自宅のメインPC(MB:GIGABYTE GA-6OXET)は、あまり省エネを考慮しないセッティングになっていたのですが、無駄な電力を消費するのもエコではありませんので、地球に優しい設定に変更してみました。
何をしたかといえば、「サスペンド・トゥ・ラム(STR)」というスタンバイ設定(待機時に消費電力を抑える)を有効にしたのですが、きちんと作動するまでは紆余曲折がありました。まず前提条件として、マザーボードがこの方式に対応する必要があるのですが、それは問題なし。しかし、LANカードとサウンドカードが非対応のようで、スタンバイからの復帰が何度試しても上手くいきませんでした。
そこで、手持ちの別のパーツを組み込んで再チャレンジ。今度は大成功、と思いきや、今度は新しいパーツ同士の相性問題が発生してしまいました。サウンドが途切れたり、雑音が混じったりと酷い状況。そこで、カードを差すスロットを変えながら、何とか安定する組み合わせを発見することが出来ました。これでようやく、エコなPCに変身完了です。
今回の一連の作業は、少々ヤブ蛇な感じになったところもありますが、エコに取り組むのは現代人の嗜み(?)ですので、結果として良かったのではないかと思います。