Javacool Softwareによるスパイウェア対策ユーティリティ「SpywareBlaster」の最新版、Ver4.0が公開されています。
前バージョンのリリースが2006年1月でしたので、かなり久しぶりのアップデートとなっています。早速インストールしてみましたが、Vistaチックな今風のUIが目を引くことはもちろん、起動、データベースのロードや適用などなど、多くの部分で最適化が行われ処理時間が短縮されているのを実感することが出来ます。日本語版OSの対応もあやしげだったVer2.xから使い続けていますが、今回のバージョンの完成度は高いようです。
セキュリティへの関心が高まる昨今、もはやスパイウェア対策を講じていないユーザーはそう多くはないと思います。ですが、万が一ノーガード状態でPCを使い続けている方は、この機会に「SpywareBlaster」で防衛策を取ることをお勧めします。