つい先日、Mozilla Fundationによって開発中の「Firefox 3.5」のリリース候補第1版(RC1)が公開されましたが、矢継ぎ早にRC2が公開されました。
RC1はベータ版、そしてプレビュー版をテストしているユーザに対しアップデートとして提供されましたが、RC2はより広くフィードバックを得るため一般に公開されました ということで、早速インストールしてみましたが、正直言ってRC1との違いは良く分かりませんでした。ただ、こちらの環境では、いまのところ不都合は見られていません。このバージョンに重大な問題がなければ、そのまま正式版となる見込みです。
ちなみに、何らかのバグが発見される可能性が全くないわけではありません。テストしてフィードバックをしたい、あるいは、人柱上等でトラブルに自力で対応できるという方でなければ、今月中にリリース予定の正式版を待った方が安心かと思います。