたりから使い始めたのですが、その頃、私の環境では何かと不安定で常用するのは難しいレベルでした。そのような事情からbeta版の使用は諦めてRC版(リリース候補)のリリースを待つことにしました。RC版はそれまでの不安定さが嘘のように安定していて、着実に完成度が高まっているのが感じられました。
一方、その間にマイクロソフトはIEの最新版Ver7.0をリリースしています。こちらではwindows 2000を使っているので、xpのみサポートしているIE7は残念ながらインストールすることが出来ません。とは言っても、普段IEを使うのはMicrosoft Updateや一部のネットショッピングだけですので、仕方なく諦めることにしています。
こうしてる間にも、リリース時刻が迫って来ます。エクステンションやテーマなどを揃えて待ちに待ったその瞬間に備えることにしたいと思います。
先日からのPCの不調はビデオカードの問題だと判明したので、昨日秋葉原で代わりのものを調達してきました。
今まで2Dの表示に定評がある「Matrox G400」を使っていましたので、同じものかあるいは「G550」あたりを買うつもりで出かけました。いざ現場に到着し、中古のコーナーを見てみると3D性能はイマイチな「G400」と3D性能も期待できるATI「Radeon」がさほど違わない価格になっていました。個人的には、2Dの表示性能にこだわりたいところなのですが、価格差と恐らくこれが最後の投資になることを考慮して、思い切ってATI「Radeon 8500」を購入しました。
帰宅して取り付けてみたところ、肝心の2Dの表示はアンチエイリアスの掛かったフォントがわずかに太くなったような印象を持ちましたが、それ以外では滲みやフォーカスの甘さは感じませんでした。慣れれば気にならないほどの差異だといっていいと思います。3D性能ですが、手持ちに3Dを全開で使うゲームなどがないので「Google Earth」をダウンロードしてみました。Celeron 1.4GHzでチップセットが440BXという化石のようなマシンですが、ストレス無く利用することが出来ました。あともう一つ「信長の野望 Online」のベンチマークを走らせて見ましたが、スコアは「165」でした。このスコアなら普通にゲームをプレイできるそうです。
これからどれほど3D機能の出番があるかはわかりませんが、いい買い物が出来たのではないかと思います。
秋葉原にビデオカードを探しにいくついでに、上野動物園まで足を伸ばしてみました。
土曜日ということもあり、園内は家族連れなどの多くの人々で賑わっていました。まずは入口近くのレッサーパンダのキュートな佇まいにメロメロなりながら、順路を進んでいったわけですが、中でも特に印象深かったのがゴリラです。壁に寄りかかって物思いにふけっている様子(?)を見ていると、悩みを持っているのはヒトだけではない、そんな思いにとらわれてしまいました。ゴリラと言えば、粗暴な動物というイメージしかなかったのですが、この様子を見て、とても繊細な一面を持っているのだと気付かされました。
普段知らない動物の一面を知ることができ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。また次に訪れる機会があれば、何か新しい発見が出来ればと思います。
久しぶりにHowlin' Wolfでも聞こうかと「MORE REAL FOLK BLUES」のCDを取り出して驚きました。
写真をご覧になれば一目瞭然ですが、中心部が腐食し反対側が透けてしまっています。その模様たるや、まるでマンデルブロー集合のようです。いや、そのような呑気なことを言っている場合ではなく、いずれ腐食が進行しデータ部に達するようなことになれば、CDはオシャカになってしまいます。webで調べてみましたが、CDの腐食自体は珍しいことではなく、特に輸入盤で質のあまり良くないプレスに発生することが多いようです。ちなみに、この作品は高校生の頃入手したものですので、プレスから10年以上経過しています。
幸いにも、この作品は日本盤がありますので、最悪の事態を迎える前にそちらを購入したいと思います。このエントリをご覧の方で、古い輸入盤をお持ちの方は一度コンディションをチェックすることをお勧めします。
最近、またPCがブルースクリーンを頻発するようになって来ました。
そこで徹底的に原因を洗い出すことにしました。まずは、メモリのチェックということで「Memtest86」というユーティリティーを利用することにします。公式ページからisoイメージをダウンロードし、ブート用CD-Rを作成します。あとはCD-Rをセットして起動するだけで自動的にテストが開始されます。
