mozilla.orgにより開発されているwebブラウザ「Firefox」のメジャーバージョンアップである、Ver.1.5がリリースされました。英語版をはじめとして、日本語版を含む各国版も同時に用意されています。
今月初めのRC1(リリース候補)から、1ヶ月ほどで正式版の登場となりました。早速、正式版をインストールしてみました。RC1ではVer1.0.7と比較しても、ページのレンダリングが高速化されておりキビキビした印象でしたが、さらにチューニングが施されているように感じました。
Ver1.0と見た目はあまり変わりませんが、内部的には手が加えられている模様です。このため、一部のエクステンションが非互換となり、上手く動かない可能性があります。v1.5への対応については各エクステンション開発元のwebなどをチェックして下さい。
今後、FirefoxがIEのシェアをどれほど切り崩すことが出来るのか、非常に興味深いところです。
勤め先で昨日、今日とハードウェアに関わるトラブルが連続で発生しています。
昨日故障し仮復旧状態だったプリンターは、午前中にサービスマンの手によって新しいHDD交換され、完全に復旧することが出来ました。これで安心と思っていたのも束の間、またまた別のトラブルに見舞われました。それはいきなり午後のオフィスの静寂を破るかのごとく、ガラガラという音が響き渡ったことに始まります。
何が起こったのか事情を聞いてみると、CD-ROMドライブにCDを入れただけと言うことでした。とりあえずdiscを取り出してみて見ましたが、メディアには特におかしな所はありません。こうなるとドライブの問題とみて間違いないので、あちこち探して予備のドライブと交換し問題は解決しました。
取り出したドライブを振ってみると、シャカシャカという音がします。どうやらスピンドルモーターのベアリングが駄目になったようです。故障はなぜかこのように続いたりすることがあるので非常に困ります。一度お祓いでもしてもらおうかと、一瞬本気で考えてしまいました。
今朝出社したところ、プリンタの調子が悪く、全く使用不能になっていました。
何度か電源を入れてはみたものの、けたたましいビープ音と共に液晶にエラーコードが表示されました。メーカのサイトでエラーコードについて調べてみましたが「サービスに連絡してください」という記述のみで、詳細は分かりませんでした。
それから連絡を取り、待つこと2時間ほどでサービスマンが到着しました。ようやく原因が判明、ダメになっていたのはHDDでした。残念なことにHDDは持ち歩いていないらしく、交換は明日になりました。それでも、HDDの接続を外せば仮に使えるとのことなので、そのようにしてもらいました。
このプリンタはまだ購入から半年くらいなのですが、たまたまハズレHDDに当たってしまったようです。
昨日は思いがけない大盛りチャーハンを満喫しましたが、今日の昼はとんこつラーメンでした。
今日のお店は、以前行ったことのある溝の口の「長浜ラーメン 博多っ子」です。こちらのラーメンはとんこつ独特のあの香りもほとんどなく、コシのある乾麺とポタージュのようなスープで何回食べても飽きることがありません。兎に角これからの季節、ラーメンを食べると体全体があたたまり、ほっとしてきます。
とんこつラーメンからのパワーで、今週一週間を乗り切っていきたいと思います。
昼は久しぶりにラーメン屋でチャーハンを食べて来ました。
中華料理店のチャーシューやえびの入った五目チャーハンも好きなのですが、街のラーメン屋さんのハムとたまごでちょっとばかりチープな感じのものが無性に食べたくなることがあります。今日はまさにそんな気分でした。注文待つこと5分ほど、スープと共にチャーハンが「おまちっ」と出てきました。それはいつもとは圧倒的な重量感と存在感でした。注文したのは普通のチャーハンでしたが、どう見ても大盛りです。本当にありがとうございました。
それはさておき、いつもはお玉一杯ほど量のものが予想外のボリュームで登場したので、驚いてしまいました。おかげでずっとお腹が一杯で、炭水化物がもたらす睡魔と闘うことになってしまいました。
WILLCOMの新機種ラッシュの大本命とも言える、WX310KとWX310SAがようやく発売開始になりました。
