Slashdot Japanの記事から。
コンピュータにかかわる仕事をしている方ならば、どんな形であれ一度くらいはお世話になったと思われるBASIC言語が、明日5月1日に誕生から40周年を迎えます。
思い起こせばその昔、8bitパソコンが主流だった頃、パソコンの電源を入れて起動したのは、ROMに入ったBASICでした。当時私は小学生でしたので市販のゲームソフトなどおいそれとは買うことができずに『マイコンBASICマガジン』(ベーマガ)に掲載されたBASICで作られたゲームを一心不乱に入力し遊んだものです。
当時は、パソコンを使うことはどちらかといえば、今のように何らかの市販アプリケーションを利用するよりも、自分でプログラムを作って何とかするという感じだったように思います。それはやはり、BASICがROMに内蔵されていたことにも関係があったのでは思います。
残念ながら、現在コンピュータを買っても基本的には、開発環境は付属していません。それでも、多くの人にプログラムを作る楽しみを知ってもらうために無料の開発環境を提供している方々がいます。
以下はそのリストです。(順不同)
【Windows】
【Macintosh】
これらはほんの一部に過ぎません。興味のある方は、サーチエンジンなどを利用して情報源に当たってみてはいかがでしょうか?
世間的には今日からGWというわけですが、私は明日も仕事です。それはさておき、一日中家でボーッとしているのもあまりにも不健康なので、とりあえず出かけることにしました。
あてもなく家を出て、ふと気がつくと秋葉原の電気街口に降り立っていました。とりあえずいつもの巡回コースをチェック。久しぶりになかなかの獲物を手に入れました。
今日の獲物
1.のRAIDカードは新品、未開封のBOX製品にもかかわらず「ジャンク」扱いでした。2.のビデオカードは、以前購入したPerfoma6410用に入手しました。ちなみにこのMilleniumはPC用のなので、MacでBIOSを書き換えの上、利用可能になりました(FlashROMの容量が512KBのものが書換可能)。
気に掛かっていたのはRAIDカードの方ですが、最新ドライバ&BIOSに更新の上問題なく利用できています。なぜ「ジャンク」扱いだったのか理由はわかりませんが、ダメモトで購入したものですので、運が良かったと思います。
今日の通勤はけっこうハードでした。
というのも、勤務先の最寄り駅に着いた途端にものすごい雨。駅から勤務先のビルまでは歩いても2〜3分といったところですが、一気に走り抜けるのは無理なくらいの雨でした。
仕方がないので、雨宿りする事にしたのですが、雨は強くなるばかりで、雷鳴がとどろき、雨に混じって何か白い粒のようなものまで降ってきました。この粒はだいたい直径2〜3mmの氷の粒、それは雹でした。雹を見るのはかなり久しぶりです。
5分くらい待ったでしょうか、雨が若干弱まったのを見計らって、上着をかぶり一気にビルまで猛ダッシュしました。いくら弱まったとはいえ雷雨の中飛び出したものですから、上着がびしょびしょになってしまいました。
これからゴールデンウイークを迎えますが、穏やかな天気が続くことを祈るばかりです。
Slashdot Japanの記事から。
以前話題に取り上げましたが、エレコム社の一部のブロードバンドルータにセキュリティ・ホールが発見された問題で、エレコム社は修正パッチを提供しないと表明していた姿勢を一転して修正パッチの提供を開始しました。
パッチが提供されたルータ
該当するルータを利用中の方は、一刻も早くパッチの適用をお勧めします。
また、これと同時にルータのOSとして利用しているLinuxのソースコードを提供しないことがGPL違反であると指摘されていた問題も、希望者にソースコードを提供すると発表されました。
今回の問題は、個人ユーザの指摘により発見されたもので、当初発見者が問題を指摘した段階では、エレコム社は問題への一切の対応を拒否した経過があり、その姿勢が批判にさらされました。それが今回方針が180度変わったのにはどのような理由があったのでしょうか? エレコム社の対応には疑問が残ります。
