Bloombergによれば、7月4日にウィルコム、シャープ、マイクロソフトによる新製品発表が行われるとのことです。
先日のW-ZERO3マイナーアップデート版の発表が記憶に新しいところですが、早くも新製品の登場となりそうです。このような矢継ぎ早の新製品攻勢は以前なら考えられないことでしたが、もうそろそろユーザとしても慣れておかなければならないのかも知れません。
その一方でW-ZERO3の心臓部であるXScaleプロセッサを製造するintelのコミュニケーション&アプリケーションプロセッサ部門が、Marvell社へ売却されることが発表されています。今すぐに製品に影響があるかと言えばそれはないと思いますが、少々気になる話題ではあります。
兎に角、今は7月4日の発表を楽しみに待ちたいと思います。
このblogを始めた頃にも取り上げましたが、2003年にアメリカでHDDの実容量が表記より少ないとしてHDDメーカーなどを相手に集団訴訟が起されました。
この訴訟は今まで続いていたわけですが、HDDメーカーのWestern Digitalが和解に応じたそうです。これ以上裁判費用を費やすのは得策ではないという判断が下されたようです。和解の内容は、2001年3月22日から2006年2月15日までに同社製HDDを購入した人を対象にバックアップ/復元ソフト(30ドル相当)を無料で配布すること、弁護士費用および報酬の支払い等となっています。
そもそもの事の発端は、HDDの容量をメーカーは10進法で表すのが慣例となっているところを、OSでは2進法に基づいた表示がされるために、実際の容量と表示に差が出てしまうところにあります。この点について、消費者に対する不公平な慣習だとして訴訟に発展したわけです。
メーカーの立場で考えてみると、業界の慣例の是非について何年も裁判を続けて費用をかけるよりは、和解してピリオドを打つのが得策だと思います。あまつさえコスト競争が厳しく、利益を上げるのが難しい業界ですので、今回の決定は妥当だと思います。
最近は仕事用のメールアドレスにも、SPAMが届くようになってきました。
このアドレスを知り得るのは、仕事上の関係者とオンラインショップ、ソフトおよびハードのユーザ登録を行った企業に絞られてきます。プライベートでは一切の利用したことはありませんので、これ以外は考えられません。ですから、基本的にSPAM業者にターゲットにされるようなことはないと思っていました。
しかし、先ほど仕事用アドレスに届いたSPAMの文面は、私の実名を使って巧みに出会い系サイトへアクセスさせようとするものでした。つまり、SPAM業者は「実名」と「仕事用メールアドレス」をカバーしたリストを使っていることになります。となると、問題なのはどのようにしてこのリストを入手したかです。
残念ながらどう考えても、どこかから個人情報が漏洩したのは間違いないようです。通常のSPAMであれば気に留めることもありませんが、さすがに実名が入ったものとなると気味が悪いものです。このリストを使って別の業者からもメールが送られてくる可能性も考えられますので、しばらく注意深くメールをチェックしたいと思います。
このエントリをお読みの方で、もし実名の入ったSPAMを受け取ることがあっても、メールにあるURLには絶対にアクセスしないようにして下さい。その点はご注意いただければと思います。
WILLCOMより、ネットインデックス製W-SIM端末の「nico.(WS005IN)」が発表になりました。
以前、同社からは小型ストレート端末「TinyTalk(WS005IN)」が限定発売されましたが、この後継となる端末のようです。ルックスは「TT」と同じストレート型ですが、カラーバリエーションが豊富でよりポップなデザインとなっています。さらに機能面では、「TT」ではサポートされなかったEメールに対応しています。
主な仕様
画面 | TFT液晶 1.5インチ 128x128ドット 65,536色 |
カメラ | 非搭載 |
メール | Eメール:10,368文字(受信:全角)/1,024文字(送信:全角) ライトEメール:123文字(全角) ライトメール:45文字(全角) |
連続通話 | 約4.5時間 |
連続待受 | 約410時間 |
カラー | ブルー、イエロー 7月13日(木)発売開始予定 ピンク、グリーン、チョコ 7月下旬以降 順次発売開始予定 |
価格 (WILLCOMストア) |
