April 16, 2009

 SpywareBlaster 4.2リリース

Javacool Softwareのスパイウェア防御アプリ「SpywareBlaster」がVer4.2にアップデートされました。

最新版の主な更新内容としては、Windows 7およびIE 8のサポート、セキュリティアップデートの高速化、インタフェースの改良などが挙げられます。こちらは常駐してスパイウェアの侵入を監視するタイプのアプリではなく、危険なwebサイトを登録し未然にアクセスをブロックしたり、スパイウェアの実行を抑制する設定をレジストリに施したりと、いわばスパイウェアに対する予防接種として機能します。ですので、日々生み出されるスパイウェアに対応していくには、防御リストの更新が重要になってきます。ちなみに、無償版はアップデートが手動になりますが、有償版には自動アップデート機能が提供されています。確実にアップデートを実行したい方は、有償版へのアップグレードを検討して下さい。

スパイウェアの予防は「SpywareBlaster」に、スキャンや駆除には「Spybot Search & Destroy」などを併用すれば、より効果的な対策をとることが出来ます。備えあれば憂い無し。悪意のユーザに泣かされないためにも、セキュリティには常に注意を払いたいところです。

投稿者 bitterbit : April 16, 2009 10:05 PM