開始してから10分ぐらい経過した頃でしょうか、いきなり画面が乱れてメチャクチャになってしまいました。ファミコンのカートリッジを中途半端に差し込んだ時の画面といった雰囲気です。これにはとても驚きましたが、テスト開始早々にして原因が判明しました、このような場合はビデオカードの不調を疑うべきです。ちなみに、カードは「Millenium G400」です。
すぐさまPCをシャットダウンして、PCIのビデオカード「Millenium 2MB」に差し替えて様子を見ているのですが、ウソのように安定しています。起動時に発生することもあったブルースクリーンは見られませんでした。安定はしたものの2MBというビデオRAMのために、何かと制限があるのがつらい所です。それでも、新しいパーツと交換するまではこの環境で我慢したいと思います。
週末には代替となるビデオカードを入手したいと思います。但し、マザーボードがAGP 2xまでしか対応していないので、新品ではなく中古品を探すことになりそうです。
本日から開催されるコンピュータ関連製品の総合展示会「WPC TOKYO 2006」において、WILLCOMの新端末や新サービスが続々と発表になりました。
トピックスとしては4つになります
まずは定額プランの拡充ですが、WILLCOM以外のPHS事業者はフェードアウトしている現状を考えると、恩恵を受ける人はそれほどいないように思いますが、「070で始まる番号への通話は無料」と説明できるようになるのは、無用なトラブルを避けるメリットになります。また、この変更にあわせて1,260円分の通話を1,050円で利用可能な「070以外もお得な通話パック」という定額プラン向けのオプションが設定されることになりました。携帯や固定電話への通話が多い方には朗報だと思います。
それから、新しいW-SIMモジュールのアルテル製「RX420AL」はW-OAM(高度化PHS規格)に対応しBPSK、QPSK、8PSKの3つの変調方式を利用できます。これによって最高通信速度が204kbpsとなる一方で、電波状態に応じて安定した変調方式を選択し、より広いエリアでの通話が可能になります。ただし、これらの機能は基地局がW-OAMに対応している必要があります。また、一部の端末を除いて従来のW-SIM端末でも新モジュールが利用でき、W-OAMの恩恵を受けられるそうです。
今回はこれだけでは終わりません。8番目と9番目のW-SIM端末も同時に発表になりました。まずはHagiwara Sys-Com製の「WS008HA」です。これは、PCカードの次世代規格となるExpressCard/34に対応した端末で、特にユニークなのはストレージ用の256MBのフラッシュメモリを内蔵している点です。対応OSはWindows XP SP2およびMacOS X 10.4.4以降となっています。そして、今回の目玉(?)フルブラウザ搭載のストレート端末、ケーイーエス製「9(nine)WS009KE」です。聞きなれない社名ですが、もともとは神田通信機の子会社だったようで、電話機の開発には実績がある会社のようです。CPUはARM9、ブラウザはNetFrontでpop3メールにも対応しています。「nico」は通話重視の端末ですが、こちらはネット利用に関して機能強化されています。シンプルなデザインで、スタイリッシュな印象を受けました。
WPCでは毎年何らかの動きがありましたが、その期待を裏切らない数々の発表が行われました。個人的にはW-SIM端末の発表ばかりで、WXシリーズの新機種はどうなるのかが少々気になるところです。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox」の次期バージョン2.0のリリース候補の第3版「Firefox 2.0 RC3」がリリースされました。
RC2のリリースからあまり時間がたっていませんが、特に緊急のアップデートを要するものではなく、公開スケジュールに沿った公開のようです。RC版になってからは機能の追加は行われずにバグの修正を中心とした完成度を高める作業が続けられています。今後、深刻な不都合が見当たらなければ、RC3をもってテスト版の公開は終了し、正式版のリリースとなります。気になる公開スケジュールですが、今月末あたりを予定しているそうです。
ようやく、待ちに待った正式リリースが近づいてきました。このままトラブルもなく、スムーズにスケジュールが進行するのを祈りつつ、しばしの間RC3を使ってみようかと思います。