新規(年間契約):6,800円 機種変更:9,800円 本体のみ:12,800円 |
その他 | 位置情報通知機能(着信型) 電卓機能 メモ帳機能 カレンダー機能(スケジュール含む) 予測変換(モバイルWnn) 安全運転モード 留守番電話機能 停波モード 国際ローミング対応(タイ・台湾) |
通話およびメールをメインに考えているユーザには、有力な選択肢になります。また、定額プランだけではなく、安心だフォン契約も可能と言うことで、こちらも注目すべき点です。これで、ようやく「W-SIM」の真価が発揮され始めたのではないかと思います。
【06.7.15 追記】memn0ck.comさんの情報によると、Eメールの文字数は受信:10,368文字、送信:1,024文字とのことです。
最近、通勤の途中によく見かけるチャトラの野良猫です。
いつもは目が合うなり、すぐにササッと逃げ去ってしまうのですが、今朝は安全地帯に身を隠しながらこちらの様子をじっと見ていました。これはチャンスということで、パチリと写真に納めてみました。毎朝顔を合わせるにも関わらず、少しも懐いてこない所がなかなかニクイところです。
これから暑い季節に突入し、野良にはなかなか辛いこともあるかもしれませんが、逞しく乗り切ってくれたらと願っています。
中華料理の高級食材の話ではありません。念のため。
とある駅の梁にツバメが巣を作っています。巣には数羽のヒナがおり、巣からはみ出そうな感じで、親鳥の運ぶ餌を待っています。ひょっとしたら巣立ちの時期が近づいているのかもしれません。
親鳥が飛んでくると、ヒナは一斉に鳴き出して餌を求めます。これだけ体の大きくなったヒナに餌を探してくるの親鳥は大忙しで、観察している間にも出て行っては運んでくるをひっきりなしに続けていました。
全てのヒナが巣立つまで、親子ともに無事であることを祈りたいと思います。
3週連続で勝手に開催中のBEER ワールドカップ 2006も、早いもので第3ヒートを迎えました。
今回は、先々週飲んだ「ベアードビール」の味が忘れられず、それをお目当てに出かけました。今回の開催地は田園都市線青葉台駅にある「地ビール厨房 COPA」です。こちらではベルギーのビールを中心に160種類のビールが楽しめます。
飲んだビール
今日は「ベアードビール」を飲みたくて出かけたので、兎にも角にも一番初めに注文しました。初めて飲んだときから独特の柑橘系の香りと深い苦味のとりこになっています。また、それ以外にもいろいろなビールに挑戦しました。なかでも輸出仕様でアルコール度7.5%の「GUINESS」は普通のものとは違って力強いビールで驚きました。
3週連続でビール三昧という贅沢をしてくると、その副作用ともいえるビール腹にならないか、それだけが心配になります。
またまた、気になるCDを見つけました。
ユニオンジャックがペイントされた高級車が大きく写されたそのジャケットはなかなか個性的です。このアルバムはロード・サッチというイギリスのミュージックシーンのフィクサーと呼ばれるアーティストが、当時の活きのいいミュージシャンを集めて行ったセッションを収録したものです。
その顔ぶれは、ジミー・ペイジ、ジョン・ボーナム、ジェフ・ベックなど錚々たるメンバーです。しかし、これらのメンバーについてはクレジットを伏せる予定でいたものが、いざ発売された時には全て明らかになってしまったそうです。そんなこんなで隠れた名盤といわれているそうです。
なかなかマニアックな作品のようですが、ぜひ入手して聞いてみたいと思っています。
あと1ヶ月もすれば梅雨も明けて、本格的な夏に突入するかと思います。
照りつける太陽の下で、汗だくになりながらスパイスたっぷりのカレーを頬張る。これも夏ならではのことだと思います。そんな場面のBGMにぴったりな、インド音楽のコンピCD 『インドカレー屋のBGM』を持っているのですが、収録曲は思ったよりもポップな曲が多く、その点だけは残念に思っていました。
先ほど何気なくamazonを見ていたところ、このCDの続編が発売されているのを見つけました。このようなニッチなジャンル(失礼)で続編が企画されたのは、1作目がそれなりにヒットしたのでしょう。1作目がポップ過ぎた点を考慮して2作目は「インド現地のカレー屋で聞くAMラジオの音」がコンセプトになってるそうです。さらに、3作目にいたってはタブラとシタールのインストゥルメンタルという徹底ぶりです。
2作目、3作目と試聴してみましたが、個人的には3作目が気に入りました。店頭で見つけたら購入してみようかと思います。
