今朝ボーッとテレビを見ていると、ジミヘン(Jimi Hendrix)がギターを燃やしているリーバイスのCMが流れました。
これはジミヘンがモンタレー・ポップ・フェスティバルで「Wild Thing」を演奏している模様です。ギターを破壊し燃やすと言う過激なパフォーマンスとして知られています。ちなみにCMで流れているのは別の曲(「Are You Experienced?」)です。
このライブについて、個人的に長年不思議に思っていることがありました。学生の時分にCD(『Jimi Plays Monterey』)買ったのですが、「Wild Thing」の途中で演奏が心許なくなる部分があり、それが何故なのか気になっていました。
学生の頃はライブCDは買えても、高価なライブのビデオを買うことは出来ませんでした。それから何年も経ってからライブ映像を見ることが出来て、ようやく長年の疑問が氷解しました。その心許ない部分でジミヘンはギターを歯で弾いていたのでした。これには本当に驚きました。
陳腐な言い方ですが、ジミヘンはギターを選んだのではなく、ギターに選ばれし者なんだとつくづく思いました。
本体発売から遅れること3ヶ月、ようやく追加アプリケーション「ミュージックプレイヤー」がリリースされました。価格は¥840(税込)です。
アプリを購入すると、Windows用の音楽データ転送用のアプリケーション「BeatJam」のダウンロード案内がメールで送られてきます。このアプリを使ってファイルを転送することでWX310Kのプレイヤーで音楽を聴くことが出来ます。
個人的にはもったいないですがiPodを使っていることもあって、このプレイヤー機能は利用しません。ただし、アプリのインストールによりmp3ファイルを着信音に設定できるようになる副次的な効果を活用するつもりです。
mp3を着信音にするには任意のmp3ファイルをマスストレージモードでminiSDコピーした後に、本体のメモリに移動することで可能になります。なお、この方法で転送したファイルはそのままでは「ミュージックプレイヤー」では再生できないので、注意が必要です。
さっそく、128kbpsで1分ほどのmp3(約1MB)を設定し鳴らしてみましたが、着信音ならば音質的には十分なものです。むしろ、もう少しクオリティを下げて問題ないかも知れません。細かいセッティングはこれから詰めていきたいと思います。
本体のメモリは容量が少ないのが難点ですが、これで手持ちの音源を自由に着信音に設定可能になりました。ただし、この実現ために¥840のコストが必要なのは痛いところではあります。
昨日の外出の時、某所で食べたチャーハンがあまりにもな出来だったので、お昼に自分で作ってみました。
材料は全て残り物で、手早くテキパキとを肝に銘じて作業を開始しました。熱した油にねぎをいれ、香りが出たところで玉子を投入。手早く混ぜ、間髪いれずにご飯をドサッと混ぜあわせます。兎に角スピード重視でやってみました。
少なくとも、昨日食べたものよりは美味しく出来たのではないかと思います。しかし、ご飯をパラパラにするにはより一層の修行が必要。簡単なメニューほど奥が深いものだと思い知らされました。
ちょっとした用事の帰りに、秋葉原に寄ってきました。
いつもの店を冷やかし、特に掘出し物も無いので帰ろうかと思ったのですが、ここしばらくラジオデパートの地下を見ていなかったので足を向けることにしました。
エスカレータを下って見ると何か様子が違うのに気付きました。右手にある、関電のシャッターが下りていました。いつも一見無愛想なオヤジ(失礼)がMacを中心としたジャンクを扱っている店です。一度、PowerBook550cの交換用HDD(SCSI2.5インチ)を買い求めたことがあるのですが、話をしてみるとフランクな方で安心した覚えがあります。
店の看板も撤去されていたので、閉店してしまったようです。webを検索してみたところ、去年の12月初旬に訪れた方のblogが見つかりました。エントリによると既にその時点で閉店しており、そもそもの閉店時期は11月末だった模様です。
買い物をしたのは1度きりでしたが、アキバにいけばいつもそこにあるなじみの店がなくなるのは本当にさびしいものです。
よく「info@(デタラメな文字列).com」からスパムメールが送られてきます。酷いときは一日に10通以上になります。メールのヘッダを確認してみると、中国、台湾、韓国から発信されているようです。
