ベアレン醸造所の冬限定ビール「ウルズス」が到着しました。
スタイルはヴァイツェン・ボック。ヴァイツェンのハイアルコール版です。毎年レシピを変えての醸造ということなのですが、今年はコハクのような明るいオレンジでやや濁った液色です。一口含むと果実のような香りが口に広がります。よくバナナの香りに例えられますが、これはメロンの香り。実にフレッシュです。それから程よい酸味を感じます。全体的にコクというのか、濃さがやや控えめのように思ったのですが、ブルワリーからのメールによれば「高アルコールのビールによくある硬さがまだ感じられますので、少し寝かせてから飲むとまろやかになってくるかと思います。」とのことですので、お正月あたりには美味さに深みが加わってくるものと期待しています。
2008年版は製造数が少ないとのことですので、気になる方は今すぐ「ポチっとな」することをお勧めします。