August 03, 2008

 ヒューガルデン・ホワイト(缶)

普段はあまりベルギービールを飲むことはないのですが、ヒューガルデンの缶という珍しいアイテムを発見しましたので購入してみました。ちなみに、こちらは並行輸入品のようです。

志賀高原ビール「ウィート・エール」はアメリカの、キリン「ホワイトビール」はドイツの、そして「ヒューガルデン・ホワイト」はベルギーの小麦ビールですが、どれにも共通するのは小麦の独特のさっぱりとした味わいだと思います。もちろん三者三様の持ち味があり、いずれも夏の暑さを癒すのにもってこいのビールです。そう言えば、「ヒューガルデン・ホワイト」の国内販売元が、9月よりアサヒビールに移管するとのことです。これまで長らく、小西酒造がその役目を務めてきたわけですが、その手を離れることになります。

今回の決定については諸事情があったものと思われますが、同社がこれまでベルギービールの普及に尽力してきたことは賞賛に値することですし、これからも関わりを持ち続けるのは間違いないでしょう。


投稿者 bitterbit : August 3, 2008 10:48 PM