以前はwhoisで発信元のISPを調べてabuse宛に報告していましたが、数が多いとその手間も馬鹿にならないこともありますし、何度報告してみても状況が一向に改善する見込みがので、最近は何もしていません。
このような状況の中、遅ればせながら中国政府がスパムの取り締まりを開始するそうです。セキュリティ対策企業の調査によれば、2005年第4四半期に発信されたスパムメールの22.3%は中国からのもので、これは世界第2位のワースト記録になっています。
取り締まり当初はそれなりの効果があるかも知れませんが、いずれはスパム業者とのイタチごっこになってしまうのではないかと思います。兎に角、地道な取り締まりを続けてもらいたいものです。
WX310Kの新ファームウェアVer.1.2.2が公開されました。前回のアップデートでは、京セラのサーバの処理が追いつかず、アップデートに時間を要しました。幸い今回は環境も改善された模様で、酷く待たされるようなことはありませんでした。
新ファームウェアの変更点
また、これと同時に追加アプリケーション「ミュージックプレイヤー」の提供日が2/27と発表されました。「ミュージックプレイヤー」を利用するためには、今回の最新ファームウェアを導入することが必要になります。ただしこのプレイヤーで再生可能なのは、別途ダウンロードする「BeatJam for WX310K」で転送した音楽ファイルに限られます。
何はともあれ、早速アップデートしてみました。作業時間は30分ほどでした。まず感じたのは文字入力時の予測変換ウインドウの煩わしさが改善された点です。これ以外にも、カメラも若干発色がよくなった気がしますし、セキュリティ機能であるリモートロックも設定してみました。これでようやくカタログに記載された全ての機能が揃いました。
アップデートにはそれなりのリスクが伴いますので、バックアップなどを忘れないようにしたいものです。
Skypeと言えば無料IP電話サービスとして広く利用されていますが、その有料オプションにSkypeInというサービスがあります。これはSkype IDに着信用の電話番号を設定するもので、今回その番号に日本の050から始まる番号が利用可能になりました。
これはSkypeとフュージョン・コミュニーションズの提携によるもので、フュージョンが公衆電話回線とSkypeのゲートウェイを用意し、一度フュージョンの端末で着信したのちにSkype側へと転送される仕組みのようです。050番号の割り当てを受けるには厳しい条件をクリアする必要があるのですが、フュージョン側で着信することでこの問題を回避したようです。
気になるSkypeInの料金ですが、3ヶ月で10ユーロ、12ヶ月で30ユーロとなっており、同時に留守電機能「Skype Voicemail」が無償で利用可能になります。Skypeがオフラインの時などに重宝するのではないかと思います。
また、SkepInへの通話料は、固定、携帯電話の各事業者からフュージョン・コミュニーションズのIP電話へ通話した場合の料金が適用されます。以下はその一例です。
固定(NTT東日本)→Skype | WILLCOM(定額プラン)→Skype |
¥11.025/3分 | ¥10.5/30秒 |
4000円(12ヶ月契約の場合)で、煩雑な手続きなしに電話番号を取得できるのであれば、便利だと思います。固定電話、携帯電話、そしてSkypeと第3の通信ラインとして、様々な利用法が考えられると思います。
先日、数日に渡るメールサーバ障害で大顰蹙を買ってしまったWILLCOMですが、それにもめげず(?)に、次世代PHSのデモを披露しました。
最終的には20Mbps以上の通信速度を達成するのを目標としていますが、現状では約2Mbpsの速度に留まっています。これは実験局免許が下りてから、まだ日も浅いので仕方がないかも知れません。それでも、Skypeによるビデオ通話やUSENのインターネットTV「GyaO」を用いたデモでは、おおよそ安定していたようです。今後もテストを重ね、チューニングを施すことで目標の速度に近づけていく模様です。
まずは現状のサービスを安定して提供してもらうことが第一ですが、長期的な視野に立った技術開発によって次世代サービスがどういうものになるのか、ユーザとして大いに気になるところです。
