昨日、実家に帰った折にカメラのリモートスイッチを持って帰って来ました。
かつて日本全国が「しし座流星群フィーバー」に沸いたことがありました。この時には、俄か天文ファンに変身し箱根まで車を飛ばして撮影に出掛けました。夜空の撮影にはリモートスイッチが欠かせないということで、その際に購入したものです。ただそれ以来、出番は全くと言っていいほど無く、ひっそりカメラバッグに仕舞われたままなっていました。
それが、最近デジカメを購入したことで出番がやって来ました。自宅で料理やビールを撮影する時は三脚を使うのですが、精神修行が足りないのかカメラを固定しているのにも関わらず、手ぶれを起こしてしまい上手く撮影できないことがよくありました。そのような場合、セルフタイマーを使ってしのいでいるのですが、わずか10秒の待ち時間が面倒で仕方がありませんでした。そこで、リモートスイッチの登場です。これさえあれば、待ち時間は必要ありません。ストレス無く、写真を撮ることが出来ます。
贅沢を言えば手ぶれ防止機能付きレンズが欲しいところですが、暫くは三脚+リモートスイッチで修行に励もうと思います。