Macintosh用エミュレータの情報サイトとして有名な、John Stiles氏主宰の「emulation.net」がここの所ずっと不通になっています。
この件について調べてみたのですが、John Stiles氏が同じくMac用エミュレータ情報サイトを主宰する友人に宛てたメールによると、残念なことに「emulation.net」は閉鎖になってしまったようです。
以下はそのメールの引用です。
"Unfortunately, the site was attacked with a denial-of-service. The web site host doesn’t want to bring the site back up any more (understandably) and finding a new free host and rebuilding the site would take a whole lot of energy. I don’t have the time or motivation to do the rebuild. Unfortunately, that’s basically the end of emulation.net :("
(意訳):サイトはDoS攻撃でダウンしてしまったし、代わりの新しい無料ホストを探して、サイトを作り直すにはすごいエネルギーが必要だ。私にはサイトを作り直す時間も、モチベーションもない。残念だが、それはつまり「emulation.net」を終了するということだ。
Mac用エミュレータに関して、一番の情報元でしたので、このまま閉鎖になってしまうのは非常に残念です。ですが、氏の意向を尊重し、これまでの尽力に感謝したいと思います。
今日は電車の中で部活の対外試合に出かけると思しき女子高生の一団を見かけました。
それ自体はよくある光景なのですが、彼女たちの着ているジャージにプリントされた「**高校 送球部」はいったい何のスポーツなのかと疑問が浮かびました。バスケは籠球、バレーは排球、サッカーは蹴球、ラケットやバットらしきものは持っていないので、テニス、バドミントン、ソフトボールも違うようです。
何かヒントはないものかと、ちょっとばかり会話に耳を傾けると「…左サイドからの速攻がさぁ…」という部分が聞こえてきました。「左サイドからの速攻」これをヒントに考えてみました。ならばハンドボールではないかと思いついたのですが、ハンドボールは「手球」か? と勝手に思い込んで答えに辿り着きませんでした。
先ほど「送球」を調べてみたところやはりハンドボールのことだと分かりました。中学生の時の部活がハンドボールでしたが、今の今まで「送球=ハンドボール」ということを知りませんでした。お恥ずかしい限りです。
今日は久々に横浜へ行って来ました。前回訪れたのは春節でしたので、みなとみらい線の開通前になります。
いつものルートだと、桜木町で下車し、汽車道〜ワールドポーターズ〜新港サークルウォーク〜赤レンガ倉庫〜臨海プロムナード〜山下公園〜中華街と辿るのですが、今日はみなとみらい線の終点、元町・中華街駅まで行ってみました。
横浜の手前から地下に入り、横浜からみなとみらい線になるのですが、そこから終点まではあっという間で、中華街へのアクセスがとても便利になったのを実感しました。
私の横浜の楽しみ方といえば、汽車道に代表される遊歩道をぶらぶらと歩きながら目的地を目指すところにあります。したがって、出発点の桜木町駅が使えなくなったのは(横浜でJRに乗り換える手もありますが)、少々残念な気がします。
今後は、みなとみらい駅や元町・中華街駅を出発点としたルートを開拓してみたいと思います。
また、ネットショッピングで価格の誤表記によるトラブルが発生しました。
今回はYahoo!コンピュータショッピング で「eMac」が、¥2,787-(アップルの直販価格は¥115,290-)で販売されました。この情報が掲示板などを通じて口コミで広がり、のべ2万人、1億台以上の注文が殺到したそうです。
ネットショップを運営する利点といえば、店舗や必要以上に在庫を持つことなく、コストをかけずに商売を行えるところでしょうか。このスタイルでは、顧客と一度も顔を合わせることなく取引をすることになります。そこが利点であり逆に欠点なのではないかと思います。
