残っていた仕事も、どうにか片付けることができました。これで心置きなく、新年を迎えられそうです。
今年1年(正確には9月からですが)「bitterbit.org」をご覧頂いたみなさま、どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
今年もあとわずかとなりましたが、みなさまどうぞ良いお年を…。
今年を振り返って、極私的なできごとのランキングを考えてみました。いざ今年を振り返って3つに絞るとなると結構難しいものです。
それでは、お送りしましょう。
第3位 ついに三十路に突入
誕生日のこのページにも書きましたが、本当にこんな大人で良いのかなと自分で思ってしまいます。来年は三十路に相応しい落ち着きのある生活を心がけたいと思います。
第2位 Epic25ライブ
中学生から高校生の時分に夢中になったアーティスト達のライブが、いっぺんに味わえる贅沢なものでした。なかでも、もう絶対見られないと思っていたBARBEE BOYSのパフォーマンスを見ることが出来たのは幸運でした。
第1位 「bitterbit.org」立ち上げ
過去を振り返ってみれば、日記といえば三日坊主が関の山でしたが、今回このサイトを立ち上げてその呪縛からどうにか逃れられたような気がします。サイトの運営が少しずつですが生活の一部になってきたような気がします。何気なく街を歩いていても、今日は何を書こうかと考えたりするようになってきました。
明日は大晦日です。まだ仕事が残っていますが、頑張って片づけたいと思います。
勤め先は今日が仕事納めでした。しかし、半分ぐらいの人は休暇を取って出社していませんでしたので、閑散としたオフィスでの仕事となりました。
かくいう私は、明日、明後日とサーバの点検作業が残っていますので、今年いっぱい仕事があります。帰省されていつもと違う環境でこのページをご覧頂いている方もいるかもしれません。うらやましい限りです。
ゆっくりと自分の時間を過ごせるのは、年が明けてからになりそうです。
昨日秋葉原で購入したパーツを、Performa 6410に装着し、リストアを行いました。
CD-ROMを交換し、メモリを装着した上で、早速起動してみました。が、メモリを半分しか認識していません。少しばかり焦りましたが、電源を落としメモリを取り出し、その端子をアルコールで拭き再度装着してみました。
今度は無事に認識され、8MB(オンボード)+32MB+32MBの合計72MBときちんと認識されました。その後、MacOS9.1をインストールし、問題なく起動させることができました。
これだけではつまらないので、いつのMacworldだったか失念しましたが、そこで配布されていたLinuxPPC 2000-Q4のCD-ROMでブートさせてみることにしました。起動時のカーネルの選択では、Ultra Safe Videoを選ぶことでX Window上のGUIインストーラの起動に成功しました。
年末の秋葉原巡礼に行ってきました。今回の目当ては、先日入手したPerforma6410用のメモリとCD-ROMです。
それぞれの規格ですが、CD-ROMは50pinSCSI、メモリはFast PageのDIMMという、現在のメインストリームから遥か彼方に取り残されたパーツです。CD-ROMはすんなりと見つかったのですが、メモリがなかなか納得のいく価格のものが見つかりませんでした。
Macの中古専門店ですと、32MBで一枚¥1,000〜¥2,000の相場になっていました。Mac本体を¥1,000で入手したこともあり、本体と同じあるいはそれ以上のコストをかけるのは、少々もったいないのが本音です。そこでPCのジャンクを扱う店をさまようこと数件、お目当てのメモリが¥480の店を発見し2枚購入することができました。
明日にでも、交換作業を行いたいと思います。
今日は早めに会社を出て、ちょっとだけ寄り道。気が付くと手には2枚のDVDが入った袋を握りしめていました。
今日買ったDVD
各1500円。値段を見て、つい衝動買いしてしまいました。しかし、何でこんなに安くできるのでしょうか。ビデオテープよりは製造コストはかからないとは思うのですが、CDアルバムよりも安くていいのかなと思ってしまいます。
ねこさん開発ちーむによるPC9801エミュレータ「ねこープロジェクトII」がVer0.72bにバージョン・アップしました。ちなみにWindows版のみのアップデートとなっています。
変更点は以下の通りです
Win版、どーもver0.72a→ver0.72a"でかなり非道い(割り込みがされない)エンバグ作ってたらすいので一応アップ。x86アセンブラ部分なので 他のバージョンは関係ありません。
詳細とダウンロードはこちらです。
勤務先のNTマシンのIE6がウインドウを閉じて終了させてもプロセスがずっと残ってしまい、その上これを強制的にkillしようとするとシステム全体がハングアップしてしまう現象に悩まされています。
NTのSP6を再インストールしたりと、色々手は尽くしているのですが、有効な手だてが見つかりません。
