昨日のパイントグラスの元ネタ、AC/DC「HIGHWAY TO HELL」です。
初っ端のタイトルチューン「HIGHWAY TO HELL」。イントロのザクザク刻まれるリフを聴いただけで心拍数、血圧、血糖値、あらゆる数値が上昇するような感覚にとらわれます。もし、この曲を聴いて何も生理反応が起きないとしたら、体質的にロックとは縁がなかったと思って諦める意外になさそうです。それほどのパワフルな名曲です。1曲目でロック魂に点火したあとは、エンディングを飾る「Night Prowler」まではノンストップで一気に突っ走ることになります。なんと言っても、ボリュームを上げてビートに身をゆだねること。それがこのアルバムの楽しみ方ではないかと思っています。兎に角、ここぞという時の景気づけには欠かせない、お気に入りの1枚です。
シンプルなものには飽きが来ないと言われることがありますが、AC/DCの真骨頂であるゴリゴリとリフで押しまくる潔いスタイルはそれに通じるものがあります。これからも愛聴盤として末永く聴いていこうと思います。