八重洲のビアバー「Towers」でアメリカンなニガニガビールを揃えたイベント「真夏のIBU祭り!」が開催されるとのことで、足を運びました。
暑さでダラダラしていたことやちょっとしたトラブルもあり、到着したのは17時頃。Green Flash「West Coast IPA」(IBU95 アルコール度数 7.0%)、Stone「Ruination IPA」(IBU105 アルコール度数 7.7%)、BEAR REPUBLIC「HOP ROD RYE(IBU90 アルコール度数 7.5%)」というホップヘッドにはたまらないラインナップでしたが、残念ながら「West Coast IPA」はすでに売り切れ。細君はこのビールを楽しみにしていたようで、非常に残念がっていました。気を取り直してビールを注文。いずれも想像通りの際立った苦味といつまでも嗅覚をとらえて離さないホップの香りに完全にノックアウトされました。クラフトビールにハマる前だったら、きっと顔をしかめたに違いありませんが、今ではごくごく自然に「旨い」と感じられます。
まさにホップ漬けといったイベントを満喫する一方で、これほど個性的なビールが普通に流通しているアメリカを羨ましく思いながら帰路に着いたのでした。