Amazon.comが音楽配信サービスへ参入する準備を始めているようです。
Amazon.comでは1ヶ月当たり5から15ドルのサブスクリプション方式を採用し、オリジナルのデジタル・プレイヤーも安価で提供するとのことです。また、他との差別化としてAmazon.comでCDを購入した場合、リッピングする手間を省くために、同時に音源のデジタルデータを用意するサービスも検討しているようです。
現在AppleのiPodとiTMSが一人勝ち状態となっていますが、このようなアイデアを持った新規参入者が市場をより活性化してくれるのではないかと思います。
なかなか目が覚めず2度寝、3度寝と繰り返し、完全に起きたのは12時ごろになってしまいました。
とりあえずササーッと遅い朝食を食べた後、特にすることもなくボーッっとTVを眺めていました。気がつけばそのまま昼寝に突入。目が覚めて小腹が減ったのでしばらくしてからパスタを作って昼食。その後またTVを眺め、ピン芸人のR-1グランプリをみて笑い、8時ごろ夕食。
今日はこんな簡単にまとめられる1日でした。今週はどうもあまり天気がよくなさそうですが、体調を崩さないようにしたいと思います。
祖母の三回忌を滞りなく終えることが出来ました。
去年の一周忌は冷たい雨が降っていました。今年は天気には恵まれましたが、肌を刺すような冷たい風が吹いていました。法要の後は皆で昼食を取りながら、祖母が元気な頃の初めて聞くような昔話をいろいろと聞くことが出来ました。
初めて聞くエピソードなどは個人的には有意義でしたし、祖母にとって何よりいい供養になったのではないかと思います。
午後からずっとDTPの手伝いでした。
4色カラーのものを2色カラーで作り直すというもので、組みは現役のオペレータさんの方がよっぽど早いので、画像の修正を引き受けることになりました。ラスタ画像については作業は楽なのですが、Illustratorで作られた表やグラフなどで他の人が制作したものは、自分の作り方と違うことも多く、構造を解明しながらになるので必要以上に時間が掛かります。
オペレータ現役時代であれば、それほど苦にもならなかったことでも、今では数時間の作業ですっかり疲労困憊してしまいます。ヘルプに借り出されるたびに、すでにショートカットもおぼつかなくなっている自分に不甲斐なさを覚えてしまいます。
セキュリティホール memoからの話題です。
インターネット入門書というと接続と設定の仕方から始まり、その利便性について語られることはあっても、肝心のセキュリティ対策や個人情報をいかに守るかについてはさらりと触れられているものが多いように思います。
人工知能研究振興財団の「知識集約型ネットワーク社会における個の自衛に関する調査研究委員会」がインターネット入門者向けの小冊子『インターネット社会を安全に暮らすために』をPDFで公開しています。内容は淡々とインターネットの問題点を指摘しそれに対する心構えを説いていくもので、人によってはこれを読んでインターネットの利用に不安を覚えるかも知れません。
そうは言っても、負の部分にとらわれて利便性を手放すのはあまりにもったいないと思います。この小冊子はインターネットとどのように向き合っていくべきかのヒントを与えてくれますので、自分なりの対策を考えてみると良いと思います。
内容は初心者を想定していますが、ユーザのスキルに関わらず一度読んでみることをお勧めします。
2月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は7件となっています。
今回発表されたパッチ
お使いの環境によってインストールされるパッチは異なります、ちなみに私の環境(Windows 2000)では3種類でした。以前にも増してフィッシングをはじめとする悪意の第三者が使う手口は巧妙化しています。月例アップデート以外にもアンチウイルス、アンチスパイウェアなどのセキュリティツールの更新も忘れずに行うようにして下さい。
28.8kbpsのアナログモデムでインターネットに接続していた頃を思い出すと、まず思い浮かぶ一本のアプリケーションがあります。
米コーネル大学で開発されていたビデオ会議アプリケーション「CU-SeeMe」です。モノクロの小さなウインドウでしたが、ビデオと音声によるコミュニケーションが出来ました。実際は、当時のMacのスペックや回線環境の制限から、ビデオはモノクロの紙芝居、音声は負荷が多いので使用せず、文字によるチャットでコミュニケーションしていました。