今週もバリバリ働くぞとばかりに意気揚々と出社したところ、オフィスに「カコン、カコン、カコン…」と奇妙な音が響き渡っていました。
耳を傾けて発生源を辿ると、どうやらサーバが設置された一角の模様。すぐに駆け寄り、ファイルサーバのハードディスクが1台オシャカになったのを確認しました。幸い、サーバはミラーリング(RAID1)にて運用していましたので、データ消失という最悪のケースは避けられました。すぐさま、新しいドライブに交換して、RAIDディスクの再構築などのリカバリ作業を行いました。
復旧作業が一段落したところでログを確認したところ、ドライブが故障したのは土曜日の夕方で、それから今朝までずっと気味の悪い音を出し続けていたことがわかりました。運悪く休日のために対応が遅れてしまいましたが、他のシステムリソースには影響なく、HDD1台だけという最小限のダメージで済んだのは全くの幸運でした。
このようなトラブルの対策には、HDDは消耗品と割り切った上で、普段のこまめなバックアップを心がけることが一番ではないかと思います。そのようにわかっていながら、なかなか習慣にできないのが悩ましいところです。
先日、TELECで認証された「WX220J」に引き続き、同じく日本無線のWILLCOM向け端末と思われる「WX321J」と「WX320J」が認証されました。
相変らず、京セラやSANYOのWXシリーズ新端末については、全くと言っていいほど情報がありませんが、日本無線に関してはこれで3機種の存在が明らかになりました。TELECに公示されたからといって、端末の存在をメーカーが正式に認めたというわけにはなりませんが、単独メーカーで3機種の発売されるとすれば、冬モデルにかける日本無線の意気込みを感じます。
また、memn0ck.comでは、WX220JはAH-J3003Sの後継機種でシンプルな音声端末であり、WX321JおよびWX320JがWX310Jの後継となるのではないかと予想されています。WX321JとWX320Jに差異については、かつて初代味ぽんがそうだったように、カメラの有無などではないかと考えられます。それから、現在のストレートスタイルが新端末に引き継がれるか否かも、注目したい点です。
残るメーカーの動きが気になります。兎に角、一刻も早い正式発表をワクワクしながら待つことにしたいと思います。
またまた気になるバンドを見つけました。アメリカ、テキサス州出身の3兄弟からなる、ロックトリオ「Los Lonely Boys」です。
先ほどMTVでライブの模様が放送されているところを見かけたのが、バンドを知ったきっかけです。ちょうどスティービー・ワンダーの「Superstition」を演奏しているところだったのですが、ストラトキャスターか生み出されるサウンドが一音一音が艶っぽく、かなりの実力派のように感じました。また、テキサス出身ということもあってか、ラテンのノリがどこか感じられ、それがまたなかなかいい隠し味になっているようでした。それもそのはず、先ほど調べてみたところ2005年にはグラミー賞を受賞していました。
まだライブでの数曲しか知りませんが、これから楽曲を入手してみたいと思います。
今週もおつかれということで、近くのイトーヨーカドーでよなよなエールでも買おうと立ち寄ったところ、アンカービールが置いてあるのでびっくりしました。
今まではわざわざ買出しに出掛ける必要があったのですが、まさかこんな近くで入手できるとは思いませんでした。残念ながら、お目当てのよなよなエールは取り扱っていないようでしたが、アンカービールがあればもう言うことはありません。さっそく「リバティーエール」と「ポーター」を手にレジへと向かいました。これで、1週間の疲れをお気に入りのビールで癒すことが出来そうです。
これから風呂に入って準備万端整えてから、じっくりと味わうことにしたいと思います。
CANONのインクジェットプリンタPIXUS iP4300を使ってDVD-Rのレーベル印刷をすることになりました。このプリンタにはDVDメディアに直接印刷する機能がありますので、それを使うことになります。
印刷自体には問題がないのですが、レーベル印刷用のデータ作成アプリケーションの使い勝手が悪く、難儀してしまいました。このような場面でIllustratorやPhotoshopが使えれば良いのですが、レーベル印刷用トレイに合わせた精密なレイアウト調整が必要になります。
