三軒茶屋でラーメンというと、雲呑麺で有名な「らーめん茂木」がまず頭に浮かびます。
ちょうど三茶で買物の用事があったので、それならば雲呑麺を食べようということになり、店へと向かいました。こちらのラーメンはトンコツを基本にした濃厚なスープと、なんと言っても食べごたえのある雲呑が最高です。ラーメン+雲呑の組み合わせは、思った以上にボリュームがあり、お腹一杯ラーメンが食べたい時にはお勧めのお店です。もちろん、量だけではなく肝心の味もちょっと濃いめで私好みです。
このエントリを書きながら、またあの雲呑を味わいたくなって来ました。近い内にまた訪れてみようかと思います。
所在無くwebをさまよっていたところ、Processingというプログラミング言語を見つけました。
マサチューセッツ工科大学(MIT)のBen Fry氏とCasey Reas氏が中心にとなってオープンソースで開発されている、Javaをベースにした言語です。習得が容易でないJavaのややこしい仕組みをオブラートに包んで、BASIC言語のような感じでJavaのアプリを作ることが出来ます。
個人的には、Javaの書籍を買っては挫折を繰り返すというパターンで入門書が数冊放置されていますが、かつてBASICなどに親しんだ方であればProcessingはとっつき易いように思います。とりあえず、サンプルを見ながらデモ(要Javaプラグイン)を作ってみました。スクリプトを書く要領で開発できるのがすばらしいのですが、制約もあってJavaの全ての機能を網羅しているわけではありません。ですが、Flashを使うことなくプログラムだけでインタラクティブなコンテンツを作ることが出来るのはなかなかのものです。
おかげで、久しぶりにプログラムでもするかという気分になって来ました。これから勉強して、あれこれ作ってみようかと思います。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox」の次期メジャーアップデート、バージョン2.0のリリース候補の第1版である「Firefox 2.0 RC1」がリリースされました。
以前ベータ2の段階で、インストールして使ってみたことがあるのですが、こちらの環境では検索や文字コードの問題があり、常用するのはまだ早いという印象を持ちました。それからさらなるバグフィックスや機能強化を施され、ようやくリリース候補が公開されました。見た目にもアイコンのデザインが少々変更されているのが分かります。個人的にはロケーションバーの移動ボタンを消すことが出来ないなど、細かいところで気になるところもありますが、アプリケーションは安定していますし、このまま使い続けてみようかと思っています。
ちなみに、普段使っているエクステンションの1つが、Ver.2.0と非互換のために使用不可になってしまいました。これからインストールする方は、あらかじめ個人データをバックアップすることと、エクステンションの互換性には十分に注意して下さい。
なお、正式リリースは10月末頃になるそうです。それまでには、エクステンションをはじめとしたサードパーティのソフトウェアに関しても対応が進むものとみられます。
いつものように、Googleを開いて驚きました。見慣れたロゴがケーキにローソクが刺さった誕生日を祝福しているものに変更されていました。
というのも、今日は私の33回目の誕生日です。この歳になると、うれしいとか、恥ずかしいとかいう感情も抱くことはないのですが、さすがにロゴを見て少々驚いてしまいました。実は、よく見るとロゴの「g」の部分が数字の「8」になっています。もうおわかりだと思いますが、Googleも同様に8歳の誕生日を迎えたというのが事の真相です。
Googleはこれからもユニークなサービスを提供しながら成長していくものと思われます。一方で自分を省みると、これ以上成長出来るのか何となく心配になって来ますが、兎に角、これからも焦らず、気負わず、着実にやって行ければと思います。
先週発見された、IEのVector Markup Language(VML)に関連した脆弱性を修正するパッチが緊急リリースされました。
この脆弱性を悪用すると、攻撃用の細工をしたwebページを用意するだけで、それを閲覧したユーザのPCにスパイウェアなどを勝手に潜り込ませることが可能になり、すでに被害が出始めているところでした。
Windowsをお使いの方はすぐにMicrosoft Updateを実行してパッチをインストールするようにして下さい。なお、8月にリリースされたパッチ「MS06-049」の修正版も同時にリリースされています。こちらはWindows 2000を利用している方が対象になります。