ビデオには当時Connectix社から発売されていた「QuickCam」というMacのシリアルポートに接続するタイプのカメラを使っていました。鬼太郎のおやじのようなユニークなルックスの製品でした。
使い方はリフレクタと呼ばれるサーバーに接続して、同じリフレクタに接続しているユーザとコミュニケーションを図ります。主な国内のリフレクタは、東大や筑波大など大学に設置されていたように思います。
Skypeはおろか、ADSLなどの一般ユーザ向けの常時接続環境すらない時代でしたが、インターネットの醍醐味をたっぷりと教えてくれたアプリケーションでした。
先日から「KOSS SPARK PLUG」の慣らしを1週間ほど続けてきましたが、私の耳でもその効果を感じることが出来ましたので、ひとまずここまでにすることにしました。
要した時間はおおよそ40時間弱です。20時間あたりから中高音が次第に聞き取りやすくなり、特に30時間を経過したあたりから低音に偏っていた音質がはっきりと改善したのが判りました。とはいえ、全てが「慣らし」効果というわけではなく、多少なりとも耳が低音に慣れてきたことも、要因の一つではないかと思っています。
一時は「The Plug」を買い直そうかとも思いましたが、時間と多少の手間をかけることで違和感のない音質にすることが出来ました。正直言ってここまで効果があるとは思っていませんでしたが、イヤホンを無駄にしないで済んだので満足しています。
昨日のポカポカ陽気が、まるで嘘のような冷たい風の吹く一日でした。
このまま少しずつ春へと一歩一歩近づいていくかと思いきや、マフラーと手袋が欠かせない真冬に一気に逆戻りしてしまいました。これだけ寒暖の差があると体調の維持もなかなか難しいので困ってしまいます。何となくモチベーションも下がり気味でした。
兎に角、今日は早めに寝て風邪など引かないように注意したいと思います。
ポカポカ陽気に誘われて、散歩に出かけました。今回のコースは、池尻大橋〜代官山〜恵比寿〜白金〜泉岳寺です。
スタート地点が池尻大橋となったのは「支那そば 八雲」でまずは腹ごしらえしてから出発するためです。味玉入りラーメンを平らげて、エネルギー充填完了。さっそく山手通りを代官山方面へと向かいました。
代官山では西郷山公園のあたりで旧山手通りを離れてチョコレート専門店「Decadence du Chocolat」へ向かいました。バレンタイン前の最後の週末ということで、店は混雑していると思っていたの客は誰もいませんでした。ただ奥の厨房では職人さんが慌しく働いていました。
それからまた、旧山手通りを恵比寿へ向かって歩いて行きます。久々のポカポカ日和で、歩くペースも自然と上がってきます。程なく恵比寿駅に到着、駅ビルを通って反対側へ、ここからは白金方向へとバス道を歩きます。
ずんずんと進み外苑西通りを越えて、北里大学を横に見て国道1号の白金に出ました。以前この近辺に来た時は地下鉄が開通する前でしたが、新しいビルやマンションが軽い浦島太郎状態になりました。そして記憶を辿りながら魚藍坂へ、なかなかきつい坂を上り下りして、ついに高輪へ到着しました。
ここまで来たので、赤穂浪士の眠る泉岳寺を訪ねて散歩を終えることにしました。もう5時近くだったのですが、墓参者が次々に訪れ線香の煙が絶えることはないようです。こうして四十七士に思いを馳せながら、帰路につきました。今日は久々にいい運動になりました。
昨日に引き続き、ちょっとしたメモです。
普段何気なく使っているコピー用紙も、業者や納入された時期の違いによって、紙の白さにも違いが出ることがあります。日常の業務ではこの差について問題にはなりませんが、フォーマルな会議等で配付する資料では紙色の違いが目立つようだと何かと不都合があるかも知れません。
そこで、この白さの違いについて調べてみました。これには紙の白さの指標である「白色度」が関係しており、値が大きければ白くなり、低ければ黒ずんだ感じになります。測定の基準となるのは酸化マグネシウムの板に光線をあてた時の反射光の強さです。これを100%として、各々の用紙の反射光が何%かで表します。
白色度のめやす
新聞紙 | 再生コピー用紙 | 天然パルプコピー用紙 |
55% | 70% | 80% |
