Seagete製HDDの一部に、データの読み取りが不可能となり、その結果BIOSからもドライブの認識が出来なくなるという重大な不具合が発見されました。
不具合が見つかった製品(2008年12月以前の製造)
Barracuda 7200.11 シリーズ | Barracuda ES.2 SATA シリーズ | DiamondMax 22 シリーズ |
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ST31000340AS ST3750330AS ST3640330AS ST3500320AS ST31500341AS ST31000333AS ST3640323AS ST3640623AS ST3320613AS ST3320813AS ST3160813AS |
ST31000340NS ST3750330NS ST3500320NS ST3250310NS |
STM31000340AS STM3750330AS STM3500320AS STM31000334AS STM3320614AS STM3160813AS STM31000333AS |
現在、不具合を解消するためのファームウェアが準備されているとのこと。用意が出来次第リリースされる見込みです。ただ、一度でも問題が発生してしまうと、そのまま起動不可能になりファームウェアによる修正も不可能になってしまいます。これが実に恐ろしいところです。いつ爆発するか分からない時限爆弾を抱えているかのようです。
職場でチェックしたところ、該当ドライブが3台使用されていました。早いところ手当をして、リスクを回避したいところです。ということで、一刻も早いファームウェアのリリースが待ち望まれます。