2chの各スレッドでは喜びの報告に混じって、orzなところについても情報が集まりつつあるようですが、動作などは概ね快適なレベルにあるようです。また着信音関連では、WX310Kに関しては、オプションのミュージックプレイヤー(近日提供予定)を追加しないとMP3を利用できない模様です。その一方で、WX310SAに関してはAMRエンコードの3g2ファイルを着信音に設定可能だということです。音質は決していいものではありませんが、各種無料ツールを用いて変換できる点が、手軽ではないかと思います。
個人的には来月の頭にはWX310Kのオレンジを入手するつもりです。それまでは2chのスレッドなどで、情報収集を続けたいと思います。
以前も何回か話題にしましたが、私は根っからの炭酸飲料好きです。春夏秋冬の区別なく飲んでいます。
飲み続けている上での心配と言えば、やはりカロリーではないかと思います。もちろん炭酸水だけであれば何の問題もないのですが、コーラやジンジャーエールなどもなかなか捨てがたいものがあります。そこで、登場するのがダイエット飲料です。厳密に言うと0kcalではないらしいのですが、通常のものよりは遙かに低カロリーです。
中にはあの人工甘味料の独特な甘さが苦手だったり、人体への影響を危惧している方もいるかとは思いますが、カロリーの取りすぎで生活習慣病になるよりはましかと思い。こちらを飲むようにしています。味覚的な問題のあの甘さも慣れてしまえばさほど苦になりません。
しかし日本で市販されているダイエット炭酸飲料は数が少ないのが、悩ましいところです。ざっと挙げて、コカ・コーラ、スプライト、ペプシ・コーラ、ペプシ・コーラ・ツイストなどなどでしょうか。それに比べ肥満先進国(?)アメリカでは、各種ダイエット炭酸飲料が発売され、うらやましい限りです。
これらの一部は輸入食材店で見かけることがあります。特にお気に入りなのは、ドクターペッパーとカナダドライ・ジンジャーエールです。これらの商品は日本でも製造して、簡単に入手できるようになればと思っています。
最近、秋葉原というと見て回るばかりで買い物をしなくなっていましたが、今日はWX310K用の512MB miniSDカードを買うために出掛けてきました。
メモリーカードは「あきばお〜」が安いので、すぐに買ってしまおうと思っていたのですが、店先の価格表を見ると512MBの欄に空白が目立ち、価格が記入されていても個人的には予算オーバーでした。仕方がないので、もう少し安いものを探してみることにしました。
あちこちと5、6件ほど探して、ようやくQCPASSで¥4,280-のものを見付けました。カードのブランド名はDANE-ELECという知らないものでしたが、メーカのPDFによると読込:10MB/s、書込:8MB/sのスペックであることが確認できました。
実機での確認はまだできませんが、入手出来次第カードを含めた詳しいレビューをお送りしたいと考えています。
I-O DATAから発売中の外付けHDD「HDP-U」シリーズの一部に、ウイルス(WORM_TOMPAI.A:トレンドマイクロでの名称)が混入したと発表がありました。
対象となる製品とシリアルナンバーは以下の通りです(xは任意の英数字)。
このシリーズのセールス・ポイントは耐衝撃性であり、高さ80cmから落下した場合でも問題なく動作するように分厚いシリコンの緩衝材で覆われています。このように物理的な破壊には強くても、ソフトウェア的な攻撃には為す術もなかったようです。あくまでも推測ですが、製品のチェック過程で利用しているPCがウイルスに感染していたのではないかと思われます。いずれにしても堅牢性を売りにしている製品でこのような不都合は何とも笑えない話です。
該当製品をお使いの方はメーカーのwebを確認の上、適切な処置を取るようにして下さい。
今週の金曜日には、ついにWX310KとWX310SAが発売になります。個人的には来月WX310Kに 機種変更しようかと思っています。そこで、これにちなんで今まで使ってきた携帯について振り返ってみたいと思います。
こうして見てみると、Panasonic製の端末が多いのに気付きます。これらの端末はどれも使いやすかったように記憶しています。現在はWILLCOM向け端末からは撤退していますが、いつかまた新端末での参入を祈りつつも、兎に角いまは間近に迫ったWX310Kの発売を楽しみに待ちたいと思います。
