スパイウェア対策ユーティリティ「Spybot - Search & Destroy」のVer1.6のメンテナンス版、Ver1.6.2が公開されています。
変更点としては、最新版の「Opera」およびGoogleのwebブラウザ「Chrome」のサポートをはじめとして、細かなバグフィックスが行われているようです。ということで早速、インストールしてみましたが、何事もなく無事に作業が完了しました。更新の目的はバグフィックスですので、Ver1.5→Ver1.6の時のような劇的な変化は見られません。それでも、ほんのわずかながら動作が速くなったような気もします。もしかしたら、プラシボ効果かもしれませんが。なお、こちらのリリースをもって1.x系統は終了となる見込みで、代わりに次期メジャーアップデートであるVer2.0のプレビュー版が近日中に公開されるとのことです。
こちらの環境では、アップデートにまつわるトラブルはありませんでした。ただ、万が一ということもありますので、作業にあたってはバックアップを取るなどの準備を忘れないようにして下さい。