オフィス用品の通販カタログを確認してみましたが、コピー用紙であれば「白色度」が記載されているようです。白色度が低い製品はそれだけ漂白などの工程が省略されていますので、環境負担も低くなります。コピー用紙を購入するときは価格のリーズナブルさだけではなく、「白色度」についても検討した方が良さそうです。
勤め先のちょっとしたPCのトラブルについてのメモです。
とあるPC(OSはWindows XP Professional)で、デスクトップ上の「マイ ネットワーク」のアイコンを開くのに、数分かかるようになってしまいました。
browstat.exeを初めとする管理用ツールでチェックしたのですが、特におかしいところは見つかりませんでした。やっと開いた「マイ ネットワーク」を見てみると、以前アクセスした共有フォルダのショートカットが10個以上作られていました。これは一度共有フォルダにアクセスすると自動的に作成されるもので、OSのデフォルトの動作です。
ちなみにショートカットが作成された各リソースへのアクセスには特に問題はありませんでした。それからも引き続きツールで動作を追ってみましたが、これといった原因は見つかりませんでした。
そこで、思い切ってこれらの自動で作成されたショートカットを全て削除してみました。すると、今までが嘘のように一瞬で「マイ ネットワーク」が開くようになりました。原因はこのショートカットにあったようです。ショートカットの削除については以下のサイトが参考になります(ただし、解説はWindows 2000についてです)。
今回は半ば偶然に、解決法を見つけることが出来ました。兎に角、問題が解決できて何よりでした。
先日購入したSPARK PLUGはイヤーパッドの改造を施した上で、すぐに使い始めました。
ところが、こちらにも書きましたが、The plugと比べても低音が強力で他の音域が今ひとつ弱いように感じられ、そこに違和感を覚えていました。そこで何か対策はないかとwebで調べてみたところ、慣らし(エージング)を行うことで多少なりとも改善がみられるとのことでした。
この慣らしにも様々な方法があるようで、その中から試しているのは、 ピンクノイズという信号を通常聞く音量で再生するものです。この生成には、efu氏によるフリーウェア「WaveGene for Windows」を利用しています。このソフトは様々なテスト用音声信号を生成することが可能で、再生だけではなくWAV形式で書き出すこともできます。ちなみに、5分間のピンクノイズをWAV形式で作成して、リピートしています。
まだ時間にして20時間ほど行ったところですが、音の印象としては一歩後ろで鳴っているようだったハイハットの音が、僅かですが前に出てきたように感じました。劇的な変化は見られないと思いますが、この調子でもう少し続けてみたいと思います。
昨日の夜ぐらいから、WILLCOMのメールサーバに障害に発生しています。
先ほども7時に送信されたメールが、9時ごろ届きました。2時間の遅延があるようです。WILLCOMの障害情報を見ると「原因:設備障害」となっているのですが、いまだ復旧していないようです。ここ最近は長時間に渡るトラブルがなかったのですが、これには参りました。
ユーザー数も増加して順風満帆のWILLCOMですが、基本インフラはいつでも問題なく利用できるように、努めてもらいたいものです。
まずは、以下のリンクのムービーをご覧下さい。
これは1998年にPowerMacintosh G3が発売された時のCMです。IntelのPentiumIIを乗せたカタツムリがのっそりのっそりと進んで、PentiumIIの処理能力を揶揄しています。
それから時は流れ、AppleはIntelのプロセッサを採用することになったのはご存じのことかと思います。いまTVではIntel採用を告げるCMが流されていますが、その中で「窮屈なPCに閉じこめられ、本領を発揮できなかったIntelのプロセッサが、Macに組み込まれ能力を解放する」このような趣旨のナレーションがあります。いかにもIntelのチップには秘められたポテンシャルがあるような扱いですが、カタツムリのCMを知っている身としては、180度扱いが変わったところに何となく違和感を覚えてしまいます。
このように何か未だに腑に落ちない所があるのですが、これから本格化するPowerPC→Intel x86の移行を注意深く見守っていきたいと思います。