WX3x0シリーズの先陣を切って発売になった、WX300Kに不都合が見つかりました。現在一時的に販売停止になっていますが、11/21(月)以降、順次再開される見込みです。
詳細は以下のリンクをご覧頂くとして、待ち望んだWX3x0シリーズの発売開始からいきなり出鼻を挫かれる形となり少々残念な気がします。それなりの開発期間も掛けているわけですし、このような不都合が見つけられなかったのが少々疑問ではあります。
これから、WX310K、WX310SAとシリーズの本命機種の発売を控えていますが、このような不都合がないことを祈るばかりです。
先日、勤め先でボジョレ・ヌーボーをご馳走になっておきながら、普通のワインだなどと生意気なことを言ってしまいました。
実のところ、ボジョレ・ヌーボーにはあまり興味がなかったのですが、この前のワインが納得いかなかったので、ディスカウント酒屋に自ら買いに出掛けて来ました。そこでは2種類のワインを試飲できるようになっており、まず飲んだものは酸っぱい感じが強く、この前飲んだものに似た感じのタイプでした。しかし、価格を見るとそこそこいいお値段でした。そしてもう一方は、ブドウが濃いというか味がしっかりとしていて、個人的にはこちらが好みでした。これも大体同じ価格でしたが、こんなにも味が違うものかと驚きました。
言うまでもなく後者を買って帰り、夕食の時に開けました。気がつくとグビグビとやってしまい、久々にグデグデの酔っ払いとなってしまいました。
SONY BMGが採用したCDのコピー防止技術「XCP」がrootkitと呼ばれる不正プログラムをインストールする問題で、同社はこの技術が使われているCDのリストを公開しました。
rootkitはOSの中核に近いところに常駐し、それ自身の存在を消すために仕込まれるプログラムのことで、スパイウェアやウイルスのような悪意のツールを発見されにくくするために用いられます。今回SONY BMGはCDのコピー防止プログラムを隠匿するためにrootkitを利用して非難を浴びました。
問題が発覚してからは、ファイルの隠匿を止めるパッチも公開したのですが、根本的に「XCP」をシステムから除去するものではない点が再び批判に晒されました。そこでついにSONY BMGは「XCP」を採用したCDの出荷を停止し、店舗にあるものに関しても回収と交換を発表すると同時に、一般ユーザが簡単にアンインストールする手段についても提供すると発表しました。
なお、リストに該当したCDをお持ちの方は、PCでそのCDを聞かないようして下さい。今のところ「XCP」を一般ユーザが簡単にアンインストールする手段がありません。ただし、一般のCDプレーヤーなどで聞く場合は問題はありません。
3時のおやつタイムに、本日解禁のボジョレ・ヌーボーが振る舞われました。
かのバブル経済の時代、このようなプチ・イベントが日本のあちこちで行われていたのではないかと、ワインを飲みながらそんなことがふと頭によぎりました。とはいっても、当時高校生であった私には全く知る由もない世界です。
肝心の味ですが、以前飲んだものはとても美味しく、愛好家でなくても飲みたくなるのは無理はないと思いました。しかし、その時はおそろしく出来のいい年だったようです。今日飲んだものはご馳走になっておいてなんですが、ごく普通のワインでした。
いずれにしろ、思いがけずバブリーなひとときを過ごすことができてよかったと思います。
先日、Flash Playerプラグインに任意のコードを実行させてしまう脆弱性が発見されました。これによって、悪意のswfを表示させることでそのコンピュータから個人情報を抜き出すプログラムなどか実行可能になる危険性があります。
Flashの開発元であるMacromediaでは、Flash Player 7.0.19.0とそれ以前のバージョンで問題が発生するとして、Flash Player 8へのアップグレードを推奨しています。しかし、MacOS ClassicではFlash Player 8に対応していません。