WX3x0シリーズのスクープから1年が経過しましたが、WXシリーズの新端末の噂が聞かれない状況が続いていると先日のエントリでも触れました。
そんなWILLCOMユーザの心配を打ち消すように、沈黙が破られる時がやって来ました。memn0ck氏によるモバイル情報ポータル「memn0ck.com」によれば、日本無線製「ハイブリッド携帯端末 WX220J」というWILLCOM向けと思われる端末が、(財)テレコムエンジリニアリングセンター(TELEC)の工事設計認証を受けたようです。前回のWXシリーズの発売においては最後の登場となった日本無線ですが、今回は名誉挽回(?)とばかりに、リーク第1号となりました。
ただ気になるのは、「WX220J」という型番です。素直に考えると廉価版になるような気もしますが、memn0ck氏はW-OAM対応端末の可能性を示唆しています。日本無線はこれまでも企業向け端末を発表していることもあり、通話に特化した廉価版の可能性も拭い切れません。
いずれにしろ、ああでもない、こうでもないと推理を楽しむ材料が出てきたのは歓迎すべきことだと思います。今後、他のメーカーの動きも注目していきたいと思います。
待ちに待ったJETのセカンド・アルバム「Shine On」(WPCR-12450)が、来る10月4日に発売されます。
前作「Get Born」から待つこと3年、ようやくのリリースとなります。ニック(Vo)とクリス(Dr)のセスター兄弟はアルバム制作中に父親を癌で亡くしているのですが、タイトル・トラックである「Shine On」は父親に捧げた曲だそうです。そのような辛い状況を乗り越えて完成したアルバムは、我々の予想を越えたものに仕上がっているのではないかと思います。先行シングルが試聴できるようですが、ここは敢えてアルバムのリリースまでじっと我慢したいと思います。
個人的にこれだけアルバムを待ち望んだのは、学生の時以来ではないかと思っています。今は、ただ無事にアルバムがリリースされるのを祈るばかりです。
天気がいいので散歩に出掛けてみました。目的地は代々木公園です。
渋谷駅から公園へ歩いていくと、偶然にも「ナマステ・インディア 2006」が開催されていました。詳細については先ほど調べてみたのですが、1993年から始まった日本最大級の日印の友好イベントだそうです。恥ずかしながら、今日はじめて知りました。
インド映画のDVDや雑貨など、様々な出店がありましたが、やはり一番気になるのはインド料理のお店です。10軒ほどのレストランがあり、どれにも長い行列が出来ていました。その中からインドの方が多く買い求めている店に並ぶことにしました。
注文したのは、「野菜カレー(ナン付)」、「チキンカレー(ナン付)」、「シーク・カバーブ」、「ベール・プーリー(bhel puri)」です。そして、なぜか銀河高原ビールが出店していたので、生ビール(ヴァイツェン)もゲットしました。どちらのカレーもスパイシーで、ナンはもっちりとして最高でした。それ以上に大発見だったのが「ベール・プーリー」です。簡単に説明するとスパイシーなポン菓子です。それに刻んだ玉ねぎ、コリアンダー、打ち豆などが入っています。これがあとを引くおいしさでした。ビールにぴったりです。
日本でも、カルビーあたりで商品化してもらいたいスナックです。それは無理としても、機会があればエスニックな食材店で探してみたいと思います。
先月、ベアードビールのタップルームを訪れた時、売切れで購入できなかったパイントグラスをようやく入手しました。
せっかくグラスを入手したので、ここはベアードビールで乾杯したいところです。ということで、府中にある世界のビールを取り揃えた専門店「ビアハウス・ケン」にて、「ライジングサン ペールエール」と「帝國IPA」を購入し、グラスのデビューを祝うことになりました。
写真をご覧頂くとお分かりなると思いますが、さすがホップをふんだんに使ったIPAは泡立ちが違います。ペールエールも泡をつけようと試みたのですが、失敗してしまいました。少々格好悪い感じになってしまいましたが、こうしてベアードのロゴの入ったグラスでおいしいビールを存分に堪能することが出来ました。
ベアードビールを飲む時の楽しみがまたひとつ増えて、これから飲む回数が増えてしまいそうです。
今日から幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2006」において、「PLAYSTATION 3」廉価版の仕様および価格変更が発表されました。
