Googleマップの新機能「ストリートビュー」サービスが開始されました。
これは、地図上の任意の場所の様子を360度のイメージで見ることが出来るもので、アメリカではすでに去年から提供されています。なお、データが用意されているのは札幌、函館、仙台、東京、大阪の5ヶ所です。地図にアクセスし、「ストリートビュー」ボタンをクリックすると、ビューに対応した道路は水色にハイライトされますので、そのいずれかの場所をクリックして街角の様子を見ることが出来ます。細い路地までを網羅しているわけではありませんが、十分な情報量ではないかと思います。例えば、国会議事堂、東京駅、雷門はこんな感じに見えます。
見知らぬ街角を彷徨いちょっとした観光気分に浸るもよし、大切な待ち合わせの下調べに使うもよし、利用法はあれこれありそうです。ただ、自宅がモロに写っていたりしますので、プライバシーに関しては少々気になるところです。