このままではMacOS Classicは脅威にさらされるままになりますが、Flash Player 8の代わりに問題を修正したFlash Player 7.0.61.0が用意されています。ただし、Flash Playerダウンロードセンターの表示は7.0.19.0がとなっています(11/25 14時現在)。
試しにMozilla用をインストールしてみましたが、実際にインストールされるのはFlash Player 7.0.61.0でした。表示は紛らわしいですが最新版ですので、問題のあるバージョンをお使いの方は、早急にアップグレードすることをお勧めします。
今朝は地震の揺れで目覚めました。
地震と言うよりも、船に乗っているような緩い揺れが結構長く続いたので、一瞬何がなんだか分からない状態になりました。それから地震は収まり、しばらくすると2度寝に突入してしまいました。おかげで次に起きた時にはスッキリした目覚めにはなりませんでした。
これが影響したのか日中は生あくびが絶えず、夕方くらいまであまり気合の入らない一日となってしまいました。
京セラのwebでWX310K用の追加アプリについて、詳細が公開されていました。
アプリケーション | 提供方法 | 価格(税込) |
Flashプレイヤー | ライセンスキー | ¥525- |
ミュージックプレイヤー | ダウンロード | ¥840- |
Picsel Viewer | ライセンスキー | ¥945- |
ムービー | ライセンスキー | ¥315- |
QRコードリーダー | ライセンスキー | 無料 |
提供方法の「ライセンスキー」は、予め端末に組み込まている各機能をライセンスキーを購入することで利用可能にする方法で、「ダウンロード」はライセンスの購入と追加アプリ本体のダウンロードが必要なことを表します。追加アプリを全部購入すると、¥2,625-(税込)となります。個人的には予想していたよりは、手ごろな価格設定だと思っています。
冷静に考えると全てのアプリが必要かと言えば、決してそのようなことはないのですが、折角なので全て購入してみようかと思います。
出掛けたついでに、WILLCOMのWX3x0シリーズ(WX300K、WX310K、WX310SA)のモックアップを見てきました。
お目当てのWX310Kは、現在使用している京ぽんことAH-K3001Vに比べて、角張っていて多少ゴッツイ印象を持ちました。このため、手にしたときに角があたるような印象を受けました。これはサイズと重さが増えているので仕方がないかもしれません。それでも、全体的な作りはしっかりとしていて、確実に良くなっているように思いました。
とりあえず、端末を模した小冊子を貰ってきました。購入は来月になりそうですが、それまでにminiSDカードなどを準備しておきたいと思います。
東京で木枯らし1号が吹きました。都心で午後12時56分に最大瞬間風速16.6mの北北西の風が観測されました。
そんな中、勤め先のビルがメンテナンスのために全館停電になるので、ちょっとした作業をする必要がありました。夕食を済ませ、冷たい北風にふるえながら出掛けてきました。そこそこ暖かった午前中とはうって変わり、夜はぐっと冷え込んでおり、冬本番の訪れを感じました。
兎に角、体調だけは崩さないようにしたいものです。
オリンパスは、先日行われた「2006年3月期中間決算説明会」でMO事業からの撤退を発表しました。同社としてはアドバンテージのある分野でしたが市場規模の縮小を考慮し、またデジタル一眼レフカメラの開発にリソースを集中するためのリストラの一環としての決断だと思います。
先日のイーヤマの件もありましたが、MOは日本が主なマーケットであり、どちらかといえば業務用の機器のイメージがあります。それが、昨今のコンテンツ制作現場の大容量化に対応しきれず、ユーザが低価格化が著しいDVDなどに乗り換え、元々そう大きくない市場がさらに縮小したという見方も出来るかと思います。
かく言う私もDTPの仕事をしている頃は、オリンパスのMOとYAMAHAのCD-Rを愛用していました。ちなみに、YAMAHAは既に2003年にPC用のCD-R事業から撤退しています。そして今回のオリンパスの発表があり、周辺機器ビジネスの厳しさを改めて認識することになりました。
去年購入したナイキのスニーカーのかかとの部分が削れてしまったので、修理することにしました。