とは言っても、使い慣れたアプリケーションの方が何かと便利ですので、テンプレートの制作に取り掛かりました。まずはマニュアルを一通り見てみましたが、レーベル印刷用のトレイの寸法については記載がありませんでした。こうなると実測で求めるしかありませんので、1ミリ間隔のグリッドをメディアに印刷することにしました。
初めのうちはトレイの上下逆さまにレイアウトしたりしましたが、どうにかグリッドを印刷することが出来ました。そこで誤差を測り、修正し、印刷するという手順を数回繰り返し、やっとの事でテンプレートを完成させることが出来ました。せっかく作ったテンプレートですので、このままお蔵入りはもったいない気がします。そこで、ファイルを公開しようと思います。
以下の注意を守ってお使い下さい。
ダウンロードはこちらです。
10月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は10件となっています。
今回発表されたパッチ
Office関連のアプリケーションの脆弱性については、それを悪用した攻撃コードが存在しており被害の拡大が懸念されていました。ようやく今回のアップデートで、問題が修正されることになります。なお、Office 2000をお使いの方は「Microsoft Update」ではパッチのインストールは行われません。Office Onlineにアクセスして「更新プログラムの確認」のリンクをクリックして下さい。
今月は修正パッチの数が多いこともあり、確実に作業を行いパッチの適用漏れのないようにしたいものです。
Googleが人気動画共有サイトYouTubeを株式交換によって買収しました。買収の規模は16.5億ドルとなっています。買収後もYouTube独立して運営され、Googleの競合サービス「Google Video」も存続するとのことです。
YouTubeの運営に関しては、月間100万ドルとも言われる回線コストや、著作者に無許可でアップロードされる違法コンテンツなどが、以前から問題視されていました。最近ではコンテンツホルダーとの提携が発表され、これらの問題も少しずつではありますが、解決の方向に進んでいるようでした。これからは、Googleという後ろ盾を得ることで回線の問題は言うまでもなく、著作権の問題についても積極的な対処が行われるものと思われます。
一方でGoogleとしては、YouTubeにアップロードされた膨大な量の動画を次世代の動画検索システムの開発に活用することも可能かと思います。現状では検索には主にタグが用いられていますが、いずれは動画そのものを解析して検索結果を返すことも可能になるでしょう。そうすれば、「ギターソロ」とか「遊んでいるネコ」のようなキーワードによる検索も夢ではなくなります。
いずれにしろ、この買収の成果がみえるのはまだまだ先のことなりそうです。これからYouTube、そしてGoogleが、どのような進化を遂げるのかを注目していこうと思います。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox」の次期バージョン2.0のリリース候補版「Firefox 2.0 RC2」がリリースされました。
RC1をインストールしてからは特にトラブルも無く、ごくごく普通に使っています。リリース候補ともなるとベータ版と安定性を比べるの失礼な話なのかもしれません。2.0で特に便利に感じるのは、エラーなどで異常終了しても、その時開いていたURLを記憶していて、再起動時にそのウインドウがもう一度表示される機能です。ブックマークをしないままURLが消えてしまうことが無くなり、重宝しています。さらに、個人的に使用しているエクステンションなども、RC1のリリースから着々とメジャーアップデートへの対応が進んでいるようです。正式版のリリースは今月末ということですが、それまでに環境を整えておきたいと思います。
なお、RC2あくまでもリリース候補ですので、利用に際しては不意なデータ消失などを防ぐ意味でも、バックアップなどの下準備を行うことをおすすめします。
ドイツのミュンヘンで開催されるビールの祭典「オクトーバーフェスト」。遠く離れた日本でも同様のイベント「横浜オクトーバーフェスト 2006」が開催され、足を運びました。
会場には午後6時ごろ到着したのですが、すでにテントの内も外も満員で、みなビールを手に盛り上がっていました。兎に角、ビールが無くては話になりませんので、テント内のビールの売店を見て回りました。ドイツのビールは言うまでもなく、神奈川の地ビールも出店していました。
