一夜明けて、いくらか落ち着いた気分で昨夜のライブを振り返ってみたいと思います。
会場に17時に到着。ビーナスフォートが休館日で時間をつぶすのに難儀しましたが、18時半頃。無事入場することが出来ました。まずはコインロッカーの確保、そして細君はドリンクの引き換えに。最前列を目指すほどガッツはないので、じわじわ壁づたいに前へ。ドリンクを取ってきた細君と合流し、壁を離れて中央へさらに移動。ベースアンプに面と向かって前から10数列目に陣取ることができました。
客電が落ち、いよいよライブがスタート。メンバーの登場とともに、鳥肌が…。さらに鼻の奥がツーンとしてくる始末。これは不覚。6年前の「epic25」も感動しましたが、今回はそれ以上のもの。杏子姐さんのダンスはまるで再会を祝う歓喜の舞のようで、コンタのサックスは変わらない艶やかさで響き渡り、イマサのストラトからはベルのようなアルペジオが紡ぎ出され、前傾姿勢でリズムを刻み続けるコイソとグルーブを生み出すエンリケのリズム隊。すべてがパーフェクト。最高の一夜でした。
今回ライブに参戦し、BARBEE BOYSはノスタルジーをくすぐる過去のバンドではなく、現在進行中の今とともにあるバンドであることをひしひしと感じました(新曲もありました)。機会があれば、また必ずや参戦したいと思います。(追記の部分にセットリストがあります。ネタバレ注意)
セットリスト