かかと以外の部分はそれほどダメージがなく、このまま捨ててしまうのはあまりにもったいないので、何とか復活させるべく作業を開始しました。修理にあたっては、ゴムシートを貼り付けて補強しようと思っていたのですが「SHOE GOO」という靴底補修用のゴム製のパテを見つけましたので、これを利用することにしました。
パテをかかとに搾り出し、付属のヘラ(というか、アイスキャンディーの棒?)で伸ばして形を整えて行きます。パテはそこそこ粘度もあるので思ったよりは、作業しやすかったように思います。念のため少々多めに盛っておくことにして、作業完了。だいたい30分ぐらいでした。
これでしばらく、このスニーカーを履き続けることが出来そうです。
11月のMicrosoft Updateが公開されました。今月は1件のみの公開となっています。
なお、先月まで月例パッチに関するエントリには「WindowsUpdate」の表記を使っていましたが、WindowsのみならずOfficeなどのMS製ソフトウェアのアップデートを統合した「Microsoft Update」がすでに運用を開始していますので、今月からそちらに変更しました。ちなみに「WindowsUpdate」自体はこれからも引き続き利用可能です。
ついにWILLCOMの新機種の発売日と価格が発表されました。
WX300K | WX310K | WX310SA | ||
発売日 | 11/18(金) | 11/25(金)* | 11/25(金) | |
価格 | 新規 | ¥9,800- | ¥19,800- | ¥22,800- |
機種変更 | ¥13,800- | ¥24,800- | ¥27,800- |
* ビターオレンジのみ11/30(水)販売開始。
**これらはウィルコムストアの税込価格です。W-ZERO3とWX310Jについては近日発表となっています。
従来のPHSの感覚からすると少々高めの価格設定にも思えますが、フルブラウザ、メガピクセルカメラ、Javaなどの機能が搭載されているため、ある程度は仕方がないことだと思います。個人的にはここ数ヶ月、出費がかさみ少々厳しいところではありますが、何とか入手するべくあれこれとやりくりを考えているところです。
PCのモニター製造販売で知られる株式会社イーヤマが経営破綻し、今日(11/7)付けで民事再生法の申請を行いました。負債総額は178億7800万円です。
初めてデスクトップ型のMacを買った時のモニタが、イーヤマのMT-8621Eという21インチのCRTでした。定価が20万円を切るコストパフォーマンスに優れた製品でした。このモニターは残念ながら2年ほどで「バチッ」という音とともに昇天してしまいました。それ以来、個人的には製品とは縁がありませんでした。
イーヤマはSONYやEIZO(ナナオ)と比べると、コストパフォーマンスで勝負なところがあったように思いますが、昨今のPCおよび周辺機器の低価格化とあいまって、じわじわと会社の体力を削られてしまったのかもしれません。
なお、マウスコンピューター・ジャパン(MCJ)が支援を申し出ており、再建に向けた協議に入ったとのことです。
季節はずれの蚊に刺されて、ひどい目に遭いました。
昨夜のこと。ふと、目を覚ますと「プ〜ン」というあの嫌な羽音が聞こえてきました。何でこの季節に蚊がいるのかとも思いましたが、気にせず眠りにつきました。そのあとどれくらい経ったか分らないのですが、また目が覚めると今度は上唇の右半分にジンジンとして痛痒い感覚を覚えました。
それから、朝目覚めてびっくり。上唇の右半分がボテっと腫れています。鏡を見ると人相がすっかり変わっておりました。よりによって、何故こんなところを刺したものかと不思議に思っています。
ちなみに、今になってやっと腫れが引いてきたようです。明日は怪しい人相で出掛けないですみそうです。
上野の国立博物館で開催中の「北斎展」へ行って来ました。
個人的には葛飾北斎と言っても、永谷園のお茶漬けに入っていたカードが思い浮かぶほどの認識しかありません。今回は半ば付き合いといった感じでした。会場に着いたのは11:30頃でしたが、すでに各展示の前には人ごみが出来ている状態でした。