その中から選んだのは、厚木のサンクトガーレンのチョコレートポーターです。名前の通り、チョコレートやコーヒーのような香ばしいさと滑らかな口当たりで、見た目からギネスと比べてしまいがちですが、これは全く別のものだといっていいと思います。限定品だそうで、いつでも飲めるわけではないのが残念です。
やがて、ジャズバンドの演奏で一段とテント内のテンションが上がったようで、あちこちで「乾杯!!」の声が聞こえてきます。ビールを中心に仲間の輪が広がっていくそのような感じです。そして極めつけ、ドイツの民族衣装に身を包んだバンドが登場すると盛り上がりは最高潮に。曲と曲の間に演奏される「乾杯の歌(Ein Prosit der Gemütlichkeit)」でテント全体が乾杯の声に包まれました。
自宅でゆったりとやるビールもいいですが、やはり大人数で騒ぎながらのビールはまた格別なものだと心から思いました。来年もぜひ参加したいと思います。
3連休を祝して、世界各地(といってもアメリカと日本ですが)のペールエールとIPA(インディア・ペールエール)をの飲み比べを行ってみました。
用意したビール
ちなみにIPA(インディア・ペールエール)とは、インドがイギリスの植民地だった頃に、イギリスからインドへ船でビールを輸出する際、腐敗を防ぐためにアルコール度を上げホップをふんだんに使ったタイプのことで、現代においてはそのスタイルを真似たビールのことを言います。
いずれのビールも口に含んだ途端、ホップの華やかな香りときりっとした苦味が広がり、実に幸せな気分になってきます。今回買い求めたビールは種類で言うとアメリカのスタイルになるようですが、もっともっとこのようなビールの存在が世間に広まることを願わずにいられません。
ちなみに、明日はドイツビールの祭典「横浜オクトーバーフェスト」に出かける予定です。
Cisco Syetemsは業務用ネットワーク機器の製造、販売の最大手企業です。製品のほとんどは業務用のハイエンド機器ですので、一般のネットユーザーには馴染みが薄いかも知れません。
たった今ご覧になっているこのblogも、Ciscoのネットワーク機器を通ったデータがブラウザに表示されているかもしれません。このように人知れずインターネットを支えているのがCiscoの製品と言っても過言ではありません。
しかし、一般ユーザに対してあまりにも低い知名度に業を煮やしてか、Ciscoは知名度向上キャンペーンに1億ドル投入するそうです。その一環としてサンフランシスコの金門橋をモチーフにしたロゴもリファインされました。以前のロゴと比べると柔らかくポップなものになり、一般ユーザへ訴求する狙いがあるようです。というのも、企業における製品やサービスの導入の判断が一般ユーザの意見に左右されることが増加しているためだと、Ciscoのマーケティング責任者は説明しています。
かつてIntelが「Intel inside」プログラムで、一般PCユーザにIntel CPUというブランドを確立したように、Ciscoもこのキャンペーンで、スポットライトを浴びることが出来るのか、なかなか興味深いものがあります。
勤務先で発生した、Excelにまつわるトラブルの対処法をメモしておきたいと思います。
今朝、出社するなりExcelの調子がおかしいということで、ヘルプを頼まれました。現象としては、保存したファイルが開けないというものでした。以前、Excelが挙動不審になった時は何も考えずに「アプリケーションの自動修復」を実行して、余計に状況を悪化させてしまったことがありました。
今回は同じ轍を踏まないためにも、まずはwebの情報をチェックすることにしました。すると、一発で解決法を発見することができました。Excelのオプション設定の「他のアプリケーションを無視する」という項目にチェックが入っていると、この現象が発生するようです。したがって「ツール」 メニュー→ 「オプション」→「全般」タブの「他のアプリケーションを無視する」のチェックを外してやることで問題は解決しました。依頼主に、なぜこの項目にチェックを入れたのか聞いてみたのですが、心当たりがないということでした。確かに意識して設定するような項目ではありませんので、その点だけが疑問として残りました。ひょっとしたら、レジストリの情報が破損したという可能性もなきにしもあらずです。
兎に角、同じ現象に悩まされている方は、まずこの項目の設定を調べてみて下さい。
最近は対策が効いているおかげで、トラックバックspamも以前に比べれば激減しています。
とはいっても、対策をくぐり抜けてくるトラックバックもごく一部ですが存在します。そのようなタイプに限って短期間に連続でpingを飛ばしてくるので、たちが悪い事この上ないです。そこでもう一つトラックバックに制限を加えさせていただくことにしました。
