October 20, 2008

 秋の夜長に再発見

最近はDeep Purpleのライブ盤ばかり聴いていたのですが、さすがにお腹一杯になってきました。

そこで秋の夜長と言えばジャズだろうと、引っ張り出してきたのがMilt Jackson「Plenty, Plenty, Soul」です。あちこちのレビューで、名盤として取り上げられているいたので楽しみにして購入したアルバムです。いつもは、前半の9人編成の録音がどうも苦手で、残りの6人編成の楽曲を主に聞いているのですが、あえてあまり聴かない先頭から再生してみました。すると、何の違和感もなくすっと聴けるようになっていました。自分の中でどんな変化が起こったのかよくわからないのですが、苦手という印象は受けませんでした。ただ単に、聴かず嫌いと言うことだったようです。

ラックには数回聴いてお蔵入りのCDも結構ありますので、今回のアルバム同様、耳を傾けてみようかと思います。そうすることで、何か新しい発見があるかもしれません。

投稿者 bitterbit : October 20, 2008 11:52 PM