ネットショッピングといえば、私も以前にちょっとした問題に遭遇したことがあります。
それは、購入した品物が不良品だった時のことです。品物の交換を依頼したところ、先方は代替品を問屋から直接私のところへ送るように手配しました。しかし、残念ながらその代替品も不良品でした。
このケースでは、問屋から代替品を直送させるのではなく、先方で代替品をチェックした上で当方へ送れば、この事態は防げたと思います。代替品の手配だけで仕事を終わらせずに、クレームの原因を考えれば念には念を入れても無駄にはならなかったはずです。
価格の誤表記も、私の遭遇したケースも、顧客の存在というものを軽視した結果引き起こされたと私は考えます。取引はコンピュータのスクリーンでのみ行われるのではなく、その先の顧客一人一人との信頼関係によって成立しているとの意識を強く自覚してもらいたいものです。
だいぶ前から開発が噂され、2003年8月20日のJATE通過でその存在を確認、同年9月17日から開催されたWPC EXPO 2003で「京セラ製AirH"PHONE(参考出品)」として姿を表した、京セラ「AH-K3001V」がようやく本日発表になりました。
WPC EXPO 2003で姿を表して以来、その後の公式情報は皆無に等しく、2chの「AH-K3001V」スレッドでは餌と呼ばれる偽情報リークをネタにスレッドを維持していましたが、本日の発表により「祭」状態となっています。
DDIPocketのサイトでは近日発売となっていますが、報道によると、5月14日(金)の発売としています。
「AH-K3001V」の一番のセールスポイントはやはり、webブラウザに「OPERA」を採用した点でしょう。このOperaは携帯端末用に特化されたバージョンで、中でも「スモール・スクリーン・レンダリング(SSR)」と呼ばれる機能が特筆に値します。
これは、携帯端末で閲覧することを考慮していない通常のwebページを、携帯端末で閲覧できるようにブラウザで最適化する機能です。以下は「スモール・スクリーン・レンダリング」についてのOPERA社からの引用です。
コンテンツの再構成 - この技術は、テーブルの行と列による成形を行う代わりに、小さな画面にフィットするようなシンプルな構造へとコンテンツを変換します。OPERAは、大きなサイズの画像を縮小表示したり、いくつかの余分な要素を画面上から削除します。そのような処理によって、横方向のスクロール操作が不要になるのです。
拡大表示 - さらにOPERAでは、コンテンツの表示を拡大したり縮小したりすることが可能です。このパワフルな機能でページの一部を拡大すれば、複雑な構成のページでも簡単に情報を把握できるようになります。例えば、視力に問題がある人であっても、文字サイズを拡大することで±ページの閲覧に最適なサイズを得られるのです。また、表示サイズを縮小することで、デスクトップPC用に作成されたページの全景を小さなスクリーン上で表示することも可能になります。
実を言いますと私はDDIPocketユーザだったりするので、7月に機種交換の10ヶ月縛りが解けるそのタイミングで「AH-K3001V」へ機種交換しようと考えています。
ねこさん開発ちーむによるPC9801エミュレータ「ねこープロジェクトII」がVer0.76にバージョン・アップしました。
変更点は以下の通りです
(Windows)
詳細とダウンロードはこちらです。
現在工事中の「秋葉原ITセンター」(仮)の正式名称が発表になりました。
正式名称は「秋葉原クロスフィールド」です。最近はこのようにあまり良いニュースがなかった秋葉原ですが、久々に明るいニュースだと思います。公式ページでは、コンセプトや完成予想等が公開されています。
つくばエクスプレスの開通も控えていますし、秋葉原は街の表情を次第に変えていくようです。「秋葉原クロスフィールド」の誕生で、秋葉原と聞いてまず思い浮かべるような、中央通りをメインにしたいかにも猥雑な雰囲気が失われるとしたら、少々寂しい気もします。
ですが、これから刻一刻と変化する秋葉原に注目していきたいと思います。