新たに追加する制限
この条件を満たしたトラックバックは、自動的に拒否されます。なお、主なblogではトラックバックに概要が含まれない場合でも、かわりに本文が使われるようになっていますので、この制限が妨げになるようなことはないかと思われます。
それでも、トラックバックが上手くいかないようなことがあればお問い合わせ下さい。状況をみて対応させていただきたいと思います。それでは、よろしくお願いします。
最近はビールの魅力にすっかり取りつかれて、いつかは自家醸造してみたいと思うほどになっています。
実現に向けていろいろと調べているのですが、一通り知識を学んだとしてもやはり試行錯誤の連続で、皆さん苦労しながら理想のビールを追い求めていらっしゃるようです。調べれば調べるほどその奥の深さに、どこまで勉強すればいいのかという、ある種の不安を覚えます。素人が手を出すべきではない、そう言われればそうかも知れませんが、やはり世界で一つだけの自分だけのビールというのはとても魅力的なものです。
そのようなことを考えながら、ビールに関するwebサイトを巡回していたところ、「BOP」という言葉に出くわしました。Brew On Premise(施設における醸造)の頭文字なのですが、醸造免許を持たない一般の人が、免許を持ったブルワリーの設備を借りてビールを造ることだそうです。もちろん、醸造は指導のもとで行われますので、法律的に問題のない行為です。このシステムを知った瞬間、本当に自分に出来るのだろうかというモヤモヤしたものが一気に消え去りました。プロの指導があれば、これほど心強いものはありません。
さっそくBOPを行っているブルワリーを探したところ、「常陸野ネストビール」で知られる茨城県の木内酒造で「手造りビール工房」というサービスが行われているのが分かりました。どうやら用意されたレシピに従うのではなく、打ち合わせをしながらレシピを決定して、麦芽を用意して酵母を添加するまでの作業を実際に行うことができるようです。作業には4時間ほど必要で、料金は15L(小瓶45本分)で23,000円ほどです。
兎に角、今は基礎知識を身につけておきたいと思います。これでようやく、オリジナル・ビールへの道が開けてきました。
Jetのセカンドアルバム「Shine On」(7567-93591-5)をゲットしました。
さっそく2周ほど聞いてみたのですが、前作に比べてバラエティに富んだ構成になっています。しかも全体的に一曲一曲が丁寧に作りこまれていている印象を受けました。「That's All Lies」は前作の勢いそのままのバリバリ・ロックですし、タイトルチューン「Shine On」は女性コーラスを起用して心にグッと来るバラードに仕上がっています。兎に角、前作と比べると音楽的な深みを感じさせる作品だと思います。残念ながら私の文章力では作品のよさの1%も伝えられませんので、一段とレベルアップしたJETを確かめるにはCDを入手していただくのが一番だと思います。
iPodの準備も終わりましたので、明日からしばらくヘビーローテーションで聞きたいと思います。
先日は日本無線のWILLCOM向け端末と思われる「WX220J」の存在が明らかになりました。
本日、JATEの認証機器リストが公開され、その中にWILLCOM向け端末を匂わせるものが記載されていると、「memn0ck.com」が伝えています。それは京セラの「R77」というもので、これが推測どおりだと「京ぽん3」に当たります。というのも、その根拠として現行の「WX310K」の開発コードがRで始まる2桁の数字のものであったことが挙げられます。現状では、推測の域を全く出てはいませんが、ひょっとしたらひょっとするかもしれません。
そろそろ、冬モデル発表に向けての動きが活発になってくるものと思われます。兎に角、ことの推移を見守りたいと思います。
今朝は涼しさに、つい目が覚めてしまいました。
よく考えてみれば今日から10月です。今年はすでにキンモクセイも散り始めています。例年よりも花の時期が短く感じるのは、夏があっという間で秋の訪れが早かったためでしょうか。秋といえば、ちょうど今頃は外出のときに何を着ればいいのか、悩ましいところがあります。日中の気温に合わせると、日が暮れてからの涼しさに上手く対応できません。かといって、ジャケットを着ていると汗ばむこともあり、選択に困ってしまいます。
兎に角、そんな些細な悩みを抱えることはあっても、風邪などで体調を崩さないように心がけたいと思います。