April 07, 2010

 CA004(充電編)

CA004の充電についてまとめてみました。

純正アダプタと卓上ホルダだけを使用するのであれば、実に単純明快。電話をホルダに乗せて(あるいはアダプタと直に接続して)、アダプタをコンセントに差し込むけです。ややこしいのは、USBが絡んできた場合です。接続パターンは3つ、「USBケーブル(mini B)+卓上ホルダ」、「USB通信ケーブル」、「USB充電ケーブル」となります。なお、今回使用した機材は以下の通りです。

  • USB通信ケーブル OWL-CBJD-AU/U2(owltech.co.jp)
  • USB miniBケーブル(WX310K添付品)
  • USB充電ケーブル(100均ダイソー)

接続先 純正アダプタ 純正アダプタ+卓上ホルダ USBケーブル(mini B)+卓上ホルダ USB通信ケーブル USB充電ケーブル
外部接続端子 *1
充電端子 ×

※「M574 USB充電」は「ON」でテストしました
*1 CA004 USBドライバのインストールが必要

通信ケーブルの場合、充電にはドライバのインストールが必要となります。電池の残量がピンチの時、とっさに誰かのPCを借りるにしてもドライバが必要なのはきびしいものがあります。一方、卓上ホルダ+USBminiBは通信専用となり、電力はACアダプタから供給する仕組みになっています。卓上ホルダの取説にもそのように記述があります。

そして、100均で購入したUSB充電ケーブル。PCのUSBポートに接続するか、あるいはUSB-ACアダプタを利用することになります。このタイプはドライバも必要としませんので、手軽さでは一番かと思います。ただし、USB-ACアダプタの中には規格(1ポートあたり、5V 500mA)よりも微妙にオーバーした電力を供給するものがあります。必ずアダプタのスペックを確認するようにしてください。

一応お約束になりますが、メーカーでは純正品以外の充電機器はサポート外としています。サードパーティ製品の利用については、自己責任ということでお願いします。

投稿者 bitterbit : April 7, 2010 09:59 PM