あやうく入手のチャンスを逃すところだった、石川晶&カウント・バッファロー「ウガンダ(アフリカン・ロックの夜明け)」が届きました。
ジャケットからして、色使いやデザインがもろアフリカです。サウンドもアフリカのパーカッションがリズムを打ち鳴らし、そこへファズギターが絡み、ある時は泥臭く、またある時はロックにと変幻自在の様相を呈しています。リーダー石川氏がアフリカ旅行から帰国した後に制作されたこともあり、現地で得たインスピレーションを元に制作されたディープな作品で、正直これまで聞いたどの作品よりもとっつきにくい印象を持ちました。それでも、何とか独自の世界について行こうと、繰り返し聞いている最中です。
時間はかかるかもしれませんが、ディープな世界に出来る限り触れて作品の良さが分かるようになれればと思っています。