勤め先の防火管理者になっている方が今月いっぱいで退職することになり、後任の防火管理者に任命されました。
「防火管理者」は、消防計画の作成や避難訓練の指揮、用具の点検などの業務を行い、防火に努める責任者です。ただ単に、消防署へだれ某が任命されましたと届けを出すだけのものではなく、2日間に渡たって講習を受け、最後の効果測定(いわゆるテスト)をクリアして資格を得る必要があります。ということで、いざ任されてみると生命や財産に関わることですので、その責任の重さに身の引き締まる思いがします。ネットで検索して、実際に講習に参加された方のレポートを見てみましたが、まず落第するようなことはないようです。それでも、大学を卒業して以来、試験らしい試験を受ける機会がありませんでしたので、ちょっとばかりプレッシャーを感じてしまいます。
兎に角、まずは資格を取らなくて話になりません。明日、早速講習の申し込みに行こうかと思います。
投稿者 bitterbit : March 4, 2009 08:43 PM