プライマルスクリームの4枚目のアルバム『GIVE OUT BUT DON'T GIVE UP』を聴きながら「イナタい」という単語が頭に浮かんできました。
ロックの批評などで「…このギターかなりイナタい」とかそんな感じで使われているのを見かけるのですが、恥ずかしながら意味がわかりません。ですのでプライマルスクリームの4枚目が「イナタい」かどうかは私には判断がつきません。
それでも、「イナタい」の前後の文脈から察するに、洗練されていないもの、そんなニュアンスが感じられます。また「イナタ」の部分をカタカナで綴るようで日本語ではないのかなと思ったりもします。「イナタい」はこういう意味だ。とご存知の方教えてください。どうぞよろしくお願いします。ひょっとして、今日の話題自体「イナタい」ことなのでしょうか…。
今日、通りかかった中華料理店の店先に「冷やし中華はじめました」の張り紙がありました。いつ冷やし中華をメニューに加えるかは、お店の判断だと思いますが、それにしてもちょっと気が早いなと思いながら店を通り過ぎました。
これはよく言われる冗談ですが、なぜ「冷やし中華やめました」の張り紙がないのでしょう。始めがあれば終わりがある。これは森羅万象の摂理です。ならば、終わりを告げる張り紙があってもいいのではと思ったりします。
森羅万象の摂理などと話を大きくしてしまいましたが、つまりはいつメニューに加えられて、消えてゆこうが暑い季節は冷やし中華に限る、それもごまだれだったら最高。もうそんな季節がやってきたのか。ということです。
昨日は、フランス出張のサポートについて話題にしましたが、今日は南町田のカルフールへ買い物に出かけました。
そこで、バゲットと生地にチーズが練りこまれパンを買い、グランベリー・モールのペットショップで体格のいい猫、メインクーンをまったりと眺めて、家路につきました。
これのどこがフランスつながりなのかといえば、カルフールがフランス資本のスーパーだということです。店内はワインやチーズの品揃えもそこそこあり、その点はフランスっぽい所かもしれません。とはいえ「それが何だ」と言われると困ってしまいますが。
勤務先でフランスへ3名ほど出張することになり、今日はその準備に追われました。
システム担当として、用意したのは以下のアイテムです。
海外でインターネット接続を確保するとなると、これぐらいの装備が基本になるでしょうか。また、この他にもローミング用のISPの手続き、およびその設定なども行いました。
今回少々ピンチだったのは、準備していたノートPCの1台で作業していた時に、HDDから「カコン、カコン」という異音が発生し、コピーが中断された時です。
状況からして、バッド・セクタだと思われたので、コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行しました。
C:\>chkdsk /x /f
これで、HDDのチェックがスケジュールされ、再起動後にチェックと修復が実行されます。
やはりチェックの結果、4箇所ほどバッド・セクタが発見されました。引き続き修復作業を行い事なきを得ました。今回は時間がないのでこの状態で使用してもらうことになりしたが、帰国後にはHDDの換装を行う予定です。
この様にして準備をどうにか終えることができました。何はともあれ、3名の旅の安全を祈りたいと思います。
昨日は月に一度のWindowsUpdateの日でした。
特に、午前中アップデートを試みた方はサーバのレスポンスが悪かったのではないかと思います。C|netの報道によると、今までの実績では1時間に200万ぐらいであったアクセスが、今月は1時間あたり300万〜400万アクセスになり、1秒あたり50GBを超えるデータがダウンロードされる事態になりました。この結果、全世界的にWindowsUpdateのレスポンスが低下したようです。現在ではサーバのスペック増強しリクエストに対応できるようになっているとのことです。
今回のことは、図らずもマイクロソフトがあたかも顧客からDDoS攻撃を受けるような構図になりました。しかし、マイクロソフトでは最近の「Netsky」をはじめとするワームの蔓延でPC利用者の多くが根本的な対策として、セキュリティの重視の姿勢を取り始めたとポジティブに考えているそうです。
