給料日後の買出しのために都心へと向かいました。
買い物リストの品物を一通りゲットして時計を見てみると、すでに19時をまわっていました。あちこち歩きまわって喉も乾いていましたので、旨いビールが飲みたくなるのが人情というもの。迷わず八重洲のビアバー「Towers」へ。結構な賑わいをみせる店の中へと吸い込まれてゆきました。
まず注文したのは、ベアードビール10周年記念ビールの第3弾「10周年記念サワーフルーツエール」。甘夏のフルーティーさが際立つ一杯です。これまでベアードビールで多くのフルーツビールが造られて来ましたが、フルーツっぽさ、あるいはフレッシュさという点では一二を争うように感じました。去年の夏に登場した、同じく甘夏を使った「パシフィックセンチュリーエール」はIPAベースということもあり、香りと苦みが印象的な仕上がりでした。一方、サワーエールはビアカクテルを飲んでいるかのような口当たりで、セッションエールとして最高です。気がつけは2パイントを飲み干していたのでした。
兎に角蒸し暑く、不快指数もかなりのレベルの一日でしたが、この一杯が全てを忘れさせてくれました。来週は原宿タップルームの一周年、再びこのビールで乾杯できることを楽しみにしたいと思います。