升酒を飲むこと。転じて,酒屋で立ち飲みすること。また,立ち飲み屋のこと。
三省堂「デイリー 新語辞典」
「角打ち」という言葉、寡聞にして知りませんでした。お恥ずかしい限りです。元々は九州の方言で、九州と関東でよく使われるとのこと。一方、関西では単に「立ち飲み」だそうです。
会社帰りにいつもの店で角打ち。右手に缶ビール、左手にはつまみの魚肉ソーセージ。隣になったおっさんとたわいない話に興じる。思わずそんな妄想をかき立てられます。近所に酒屋はありますが、「角打ち」を申し出る勇気はありません。頻繁に買い物をして懇意になれば、いずれ実現の可能性もあるかも知れませんが…。
少々贅沢な望みですが、クラフトビールの揃った酒屋で角打ちする事が出来たら、実に楽しそうです。