当初の予定である62,790円から、ギリギリ5万円を切る49,980円(税込)に価格が引き下げとなり、さらにSCEIの言い分によれば「PS3の仕様を発表して以降、HDMIを搭載したフルHD対応のフラットディスプレイが加速度的に市場に投入され、HDMIによる高画質映像や臨場感溢れるデジタルサウンドに対する需要が予想を超えて高まっている」とのことで、廉価版においても家電用デジタルインタフェースであるHDMI(Ver.1.3)が搭載される運びとなりました。
これで、上位モデルとの差はHDDの容量(60GB/20GB)、無線LAN、各種メモリースロットの有無だけになりました。無線LANとメモリスロットについてはオプションでの対応も可能なようですので、この仕様変更は歓迎したいと思います。先頃も、ブルーレイ関連の部品調達の困難さから欧州での発売日を延期する発表がありましたが、もしかしたらこの仕様変更が多少なりとも関係しているのかもしれません。
そう言えば以前のインタビューにおいて、SCEIの社長が本体価格に関して「高級レストラン発言」を行い物議を醸しました。どんなに上等なものを出すレストランでもお客がいなければ成り立たないわけで、価格引き下げをこの「レストラン発言」になぞってみると、さしずめディナーと同じ食材を使ったリーズナブルなランチメニューを始めました、といったところでしょうか。
個人的には初代は見送ることになりますが、いずれ発表されるであろうコストダウン普及機が、どれくらいの価格になるのかを興味深く見守りたいと思っています。
SONY製のバッテリーに発火の危険性がある問題ですが、被害が拡大しているようです。
DELLやアップルがリコールを開始したのは記憶に新しいところですが、LenovoのThinkpadにも同様のトラブルが発生してしまいました。それでも幸いにも、人的な被害はなかったようです。Lenovoは同じSONY製バッテリを使用しているものの、充電時の電圧やケースデザインの違いを強調し、他社製品と距離を置くようにしていました。しかし今回このような事態を目の当たりにして、SONYと協力して調査に当たるそうです。
対策としては、お使いのノートPCのバッテリーがリコール対象になっているかを調べるのが先決です。もし該当するようであれば、一刻も早く交換の手続きを取るようにして下さい。交換が済むまでは、バッテリーは本体から外して、なるべく火の気のないところに保管するのがいいでしょう。
兎に角、ノートPCをお使いの方は一度メーカーのwebで情報収集を行うようにして下さい。
「Flash Player 8.0.24.0」以前のバージョンに脆弱性が発見されました。MacOS Classic向けの修正版がリリースされていますので、一刻も早くインストールするようにして下さい。
修正版はAdobeのTechNote ID:d9c2fe33から入手可能です。なお、Flashダウンロードセンターではリンク切れになっており、ダウンロードできませんので注意して下さい(2006.9.20-18:20 現在)。
ファイルを展開するとインストーラではなく、プラグインファイルそのもの「Shockwave Flash NP-PPC」が現れます。一度お使いのブラウザを終了させ、アプリケーションと同じ場所にある「Plug-ins」フォルダの中にそのファイルをコピーして下さい。これでインストールは完了です。確認のためにプラグインのバージョン・チェック用ページにアクセスしてみてください。表示が「7.0.68.0」であれば、アップデート成功です。
せっかくのアップデートも、ダウンロードセンターがリンク切れで機能していないのは残念です。前回のリリースの際も似たようなことがありましたので、公開時のチェックは慎重に行って欲しいと願うばかりです。
ライブそしてビアフェスと、中身の濃い連休があっという間に過ぎ去ってゆきました。
昨日は二日酔いでぐだぐだと過ごし、ほとんど何もしない感じでした。そんなこんなで通常の生活リズムへの切り替えが心身共に不十分だったのか、今朝は軽い虚脱感というか、燃え尽きたといった状態でした。とはいっても、いつまでもそのようにヘタレてばかりいるわけにもいきませんので、自分にハッパを掛けながら出社しました。
午前中はどうにもこうにも本調子ではありませんでしたが、午後からはようやくエンジンの回転数も上がってきたようで、ほぼいつも通りのペースで仕事をこなすことが出来ました。どうも最近、体力がほんの少しずつですが落ちているような気がしてなりません。
まだまだ、枯れるような年齢ではないと自負していましたが、そろそろ体力と体型維持について真剣に考えてみようかと思います。
昨日は大好きなビールに囲まれてご機嫌な一日でしたが、今朝はうって変わってだるい目覚めとなってしまいました。