IE5.5に戻すとこのような現象は起こらないのですが、IE5.5は配布が終了していますし、今後の事を考えるとIE6にしておきたいと思っています。
マイクロソフトのKBにもこれに関する情報はないようです。これを解決しないことにはすっきりと新年を迎えることが出来そうもありません。
明治生命の調査による、今年(2003年)生まれの名前ランキングが発表されました。
詳細はリンク先をご覧頂くとして、これを見ての率直な感想としては、女の子は、まさに源氏名といった感じですし、男の子はDQN風味が強いなと思いました。こんな風に感じてしまう私はちょっと考えが古いのかもしれません。
同様に、大正1年からの生まれ年別の名前ベストテンも公開されています。例えば、昭和10年代後半には、男の子の名前には「勝」「武」「進」などが多くみられ、命名にそのころの社会情勢が反映されているのが分かります。
自分の部屋の大掃除もままならない状態ですが、明日は出勤して端末のメンテナンスをおこなう予定です。
今年は、blasterワームの蔓延などコンピュータのセキュリティについて大きな事件がありました。運悪く被害に遭われた方もいることと思います。来年こそは平穏なコンピュータ・ライフを送りたいなと切に思います。
アップルコンピュータの創始者スティーブ・ジョブズとマイクロソフトの創始者ビル・ゲイツ。彼らの若き日の活躍を描いたTVドラマに『バトル・オブ・シリコンバレー』という作品があります。それが、TSUTAYAのレンタル落ち販売コーナーで、¥500で売られていました。
これはgetしなくてはと思ったのですが、値段が値段なので、パッケージの状態があまりよくなく、今回はパスすることにしました。ちなみに、スティーブ・ジョブズを演じているのは、『ER』のジョン・カーター役でおなじみのノア・ワイリーです(これがまた結構似てます)。
昨日の予告どおり、今日は2本映画を見てきました。せっかくですので、感想をメモ程度に残しておきたいと思います。
三部作の完結編として考えるとレボリューションというタイトルはちょっと言い過ぎかと。何か消化不良という感じがしました。ですが、純粋にアクション映画として観ればザイオンでの攻防などは迫力があり、楽しめました。
登場する魚たちのキャラクターがどれもこれも個性的で、十分にキャラが立っています。それだけでかなり笑ってしまいました。これが過ぎるとストーリーがそっちのけになったりするのですが、各々のキャラの扱いがとにかく絶妙だと思いました。
明日は、映画のハシゴをする予定です。まさに映画三昧の一日となります。
ちなみに、観る予定の映画は、次の通りです。
一日に複数の映画を観たことが無かったので、今からかなり楽しみにしています。
Slashdot Japanの記事から。
1台のPowerBookに55種類ものOSを稼動さたチャレンジャーがいるそうです。ほとんどのOSはVirtualPC上の仮想PCで稼動しているものですが、このチャレンジ精神にはただただ脱帽するばかりです。
中でもWindows 1.01、1.03、2.03といった極めて貴重なOSもスクリーンショットとともに紹介されています。このプロジェクトの対象になっていないOSもまだたくさんあると思いますので、次はぜひ100種類のOSのインストールを目指してがんばってほしいと思います。
私が小学5年生の頃、とても楽しみにしているドラマがありました。タイトルは『マイコン大作戦』です。
NHKで放映されていた海外ドラマで、主人公のリッチー少年が、パソコンを駆使して次々に事件を解決してゆくというものでした。車で逃走する犯人を捕まえるために、ハイウェイを管理するホストコンピュータに音響カプラを使ってアクセスし、でたらめな道路標識を表示させて犯人を翻弄する。そんな内容があったのを今でもおぼえています。パソコン通信をはじめて知ったのは、ひょっとしたらこの番組だったかもしれません。
残念なのは、日本はもとより、製作国であるアメリカでもDVDやビデオが発売されていないということでしょうか。NHKアーカイブスも調べてみたのですが、公開対象になっていないようです。何とかしてもう一度見てみたいものです。
大企業向けのデータベースシステムの開発、販売で有名なOracle社が来る12月17日〜18日にわたって「OracleWorld」を開催します。この中で、一番の注目といえば展示会のOrcle10gブースで行われる「ガッツ石松氏による超簡単インストールデモ」でしょう。
OracleWorldサイトの紹介文は以下のようになっています。
ガッツ石松氏による超簡単インストールデモ
今まで難しいといわれていたオラクルよ、さようなら。「猿でも出来る」という言葉がありますがOracle Database 10gのインストールに挑戦、いかに易しいかを、ガッツ石松氏、猿、そしてオラクル社員が証明します。
ガッツ氏の関係者は、このような扱いになっているのを承知なのでしょうか? とはいえガッツ氏といえば、アビバのパソコン検定に合格するほどのエキスパートですから、そのスキルをOracleに見込まれての起用となったのかもしれません。
プリンターの印刷に失敗したり、書き損じた年賀状をどうしていますか?