ネットラジオで番組中に流せる楽曲を探していたところ、偶然見つけたバンドです。
米国サンフランシスコを拠点に活動する、ブラスセクションを中心とした12人編成のバンドで、楽曲の一部をクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで公開しています。その中から「Broadband Connection」と「Are You Ready To Dance」を使わせてもらいました。
「Broadband Connection」はノリのいいブラスロックでボーカルが熱い作品、「Are You Ready To Dance」は軽快なスイングが印象的でタイトルのように思わず踊ってしまいそうになります。ただ残念なのは、この男性ボーカルはすでに脱退していることです。ですが、新しい女性ボーカルによる楽曲も聴いてみたところ、ブラスセクションに負けず劣らずの歌いっぷりで上手くバンドにマッチした感じでしたので、影響はないものと思われます。
なお、これら2作品を収録したアルバム『Dexterity』はamazon.comやiTMSで購入可能です。
gooランキングで「もう一度飲んでみたいソフトドリンクランキング」が発表されました。
トップ5は以下の通りです。
この中で特に思い出があるのは、2位の「はちみつレモン」でしょうか。ちょうど商品がヒットした頃に高校生だったのですが、校門前の自販機によく買いに行ったのを思い出します(たまに先生に発見され、お説教をくらったのは秘密)。たしか銀色の缶の炭酸バージョンもあったように思います。また、夏休みに物流倉庫のバイトをやった時には、毎日のように「はちみつレモン」を何ケースもトラックに運び込んだのも記憶に残っています。
さらに、このランキングには登場していませんが、高校時代に登場したドリンクとして思い出すのが「カルピスウォーター」です。それまでカルピスと言えば、濃縮されたものを好き勝手に薄めて飲んでいたわけですが、この商品の登場でメーカー推奨濃度(?)が示され、その絶妙な割り加減が功を奏したようで、大ヒット商品となりました。先ほど話題にした校門前の自販機でも、一列全部が「カルピスウォーター」になるほどで、かく言う私も一時期はこればかり飲んでいました。
この2つのドリンクについて語っていると、いやおうなしに学生の頃の記憶が蘇ってきます。味覚と記憶の間には強い結びつきがあるのかも知れません。
2003年の9月から始めたこのサイトですが、見た目の変更を加えることなく今日に至っています。
誕生花の表示をつけたり、バナーのバックグラウンドにチョコレート風の画像をあしらったりと細々と変更してしてきましたが、基本的なモチーフはそのままになっています。むしろ、SPAM対策などで内部スクリプトのような目に触れない部分の変更に多く手をかけているような感じになっています。
見た目が勝負といったサイトではありませんが、少々マンネリな感じがするのも事実です。ここはいま流行りの「web 2.0」にあやかって「bitterbit.org 2.0」と称してリニューアルをそろそろ考える時期なのかもしれません。
まだ具体的な時期などまだ何も決めていませんが、検討を始めてみようかと思います。
0-0で前半終了しました。ただいまハーフタイムです。
勝負は五分五分といったところでしょうか。ケアレスミスで一気に攻め込まれる場面が何回かあり、ヒヤヒヤさせられっぱなしです。特に前半の一番のピンチであるPKを川口が止めた時はホッとすると共に鳥肌がたちました。兎に角、後半45分に全てをかけることになります。
まもなく後半が開始されます。楽に勝てる相手ではありませんが、勝利を信じて応援を続けたいと思います。
先週に引き続き、BEERワールドカップの2ndヒートが開催されました。
前回はビアハウスでしたので結構な出費だったこともあり、今回は規模を縮小して酒屋に出向き数種類のビールを入手してきました。
飲んだビール
いずれも褐色の力強いテイストのビールです。HOBGOBLINは香ばしさがよく効いていて、PAULANERは香ばしさの中に麦の香りがしてきます。最後に飲んだWeltenburgerはアルコール度が高く力強いビールで、飲みつづけても飽きのこないものでした。
2週連続で、またまたいい気持ちに酔っ払ってしまいました。これからもしばらくはビールにこだわってみたいと思います。
