中目黒タップルームのホップフェスへ出掛ける予定でしたが、細君がダウンしてしまったので(インフルエンザではないのでご安心を)、外出は中止となりました。
そこで時間が出来ましたので、先日入手した「MTU2400」の活用について考えてみることに。簡単に録画できるようになりファイルは増える一方なのですが、録りっぱなしでは仕方ありません。保存版にしたいものはオーサリングを施してDVD-Rに焼いておくとして、それ以外のものは基本的にPCで見てから削除することになります。ただ、自分のPCだけではなくリビングのPCでも見ることが出来れば便利ですので、その方法について調べました。
そこでたどり着いたのが、DLNA(Digital Living Network Alliance)ガイドラインに沿って開発されたメディアサーバ(ハード/ソフト)です。これを利用すれば、動画や音楽などのコンテンツを家庭内LANを通じて転送し、同じくガイドラインに対応したクライアントで再生することが出来ます。今回はフリーで公開されているサーバ「TVersity」をインストールして実験を行いました。設定など詳細については特に迷うような難しいところはありませんでしたので割愛しますが、リビングのPC(Windows 2000)で音楽ファイルや録画ファイルをブラウザ経由で再生することが出来ました。
これでようやく、録画/再生環境が整ったことになります。お次は古いVHSソースのデジタル化に取り掛かろうと思います。