細君が味噌を仕込むということで、記録係を仰せつかりました。
福井県の味噌屋から麹や大豆、仕込み用の桶など必要なものが揃ったキットを取り寄せたとのことです。工程を簡単に説明すると、大豆を煮てやわらかくする→米麹を砕き塩と混ぜる→大豆をつぶす→とっておいた煮汁と米麹、大豆をよく混ぜる→桶に移すとなります。そこからは微生物の出番ということで、温度変化の少ないところにおいて熟成させます。完成は11〜12月頃となります。なお、途中に中身を混ぜて熟成を均一になるようにする作業があります。それこそ「手前味噌」というわけではありませんが、初めてにしてはスムーズに作業できたのではないかと思います。
こうして、何とか仕込みを終えることが出来ました。ビールの時もそうでしたが、どのようなものが出来上がるのか楽しみな反面、ちょっとの不安もあり、完成が待ち遠しくて仕方がないといったところです。