最近は外出しても、家でも音楽漬けになっています。どうも音楽どっぷりのバイオリズムになっているようです。
そんなこんなで、先ほどまで聞いていたCDを紹介したいと思います。SPEEDWAYの「BEST OF SPEEDWAY」です。このCDを買ったのは、高校1年生だったと思います。音楽誌の「GB」か「PATi PATi」に掲載された広告がきっかけでした。そこには、かつてTM Networkのメンバーが在籍した伝説のバンドSPEEDWAYのベスト盤とありました。
ちょうどTM Networkを聞きまくっていた頃でしたから、絶対にチェックすべしということで、学校帰りに購入し家路につきました。帰宅してすぐにCDプレイヤーにセットして、再生ボタンを押しました。パーカッションに、ブラス、そしてエレドラのポコポーンという、TM Networkからはおよそ想像もつかないようなイントロで、何だこれは? と思ったのが正直な感想でした。
歌詞も「お前」、「俺」の世界、TM Networkの「君」、「僕」とは180度違っています。しかし、何回か聞いていくうちに慣れたというか、良さが分かってきたというのか、結構気に入ってしまいました。その後、オリジナルアルバムも入手して、いまだ手元においてあります。
こうして久しぶりに聞いてみて、バンドが活動していた当時(1980年頃)としては、あまり受けが良くなかったのかもしれませんが、個人的には佳作ぞろいで好きなバンドです。
何をいまさらと言われてしまうと、まったくもってその通りなのですが、動画ポータルサイトの「youtube.com」にはまっています。
いままで音源だけで親しんできたミュージシャンについて、歌い方やギターの弾き方、ちょっとした仕草などを映像で見ることができるのは素晴らしいことです。特に、マディー・ウォータース、ハウリン・ウルフといったブルースマンや、ボ・ディドリー、バディ・ホリーのカラー映像など貴重なものが盛りだくさんになっています。
かつて音楽ファイルがそうだったように、画像のアップロードに関してもルールが整備され、より多くの貴重な映像が日の目を見るようになればと思います。
6月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は12件となっています。
今回発表されたパッチ
リストにはWordとPowerPointの2種類のMS Office関連のパッチが含まれています。これらのアプリケーションをお使いの方は、アップデートを忘れないようにして下さい。また、これ以外のアンチウイルス、アンチスパイウェアなどのセキュリティ関連アプリケーションについても、最新の定義ファイルが使われているか常に確認しておきたいものです。
環境によって必要なパッチは異なりますが、なにぶん数が多いので確実にアップデートを行い、インストール忘れがないように注意してしていただければと思います。
2011年7月にアナログ放送が停波となり、地上デジタル放送への移行が行われます。最近この予定を悪用した架空請求が増加しているそうです。
騙す方はあの手この手を尽くしてくるわけですが、封書などは実在の団体のロゴを印刷するなど手の込んだものもありますので注意が必要です。しかし、よく考えてみれば依頼していない工事の請求書が送られてくるようなことは有り得ませんので、架空請求と判断することが出来ます。
兎に角、冷静に内容を吟味して対処したいものです。それでも不安な場合は国民生活センターに問い合わせすることをお勧めします。
先ほど何気なく、FWB softwareのwebサイト「fwb.com」にアクセスしてみましたが、ドメインは人手に渡ってしまったようです。
FWBといえば、古くからのMacユーザにお馴染みのサードパーティで、ハイエンドのストレージやハードディスク・フォーマッタ「Hard Disk Toolkit(HDT)」などの製品が有名です。個人的には「HDT」を1.xから最新バージョンの4.5まで利用して来ました。
フォーマッタといえば、「B's Crew」、「SilverLining」、「Drive7」などの競合製品がありましたが、なかでも「HDT」は安定性やドライバのチューニングなどで一目置かれる存在だったように思います。ただし、バージョンが上がるたびにソフトウェアRAID機能を追加するなどして肥大化し、さらにIDEデバイスのサポート当初は何かと不安定なこともあり、信頼性は薄らいだ印象があります。
