先日横浜で飲んだ、ベアードビール「山梨ぶどうエール」は素晴らしいビールでした。今日はそのフルーツビール繋がりで、サンクトガーレン(厚木)の「湘南ゴールド」を購入してみました。
このビールは、神奈川県の西湘地域で生産され、ごく一部でのみ流通しているみかん「湘南ゴールド」を使用したところから名付けられています。「湘南ゴールド」は「黄金柑」と「温州みかん」を交配して出来た品種で、他の柑橘類と比べると香りが強く糖度も11〜12%と十分に甘いのが特徴だそうです。さらに、清々しい柑橘系の香りを持つことで知られる「カスケード」ホップを加えることで重層的な香りを生み出しているとのこと。説明はこんな感じですが、こうしている今にも、いい香りが鼻をくすぐってくる錯覚にとらわれそうになります。
今夜、風呂上りの「おつかれ乾杯」は、清々しい柑橘の香りに包まれることになりそうです。