朝方は台風の影響か雨と風が強く、すごいもの音を立てていることもあり、何回か起されてしまいました。それから、ようやく起き上がったところで、肩のあたりがなんとも重く、だるくて仕方がありませんでした。昨夜は全く頭痛もしなかったので、まさかこのようなつらい寝起きが待っているとは思いも寄りませんでした。
もはや、長時間飲み続けるのが体にこたえる年齢になってきたのかもしれません。それを思うと少々凹んでしまいます。
地ビール製造者の団体であるブルワーズクラブが主催する「Nippon Craft Beer Festival 2006」がすみだリバーサイドホールで開催されました。
お気に入りのベアードビールをはじめとして、日本各地から名だたる地ビールのメーカーが一堂に会するという、ビール好きにはたまらないイベントです。あいにく天候は曇りで、絶好のビール日和とはなりませんでしたが、会場は熱気につつまれており、おのずとビールを飲み干すベースが上がってしまいました。
そのなかでも、いわて蔵ビールの「インディアペールエール」とベアードビールの「ストロング スコッチエール 2006」はどちらも苦味がキリリと利いた素晴らしいビールでした。残念ながらどちらも限定ビールのようですので、簡単に入手するのは難しいかもしれませんが、店頭で見かけることがあればぜひ購入してみたいと思います。
そんなこんなで、昼間から4時間に渡っておいしいビールをたっぷりと味わうことが出来ました。来年もぜひ参加したいと思います。
AKIMA&NEOSのフロントマン秋間さんが始めたイベント「マーク・ボラン追悼 GLAM ROCK EASTER」が、めでたく20周年を迎えました。
今年は「Cadillac」からはじまり、ホーンセクションが登場したり、アコースティックセットがあったりとバラエティに富んだステージでした。特に、後半は20周年を祝福するために怒涛のゲスト攻勢で、ラストの「Hot Love」から「Get it On」にかけて、いいオッサンが踊りまくり、汗だくになってしまいました。
参加2年目の新参ですが、すっかり追悼ライブの虜になってしまいました。ちなみに、耳栓のおかげで、耳はダメージを受けることもありませんでした。ただし、副作用としてホーンセクションの音があまりよく聞こえなかったのが、残念でした。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox」のマイナーアップデート、Ver.1.5.0.7がリリースされました。
アップデートの内容
重要なセキュリティに関する修正が含まれますので、「Firefox」をお使いの方はアップデートを確実に行って下さい。また、作業の際は不測の事態を避けるために、あらかじめブックマークなどの個人データのバックアップを取るようにした方がいいでしょう。
連休明けにはメジャーアップデートの「Firefox 2.0RC1(リリース候補1)」が公開される予定になっています。私の環境ではベータ版で不都合が見られたため、一度アンインストールしてしまいましたが、改めてRC1をチェックしてみようかと思っています。
ふらりとiCabのwebにアクセスしてみたところ、Ver.3.0.3がリリースされていました。
どうやら公開されたのは先月だったようです。このリリースから、MacOX版はUniversal Binaryとなり、Intel Macもネイティブで対応するようになりました。一方classic用では日本語版特有の問題が修正され、着実に完成度が上がってきているようです。また、レンダリングに関しては、Acid2テストでMozillaよりもいい結果を残しています。ただし、表示速度に関してはまだMozillaに分があるようです。これからのチューニングに期待したいところです。
ちなみに、MacOS classicのwebブラウザ事情はお寒い限りで、Mozillaは開発が止まって久しく、Mac版IEはアプリケーションの提供自体が終了になっています。そのような現状で、着々と開発を続けているAlexander Clauss氏に感謝申し上げる次第です。
今後、より一層のチューニングが進んだ暁には、メインブラウザになるのは間違いありません。その日が来るまで、応援を続けていきたいと思います。
Acid2 テスト結果 | |
iCab 3.0.3 | Mozilla 1.3.1 |
久しぶりに、1日2エントリです。かねてから話題になっていた、Appleの発表イベントが昨夜(日本時間)開催されました。