そんな状況で、サイトの消滅となるとFWB softwareの存在自体がどうなったのか、気になるところです。MacOSXへの移行、そしてIntelMacの誕生の裏で古くからのメーカーが消えていくのは本当に寂しいものです。
ずっと探していたCDをようやく入手することが出来ました。
ram jam worldの「melody」(WPD6-9142)です。中古CDシングルを専門に扱うショップにて見つけました。ジャケットはそれなりに傷がありプラスティック部は2つに折れていますが、肝心のCD本体に関してはほとんど傷もなくベストなコンディションでした。価格もプレミアということではなく、ごく一般的な中古の相場でしたので、幸運でした。
個人的に探していた廃盤CDは。これでようやく全て入手することが出来ました。ここ数年探していましたので、ホッとしたのと同時に嬉しさがこみ上げてきます。
サッカーのワールドカップの開催を祝って、世界中のビールを味わってきました。
今回訪ねたのは「EUROPEAN BEER HOUSE 横濱 Cheers」です。横浜駅西口地下街の南12出口を上がって左へ進み、1つ目の交差点を左折して50mほど進んだところにあるビルの地下1階です。
飲んだビール
特に日本代表Bairdは口に含んだ瞬間に柑橘系の香りが一気に広がり、それからすかさずホップの苦味がしてくる今までに飲んだことのないもので、とても気に入りました。いずれにしても、どのビールも甲乙つけがたい、個性的な味をもっていました。
久しぶりかなり酔っ払ってしまいましたが、各国のビールに囲まれて楽しい時間を過ごすことが出来ました。
気象庁が関東甲信越地方の梅雨入りを発表しました。これは平年より1日遅く、去年に比べると1日早いとのことです。
先月の半ばくらいから週末を中心に天気の良くない日が多かったので、すっかり梅雨に入ったような気分になっていましたが、ようやく気象庁から発表が出されました。またその弊害として、日照不足が問題になっているようで、スーパーなどでは野菜の価格が上がってきています。これから梅雨本番に突入するにあたって、品不足や価格の高騰が気になるところです。
個人的にはこの問題がぶり返さないかが気がかりです。兎に角、夏の太陽を拝むまでのジメジメした気候を、どうにかして快適に乗り越えられればと思っています。
手持ちのベージュMacの予備パーツで一番問題になるのが、SCSIデバイスです。
現在、デスクトップ向けHDDはIDEが主流になっており、SCSIはもっぱらハイエンドのサーバなどに利用されています。古いベージュMacのインタフェースには、ATAやSATAはもちろんハイエンド向けのSCSI機器は接続することが出来ません。
そこで、いろいろと調べまわっているうちに、IDEデバイスをSCSIに変換するアダプタがあるのことが分かりました。これを使えば、IDEのHDDや光学ドライブをベージュMacに接続できます。ただし、Apple純正のフォーマッタやCD-ROMドライバが使えないというソフトウェア上の問題があるかもしれません。これについては汎用フォーマッタやドライバを使うことで回避できるのではないかと思います。
いずれもドライブ1台分相当といいお値段ではありますが、文化財保護(?)の見地からも、ある程度は仕方ないかと思っています。
帰りがけにポストをのぞいたところ、Amazonからの荷物が入っていました。
届いたのは、前から気になっていたGraham Coxonの最新作「Love Travels at Illegal Speeds」です。近くのCD店にはCCCDのものしかなく、CCCDは家の敷居を跨がせてはいけないという家訓(?)があるため、AmazonでCD-DA盤を注文しました。ちなみに、ASINは「B000CBVMHW」です。このコードで検索すれば見つかると思います。
早速食事を済ませて、初めから終わりまで一通り聞いてみました。陳腐な言い方ですが「ギター好きのギター好きによるギター好きのためのアルバム」そんな印象を持ちました。収録曲それぞれが個性的で、手を変え品を変え楽しませてくれます。
これはかなりのお気に入りになりそうです、これからiPodに落としてじっくりと聞きたいと思います。
WILLCOMのSHARP製スマートフォン、W-ZERO3のマイナーチェンジ版「WS004SH」が発表になりました。
現行のW-ZERO3「WS003SH」との変更点は以下の通りです。
