吹き付ける風がいつにも増して冷たくまるで頬に刺さるようで、寒さの厳しい一日でした。
それもそのはず、気象庁は、昨夜遅く東京地方で初雪を観測したと発表しました。平年に比べると14日遅く、去年よりも59日早い降雪とのことです。そういえば、去年の「冬(気象庁の定義による)」、東京地方では雪が一切降りませんでした。これは、観測記録が残されている1876年以降、初めてのことでした。ということで、今シーズンは久しぶりに冬らしい冬になっているかと思います。ただし、今回の降雪は積もることなく、時間にして5分間ほどだったようです。
寒いのは苦手ですし、大雪になっては困るのですが、やはり雪が降らないと何か物足りないような気持ちになるから不思議なものです。