発表されたのは大方の予想通り、新型iPod(shuffle、nano、video)、iTunes7、映画配信サービスと、それに加えてiTV(コードネーム)と呼ばれるMacやPCの映像をリビングで楽しめるセットトップボックスでした。iTVに関しては、2007年の第1四半期に発売予定となっていますが、その他の製品やサービスに関しては即日発売開始になります。
なかでも新型shuffleの登場は歓迎したいところです。個人的にiPodシリーズは、shuffleは消えてnanoとvideoだけのラインナップになるのではないかと予想していたのですが、アルミのボディでより小さくなった新型がカタログに追加されました。ただし、USBメモリとしての使い方は重視されていないようで、USBコネクタは廃止されイヤホンジャックからDockを経由して充電やダウンロードを行う仕組みになったのが残念なところです。
そのほか、新作映画のダウンロードは14.99ドル、旧作は9.99ドルで、画質はDVDとほぼ同様となっていて、Appleの戦略が音楽から映像へと移ろうとしているのを感じさせます(現状では日本でのサービスはなし)。また、細かいことですがiTunes7ではギャップレス再生が可能となったのも見逃せない点だと思います。
発表は予想通りとなりましたが、注目すべき点が多い発表イベントだったように思います。
9月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は3件となっています。
今回発表されたパッチ
先日号外として修正版が公開された8月提供のパッチ「MS06-042」ですが、さらなる修正版が公開されています。通常であればこちらも今月のパッチと同時にインストールされます。履歴を確認して、万が一再々修正版がインストールされていないようであれば、手動でインストールして下さい。
また、先週発見された「Word 2000」の脆弱性についてのパッチは、今回のリリースに含まれていません。すでにこれを悪用した攻撃が発見されていますが、今のところは出所が確かではない文書は開かないなどの自衛策で対応する以外にありません。「Word 2000」をお使いの方は十分にご注意下さい。
仕事を終えて勤め先のビルから一歩出たところで、その涼しさに驚きました。
朝から雨が降っていたわけですが、朝はそれほど涼しい感じは受けませんでした。そもそも、出社してからは一度も外に出ませんでしたので、そう感じるほど気温が下がっているとは気付きませんでした。それでもよく考えてみればもう9月も中旬になるわけですから、これぐらい涼しくても普通なのかもしれません。そんなことを思いながら駅に向かうと、すれ違う人の服装は長袖が多いようでした。一方で私はTシャツ姿でしたので、微妙に浮いているような印象を受けました。
こうしてみると、季節は確実に移り変わっているようです。兎に角、体調だけは崩さないようにしたいものです。
週末の祭りに向け、いまiPod Shuffleに落としてある曲はT.Rexだけの状態です。否が応でも気分が盛り上がってきます。
そのiPodなのですが、最近ヘッドフォンのプラグに触れるたびにガリガリとノイズが乗ることが多くなっています。またそれだけはなくプラグの位置によっては音量が不安定になることもあり、少々困っています。そこでダメモトでヘッドフォンジャックを掃除してみることにしました。
特別な用具も使わず横着してウエットティッシュをよじったものをジャックに差し込みました。そのままでは水分が多いので、そこは多少調整してあります。それから、乾いたティッシュで丁寧に水分を拭き取ります。念のため、拭き取ったあとしばらく放置しておきました。同様にプラグも奇麗に拭いておきました。結果、ノイズも音量の不安定さも一気に解消しました。ひょっとしたらプラセボかもしれませんが、以前に比べると音質もクリアになったような印象です。
iPodは精密機器ですので、私のように横着なやり方ではなく丁寧にクリーニングすることをお勧めします。その点は是非ともご注意いただければと思います。
週末の食卓にはビールが並ぶのが、当たり前になって来ました。
ここ数ヶ月今までのビールのイメージがすっかり変わるような素晴らしい外国産ビールや地ビールに出会うことが出来て、本当に幸運だったと思います。各々のビールは個性的で、実にバラエティ豊かなものです。沼津のベアード・ビールで味わった作りたてのビールの味が忘れられません。そう考えると、個人的に醸造したビールの出来立てを味わうことが出来れば、何よりの贅沢だと思います。ということで、さっそく調べてみました。