今回の機能強化の内容を見ると、一般ユーザにとってはそれほど魅力的に映らないかも知れませんが、企業ユーザへはMSFP対応などでアピールのするのではないかと思います。発売日は6月22日となっており、WILLCOMストアの価格は新規(年間契約付き)で¥44,800です。一方、現行のWS003SHは同じ条件で¥39,800ですから、5,000円の価格差があります。
そろそろW-SIM以外の端末にも動きがあってもいいと思うのですが、この発表に引き続いて、夏の新機種の発表への期待が高まります。
YouTubeでSurf Coastersの動画を見ていたのですが、その中にとても気になるものがありました。
「The Surf Coasters - Link Wray Melody」というタイトルで、Surf CoastersがLink Wrayの作品をカバーしているビデオです。恥ずかしながら、今の今までLink Wrayというアーティストの事を知らなかったのですが、このビデオを見て気に入ってしまいました。
さっそく調べてみたのですが、50年代から活躍していたガレージ・ロックの始祖とも言えるアーティストで、長いキャリアの間にギターインストあり、ドブロをかかえて歌ったりとバラエティに富んだ活動をしていたようです。ただ残念なのは、去年2005年11月5日に76歳で亡くなっていることです。YouTubeを検索すると、そのわずか数ヶ月前に代表曲「Rumble」を演奏するビデオが見つかりました。ここでは全く年齢を感じさせない熱いプレイを見ることが出来ます。
今までLink Wrayを知らなかったことが悔やまれますが、これからさまざまな作品に触れていければと思います。
つい先ほど報道されたばかりのニュースです。
秋田の小1男児が殺害された事件で、同じ町営団地の無職の女性が死体遺棄容疑で逮捕されました。女性の長女は4月に川で水死し、警察では事故死と判断したことに納得せず、再捜査を求めるなど、周辺ではいろいろと動きがありました。そんな状況の中、朝から任意で事情聴取が行われていましたが、つい先ほど逮捕となりました。自らの長女を失ったばかりにも関わらず、このような凶行に及んだ動機が全く想像できません。
詳細は時間と共に明らかになるかとは思いますが、とにかく、一刻も早い事件の全容の解明が待たれるところです。
いろいろとゴタゴタしているうちに、夕食の時間が10時を過ぎてしまいました。
そこでササッと作れるものをと考えて、クスクスにトマトソースをかけて簡単に済ませてしまおうということになりました。クスクスは同じ量のお湯で数分蒸して、塩とオリーブオイルで味をつけるだけなのでとても簡単です。もっとも本格的に作る場合は蒸し器が必要になりますが、これだけでも十分美味しく頂くことが出来ます。
これに合わせるソースを作っても大体30分くらいで、食卓に並べることができるので本当に重宝します。今度は時間をかけてじっくりとクスクス料理にチャレンジしてみようかと思います。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox」のマイナーアップデート、Ver.1.5.0.4が昨日付けでリリースされています。
今回のアップデートでは、安定性の向上と12種類のセキュリティホールが修正されました。前バージョンは重大な不都合を修正するために急遽リリースされたものですが、このバージョンはスケジュールに沿って発表されたもののようです。
アップデートが推奨されていますので、Firefoxユーザの方は忘れずに実行するようにして下さい。なお、更新時の不測の事態に備えるためにも、個人データのバックアップやエクステンションの互換性の確認も同様に忘れないようにしたいものです。
今日から6月です、早いもので衣替えの時期になりました。
去年の今頃は夏期は軽装で過ごし、地球環境に配慮しようという「クールビズ」が盛んに宣伝されていました。今年は2年目ということでコンセプトが定着したかどうか真価が問われるのではないかと思います。
かく言う私は、「クールビズ」以前から夏はTシャツと言う生活を続けています。衣替えはTシャツを数枚引っぱり出すくらいのものです。むしろ、この季節になるとオリジナルTシャツ作りにエネルギーを注いでいます。去年は欲しい色の無地Tシャツがなかなか手に入らないなどいろいろありましたが、今年も数枚作る予定でいます。
ということで、今年もそろそろデザインを考えてみようかと思います。