6/17付けで「ML115 G5」のBIOSがアップデートされていたとのことで、さっそく更新してみました。
アップデートの内容
ユーザーがCMOSをクリアした後システムのデフォルトが設定されたことを示すPOST中のメッセージを追加しました。 CMOSをクリアした後次にシステムを起動したときに、メッセージ「System Currently Defaulted to Typical configuration」が表示されます。
たったこれだけ? と思ってしまいそうですが、実は明らかな変化を伴うアップデートとなっています。あの「起動時の爆音」が若干ではありますが解消されます。ファンの回転数が落とされたようで、決して静かになるというわけではありませんが、嬉しい変更点です。ただし、POST完了のビープ音の直前に一瞬だけ以前の回転数に戻ります。これはご愛嬌といったところでしょうか。
Windows Serverをお使いの方は専用のアップデータを、それ以外のOSの方は、USBメモリからブートしての更新となります。BIOSの更新は失敗するとPCがただの箱になってしまいます。くれぐれも、細心の注意を払って作業するようにして下さい。
投稿者 bitterbit : July 3, 2009 11:50 PM