一番重要なのは酒類の醸造には厳しいルールが存在することです。1%以上のアルコール飲料を個人で作ることは、酒税法で禁止されています。では、打つ手が何も無いかといえば、そういうわけでもなく個人向けのビール醸造用のキットが販売されています。これらのキットのレシピに従えば、アルコール度1%以下のビールを造ることが出来ますので、法律的には問題ないかと思います。キットさえ入手すれば、あとは好みの味になるまで試行錯誤の連続となります。こればかりは、予備知識が無くてはどうしようもないので、まずはビール醸造関係の書籍から入手しようかと思っています。
夢を実現できるか全く見当がつきませんが、オリジナルビールでの乾杯へ向けて少しずつでも準備を進めたいと思います。
夏の暑さで疲労した体には、肉でも食べて栄養補給だ。ということで、三軒茶屋の「BakerBounce」へ行ってきました。
店に到着したは3時ちょっと前でしたが、すでに3組ほど並んでいました。土曜日はいつもこのような感じなのかもしれません。そんなこんなで15分ほど待ってようやく入店できました。メニューをじっくりと眺めてから、チーズバーガーを注文しました。
そこからさらに待つこと、15分。ようやくハンバーガーが目の前にやって来ました。パティの上で溶けているチーズが食欲をこれでもかと刺激してきます。今日のバーガーはいつもより歯ごたえがあり、ハンバーガーというよりステーキを食べているそんな印象を持ちました。
あっという間に食べ尽くし、充電完了。チーズバーガーのおかげで夏の疲れもどこかへ消え去ったようです。
本日をもって、勤め先のテストサーバ1号機が勇退しました。
サーバーと言っても、秋葉原のSofmapでキーボード、マウス付き、OSなしで¥5,000-で購入してきたPackard Bellの「Force 120」という、ごく普通のPCです。すでにPackard Bell社はありませんし、型番からおわかりになるかもしれませんがPentium 120MHzのメモリ16MBと言うまさに骨董品です。しかし、そのスペックとは裏腹にあれこれと大活躍したPCでした。
購入後しばらくはPC-9801RAから外してきた5インチFDDを移植して、5インチフロッピーに保存されていた重要ファイルの吸い出し専用機として重宝していました。黒いペラペラのディスクと格闘した日々を思い出します。その任務が終わると、linuxの研究用としての役目が待っていました。よくよく考えてみると、初めてlinuxのインストールを体験したのはこのPCでした。NICを2枚にしてルータ代わりに使用したこともありましたし、テストサーバとして様々な実験に欠かせないものでした。
残念ながら、最近ではスペック的に厳しくなって来たこともあり、ここで引退させることになりました。「Force 120」を通してlinuxのいろはを学んだと言っても過言ではありません。すぐに処分するのも忍びないので、しばらくはこのまま休ませておくことにしたいと思います。
DIME誌にWILLCOMの端末「WX310シリーズ」のスクープが掲載されたるとわかったのが、去年の今頃だったかと思います。
当時は新機種の発表を今か今かと待ちわびていたこともあり、ちょっとした祭りになったのを思い出します。それから9月下旬の公式発表、展示会での参考出品を経て、11月下旬から発売開始になりました。
あれから1年が経過しようとしていますが、最近の新機種はW-SIM端末ばかりで、こちらが主流になりそうな勢いです。このような状況のなか、WXシリーズの新機種に関してはリークされる情報も皆無で、沈黙に包まれたままです。もちろん各メーカーでは開発が行われているはずですが、何となく心配になってきます。
兎に角、この心配が杞憂に終わり、魅力的な新機種が一刻も早く発表されることを期待したいところです。
Appleが米国時間12日に開かれるイベントへの招待状を送付しているそうです。
intelプラットフォームへの移行も一段落ついたところですので、イベントの内容は恐らくMac以外の製品あるいはサービスについての発表ではないかと思われます。すでにネット上では「映画配信サービス」、「新型のビデオiPod」などの予想があるようですが、真相は謎に包まれたままです。数少ないヒントとして招待状には、リンゴのロゴの下に「It's Showtime」の文字があるということですので、映画が何かしら関係しているのは間違いなさそうです。
しかし、Appleのことですので我々の予想を越えたサービスや製品が発表される可能性も捨てきれません。兎に角、12日の発表を待ちたいと思います。
16日(土)は「20th GLAMROCK EASTER」のライブがあります。