ちなみに私も昨日4枚ほど失敗して、郵便局で交換してもらいました。交換の際、何となく気恥ずかしい感じがあるのですが、もう一度買い直す事を考えれば苦にはなりません。
ご存じの方もいると思いますが、ミスした年賀状は、郵便局で1枚5円の手数料で新品のものと交換してもらえます。失敗したからといって、はがきを丸めてゴミ箱へポイする前に、このサービスを思い出してもらえればと思います。
久しぶりに、近所のHardOffからジャンクを釣り上げてきました。今日の獲物は、Macintosh Performa 6410です。価格は1000円でした。
いつもならば1000円であってもPerformaには手を出さないのですが、PCIスロットにビデオカードが刺さっており、それがどうもMilleniumのように見えたので、ビデオカード目当てで購入しました。
家に戻りまず分解(笑)。Millenimだと思ったVCはATIのXclaim 3D Proでした。これはうれしい誤算でした。それ以外をチェックしてみると、CD-ROMがApple純正の2倍速(AppleCD 300i Plus)に交換されており、さらにメモリ、および2ndキャッシュは何も刺さっていない状態でした。これはちょっとばかりトホホな感じではあります。気を取り直して、予備機からDIMMを拝借して起動してみたところ、問題なく起動しました。
今後の整備案としては、メモリともう少し早いCD-ROMを確保し、カニNIC×2を増設した上で、LinuxPPCでもインストールしてみたいと思っています。
ついに入手しました。PS2の『機動戦士ZガンダムエウーゴVSティターンズ』。買ったのではなくて、クリスマスプレゼントにもらってしまいました(Thx.ねーみゃん)。
時間がなかったので、まだあまりプレイしていないのですが、オープニングがアニメと同じ(MkIIが被弾して、硝煙の中から現れる)で、ちゃんと森口博子の歌まで入っている。これだけで結構感動してしまいました。
お正月休みは、ずっとこれで遊びっぱなしの予感がします。
IEをはじめとする各種webブラウザで、実際に開くページのアドレスと異なるアドレスが表示される不都合が見つかりました。これを悪用すると、本物そっくりのネットバンキングの偽ページなどを作り、利用者を騙して個人情報を入手するなどの詐欺行為が可能になります。
下のリンクをクリックすると不具合をテストできます。
注:このテストで、お使いのPCに危害を与える意図はありません。
テストで何が起こるのか?(不具合のあるブラウザの場合)
下の表はセキュリティホール memoの表と、bitterbit.orgによるテスト結果を合わせたものです。
2003.12.13 10:21更新:Safari1.0の結果を訂正しました。Safari1.0をお使いの方ご注意ください。
【凡例】○:偽装されない、×:偽装される
ブラウザ | アドレスバー | ステータスバー | プロパティ (ページ情報) |
---|---|---|---|
IE 5.01 SP3 + hotfix | × | × | × |
IE 5.5 SP2 + hotfix | × | × | × |
IE 6 SP1 + hotfix | × | × | × |
Netscape 7.1 | ○ | × | ○ |
Mozilla 1.5 | ○ | × | ○ |
Opera 7.23 | ○ | ○ | N/A? |
Safari 1.0 | ○ | × | ○ |
以下はbitterbit.orgによるテスト結果 | |||
Mozilla 1.3.1 MacOS9(Unoffical) | ○ | × | ○ |
iCab 2.9.7J PPC | ○ | ○ | N/A |
IE5.1.7J MacOS9 | ○ | × | N/A |
不具合への対策
この問題に関する情報源
ねこさん開発ちーむによるPC9801エミュレータ「ねこープロジェクトII」がVer0.72aにバージョン・アップしました。
主な変更点は以下の通りです。
詳細とダウンロードはこちらです。
TRON仕様のOS「超漢字」の開発元、パーソナルメディアが超小型のTRON仕様PCを発表しました。
気になるサイズですが、縦52mm×横52mm×高さ45mmという超小型。普段目にするみかんど同じくらいの大きさです。「T-Cube」と命名されたそのPCは、webブラウザや、メール、表計算、ワープロなど 一通り揃っていて、これで十分仕事ができてしまいます。
これは単なるコンセプト・モデルではなく、2004年第一四半期に発売される予定になっています。
勤務先でのサーバセキュリティ強化を検討しているのですが、とりあえずLinux用のフリーAntivirusツールについて調べてみました。
