勤め先のHyper-V(仮想化サーバ)のディスクが瀕死の状態となり、冷や汗ものでした。
ホスト側で不規則なI/Oエラーが発生し、ゲストOS上でもファイルシステムのエラーが起こる始末。すぐさま全ての仮想PCを停止し、被害を最小限にするべく手を打ちました。善は急げで問題のドライブが天に召される前に、仮想環境のエクスポートを行いました。一か八かでハラハラしつつも、何とか別ドライブにエクソダスすることができました。
業務で使うものですから、一か八かの危うく綱渡りのような運用では、多くの方に迷惑をかける事になってしまいます。仮想化の便利さにどっぷりと浸かり、少々気が緩んでいたようです。メンテナンスを怠ったことで、やもすればこれまで以上の大打撃を被る可能性があったことを思い知らされたのでした。
ということで、今回はかなり痛い目を見ました。これからはスケジュールを組み、定期なメンテナンスを行うよう心掛けたいと思います。