ライブを見に行くのは大好きなのですが、その度に困っていることがあります。大音響に対して耳が負けてしまい、ライブのあとは1週間ほどは音が聞こえにくい、いわゆるロック難聴に悩まされることです。去年の「19th GLAMROCK EASTER」の時はスピーカーの目の前に陣取ったために3時間爆音を浴びてなかなか元に戻りませんでした。
こうなると何か対策が必要ということで、耳栓を用意することにしました。誤解のないようにしておきたいのですが、決してライブが苦痛というわけではなく、あくまでも耳を保護する目的で使うものです。そこで条件としては、20dB以上の遮音性能があり、目立たないものを探しました。自分の耳を保護するためとはいえ、会場で目立つ耳栓をしていては周りの方もあまりいい気持ちはしないと思います。ですので、そこは考慮しておきたいポイントでした。
ようやく見つけたのは、「Rock 'n Roll HEAROS」という製品でした。メーカーのサイトでは音楽用に分類されていましたが、何故かサーフショップで販売されていました。遮音性能は26dB、サイズは小振りな上、肌色で目立ちにくくなっています。これにプラスティックのケースが付属して¥840でした。
これで思う存分ライブを楽しむ準備が出来ました。あとは、その日を今か今かと待つだけです。
夏休みもあっという間に終わって、今日から出勤となりました。
休暇明けは、ディスクアレイが危険な状態になっていたり、PCの電源ユニットが昇天してしまったりと、過去にはいろいろなトラブルに見舞われて右往左往した記憶があるのですが、今日は極めて穏やかな仕事始めでした。もちろんトラブルがないことが何よりなのですが、それなりの覚悟はしていたので拍子抜けした感じでした。但し、spamメールの掃除にはかなりの時間を取られることになってしまいました。そろそろベイジアンフィルタなどの導入も考慮する必要があるかもしれません。
兎に角、トラブルなしを拍子抜けなどとを言っていると、いつか泣きを見るのは自分ですので、平穏なスタートを素直に喜びつつ、仕事をこなして行きたいと思います。
BOOKOFFでBO GUMBOSのCDを発見したので、迷わず捕獲してきました。「GO」(ESCB1447)と「GO GO KING LIVE!」(ESCB1595)です。
BO GUMBOSを初めて知ったのは高校生の時分だったと思います。当時深夜に「eZ」というエピックソニー所属アーティストのPVやライブ映像を流す番組があり、それがキッカケでした。ですが、その頃のお目当てはTM NETWORKや渡辺美里でしたので、どんと率いるBO GUMBOSについては、変なメイクをした兄ちゃんが歌っている(失礼)くらいの認識しかありませんでした。
それから時は流れ、ふと入手した彼らのセカンドアルバム「JUNGLE GUMBO」にすっかりヤラれてしまいました。ようやくBO GUMBOSを理解できるようになったというべきでしょうか、それ以来楽曲を集めるようになっています。しかし、すでに入手困難なアルバムもあり、なぜバンドの全盛期に良さに気付かなかったのだろうと忸怩たる思いをして来ました。
今日は幸運にも2枚入手できました。これからも、じっくりと作品を探していきたいと思います。
某所で発見したねこ詰め合わせです。
これは決して人為的なものではなく、彼(女)らが望んでカゴに入ったものと思われます。まだまだ残暑も厳しいですが、このように身を寄せ合うのは、習性のなせる業なのか、それとも、野良猫もネコ肌(?)寂しくなることがあるのでしょうか? ほほえましい光景でしたので、つい写真に収めてしまいました。
それにしても、自転車のカゴに3匹はなかなかお目にかかれない光景です。何となくラッキーな気分になりました。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox」の次期メジャーアップデート、バージョン2.0のベータ版「Firefox 2.0 Beta2」がリリースされました。
前回の「Beta1」リリース時にインストールしてしばらく使っていたのですが、ある時最新版のチェックを実行しアップデートしてみたところ、何故かVer1.5系に上書きされてしまい見事に消えてしまいました。そんなこともあったので、Ver2.0系の導入はしばらく様子をみようかと思っています。なお、ベータ版の次に当たる「Firefox 2.0RC1(リリース候補1)」は9月19日の登場予定だそうです。個人的にはこちらのバージョンをインストールしてみようかと思っています。
リスクは承知で「Firefox」の進化に協力したい方は、ブックマークなどの個人設定のバックアップをした上でインストールを行うようにして下さい。