ClassicなMacOSからEP-802Aを使うため悪戦苦闘していますが、今のところDTPアプリ以外の出力は全滅となっています。
Mac側でも何か設定が出来ないものかと調べていくうちに「AdobePS 8.8」に隠し設定が存在することを知りました。これらを変更するにはResEditが必要になります。
設定項目 | デフォルト設定 | |
---|---|---|
Full PPD dialog | 無効 | |
Never send binary data | 無効 | バイナリーデータを送信しない |
Create papToDisk file | 無効 | トランザクションログを残す ※ システムボリュームの直下「プリント記録」フォルダに保存されます |
Enable sending compressed data | 有効 | |
Spool in output folder | 無効 | |
Allow print to file (except EPS with preview) in background | 無効 | |
Always use 2 pass for print to file | 有効 | |
Do 2 pass foreground printing to printer | 無効 | |
Merge setpagedevice calls for improved performance when possible | 有効 | |
Allow rgb to grayscale conversion on host. | 無効 | |
Force DSC compliant PS generation | 無効 | 文書構造化規約に則ったPSコードを出力 |
Use Appearance Mgr. | 有効 | |
Create driver log file | 無効 | ドライバのログファイルを作成 |
Force fontInclusion to NONE | 有効 | フォントの埋め込みを行わない |
使えそうな項目については簡単な説明を付けてみました。内容が理解できない設定項目についてはそのままにしておいて下さい。なお、ドライバの内部設定を変更することになりますので、くれぐれも細心の注意を払って下さい。何らかの不具合が生じても、当方は一切の責任を負えません。ご了承下さい。