何となく調子の悪かったThe Plugは、結局左のユニットの不調が続いているので、思い切ってイヤホンを新調しました。
もう一度The Plugを買おうかとも思ったのですが、同じKOSSでThe Plugの改良版(?)のSPARK PLUGにしてみました。ルックスは名前の通りエンジンの点火プラグ風のデザインになっていて、色はiPodを意識してかホワイトとなっています。
購入前にレビューを調べてみたところ、The Plugよりもさらに低音が出るということなので、今回もイヤーピースの改造を施すことにしました。
これらのパーツを組み合わせて、ささーっと仕上げてみました。まだ低音が強いのに少々違和感がありますが、そのうちに慣れてくるのではないかと思います。今後何か気付いたことがあったら、レポートしたいと思います。
珍しいリキュールを口にする機会がありました。
南仏プロヴァンスのハーブ・リキュールで「RICARD(リカール)」というものです。スターアニス、リコリス、フェンネルなどの薬草をアルコールに漬けて造られるもので、かのアブサンの代用品として知られているそうです。
ストレートでは薄い茶色をしているのですが、氷や水を加えると白濁するのが化学の実験を思わせてなかなか面白いです。ソーダで割ったものを一口貰ったのですが、樟脳のような、セメダインのような独特の香りが口から鼻へと駆け抜けていきました。
残念ながらこのような個性の強いお酒はちと苦手です。よくRPGで体力回復のポーションというのが出てきますが、きっとこんな味なのだろうと勝手に想像してしまいました。
以前に比べると、TVをあまり見なくなりました。特にゴールデンのバラエティはほとんど見る機会がありません。などど言いつつ、ネットでストリーム配信されている番組にはハマっているものがあります。
BIGLOBEストリームで放送中のヨッちゃんこと野村義男がホストをつとめ、エアギターでおなじみの宮城マリオがアシスタント(?)のギター好きのギター好きによるギター好きのためのトーク番組『野村ギター商会』です。番組は毎回、国内外のギタリストをゲストにギターにまつわるトークが繰り広げられます。そして最後にはゲストとヨッちゃんのセッションもあり見所満載です。
今まで登場したいずれのゲストもギターについては熱く語っていて、ギターを買ったばかりの中学生のようにイキイキしているのが印象深いです。好きこそものの上手なれとはよく言ったもので、なるべくしてプロのギタリストになったに違いないと思いました。
ちなみに番組は、BIGLOBEの会員でなくても見られます。ギターをこよなく愛している方であれば、かなり楽しめるのではないかと思います。
Mozilla Foundationにより開発されているwebブラウザ「Firefox」のバグフィックス版、Ver.1.5.0.1がリリースされました。既に日本語版も提供されています。
主な変更点
つい先日IE7のプレビュー版が公開されましたが、使っているPCがWindows 2000のために、残念ながらサポートされていません。次期OSのWindows Vistaは今年後半にリリースされる予定で、そろそろWindows 2000もメインストリームから外れます。それを考えると、ますますFirefoxの出番が増えるのではないかと思います。
兎に角、Firefoxをご利用の方はVer.1.5.0.1にアップデートした方がいいでしょう。ただし、エクステンションによっては非互換のものがあるかも知れませんので、注意が必要です。
端末の発表から提供時期が未定になっていた、WX310K用のミュージックプレイヤーが今月末提供(予定)と京セラのwebに掲載されました。
純粋に端末で音楽を聴くために提供開始を待っている方もいるかと思いますが、このプレイヤーをダウンロードした端末ではMP3を着信音にする事が出来るとの情報があり、その為に一日も早い登場が望まれています。今のところメーカーのWebにはそれについての記載はありませんが、発売前のミュージックプレイヤー搭載済のデモ端末では、それが可能になっていたために、実現の可能性は高いと思われます。
いずれにしろ、あくまでもデモ機の話なので、購入の際はソフトウェアの仕様をよく確かめてして下さい。また、プレイヤーと同じ時期にセキュリティ機能である「リモートロック」も提供される見込みです。今から月末が楽しみになってきました。