マイビールにはやはり、オリジナルのラベルを貼りたいところ。サクッとデザインを起こし、いざ印刷という段になってプリンタが絶不調なことが判明しました。
ここまでがこの前のエントリの話。解決策としては、実家のインクジェットプリンタを借りるか、コンビニのネットプリントにするかの2択で考えていたのですが、今回はネットプリントを選択。ビールに貼るラベルですからインクジェットの場合、耐水性に不安があるということで、コンビニのカラーコピー(トナーなので基本的に滲みはなし)からの出力を利用することにしました。
サービスの利用法ですが、まずwebページで利用者登録を行った上でデータをアップロード。コンビニに足を運んでパスワードを入力すると、アップしたファイルが表示されます。ここで内容を確認して印刷を実行。という流れになります。なお、ファイルサイズ、データのフォーマット、使用フォントには制限がありますので、条件をクリアしたファイルを用意する必要があります。今回の元データはAdobe Illustratorで作成しましたので、フォントのアウトライン化、PDFへの書き出しを行い体裁を整えました。
ちなみに、機材は富士ゼロックス「DocuCentre Color f450」。出力解像度は600dpiとなっており、Illustratorのようなベタの多いデータやテキスト出力に向いています。一方、デジカメの画像など緻密な階調表現が必要なものについては、インクジェットプリンタに分があるかと思います。適材適所で使い分けたいところです。それはさておき、データにもよるかと思いますが、待ち時間もほとんどなくスムーズに出力されました。
気になる料金ですが、A4フルカラーで「60円/枚」です。コストは掛かりましたが、結果には満足しています。これで、ラベルの準備はOK。あとはマイビールの到着を待つばかりです。