中でも、Clam AntiVirusというツールに良さそうな印象を持ちました。Sophosなどの製品と比べるとまだ検出などでは見劣りするところもあるようですが、日々改良が続けられています。ちなみに、現在約1万種類のウイルスに対応しています。
ねこさん開発ちーむによるPC9801エミュレータ「ねこープロジェクトII」がVer0.72にバージョン・アップしました。
主な変更点は以下の通りです。
詳細とダウンロードはこちらです。
今日はまったりとDVD鑑賞の日。今日見たのは、バリー・ウォン監督作品、リー・リンチェイ(ジェット・リー)主演『新・少林寺伝説』です。
ストーリーに関して多くは語らなくともいいと思います。このエントリーのタイトルがすべてを表しています。なかでも、主人公が襲撃され破壊された村を捨て旅立つ際に、生き残ったの息子(乳飲み子)に「木馬と剣どちらを選ぶか」(木馬を選べば勿論、主人公は息子の命を奪うつもり)と迫るくだりは『子連れ狼』のパクリ、よく言えばオマージュといったところでしょうか。
しかし、シリアスの中にちょっとしたギャグも仕込まれていたりと、見る者を決して飽きさせず、さらに、リー・リンチェイのアクションのすばらしさは言うまでもありません。一般的にはそれほど有名な作品ではありませんが、お勧めの一本です。
@ITにて、初級システム管理者のためのセキュリティ入門という連載がはじまりました。
新卒の中村君が、病気のために長期休養を余儀なくされた小野さんに代わり、システム管理者へ大抜擢され、次から次へと巻き起こるトラブルに立ち向かうストーリーです。中村君の活躍(?)を通じて、若葉マークのシステム管理者が管理とはどのように行うべきものかを解説していくそうです。
中村君のように、コンピュータに詳しいということで職場のプチ管理者をなさっている方もいることと思います。この連載はこのような方のための参考書として重宝するのではないかと思います。
iiyamaから40インチの液晶ディスプレイが発表されました。TVチューナも内蔵されているので、TVとしても利用できます(インプレスAV Watchの記事)。
主なスペックは、解像度:WXGA(1280×768)、輝度:500cd/m2、コントラスト比:600:1となっています。これほどの大画面だとドット欠けはどれくらいあるのか気になるところです。
価格は70〜80万円台とのことです。こればかりはポケットマネーでパーッと現金払いというわけにはいきません。やはりサンタさんにお願いするしかないようです。
勤務先で、DTP系のソフトウェアを購入する際に利用していたKaeruSoftが明日(12/5)付けで閉店になります。
それがわかったのは、今日送られてきたメールでした。閉店の一日前の連絡というのはあまりにも突然すぎます。それと、購入時に貯めていたポイントがすべて無効になるのも何とももったいない話です。
代わりになるオンラインショップをまた探さなくてはなりません。
68kMacでFreeUN*XというとNetBSDが知られていますが、68kMacで動作するLinuxも存在します。MacでLinuxといえばPowerMacが必須とお考えの方もいることと思います。確かに安定性などでは、PPC版と比べて多少厳しいところはあると思います。ディストリビューションはdebianとコヤマケイスケさんが開発しているHappy MacLinux(RedHatベース)が存在しています。どちらを使うかは好みでお選びください。
一度PB550Cにインストールした時は、boot時にカーネル・パニックになり、上手く起動できませんでした。この正月休みにでももう一度インストールしてみたいと思います。
あさって、12月4日(木)より東京都写真美術館において、ファミリーコンピュータ生誕20周年を記念した展覧会『レベルX』が開催されます。かつて日本中のファミっ子(?)を熱狂させたファミコンをはじめとするTVゲームが展示されます。
ファミっ子ジェネレーションの一人としてこのイベントをはずすわけには行きません。この中でも目玉となるのは1200本にも上るファミコンソフトの展示です。さらにその中の一部はプレイ可能だそうです。必死に書きとめた「ふっかつのじゅもん」など会場ではファミコンにまつわる悲喜こもごもがフラッシュバックしてくることでしょう。
SlashdotJapanのトピックから。
東京三菱銀行が基幹システムにLinuxを導入し、一方、三重県津市の百五銀行は基幹システムにWindowsを導入するそうです。
10年後の両行はどのようになっているのか、非常に興味深いです。マイクロソフトにとっても基幹システムすべてをWindowsで構築するのは欧米でも例がなく世界初との事です。明暗を分けるような結果にならなければいいのですが。