初めはふーんという感じで見ていたのですが、次第に美術の教科書などで見覚えがある作品を目の当たりにするうちに、すっかりと作品に引き込まれてしまいました。それにしても「神奈川沖浪裏」をはじめとする名作から、洋画風の作品や肉筆の美人画など多岐にわたる作品を生み出した葛飾北斎の才能には感心するばかりでした。
展示は12月4日(日)までです。なお、展示替えがありますので公式ページでチェックしてから出掛けることをお勧めします。
勤務先では数々のPCがらみのトラブルに遭遇してきました。特にハードウェア関連のトラブルに関しては、壊れやすいものの傾向があるように思います。
ということで、以下は勤務先でのハードウェア・トラブルの上位3件です。
このデータが参考になるかはわかりませんが、ハードウェアのトラブルはいつ起こるかわかりません。バックアップをとるなど日頃の積み重ねが、トラブルへの一番の対策になると思います。
昨日からハンバーガー食べたい症候群にかかってしまったので、三軒茶屋のハンバーガーショップ「BakerBounce」へ出掛けてきました。
お店へ到着したのは午後2時ちょっと前でしたが、すでに3組ほど並んでいました。それから待つこと30分ようやく入店しました。今日のオーダーはエッグベーコンバーガーとチーズバーガーです。今まで写真を紹介したことがなかったので、今日はバッチリ撮って来ました。
肝心のバーガーは、相変わらずのボリュームで噛み締めると肉の味が口の中に広がり、まさに至福の時間を過ごすことが出来ました。ハンバーガー食べたい症候群にはこれほど効果的な特効薬はないと思います。
mozilla.orgにより開発されているwebブラウザ「Firefox」の次期メジャーバージョンアップである、Ver.1.5のリリース候補(Release Candidate 1)がダウンロード可能になりました。英語版をはじめとして、日本語版を含む各国版が用意されています。
とりあえず、インストールしてみました。1.5系を使うのはこのリリース候補が初めてなのですが、1.0系と比べてもレンダリング処理が高速化しているのがわかります。また、キャッシュに関する問題も解消しているようです。新機能についての詳細は、リリースノートをご覧下さい。
ただ、一部のエクステンションが対応していないらしく、自動的に利用停止になりました。これに関しては、エクステンション作者の方の対応を待つ必要があるかと思います。各種エクステンションを利用している方はご注意下さい。
なお、このリリース候補はテスト用として公開されているもので、基本的にサポートはありません。Firefoxをこれから導入する方はFirefox 1.0.7の利用をお勧めします。
タワーレコードのフリーペーパー「bounce.com」でテーマに沿ったエントリのトラックバック募集する「Tracks' bouncin' back to back!」という企画があり、試しに参加してみようかと思います。今回のお題は「第7回 ─ あの映画のこの音楽が忘れられないの!」です。
私が高校生の時のこと、水曜の5時限目はホームルームになっていました。その時間は基本的に何をやってもOKなのですが、たまたま視聴覚室の割り当てがあり、クラスでビデオを見ることになりました。では何を見るか? と言うことになっても皆あまり関心がないようで、誰かが言い出した『時計じかけのオレンジ』にあっさりと決定しました。この時私は未だ作品の内容を全く知りませんでした。
そしてホームルーム当日。視聴覚室の大画面に次から次へと映し出される暴力の数々。午後のお昼寝タイムどころではなく、かなりの衝撃を受けました。ストーリーもよくわからないし…。作品自体が、すでにトルチョック制裁です。これを学校で上映していいものかと思いましたが、担任は途中で止めたり、特に何も言うわけでもありませんでした。ある意味すごい先生だったと思います。
劇中、印象的な楽曲が数多く使われていますが、何と言っても不良グループのリーダー、アレックスがジーン・ケリーの「雨に唄えば」を歌いながら婦人を手籠めにするシーンのインパクトは計り知れないものがありました。この後しばらく、アホな高校生だった私は「雨に唄えば」を歌っては友人を蹴飛ばしたり、ちょっかいを出す、迷惑この上ないマイブームに取りつかれたのは言うまでもありません。
今でも「雨に唄えば」を聞くとアレックス少年の不気味な笑顔が頭に浮かんできます。