今後セキュリティの意識の高まりで、WindowsUpdateサーバにはより多くの負荷が掛かることになると思われます。マイクロソフトには、それらに耐えうるインフラの整備をお願いしたいところです。
4月のWindowsUpdateが公開されています。今回は4種類のパッチが用意されています。
今月提供されるアップデート
今回のパッチは、3.のOutlook Express用以外はWindows 9x系(95、98、98SE、Me)をお使いの方には必要ありません。ですが、「Netsky」などメールを利用したワームが蔓延していますので、引き続きセキュリティ対策を怠らないようにしてください。
今日は寒かったです。頭が。
いつも頭を刈ってから、一週間ほどはささいな気温の変化にも、寒かったり、暑く感じたりと少々辛い状況に陥ります。特に今日のような、断髪式から日が浅い頃に、前日よりも気温下がった場合、それをもろに頭で感じてしまい、人一倍肌寒さを覚えることがあります。それでも、髪の毛は毎日少しずつ伸びますし、頭皮も気温の変化に順応して、このような敏感さは次第になくなってゆきます。
とにかくこの1週間を乗り切るためにも、穏やかな天気が続くことを祈りたいと思います。
経済評論家で、最近ではテレビのコメンテータとしても知られる植草一秀早稲田大学教授が都迷惑防止条例違反(迷惑行為)の現行犯で警視庁に逮捕されました。
都迷惑防止条例違反。一体何をしたのかといえば、手鏡で女子高生のスカートの中を覗いたということです。全くもって恥ずべき行為です。
氏の経歴を見てみると、東大を卒業後、野村総研〜大蔵省〜京大〜スタンフォード大〜野村総研〜早大と、傍から見ればまさにエリートとしてのキャリアを積んでいる人ですが、このキャリアを台無しにしてまでその手鏡で盗み見たかったものは一体何だったのでしょうか? 私の理解をはるかに超えています。
このあまりに情けない行為にあきれる前に、人の心の奥底にある深い闇のようなものを垣間見た気がして、何ともぞっとした感覚にとらわれてしまいました。ですが、決して氏に同情するつもりはありません。その点ははっきり述べておきたいと思います。
今日、バリカンで頭を丸めました。これは毎年行う、春恒例の行事です。
そもそもの始まりは5年前に、その時点で2年ほど伸ばしていた髪を一気にバリカンで丸めた時です。これは何かのペナルティということではなく、いいかげん長髪が鬱陶しくいっそバリカンで刈ってしまおうという思い付きでした。
はじめ周囲の人たちにはかなり驚かれましたが、現在では春の風物詩(?)として親しまれています。何よりも、1年間延ばした髪を一気にバリカンで刈り上げる爽快感はヤミツキになります。
丸坊主のメリットはバリカンをかけるときの爽快感と床屋代の節約ぐらいでしょうか。ですので、おいそれと他の人にお勧めできるものではありません。万が一挑戦する場合は周囲の環境がそれを許すかどうか十分に検討した方がいいでしょう。
本日、無事に祖母の四十九日法要と納骨を終えることができました。
今日もとても天気がよく、汗ばむほどの一日でした。そういえば通夜と告別式の日も2月にしてはとても暖かい日であったことを思い出しました。これは祖母の生前の行いの賜物だと思えてきます。
これから天気の良い春の日は、祖母のことを思い出すきっかけになると思います。ここに改めて祖母の冥福を祈りたいと思います。
勤務先では、取引先とのデータのやり取りのためにFTPサーバを立ち上げています。
どの取引先も、こちらからお願いしなくともデータのやり取りの際は圧縮ファイルを使っています。これはネットワークでファイルの送受信する際の常識といって良いと思います。
しかし、中に1社だけどうお願いしてもファイルそのままをアップロードしてくる取引先があり、困っています。ファイルが少なければいいのですが、仕事の内容によっては、容量も大きく、その上ファイルも多数になるになることもしばしばです。このようなときでも、この取引先はファイルをアーカイブすることなく、そのままアップロードしています。
