メンバーの脱退で解散状態だった、オーストラリアの「Wolfmother」が新たなメンバーの加入を経て活動を再開しました。
新メンバーは、アイダン・ネメス(G)、イアン・ペレス(Bs)、デイヴ・アトキンス(Dr)の3名で、トリオからギターを加えた4人編成へと生まれ変わりました。当初は別のバンド名で活動していたとのころですが、アンドリュー・ストックデイル(Vo,G)は「Wolfmother」としてバンドを継続させることを決意したようです。また、公式サイトではメールアドレスを登録することで、新曲「Back Round」をダウンロードすることが出来ます。早速チェックしてみましたが、リフでゴリゴリと押しまくるWolfmother節は健在で、なお且つツインギターになったことでよりへヴィに進化した印象を受けました。一時はこのまま自然消滅かと心配しましたが、新曲まで聴くことが出来て嬉しい限りです。
メンバーは現在、LAでセカンドアルバムのレコーディング中とのこと。こちらの完成も待ち遠しいところです。ということで、第2期「Wolfmother」の活躍に要注目です。