5月26日にアサヒビールから発売になったプレミアムビール「ザ・マスター」を買ってきました。
これでサッポロ「ヱビス」、サントリー「プレミアム・モルツ」、キリン「一番搾り」と並んで、各社のオールモルト商品が出揃ったことになります。パッと見で、缶のデザインはビールというよりも、どちらかと言えばハイボールあたりの雰囲気です。とはいえ、字面を追ってみるとビールの本場「ドイツ」を前面に押し出していることがわかります。商品名もドイツの国家資格、マイスターを取得したブルワーが監修しているところに由来しているようです。
早速口にしてみましたが、豊かな泡立ちとほどよい苦味、そしてほのかなモルトの甘みが感じられ「ドイツ伝統の”PILS”タイプ」と謳っているだけのことはあります。同社の主力「スーパードライ」とは目指している方向が明らかに違います。贅沢を言うならばもう気持ちホップの香りが立っている方が嬉しい気もしますが、食事と一緒の場合を考えると、これくらいが丁度いいのかもしれません。
今日はあまりビール日和という感じではありませんでしたが、それでも十分美味しく飲むことが出来ました。これから夏にかけて、クラフトビールと共に我が家のビールローテーションに組み込むのアリかと思っています。