サーバの容量も限られていますし、転送中エラーなどが起こった場合のファイルのチェックも骨が折れます。幾度となくお願いはしているのですが、頑なに聞き入れてくれない状態です。何か特別な理由でもあるのか、聴いてみたくなります。アーカイブを利用してもらうのに、何か良い手立てはないものかと思案をめぐらせています。
昨日は遅くまで残業してしまったので、今日は定時より1時間早く仕事を切り上げることにしました。とはいっても、家に帰ってもすることがあるわけでもないので、また最寄駅でちょっとばかり道草してみました。
先日、CDのワゴンセールで3枚ほど確保したばかりですが、今日も同じ場所をチェックしてみることにしました。今回はいつもはあまり聞かないジャンルから2枚ばかり入手しました。
今日買ったCD
カナダの白人レゲエ・シンガー(ラッパー?)snowの2枚です。初めて聴いたときはてっきり黒人だと思っていたので、白人だと知った時は驚きました(そういえば、ダスティ・スプリングフィールドも黒人かと思っていました)。
ちなみに今日のタイトルの「兄貴ボンボンだァ!」はsnow最大のヒット曲『Informer』の一節「A licky Boom Boom Down. 」がそのように聞こえる有名な空耳から拝借しました。
今日はまだ勤務先です。
昨日クライアントに納品した製品が、最新のものではなく、以前の古いデータを利用して作られたものだとクレームが入りました。
「まさか」と思ったのも束の間、実際にデータを見てみると古いデータを利用したものだと分かりました。これには目の前が真っ暗になりました。とにかく最新データで製品を作り直さなくてはなりません。
ということで、現在作業の真っ最中です。バッチ処理中の手が空くところを見計らって、ページの更新を行っています。
兎に角、製品を一刻も早く作り直し、その後に何故こんな不手際を招いたのか検証しなくてはと思っています。
そろそろ、バッチ処理が終わりそうです。また仕事に戻りたいと思います。
今日は最近入門書が出版された、クジラ飛行机氏開発の日本語によるプログラム言語「ひまわり」をダウンロードしてみました。
古くはぴゅう太の日本語ベーシックや、最近ではAppleScriptの日本語表現形式など日本語によるプログラムの記述に関して様々な試みがありました。開発者のクジラ飛行机氏は、日本語でプログラムを記述することによって、初心者がプログラミングを学ぶときその内容を自然と理解できるようになると述べています。
「ひまわり」は無料で公開されていますので、Windows 95/98/Me/2000/XPのユーザであれば、ダウンロードしてすぐに使い始めることが出来ます。
私もダウンロードして試してみましたが、文字処理から、TCP/IPに至るまで多くの関数が用意されており、ちょっとした業務の自動化(例えば、webの自動巡回など)スクリプトであれば心得のある人ならばすぐに作れてしまうのではないかと思います。
但し、この日本語による記述はプログラミング初心者への間口を広げる意味では意義のあることだと思いますが、従来のプログラミングに慣れている人とって日本語の構文は少々まどろっこしい感じがするかもしれません(これは慣れの問題ですが)。しかし、「ひまわり」によって多くの人々がプログラミングの楽しみに触れることが出来るのであれば、それはすばらしいことだと思います。
Slashdot Japanの記事から。
エレコム社の以下の型番のブロードバンドルータには、外部からルータに侵入可能なセキュリティーホールが存在しているそうです。
この不都合の発見者である龍義氏はエレコム社に連絡しましたが、エレコム社はこの問題を修正する予定は一切ないと回答したそうです。該当機種をお使いの方は、できるだけ早く他の製品に乗り換えたほうがいいのではないかと思います。
その上、これらのルータはLinuxで稼働しており、Linuxといえば利用者が自由にソースコードを入手できるはずなのですが、エレコム社は「弊社独自のソースコードが含まれているため、公開できない」との理由で公開を拒否しているそうです。これはLinuxのライセンスで採用しているGPLに違反することにもなり、こちらも問題視する声があがっています。
このトピックをお読みの男性諸氏にお尋ねします。洋服のボタンが取れたとき、ボタンつけを誰に頼みますか?
私の場合、必ず自分でやります。なぜかといえば、決してボタンをつけてくれる人がいないわけではなく、このボタン付けという作業がとても好きなのです。この楽しみを他人には譲りたくないといったところでしょうか。
他にもファスナーが取れかかったり、スウェットの膝にちょっとばかり穴があいたりしたときの繕いなんかも自分でやります。1から服を縫うようなことはできませんが、ちょっとした針仕事をしていると何とも心安らぐものを感じます。針を手にとり、糸を通し、玉結びをつくり、ただ一心不乱にボタンをつけたり解れをなおして、最後に玉留めをする。この一連の作業が何とも心地よいのです。
そういえば小学校の時分、家庭科は得意科目でした。それが中学、高校と男子は家庭科が別科目に振替になっていて残念に思った記憶があります。針仕事が好きなのはそのためなのかと、勝手に思ったりしています。
今日はポカポカと暖かく、絶好のお花見日和でした。これを逃すのは勿体無いので、さっそく出かけることにしました。
お花見の目的地は横浜市のこどもの国です。こどもの国といえば、小学校の遠足以来ですので、20年ぶりぐらいに訪れたことになります。約100haの敷地の所々に5000本もの桜が植えられているそうで、散策しながらいたる所で色とりどりの桜を楽しむことができました。
また、花より団子の人には敷地内の牧場に併設のミルクプラントで作られているソフトクリーム(¥250)があり、バターのような濃厚な味を十分に満喫できます。
20年ぶりのこどもの国ですが、今回は目だけではなく舌も楽しませることができ、有意義な一日でした。他にもバーベキュー場などがあってこれからの季節、いろいろと楽しめそうです。
今日は勤務先で、VAIO NOTE 505 EXTREME(PCG-X505)のセットアップを頼まれました。
現物を見るのは初めてだったのですが、第一印象は兎に角軽いその一言に尽きます。バッテリーをつけた状態でも900gを切るのですから大したものです。
その代償と言ってはなんですが、全体的な作りは少々心もとない雰囲気です。またスペック的にも可もなく不可もなくで、特にHDDが20GBというのは厳しいなと思いました。
とはいっても、これらに目をつぶることができれば、その携帯性のよさはダントツです。軽くて持ち運びの良さをを第一に考えるのであれば、まず検討してみる価値はあると思います。ただし、お店での現物のチェックをお忘れなく。
お使いのPCを処分したり下取りに出す場合、PCに内蔵されたHDDのデータはどうしていますか? フォーマットぐらいでは少々知識があるユーザの手にかかれば、簡単にデータを復旧させられてしまいます。私が過去にジャンクで買ったPCにはフォーマットもせずデータがそのままに残っているものがありました。これはとても無用心です。
情報漏洩防止にもっとも確実な方法は、PCからHDDを取り出してハンマーで完膚なきまでに叩きのめすこと、つまり物理的破壊これしかありません。とはいえ、これでは下取りに出す際にHDDなしでは買取価格に響きますし、また作業する台数が多い場合、必要な労力は馬鹿になりません。
そこで物理的にHDDを破壊せずに、情報の復旧を困難にする方法をご紹介します。
情報の漏洩を防ぐには、HDDのすべての記憶領域にでたらめなデータを繰り返し書き込む方法を用います。そのようなソフトウェアに藤原武さんが開発している「DESTROY」があります。これはDOSのアプリケーションで、DOS起動ディスクから実行します。
用意するもの
なお、「DR DOS/V ディスクイメージ」は非商用目的の利用のみ許可されていますのでご注意ください。
一連の作業には予想外のデータの消失というリスクが常につきまといますので、くれぐれも慎重な作業をお願いします。作業に当たりデータの消失はじめとするあらゆる被害が発生した場合でも、私をはじめ、「DESTROY」作者の藤原武さん、日本DRDOSユーザ会は一切の責任を負いませんので、ご了承ください。
作業の手順
PCを手放さなくてはならない時、この方法を思い出していただければ個人情報漏洩のリスクを最小限にできるのではないかと思います。最後にしつこいようですが、作業をするときは慎重にお願いします。